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where's jim

昨日は、長い移動の間、といっても電車に乗ってただけですが、久しぶりにGene Clark を聞いてました。

同時期のByrdsと基本的に同じようなサウンド。リオン・ラッセル、ラリー・ネクテル,ジェシ・エド・デイヴィス、ジム・ゴードンといった人がリズム・セクション。
ゴスディン・ブラザーズと一緒のやつは、悪くないと思うけど、CBSと本人に売る気がなかったからしょうがない。

バーズよりもロックンロール色が強かったり、カントリー・フレイバーが強かったり。曲とクラークの歌唱がYounger Than Yesterday より弱いといえばそれまでだけど、バックを聞いている分には十二分に楽しいし、一応、クラークとゴスディンのファンですから、私。

このアルバムは、フォーク・ロックと位置づけられるんだろうけど、サーフ・ミュージックとカントリー・ロックのにおいはバーズのヤンガー・ザン・イェスタデイよりも強いような気もします。ジム・ゴードンはやっぱり良いです。
by nk24mdwst | 2011-01-13 06:55 | 音楽

too late to fix now

今日、エアコンが直るのだそうで。午後は仕事にならない。半日、工事。

今日が締切りなんて仕事もあるけど。ほとんどできているけど、プリントアウトして見直し考えようと思った時間が。事務所には誰かいないといけないだろうし。

機能、Rhino がらDelaney and Bonnie On Tour With Eric Clpton DX 四枚入りボックスが届きました。好評だったのでしょう、またプリ・オーダーできるようですね。
暑かったので開封する元気もありませんでした。

ライノの書き込みを見ると、ライナー等にミスがあるようですが。ジョー・コッカーのMad Dogs & English Men Complet Filmore East Concert の6枚組みも入手しました。
どっちも看板に興味があるのじゃなくて、Bobby Whitlock, Carl Radle それにJim Gordonのリズム隊に興味があるからです。ボビー・ウィットロックは歌が好きです。彼のソロをいろいろ聞くと、Layla Sessions はクラプトンのリハビリになったかどうかはともかく、曲作りではウィットロックの力が大きかったのかなって思いますね。全部、彼が歌った方が良かったかも、まあ、あんな参加メンバー全員が不幸になったレコーディングというのもまれですが。
知られてないけど、カール・レイドルガ一番悲惨、かわいそう。

Spooky Tooth 聞きながら。

昨年、Greg Lidleyも肝臓疾患で亡くなりました。
Jack Bruce も肝臓癌、Phill Lesh 同様肝臓移植手術が成功しました。
Alex Chilton、評論家のRobert Palmer も肝臓、Rory Gallagher も肝臓。
アルコールと同様、ドラッグも結局、肝臓を駄目にするのですね。みんな、ヘヴィー・ドランカー出し、若いときにはドラッグもやっている。
ヘロインなどのハード・ドラッグとアルコールの違いは、肝臓への影響の与え方が早いか遅いかでしかないのかなと思います。オーヴァー・ドーズの危険性はどっちもあまり変わりませんから。
一般的にどこの国でもアルコールは合法とされているのは、労働者クラスのガス抜きをするには、何らかの飴玉をしゃぶらせる必要がある。
ハード・ドラッグとアルコールの違いは、翌日の労働への影響、あるいは、中長期的な肝臓の影響でアルコールの方がまだましだからでしょう。労働力として考えたら60歳までもてば、十分なはずなので。

私は、タバコは一切やったことがないし、アルコールも週に一度、日曜の風呂上りに、缶ビール1本。減量できないのは運動不足のせい。
付き合いでは飲みますが、それもめったにない様になりました。
昼間から夜中まで飲み明かしても、多弁になるだけで、正気を失うという経験がないのです。
食事をおいしく食べるためのアルコール飲料という考えかただし、食事をおいしくするものは親しい人との楽しいか会話に勝るものがないという考えでもあります。
酔っ払うために飲む人のために、百円以下で飲みやすいアルコール度数の高い発泡性アルコール飲料を売りまくるこの国は、以上です。国税庁は、国民がアルコールで健康を害しても平気なのか。

北欧は、アルコール依存症の国なので、禁酒法に近いほど高い酒税をかけています。北欧諸国以外でべろべろに酔っ払っている背の高い白人男性がいたら、スウェーデン人だって言う冗談があるくらいです。
by nk24mdwst | 2010-08-20 06:26 | 租税法(アメリカ)

such a fool as be

Rhino から、Delany & Bonnie On Tour with Eric Clapton のボックスが出るので予約を受け付けています。

クラプトンを貶し続けているくせに、なぜか、注文してしまいました。

だってJim Gordon 聞きたいもの。

Mad Dogs And Englishmen もJoe Cocker じゃなくてジム・ゴードン目当てだし。

Steeley Span はドラム・レスでスタートしますが、途中からドラムを加えます。もとGrease Band のBruce Rowland。
Fairport Convention に比べてどこが弱いかというと、ドラマーかな。
by nk24mdwst | 2010-07-19 11:16 | 音楽

the tour must go on

昨晩は、布団に入った後、Van MorrisonのAstral Weeks を聞いていたら、突然、稲光とともに雷鳴がとどろき、しばらくして強い雨が降り出しました。10時過ぎから小一時間、続いたのかな。
光ると同時にドカンと雷鳴が鳴るやつが二つ、三つあり、これはどこかに落雷したなと思いました。
今日の朝刊を見ると北隣の町内で80件余り、落雷による停電があったようです。

私の住む町内は、大きな工場があるのでその避雷針に雷は引き寄せられたかと思いますし、少し南へ下がると大きな商業施設があるのでその避雷針へも落ちたのかと思います。北の方の町内にはそのような施設がなく、理由として考えられるのは、工事中の金属製の橋桁への落雷です。
新幹線工事で高架の橋桁だけ工事中で、まだ鉄骨、鉄筋だけなのですね。恐らく避雷針などないはずなので。
いや、凄かった。まあ、よく解りませんが、私は、雷は恐くないのです。飼っている犬が恐がるなと思っただけで。

ヴァン・モリソンは40数年聞き続けているアルバムを聞いていたのですが、昨日は、聞いていて、初めて癇に障りました。この若造が何を偉そうなことを歌っているのだって思ったのです。いや、ヴァンが悪いんじゃなくて、中学校以来の友人との気まずいやりとりを思い出しただけですけど。
Where were you when I needed you? と言われても・・・
この一節は、Jesse Ed Davis の歌、同じことをその友人(男ですよ、当然)にいわれたのですけどね。
ずっと親友だと思っていたのに、そうでなくなっていたようです。彼が悪いというよりは、私が悪い。私は変わらないけど、彼は変わった。
変わった彼は悪くないのです。私は、昔から悪いやつですから。彼が新しい自分を見つけたのですね。そんなことをヴァンの歌が思い出させてくれて腹が立った。
こう書いてみると、ヴァンの歌に悪いところがあるわけじゃないか。

昨日は、午前中、GP、午後はヴァンを聞いていたので続きで夜もヴァンを聞いていた。
GPが上手く歌えなかったDelaney & Bonnieを聞こうかと次に思って、雷は鳴ってましたが、On Tour With Eric Clapton を聞き始めました。

このアルバムは、出たとき、直ぐに買いませんでした。あの路上にフォードのあるジャケットは、秀逸だと思いましたが、タイトルに難があって手を出さなかったのです。

Cream 解散後、実は、クラプトンにはどこからも声がかからずに、声が色々かかったのはJack Bruce の方です。それから、直ぐにソロ・アルバムを出したのもジャックの方。
私も、Wheels Of Fire のCrossroad は、かなり繰り返し聞いた少年でしたが、Songs For A Taylor は、出たとき直ぐに買いました。
クラプトンのBluesbreakers 時代のアルバム、Five Live Yardbirds などもジャケットは13歳のとき(1968年)には見ているのですが、手を出しませんでした。ジミヘンを買いましたけどね。

くどいですね。タイトルにEric Clapton とあったので手を出さなかったのですよ。彼のソロ・デヴューも買ったのは、恥ずかしながら、と言うかなんというか、お金に少し余裕が出来たというと変ですが、一緒にやっている連中の正体がわかってからなのですね。
Derek & Dominos のLayla はもちろん出たとき、買いましたが、All Things Must Passは買いませんでした。

どうでもいいことグダグダと書いてますね。

昨日、D&B On Tour を聞いて、確かに悪くない演奏だと思いました。D&Bだけを取り出すと、売れなかったStaxからのデヴュー作が一番、自然でいいと思いますけど、On Tour は、あのバック・メンバーだから悪くありません。

私ならタイトル変えますね。On Tour Featuring Jim Gordon って。
いや、ジム・ゴードンのドラムとカール・レイドルのベースが素晴らしい。ホーン・セクションもいいし、一曲だけハーモニー・ヴォーカルが聞こえるボビー・ウィットロックもいいです。
真ん中で歌っている夫婦デュオは、余り関係ない。
ギターを弾いているのは、クラプトン以外に、ディレイニー・ブラムレット、リオン・ラッセル、デイヴ・メイスンそれにジョージ・ハリソンですね。
誰だかわかりませんが、あのスライド・ギターはいただけない。
ギタリストが4人もいて、誰も印象に残るプレイをしないというのも凄いです。あの手のスタイルなら、もっときちんとリズム・ギターのプレイの仕方があろうかと思うのですが。

特定の個人をを何人か非難しているように思われると困りますが、ジム・ゴードンのドラムは、やっぱり凄い。マイケル・クラークと比較なんてしませんよ、前相撲と横綱の比較以上だから。
この時期、相撲の比喩はまずいかな。考えるの面倒くさいから。

まあ、夕べはその後、ジム・ゴードンのプレイするやつを探して聞きながら寝ちまいました。

スタックスでの録音は、ハリウッド・オールスターズとの録音よりもいい演奏だと思います。自然で好感が持てるのです。
まあ、Duane Allman がいくつかのアルバムで突然乱入しているのがあるのですが、それはそれ。よく解りませんが、Allmans が西海岸にいるときに、飛び入りで録音したと言うものが多いようです。今も聞こえていますが。

個人的に私が、誰を余り好まないかって言わずもがなですね。

エリック・クラプトンより、トニー・ジョー・ホワイトの方がはるかに良いギタリストだと思っているわけです。速いパッセージを弾けるから言い訳じゃないのですよ。
それから、ちゃんと気の効いた歌伴ができない人は、好きじゃないです。

歌手としてのクラプトンと言われても、そんなもの私、求めてませんから。
by nk24mdwst | 2010-07-17 17:13 | 音楽

for a fan of jimmy's

Rhino からOn Tour With Eric Clapton Delaney & Bonnie のボックスが出るようです。
ディレイニー追悼かな。
Jim Gordon をたっぷり聴けるかな。

Randy Newman の初期シングル集を聞いています。
私は、今朝も早起き、元気だけど、月末、仕事進まず、暑い。
by nk24mdwst | 2010-06-30 09:36 | 音楽

warm rainy day

春の雨ですね。

コートは、もう止めました。
テレビなんかを見ていると、東京の人が厚手のコートや皮のコート、ジャンパーを着ているのですが、この冬も結局、厚手のコートを出すことはありませんでした。
レイン・コートを羽織っただけでお終い。

厚手のコートを持っているように書いてしまいましたが、10数年前に買った皮のコートは、この数年、出していないのできっとカビが生えているんじゃないかな。
10数年前、夏に買ったので、7割引だったという記憶が。

大体、ブーツを履いたのが数日で、革靴で過ごせた冬というのは、暖冬続きの近年でも初めてです。

Sierra Records からJohn Hartford のCDが昨日届きました。
この半年ほど、CDを買うのは、Sierra かHittin' the Notes それとBafcoですね。

アマゾンは、カートに入れて買ったつもりにしておくだけ。
ワン・クリックになんか設定したことないですが、数ヶ月ほったらかしにしていても、別に困らないから、買わないのが正解なんでしょうね。

ただ、本当に仕事等で必要な書籍を買うときは、カートの商品を後で買うの方に移しておかないといけないので、それだけがちょっと面倒です。

Jack Bruce のバイオは、予約してあったのに、発売日が延期になったとメールが来ました。アメリカやイギリスには在庫があるので、例によってUK に注文しなおすことにしました。
アマゾン・ジャパンの値付けが安いので少し割高ですが、UKは、早く届いて、送料が安いし。

ゆうべ、久しぶりにSteely Dan を聞いたのですが、やっぱりあの声は苦手です。曲と詞とアレンジもやはり好きになれない。ひたすらドラムだけに耳を凝らす。
あまり、精神衛生上、よくないことをしてしまいました。
by nk24mdwst | 2010-02-26 10:01 | 音楽

the imaginary blue sky

やっぱり、疲れているのか、考えがまとまりません。
朝、ぱっと目が覚めた、今朝は、どうなのか。

’Iaginary Diseases’を夕べの晩、聞いていて、また眠れなくなりました。正確には、眠くていすに座って聞いたいたと。
二周目プラスになったところで、これはいかんと思い、ベッドに入ったらすぐに寝ました。
寝床+音楽=睡眠 というのは条件反射になったような感じです。
「私の不眠日誌あるいはいかにして私は睡眠導入剤として音楽を用いるようになったか、仮に、誰が見ても、ザッパ・ファン・ブログのようにみえたとしても」とでもブログの表札を変えましょうか。
今は、当然、上述のアルバムを目覚まし代わりに聞いてます。

ザッパ・ファン・ブログじゃないので、1972年のFZについては、前後を全部ひっくり返して聞いて考え直してみるときがくるかもしれません。まあ、昨日、今日と出先なので世迷言ばかりです。

Bruce Fowler のトロンボーン・ソロが聞こえますが・・・

昔、私の住んでいる田舎の空が青かった頃、東京の空はスモッグだの光化学スモッグだので青くなかったかもしれませんが、日本の空はもっと青かったと記憶しています。
日本の空というのは、日本社会の空は青かった、東京の空は灰色でもそう上には青空があることをみなが知っていた。

問題は、青空を消したのは誰か、見えなくしたのは誰か。

民主主義国家ですから、結局、みんなだということにはなりますが、時間軸を持ち込む必要がありますから、ある世代の人たちは、他の世代の人たちよりもおそらく責任が大きいということではないかと思います。

Jim Gordon がすごいプレイ始めました・・・

青空がなくなったという認識を人は持っているのかな。

夕べ遅くまで、宿題をしていたので目が覚めたときより眠くなってきました。

遠足の話をしたい・・・遠足のことが思い出せない・・・馬鹿につける薬はない・・・年はとりたくないものだ。
8時なので、朝飯を食わないと。

3週間前からクルーグマンのコラムの引用を始めました。ちょうど、危機の兆しの時点だったわけですが、その後の2週間に自体は悪化する一方です。クルーグマンは怒り心頭、彼のブログによると、ポールソン財務省長官の案は、最善ではないけれど、今すぐに動かないよりははるかにましという点で一致していると。
クルーグマンは悲観的です。狼少年であってほしいです。
Edge of the Abyss
By PAUL KRUGMAN
Published: October 2, 2008, nytimes.com
As recently as three weeks ago it was still possible to argue that the state of the U.S. economy, while clearly not good, wasn’t disastrous — that the financial system, while under stress, wasn’t in full meltdown and that Wall Street’s troubles weren’t having that much impact on Main Street.
三週間前のアメリカ経済は、悪かったのは確かだったけれど、手の打ちようがない状況ではなかったのにともう手遅れだというニュアンスですね。
具体的には、金融システムは緊迫状況下にあったとしても完全なメルトダウンでは無かったし、危機はあくまでウォールストリートの問題であり、経済全般のものではなかったというわけです。しかるに、その後というわけで
But that was then.

The financial and economic news since the middle of last month has been really, really bad. And what’s truly scary is that we’re entering a period of severe crisis with weak, confused leadership.

The wave of bad news began on Sept. 14. Henry Paulson, the Treasury secretary, thought he could get away with letting Lehman Brothers, the investment bank, fail; he was wrong. The plight of investors trapped by Lehman’s collapse — as an article in The Times put it, Lehman became “the Roach Motel of Wall Street: They checked in, but they can’t check out” — created panic in the financial markets, which has only grown worse as the days go by. Indicators of financial stress have soared to the equivalent of a 107-degree fever, and large parts of the financial system have simply shut down.
しかし、リーマンを破綻させたことで状況は一変、責任の所在は明らかですね。
There’s growing evidence that the financial crunch is spreading to Main Street, with small businesses having trouble raising money and seeing their credit lines cut. And leading indicators for both employment and industrial production have turned sharply worse, suggesting that even before Lehman’s fall, the economy, which has been sagging since last year, was falling off a cliff.
クレジット・クランチ、要するに真性の信用収縮が始まり、雇用、生産統計が急激に悪化しだしていて、崖っぷちだと。
How bad is it? Normally sober people are sounding apocalyptic. On Thursday, the bond trader and blogger John Jansen declared that current conditions are “the financial equivalent of the Reign of Terror during the French Revolution,” while Joel Prakken of Macroeconomic Advisers says that the economy seems to be on “the edge of the abyss.”

And the people who should be steering us away from that abyss are out to lunch.
奈落の底への崖っぷちという状況についてフランス革命を引いてます。そのあとは、きつい皮肉。肝心の連中が昼飯を食べに行っていると。
以後、略しますが、下院が金曜に修正法案を通さないとすでに起きているパニックが増幅するだけだと。
And while the election is only 32 days away, it will be almost four months until the next administration takes office. A lot can — and probably will — go wrong in those four months.

One thing’s for sure: The next administration’s economic team had better be ready to hit the ground running, because from day one it will find itself dealing with the worst financial and economic crisis since the Great Depression. http://www.nytimes.com/2008/10/03/opinion/03krugman.html?ref=opinion
選挙まで32日、新政権の発足まで4ヶ月あるわけです。
誰が政権を担うことになろうと、大恐慌以来最大の金融経済的危機に対処しなければなるまいと結んでいます。

どこかの国も選挙をやってる場合じゃないとは思いますが、今の政権の正当性、あるいは、政策の方向性に関する国民的合意等に関して大きな問題があるように思えます。

経済が真性の重病であるのは間違いなく、重態になる一方のように見えます。
動脈から出血しているのに、バンド・エイドで間に合うとは思いませんが、バンド・エイドでも貼らないよりは貼った方がましだと考えますけどね。
これは、アメリカにおける税金投入でアメリカ国民の問題のように見えますが、アメリカの財政は大幅な経常赤字であり、貿易収支も赤字ですから結局、付けは世界中に回るのです。

それぞれの国は国で、自分の面倒も見なきゃいけないんですが。グローバライゼーションの結果です。
by nk24mdwst | 2008-10-03 08:01 | その他

remember the sky was blue

昔、私が小学生のころ、東京は知りませんが、当地の空は青かったという記憶が残っています。

それが、いまや、自動車の排気ガスがたなびき、おまけに、近年、ひどくなる一方の中国からの黄砂のせいだと思いますが、日本三霊山の一つである地元の山がかすんで見えない日が多いのです。

なぜか、年末の晴れた日、浜松町からモノレールに乗って富士山が見えたりしたときは、江戸時代の東京、いや、江戸に住んでいた人に思いがいたったりします。

1960年代を時代として考えようとする場合、その期間を単に暦年によるかどうかは、それ自体が論点になりうるかもしれません。たとえば、Joe Boyd は、自著で1956年~1972年ごろを自らの60年代だとしています。彼がハイ・スクールに入ったときからハーバードを経てエレクトラに入り、イギリスに渡りブリティッシュ・ブルース・ブームやフォーク・リバイバルの裏方にいた頃を指しています。

私の場合は、1960年代の10年間というのは、ちょうど小学校と中学校の9年間がおさまります。歴史的にというか文化的、社会的にいう60年代をどう考えるかということとは別に、小学生時代を振り返ってみたいと思いつつ、なぜか、踊らぬ会議を続けているのであります。

朝、目が覚めて思いついたこととか夕べの晩、考えていたことは忘れてしまい。

最近は、音楽を聞き始めると二曲目が終わると眠ってしまいます。ものを考えると眠れない、特に怒りというのは睡眠妨害剤ですね。

相変わらず、Jimi Hendrix のボックスを聞いていて、新たな発見があったりはしますが。スタジオ・アウト・テイクは、どれも悪くないですが、ドラム・ボックスだったりするのに、ギターのオーヴァー・ダブやヴォーカルを重ねているのですね。
ドラムがあまり、良くないと思うものがあって、Mitch Mitchell が下手だったのか別人だったのか。
ライブでは、Noel Redding がイラついた声を出しているのが気になりますね。ミッチ・ミッチェルはいいプレイをしていたりしますが。
ライブは、全部そろえる方針で行くとゴミばかりつかみますから、ボックスの方がいいのかもしれません。ノエル・レディングも初期のライブやレコーディングでは、かなりがんばっているときもあるのですが。

レディングは亡くなってしまいましたが、ミッチ・ミッチェルは、エンジニアのエディ・クレーマーとジミヘンの遺産を出しなおすことで、一生食えるのでしょうね。レディングの方は、くびになっちゃったので、結局、ロイヤリティも入らず、食えなかったか。

Little Feat がなぜに今までやっているのかというのもロイヤリティの問題があるのかと思います。単に憶測ですが。

Lowell George が抜けた以後のフィートは、リトル・フィートじゃないという考え方を基本的に私はしているのです。勝手な思い込みですが、Dixie Chicken 以後は、ジョージもやる気がないので、外してよい。
本音は、最初の二作、eponymous デヴューとSailin' Shoes で個人的には充分だと思っていますが。

フィートは、Hot Cakes, Out Takes というボックス・セット、それから、'Ripe Tomatos', 'Raw Tomatos' には最初期からのライブが収録されています。
私のような人間からすると、Craig Fuller たちが参加後のフィートの価値をゼロとするわけでもないのですが、やっぱり、ばら売りしてほしいと思うのですね。
もちろん、そうなったら、ジョージ脱退後のフィートのライブは買わないでしょうね。

要するに、今のメンバーのライブも一緒に売れば今のメンバーにも、ロイヤリティが入りますからね。

全部、日々の金に追われている下衆の勘ぐりだと思いますが。

まあ、しかし、FZ、CB残党ご一行様は、常に、いつになったら金がもらえるんだ、俺たちには、ロイヤリティが来ない、不公平だって言っていつもやめていくのですね。
雇っている!!!と考えているし、実際契約もそうなのでしょうが、FZなんかにすれば、そんなの関係ないということでしょうし、Captain の方は、自分のお金の勘定をするつもりもなさそうですしね。

今日は、ジミ・ヘンドリックスの話から始まっていますが、かのThe Band Of Gypcys は契約条件をクリアすることだけが目的だったわけです。売れてない頃、やたらとサインしたのがたたった。
チャス・チャンドラーは、うまく魚を釣ったと思います。

ジミヘンの契約もひどかったようですが、FZもそこいらじゅうでもめているわけです。そのFZいわく、ビーフハートの契約問題ほど複雑なものはないと。

今日、忘れずに書いておこうと思ったことは一つだけで、’Iaginary Diseases’におけるJim Gordon のプレイについてです。
これは、1972年のThe Grand and Petit Wazoo Tour の内、後者の一部が収録されているものです。'The Grand Wazoo’でのドラマーは、Aynsley Dunbar だったわけですが、これらのツアーではジム・ゴードンが起用されています。
以前、違和感を感じると書きました。正確には、アンサンブル全体に違和感を感じる部分が少なからずあるという意味だったのですが、明らかに言葉足らずでした。
ただ、ダンバーの方がゴードンより上だのと考えてもいないし、演奏を聞いてそう感じたわけではないのです。これは以前、書きました。

要するに、この二つのツアーはFZに借金だけを残す結果となって、編成を小さくしたライブに回帰します。

何度も聞いて結論は、やっぱり、リハーサル不足、集中力不足の問題がホーン・セクションにあったということだと思います。皮肉なことに、ここに参加しているホーン・セクションはアルバムや、二つのWazoo Tour に参加しているのに、そう感じるわけです。

私が単に馬鹿なだけですが、ジム・ゴードンがおそらく一番曲になじみがなかったはずなのですが、一番正確にプレイしていた、ホーンはだめ、FZとTony Duran は、それなりに聞けるプレイをしているというくらいの出来なのだとわかりました。
少なくとも、上述のアルバム収録の曲においては、です。

このあと、基本的にFZは、1980年代の最後になるまで、複数のブラスを入れず、キーボードとパーカッションを増やすスタイルになりました。

今日は、本当は、小学校の遠足で近くの浜まで出かけてときの話でも書こうと思ったのですが、例によって支離滅裂です。クルーグマンは相変わらず、ご機嫌斜め。機嫌のいい人がいたらつれて来い。
October 1, 2008, 8:49 pm
Stockholm Syndrome
On Olbermann a few minutes ago (that basement classroom with the heavy paper over the windows and camera sure has come in handy lately!) a phrase popped out of my mouth: “Stockholm Syndrome”, with regard to the bailout rescue.
Here’s the thing: it’s very hard for Congress to originate complex financial rescues, so it’s normally up to the executive to put things together. Unfortunately, Paulson came up with an awful plan. Ideally, the Dems would have ripped the thing up and started over, but that was never realistic. So instead they made it significantly better, but still building on the original, misconceived structure; it became better than nothing, but not good.
And then it failed in the House, so the Senate has larded it up, with stuff like SEC. 503. EXEMPTION FROM EXCISE TAX FOR CERTAIN WOODEN ARROWS DESIGNED FOR USE BY CHILDREN.
I think that Congressional leaders know that it’s a bad bill, but feel compelled to defend it, because they’re (rightly) scared of the financial consequences of a second rejection. And to some extent economists like myself are in the same position; I think I called it the “hold your nose caucus.”
So am I for the bill? Yuk, phooey, I guess so. And I’m very angry at Paulson for putting us in this position.
http://krugman.blogs.nytimes.com/?scp=2&sq=paul%20krugman&st=cse
でも沈没船でも船は、船。
今生きている人間だけで人類が終わるわけじゃなし。
明日から少し、また詩にでも戻りますか。

エマソン、ホイットマンあたりまでさかのぼって。万葉集なんてのもありますね。
by nk24mdwst | 2008-10-02 14:45 | その他

who needs me?

朝一番の電話がG-menからということで今日はいい日です。

ずっと秋晴れが続いていて良いのですが、連休明けで電話ばかり。いい話ならいいのですが、今の娑婆で早々いいことなんてないわけで。

Van Morrison を聞いているとなぜか心が休まるように感じます。20代の若々しい声も魅力だし

最近、わかってきたのは、人間は変わらないということですね。自分も変われないけど他人も変わらない。自分を管理できない人間に他人の管理はできない。
自分自身を帰られない人間に他人を変えられるはずがない。

いや、別に他人を私の思い通りに変えたいなぞと言う大それたことを考えているわけではなく、いつもいつも、繰り返し々人に同じ質問をされるということです。心底疲れます。

最近、自分が誰か、何が好きかとかわからなくなってきています。
音楽は、どんな音楽が好きなのか自分でもわかりません。まあ、一応、個人的な基準があってその水準に達していないものは、そのアーティストの全作品を網羅的に集めた時期があったとしても、今は聞けないという感じです。

大方の音楽ブログで話題にされているような大物アーティストの類は最初から興味がないし。おかげであまり金を突っ込まずに済んではいますが。

Highway 61をDr. Feelgood に続いて、Steve Marriottがやりだしました。

アルバムをばらして聞いていると、聞けない連中の曲も何とか我慢できるかなとは思います。
マリオットとフィールグッドはというと、もともとの出来が違うと感じますが、必ずしも正当な評価がなされているようには思えません。

晩年の売れなくなってからのマリオットは、最近、再発されていますけど、捨てた物ではないです。今度はマリオットの別ヴァージョンになりました。スライド・ギターも渋い。
余計な音を使わないのが良いです。いいグルーヴ感、あります。

最近いつも感じるのは、1960年代にポピュラー音楽が、アメリカでもイギリスでも絶頂期であったということです。当時のアメリカやイギリスは、同時代の日本よりはるかに豊かでしたし、所得階層間の乖離も少なかったという社会背景が大きく貢献しているのだと思います。

アメリカでも北部と南部、西海岸と東海岸、中西部、全てを同列に論じることはできないでしょうし、同じ地域でも色んな人がいたわけですけれど、1920年代や現在に比べるとはるかに均質性の高い社会だったと思います。

2008年9月15日は、天が落ち始めた日として記憶されるようになるのでしょうか。

1990年代と今世紀に入ってから二度、アメリカはグリーンスパンが意図的に過剰流動性を作り出した結果がバブルを生じさせたのでしょう。特に、今世紀の初めの例の事件のあと、市場の動揺を防ぐという名目で意図的に過剰流動性を生じさせ不動産バブルにいたったのは当然の帰結ですね。

不動産債権を証券化することにより、個々の債権リスクが分散化市、リスクが減少するという理論は見事にはずれ、リスクをばら撒き、リスクの大きさの評価もままならないという状況です。

借方の資産の評価が下がっても貸方の債務は簿価のままです。

会計が時価主義を導入するなどといっても、現場の一線で取引している連中の行っていることを後追いでルール化するのが会計学者や会計審議会。
税法の分野でも同様で先に、既存の税法を前提として金融商品、節税商品を編み出す人がいて、後から穴をふさぎにかかる。穴ふさぎですから、精緻で美しい租税法理論などというものではないわけです。

会計処理の原則としては伝統的な取得原価法による評価と時価主義による評価法があります。
取得原価法に対する批判としては、取得時から時を経ることにより、取得原価が現在価値として意味を成さないことがあるということですね。減価するものであれば減価償却後の取得原価がです。

資産の陳腐化等の問題を脇へのけると、時価主義の有用性は、インフレ時ないしデフレ時において意味があるということになります。有価証券、棚卸資産、減価償却資産、土地等の不動産のいずれにおいても、貨幣価値の変動を財務諸表にどう表すかということは難しい問題です。

しかして、時価とは何ぞやという問題に突き当たるのですね。さらに、この時価なるもので評価すべき対象が特定の市場価格のある株式等の有価証券であったり、特定の不動産単体であったりすれば、時価に接近する方法も考えられますが、これらを証券化し、さらにそれらの証券を束ねて証券化しということを繰り返すと、誰にも正体が見えなくなるわけですね。

みんなが買いたいと思っている限り、証券の価額や不動産価額は上るでしょう。需要と供給の関係だけではなく、どれだけ手元に資金があるか、要するに中央銀行の金融政策にも左右されるというわけです。
そして、ある日、みなが突然、誰も買う人がいないことに気づいた=要するに値段が上りすぎて利回りとしてペイしないことにきづくわけです。池よりもカエルが大きくなるということが起こるわけです。
ねずみ講と同じですが、無限に買い手は存在しないのは自明です。

池よりもなぜカエルが大きくなることができるかというと、資金余剰が金融機関の融資を促し、取引参加者は、簡単に融資を受けることができるようになります。

簡単に借入ができ、つまり掛け金を吊り上げることが可能になり(レバレッジを利かせるなんていうと洒落て聞こえます。)、大穴狙いに一発ドカンとぶち込んで破綻する・・・と一般に思われがちです。確かにモラル・ハザードが生じて危ない借り手に貸し込むということもおこるというのは、事実でしょう。
しかし、現実に起きるのは、サラリーマン・トレーダー(高給取りですが)は、リスクを取るのを恐れ、一番人気、つまり最もリスクの少ないものに投資をする傾向があります。リスクが少ない代わりに利回りも当然の帰結として低いわけです。コンマ数パーセントのさやを取ろうとするわけです。
ここで、レバレッジによる、要するに借金によって掛け金を高くすることに意味が出てくるわけです。金融工学のトップを走っていると自認する連中は、絶対にはずれないようばくちをうつ、利回りが小さいので掛け金を莫大にするというわけです。
100×10<100,000,000×0.1というわけです。
LTCMは、この理論で結局破綻してしまったのですね。

忘れることができるというのが人間の特技なのでしょう。

クルーグマンが1920年代とこの30年余りとの近似性を昨年の本で指摘しています。

税制、世界中の税制という意味ですが、今回のバブルの形成に一役買っているのも事実なのです。

ここで話が急変、FZについて心覚え。

Freak Out!でTommy Tedesco他ハリウッドの一流が勢ぞろいしているのに、肝心のHal Blaine はいないのです。
ハルの後継者で最高のロック・ドラマー(何でもできる人ですが)である、Jim Gordonは、Imaginary Disease というライブ・アルバムで演奏しているのですが、このあたりにヒントがあるように感じだしました。
ZFTの出したものだから、このアルバムの選曲、構成自体にどうしようもない問題がありますが、このプチ・ワズー・ツアーの記録というのは非常に貴重です。
演奏水準は、高い、音楽性としてはFZの過渡期という具合に色々個別に分析することは可能なのですが、非常に頑張って演奏しているジム・ゴードンとFZの音楽の間に大きな違和感を感じます。
前任がAynsley Dunbar なのですが、ダンバーより上手いゴードンが間違えずにプレイしながら違和感を感じるのですね。
指揮者に指揮されるのになれていなかったとしか言いようがないのかな・・・

1970年代半ば以後、FZは、トップ・セッション・ドラマーの起用をやめ、若い才能あるドラマーの発掘をするという方向転換をします。
ジム・ゴードンは当時既に十二分に自分の地位を確固たるものにしていたわけでFZに箸の上げ下ろしまで指図されるのは苦痛だったとしか思えません。

Terry Bozzio 以後の連中はみな、無名でハングリーかつ才能があるやつらばかりです。

テリー・ボジオがFZのアルバムで最初に登場するのがBongo Fury なのですが、これをFZのカタログの中に位置づけるべきではなく、Captain のカタログの中に位置づけるべきなのだと最近考えていて、前も書いていますが、Trout Mask Replica は、ビーフハートを演者としたFZのアルバムなのだと思うのです。
by nk24mdwst | 2008-09-16 09:32 | その他

April 4, 1968

Martin Luther King, Jr.がメンフィスのモーテルのバルコニーで撃たれた日が、1968年4月4日です。JFKの暗殺の日の記憶は、それより4年半ほど前であるにもかかわらず鮮明にあります。しかし、マーティン・ルーサー・キング・ジュニアが撃たれた日の記憶は、ないです。

この日がBlack Music における、白人セッション・メンの地位を決定的に変えたのだと、Jimmy Johnsonは語っています。

モータウン・サウンドが基本的にハリウッドで録音されたのだと私も考えていますが、1969年頃には、Booker T. & MG's の連中もハリウッドに現れます。

南部のセッション・メンのハリウッド進出ともともと南部出身でハリウッドで仕事をしていたLeon Russell やDelaney Bramlett なんかが絡み合って当時のあのブームが起きたのか。宿題です。

1970年ごろ、Muscle ShoalsにやってきたRod Stewartは、ジミー・ジョンソン、Barry Becket, David Hood, Roger Hawkinsからなるマスル・ショールズ・リズム・セクションの四人組を見て、驚いたそうです。全員白人だったので。

アメリカに渡ってからのロッドは、どうでもよいのです。はっきりいって嫌いです。
Maggie May で一発あてるまでのロッド・ステュアートのソロ・アルバムは嫌いじゃないのです。声は、好き好きでしょうけど、1960年代終わりごろのロッドは、イギリスのブルース・フォーク・ロックの雄だったと思います。
まあ、FZが嫌う他愛のないteenage love songとは少し違う、イギリスのワーキング・クラスの生活が嗅げるような気がしたのです。

ただ、FZは、イギリスの音楽シーンについてファッション先行で中身がないとけなしていますね。そりゃ流行の先端であるはずのハリウッドからやってくると二流のやつらが偉そうにしていると感じたのでしょう。

Jeff Beck と一緒にやってたロッドは逆にあまり感心しないんですね。二人で全開すればよいというわけじゃないですからね。
Aynsley Dunbar(ex-Bluesbreakers, pre-Mothers, Journey andi ,Jefferson Starship)がTruth では、3曲ほど叩いてましたっけ。

Duane Allman が最初にボトル・ネックに興味を持ったのはジェフ・ベックの演奏だそうです。ブリティッシュ・インヴェイジョン・バンドが、アメリカ南部の青少年に与えた影響は大きいようです。

Booker T. & MGsは、半分が白人だったわけですけどね。

同姓同名で失敗を何度もしているのです。

マスル・ショールズのジミー・ジョンソンと、Syl Johnsonの兄貴のブルース・シンガーを同一人物と勘違い、彼のアルバムを集めてしまったりしていまして。

Mothersのキーボード・プレーヤーとLeon Russellと一緒にやっていたギタリストがともにDon Prestonという名前ですが別人です。
ギタリストのドンの方は、George Harrisonのバングラデシュ・コンサートでソロをやってましたっけ。ECよりも冴えてましたね。リオンのライブでもやってます。実はベテランだったのです。

Jim Gordonも少なくとも二人いて、Wrecking Crewの一員のエース・ドラマーで、キーボードもたまにやり、まあ、Laylaの作曲者の一人としてクレジットされているジム・ゴードンの他にWoodwind Player のジム・ゴードンがいます。管楽器奏者のジム・ゴードンもハリウッドで少なからざるセッションに参加しています。
ジム・ゴードンは二人いることに長らく気づかず、ドラムにキーボード、管楽器と凄いやつだと思っていました。

ちなみにホーン・プレイヤーのジム・ゴードンの経歴は、こんな
Jim Gordon graduated from high school in 1955, moved to L.A., got a scholarship to the L.A. Conservatory of Music, and recorded a jazz piano album for Delcro Records, "Garden Party". Studied clarinet, saxophone and flute with William Green. Studied composition and arranging with Marty Paich and Paul Weirick.In 1970 was on a concert tour/train trip/party with Delaney & Bonnie, Janis Joplin, The Band, The Grateful Deal, Buddy Guy and others. Check out the Festival Express movie.
http://www.jimsjazz.com/

感じです。

Festival Express は、上記の他、Flying Burrito Brothers, Ian & Sylvia なんて皆さんが出てます。列車の中でへろへろでJerry Garcia, ジャニス・ジョプリンたちがジャムっているシーンもあり面白いです。

ここで問題は、ブリートス、それからディレイニー&ボニーのバック・バンドのドラマーが誰かということです。ドラマーの方のジム・ゴードンはブリートスのレコーディングで叩いてますし、D&Bのレギュラーだったわけでこの時期は、ドラマーのはずなのですが、写らないのですね。
ホーン・プレイヤーのジム・ゴードンのみ参加だったのかな。

ドラマー・ジム・ゴードンは不世出のドラマーです。Laylaの話はいつかするかもしれません。

リオン・ラッセル一家のJesse Ed Davisのアルバム Keep Me Comin' では、キーボードでジム・ゴードンがクレジットされていますが。ジェシ・エドは、バングラデシュ・コンサートでもやってますね。
このときは、ECが薬のせいで体調が悪く出られそうもないというので声がかかり、ECは、みなさんご承知のようにちゃんとコンサートに出ているわけですけど、ジェシ・エドもちゃんと出してもらってます。

グレン・キャンベルも、12弦ギターの名手でウィチタ・ラインマンでスターになったGlen Travis Campbellと、イギリスで活動したJuicy Lucy, Misunderstoodで鋭いスティール・ギターを聞かせるGlen Ross Campbellがいます。

グレン・ロス・キャンベルもアメリカ生まれなんですけどね。そもそもジューシー・ルーシーは、イギリスでJohn Peelに見出されてレコーディング・キャリアが始まるのですが、もともとアメリカ西海岸のガレージ・ロック・バンドです。ベトナム戦争時代、徴兵を逃れてイギリスに渡っていたのです。

レッキング・クルーとモータウンの話には、あまりまだ触れたくありません。しかし、Carol Kayeが主張するように、Berry Gordyはまともにギャラも払わないろくでなしだったと思います。

ハリウッドで録音したにもかかわらず、ファンク・ブラザーズ伝説なんかでっち上げたのは、なおさら、ひどいです。もちろん音を聞けば、わかる人には解ってしまうわけではありますけれど、時代がハリウッド録音だということを言えなくしてしまった・・・ゴーディは最初から言う気はなかったでしょうけど・・・なんて側面があるのかもと考えています。

1960年代後半から70年代初頭にかけてのサザン・ロック・ブームが起きたcrew ならぬclueに近づいたような気がしています。

Shindog とShindigs、River Deep Mountain High, IkkettesにPhill Specterという線と、Macon, Memphis, Muscle Shoals, New Orleans を結びつける線を探しているのです。

要するにサザン・ロック・ブ-ムの前に一連のスワンプ・ロックなどと呼ばれたものの出自ですね。そうすると,D&B とその一党がリンクなのだと感じます。

D&Bとその一党は、基本的には、Ike & Tina Turner のパクリそのもだという認識とアイク&ティナにとっても、実演は別にして、River Deep Mountain High のレコーディンがうターニング・ポイントであったのではないかと考えています。
というのは、このレコーディングのプロデューサーがPhill Spector だったからです。
アイク&ティナのパクリとしてのD&Bのバックにシンドッグの音楽監督であり、スペクタ-・スク-ル卒業生のLeon Russell とその一党が中心となったのは、必然というべきなのでしょう。です。

時代のおかげで、Duane Allman や Clarence White がバックで演奏しているものがあったりするわけですが。
by nk24mdwst | 2008-01-21 17:06 | 音楽