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stinky pinky

3月15日ぎりぎりに申告した人でも、そろそろ、税金の還付は行われているかと思います。

アメリカでは、年末調整がないので、基本的には普通の人は税額還付があるのが当然ですし、EITCのような負の所得税もあって、税額0の人に対して還付税額が出ることも珍しくないわけです。

ところが、還付がなかったもので・・・

Lawrence S. Pertillar は、社会批評性の強い詩を書いています。

      No Tax Refund Comes

Anguish.
Stress.
Emotional depression...
Kept suppressed.
Anxiety attacks.
Disrespect and daily tensions.

Well documented.

Keep that to yourself!
Even though costly,
And out of pocket expenses...
None of those items mentioned merit a tax refund.
Sorry,
No tax refund comes!
Let us know when you are done completing the forms.
Our security personnel have been instructed to frisk anyone,
Suspected of carrying more than a debit card and current ID.

Next in line! ?

いずれにしろ、洋の東西を問わず、申告書は審査、審理されるわけで Molaire Jules は、こんな詩を書いてます。

      Income Tax Refund Check

WARNING!

May cause Envy.

May cause Selfishness.

May cause Marital Mishaps.

''The Refund Check''

日本の年金番号のすりあわせでもそうですが、役所の側からすると不正還付は防ぎたいという当然の前提があるわけで。

余計な一言ですが、日本で税務調査というと、税務職員が納税者のところへやってきて帳簿等を検査するというのを想起しますが、アメリカにおける、いわゆるaudit の大多数は、机上調査です。
机上調査で、不明な点に関して納税者に対して郵便等で問い合わせ、回答を求めるというスタイルが基本です。だって、やってるのは基本的に年末調整なんですから。

逆に、大企業や中小企業、自営事業者に対しては、臨場しての調査ということになります。犯則調査以外は、当然のことですが、必ず事前に調査の通知、調査理由の開示がなされます。

Warren Haynes は、Allmans で食い扶持稼ぎながら、Gov't Mule なんてバンドやってるわけですが、Allen Woody がクスリで亡くなってから、ゲスト・ベーシストを呼んで何度もやってます。

以前も書いたかもしれませんが、彼は、私なんかより一回りほど若いのですが、私と同じようなものを聞いてきたのだということが、ライブ等でやっている曲を見ていると良くわかります。先人に対する敬意と自らの解釈を提示しています。見てくれとは正反対で、非常に真摯な姿勢に打たれます。

唯一、こりゃ駄目だわって思うのがFZの曲のカヴァーですね。

いわゆるジャム・バンドの系譜の対極にFZは、存在するのです。

昔、カラヤンなどという指揮者がいました。彼が指揮するベルリン・フィルあるいはウィーン・フィルの演奏ですが、いわく、端正、きれいだけど、魅力に欠けるなどというのが最近の一般的な評価なのでしょうか。

ライブの演奏は、大昔、初来日した際、NHKの白黒テレビで見た記憶があります。小学生でした。

カラヤンは、いわゆるクラシックの指揮者の中で最も早くレコーディング技術の革新に興味を持った人です。CDやビデオに演奏を残すことにも非常に積極的でした。

まあ、私も彼の演奏は、退屈だと感じますが、CDないしレコードを聞いての事なので。カラヤンは、交響曲の編集をいとわなかったのわけです。演奏自体の出来、スタイルに対する好みの問題とは別に、オーケストラが交響曲を録音して失敗した部分、気に入らない部分は録りなおしテープを切り貼りする事をいとわなかったわけです。

FZもライブ音源を元に全く同じことをやっています。ロックやポップのライブ盤にオーヴァー・ダブ屋編集を加えること自体はさして珍しいことではないのですね。The Eagles のライブでもギタリストは、3人のはずなのに5人分くらいのギターが聞こえてきますからね。

FZがやったのはそのようなレベルではなく、最初からきちんと譜面を起こし、それをライブでやり、かつ、良いところだけを取り出す、あるいは、全く違卯曲を重ねるといったことをやっていたわけです。

70年代後半のTerry Bozio 参加後のレコーディングは基本的にそうですね。ジャケットにもちゃんと断っています。

他方、YCDTOSAシリーズなぞは、基本的に編集、オーバー・ダブ無しです。

がんを宣告されてからの最後の数年は、それまで以上にワーカホリックに凄みが増して鬼気迫る仕事をやっています。

オーソドックスな古いロック・ファンでちょっとひねくれたのが好きな人は60年代のMothers 時代が一番、70年代前半は、フュージョン・ファン向き、70年代後半はプログレ・ハード・ロックにレゲエ、80年代は・・・・

私は、シンセサイザーの音が駄目で、特にシンドラが駄目で、70年代末くらいからネグってしまっていたのですね。シンクラヴィアなんて打ち込みそのものだし。

しかし、いろんな人がいるもので、70年代末から80年代にかけてが良くて、オリジナル・マザーズ時代はあまり評価していないなんて人もいるのですね。確かに、ミュージシャンのレベルが80年代のメンバーは、格段に良くなっていますから。
この80年代以後のFZの仕事をセルフ・パロディだと考えるかどうかというあたりが分岐点なのでしょうか。

私の場合は、それまで深く聞いてこなかった66年以前、つまり、Freak Out! が出る前のアメリカのポップ、ブルースを聞いてやっと最近Freak Out! の位置づけが解りかけてきました。
80年代のザッパの政治性に関しては、この10年来、日米の税財政に興味をもっている人間としては実に得心の行くところであると納得しました。演奏レベルと作曲、アレンジのレベルもシンセサイザーがどうこう言う以前で強力にパワー・アップしていたのですね。

まあ、別にFZなんか聞かなくてもどうってことないんです。普通のポップスを聞き流している人は関係ないでしょう。中小企業の親父の職人芸に耳を凝らしたくなったりしてはいけません。

ちなみに、ティッパー・ゴア女史あたりが青少年に有害な音楽撲滅って立ち上がったときFZは、強力に反発したわけですが、いわく、自分は、レコード会社のオーナーで音楽出版者も経営する作曲家、作詞家、編曲家、指揮者であるとともに、ツアー・プロモーター兼ツーリング・ミュージシャンで歌も歌う人間だから、当然の権利を行使するのだといっています。
ギタリストが抜けているわけですが、1980年代の半ば6年近くの間、シンクラヴィア中毒になったFZは、ギターを全く弾いていません。

Lawrence S. Pertillar をもう一つ。

      Dollar

I am a dollar
Once proud to be made.
Now I am squeezed like a pinched penny.
That seemed worth so much more...
In those days before greed,
Came to knock at the door!

My children Nickle and Dime,
Make no sense that can be used at all.
They like to debate how to get next to me...
But they don't know,
I can't stretch what is fading...
And I need them to assist 'me'
When the family of dollars get lean...
And my absences are now more seen!

I am a dollar
Once proud to be made.
Now I am squeezed like a pinched penny.
That seemed worth so much more...
In those days before greed,
Came to knock at the door!

And I use to laugh,
At the actions of those poor!
But not anymore.
Since I now knock,
On the doors of those...
Who once stood to stand,
At my door where belt tightening
Is known to be starting without a stop
To feed the fat of the tax man!
From the dwindling of my dollar crop!

彼は、税金嫌いです。税金が好きな人なんていないとは思いますけどね。
税務署職員だって、所得税と住民税を引かれているわけで。
by nk24mdwst | 2008-04-21 12:12 | Tax Poems