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タグ:Drive-By Truckers ( 7 ) タグの人気記事

snow, again it's fine down here

店頭から、単一乾電池が既に消えています。ガソリンは、2週間ぶりに入れに行くと、リッター10円の値上がり。さて、明日は、どっちだ。

カレンダーは、黙って過ぎていくけれど、原発を巡る我が国の政府の対応は素晴らしいのひと言。しばらくは、未曾有の事態だからと見守っていたものの、あちらさんも見守っていたようで・・・・

今、東北等で被災している人、被爆した人、その怖れのある人、さらに、今後生まれてくる子供達に対してどう話をしたらいいのか、考えていないんでしょうね。

思い出したので書きます。震災直後の菅首相の談話です。現地へヘリへ飛んで帰ってきてからのことでした。テレビで見たのですが。
被災した人たちに対する見舞いの言葉、現地で救出作業等にあたっている人に対するねぎらいの言葉に続いて、この災害を自分達の力で乗り切るんだと、現状に対する具体的な説明、復旧に対する手立ての説明抜きに言い放ったのには、唖然としたのを覚えています。そして、何よりおかしいと思ったのは、当時既に、少なからずなくなられた方がいたにもかかわらず、お悔やみの言葉がひと言もなかったことですね。形式だといえば形式ですが、心があれば自然に出るのかとも思いました。

さて、Joe South - "Games People Play" エレキ・シターですね。これは、Duane だったと思います。



次は、uicksilver Messenger Service - Fresh Air。フィルモア・ウェスト・ラスト・コンサートかな。ディノがいないときのほうが、個人的にはすきです。それほど押し付けがましくないのでまだいいです。
まあ押し付けがましさは人一倍野無茶苦茶野郎ですけどね。



ギャリー・ダンカンとジョン・シポリーナという、サンフランシスコ流のツイン・リードです。キーボードはマーク・ナフタリン。

このバンドがやはり、最近では一番気になります。ドライヴ・バイ・トラッカーズ。
Drive-By Truckers - Tornadoes - March 27, 2004



南部出身ミュージシャンとしては、第三世代なのだと思います。

1930年初頭にブルーズやブルーグラス、カントリーの基本的な形が南部で完成されているわけです。それらは北部へ伝播し独自の進化を遂げる。あるいは、ロスへ向かう。ニューオーリンズは別の流れを維持している。

戦後、南部からロックンロール、リズムアンドブルーズが同じような人たちによって生み出されました。やった連中が同じだということじゃなくて背景にいたサム・フィリップスたちが同じだという意味ですね。
50年代末から60年代半ばにかけてサザン・ソウルが一つのスタイルを完成させる。バックのミュージシャンは、みな基本的に白人ですね。
スワンパーズ、MG'sに代表されるというわけです。ザ・バンドは、実はこの世代に近いのだと思います。バンドの位置づけとしては、大きな人気と影響力をレコーディング・アーティストとして持つことになりますが、本質は、バー・バンドなのだと思います。

第二世代として登場するのが、オールマン・ブラザーズ・バンド、レーナード・スキナードそのほかのカプリコーン勢という辺りになるのですね。この第二世代の背景、その隆盛と挫折等々を経て、トラッカーズが登場したことの意味が、私の課題かな。
by nk24mdwst | 2011-03-18 18:31 | 音楽

it's snow

春の淡雪、もう、解けてしまいました。

特に意味があるわけでなく

Neil Young のSouthern Man



お馴染みLynyrd Skynyrd のSweet Home Alabama



Ronnieは、ニール・ヤングのことなんか話したくないと

Warren Zevon のアンサー・ソング Play It All Night Long



これを、もとのスウィート・ホーム・アラバマの歌詞に登場するThe SwampersのDavid Hoodの息子Patterson Hood がやってるDrive-By Truckers がカヴァー。



全体を見渡して見ると。

現在、ジョージアのアトランタ在住のアル・クーパーがスキナードを売り出し、彼は、その前にスティーヴ・スティルズとスーパー・セッションをやっているとか。
by nk24mdwst | 2011-02-26 10:28 | 音楽

no police, no irs, no cia

雨です。
ごみ出しの日は、雨と決まっていまして。
久しぶりにZappaをぶっ通しで聞きながら仕事。
というか、仕事しながら音楽を聞いてるときは、CD架けかえ不要のウォークマンをボーズにつなぐので、シャッフルか、同じアーティストぶっ通しか、です。
ソニーは、いい仕事をしていて、新しいウォークマンはプレイ・リストを作るのが面倒くさいし、シャッフル等の機能が落ちるということでありまして。
まあ、壊れないから、良いとしましょう。

南部音楽ということでいうと、カントリーをどう考えるかというか、本気で聞かないとロカビリーは解らんのかなと。
日本海側なので、AMラジオで夜、何が邪魔かというと、ロシア語放送とピョンヤンに北京からの放送です。山がなければ電波が強ければ届く。
だから、山のないアメリカの中西部の青少年は肌の色に関係なく、北はオンタリオ、南はアラバマまで同じようなブルーズ・ステーションやR&Bステーション、カントリー・ステーションを聞いていたって話ですね。
ブルーズ誕生が20世紀初頭だとしても、少なくともポピュラーになったときは、町の金物屋の軒先で昼間、夜は、バレル・ハウスで日銭を稼義ながら現在のブルーズのオリジナルが30年ごろには、既に完成していたようです。
同時期に既に、蓄音機、SPや、ラジオが一般家庭に普及していてラジオでのライブ、SPでの録音音楽として、ブルーズやカントリーは展開して行ったのでしょうね。

ぼんやり考えているのは、時間でいうと、1955年ごろから1975年にかけて、地理的には、アメリカ南部とウェスト・コーストという時空間を想定して何が見えてくるか、でしょうか。
ナッシュヴィルとハリウッドというプロの名人が集う音楽製作工房の存在を強く意識しながらです。
Drive-By Truckersが、Warren Zevonの曲のカヴァーをしているのを聞きながら、そんなことを思ったのです。
'Sweet home Alabama play that dead band's song' というフレーズがジヴォンの Play It All Night Longに出てきます。
サーファー上がりのウェスト・コーストのプロの音楽屋のジヴォンがLynyrd Skynyrd を引き合いにだした南部の暮らしを皮肉る歌を歌う、ディープ・サウス出身でスキナードをヒーローとして少年時代を過ごしたはずのDBTの意図、ですかね。
歌っているのはPatterson Hood でマスル・ショールズ・リズム・セクションのDavid Hoodの息子。

ナッシュヴィルとカリフォルニア内陸部に住むオクラホマからの大恐慌時代の移住者の子孫がやっているカントリーをまだ充分に聞き込んでいないわけです。
Chris Hillmanは、そこから出てきてByrdsを経てカントリーへと先祖帰りする。同じところから、Captain Beefheart とかFrank Zappaも登場する。
サン・フェルナンド・ヴァリーですか。
この辺りの若者は、カントリーとサーフ・ミュージック、ホットロッドを同じようにやっていたということがJohn French の本でわかりました。
ジョージアやフロリダ、アラバマではカントリーとストーンズ等の影響でブルーズをDuane Allman の世代が発見する。

例によって下書きなしに思い付きを書いているので、読んでいる人には苦痛でしょうが。
通奏低音としての、サーフ・ミュージックの背景にあるウェスト・コースト・ジャズの影響。独自の音楽文化を持つニューオーリンズの存在というところかな。

You won't hear surf music no more ジミヘンが言うわけです。シアトル出身のサーフィン・バンド,まあドサ周り部隊ですが、ヴェンチャーズとかって。
プロのやっているサーフ・ミュージックは聞いてて飽きないのです。

忘れるところでした。アメリカン・フォーク・リヴァイヴァルとブリティッシュ・フォーク・リヴァイヴァル、ブルーズ・ブームの影響。

結論的には、私の世代は残念ながら一番良い音楽を入り口として聞くことができた世代ではなかったのかもしれないという疑念を持ち始めているといっても良いかもしれません。映画でもそうです。
ジミヘン、アメリカン・ニュー・シネマに浸かっていたハイティーンだったことで、遠回りをしているのかと思うわけです。

DBTは、ロビー・ロバートソンの作り話じゃなくて、真摯に自分たちは誰だっていつも問いかけているように思うんですね。だから、いつでも気軽に聞ける訳じゃない。
by nk24mdwst | 2010-10-25 14:36 | 音楽

captain kirk

Fela Kuti のコンプリート・ボックスなどというものがでるのですね。
CD20数枚組。
アマゾンで見るとUKで買う方がかなり安い。
UKの表示価格をVATが17.5%加算されているので、1.175で割り帰し、ポンドのレートをかける。
クレジットカードで決済されるの決済時点のレートだし、カード会社が手数料上乗せするので、そのときになってみないと解らないけれど、値の張るものだと、相当、差が出ます。
ちなみに、書籍は、割り返す必要がありません。
イギリスでは、書籍はVATが免税だからです。
余計なお世話だけど、当然送料はカウントするということですが。

20数枚のCDを聞く時間があるかって話ですね。
アマゾンUKのカートの後で買うというところに、一年以上ロストロポーヴィッチのコンプリートEMI レコーディング20数枚セットなんてのも入れてあります。

最近は、シエラとか、Hittin' The Noteその他、アーティストに近いところの直販でしか買わなくなりました。
アマゾンの商売にはもう懲りたので。

ローランド・カークの映像を中学生のときに初めて見たときのことと、キャプテン・ビーフハートとマジック・バンドの60年代について、書こうとおもったのだけど、フェラ・クティの話で、始めてしまい・・・

Drive-By Truckersが、なぜ、歌詞を必ずジャケットにつけているか。オフィシャル・サイトでもアップしているか。なんて、今朝、考えていたのです。
DBTは、こちらの精神状態が、ある程度安定しているときでないと、聞けないのです。

ZappaもMirror Man SessionsのBeefheartも、いつ、聞いてもメロウと感じる境地に達したのですが、DBTは、そういかない。
後期のMagic Bandを従えたCaptain Beefheartは、それこそ本当に美しい音楽をやってると思います。ライブで暴れまくっているときでも。
Lick My Decals Off, BabyのCDを入手したら、基本的にオフィシャルは全部そろうんですが。ヴィニールはあるんだけど。

ローランド・カークは、NHKのヤング・ミュージック・ショーで見たのが初めてで、あれは、何かのロック・フェスティヴァルだったのかな。だとしたら、Mothers と共演したベルギーかオランダ辺りでのものだったんだろうか。
サックスを二本咥えるスタイル自体は、ディック・へクストール=スミス、バーバラ・トンプソン(ジョン・はイズマンの奥さん)、名前失念のBrodwin Pigのサックスの人とかいるんだけど、ローランド・カークはそういう人たちとは次元の違うことをやってましたね。
でも、中学生の私の受けた印象は、なんだ普通のジャズだって。

不肖、私が生まれて始めて入手したジャズ・アルバムというのが、こともあろうにジョン・コルトレーンの「アセンション」なのです。
コルトレーンの名前は知ってたけど、アルバムがどんなだか全く知らず。中学2年生のとき。
いつもレコードを注文して買っていた近所の楽器店兼レコード店のポイントがたまったので、ポイント交換したわけです。
身銭を切らないということで、好奇心で買ったら、とんでもないものをつかんだって話です。
「アセンション」は、音楽史上に燦然と輝く金字塔か、最高の才能を持っていると信じている人たちが集まって最高の演奏をしている積もりでやった世紀の駄作かのいずれかですね。
中間はあり得ない。
セシル・テイラーのユニット・ストラクチャーなんかの方がはるかに美しいので、やっぱり、大失敗作でしょうね。

カリフォルニアの砂漠のガレージ・バンドが金にもならないのに、デルタ・ブルーズを自分たちなりに消化して演奏していたMagic Bandの演奏は唯一無二のものだと思いますが。
ビーフハートがピッチを外さないのは感心します。歌詞は忘れるくせに。
ミラー・マン・セッションは、前も書きましたが、ビーフハートの歌、ハープ、アルト・サックスに2人のスライド・ギター、ベースにドラムという編成なのですが、タイムが皆微妙にずれている。ジェリー・ハンドリーのブンブンいうベースとジョン・フレンチのドラム、アレックス・セントクレアとジェフ・コットンの2人のギタリストのコンビのタイムがずれていて、さらにビーフハートは、またずれている。
このずれが気持ち悪いと感じる人が正常でしょうし、ずれを感じない人もいるでしょうね。ずれを感じながら、それでもいいと感じる私は、変態か。

ビーフハートの歌詞とDBTの歌詞を比べてみるなんてどうでもいいことを今、思いついてしまいました。
さて、帰りましょう。
by nk24mdwst | 2010-10-20 19:17 | 音楽

good morning folks


松山で飛行機に乗ってから、羽田で乗り継ぎ間に2時間あまり時間があることに気づく。松山で、あんなあわてて動いている必要なかったのだ。この計画性の無さが私の人生の全て。
羽田でいったん、外へ出て、エアポート・バーバーへ行って頭をすっきりさせることを機内で思いついたので、散髪した。計画性の無い私にしてはいいアイディア。

計画性の放棄というか、私のいい加減さについての言い訳というか、まあ、なんというか。
個人的には、高校3年生の1学期に、高校の教科書全部を自習で学習し終えたときに、電車から降りた気分であります。
まあ、いわゆる進学校にいたのだけど、大学へ進学することの意味、大学で何を学ぶ、何をすべきかということの意味を教わっていなかった。まして、家族で大学まで行った人間は、誰もいなかったので、要するに大学にさえ入ればいいのだということ以上のことは、親たちに求めても答えの出ない質問。
親たちは、大卒出ないこと、地方採用であることの不利益だけは認識していたので、大卒で中央で採用されることが日本のシステムでは、不可欠だということは身にしみて知っていた。
ただ、そのシステムの根の深さまでは、わかっているはずもなかった。
少なくとも、現在の私が感じているこのシステムの根の深さは、世界的に共通のものであり、根が深いがゆえに、部外の人間に知られないよう、巧妙に隠蔽されているという認識は、平均的な日本人には、無い様に思えるわけです。

ワシントンDCとかニューヨークの特権階層が世界を動かしていることを、本能的に感じ取っているのが、アメリカという強大な田舎国家の平均的市民なのかな。だからといってそれが、何か、建設的な運動に結びつく、結びついたのかどうかは、わからない。

これ、何で書いていると思いますか。Drive-By Truckers の音楽性論の前ふりです。
大げさですね。
DTBの音楽性という言葉は、ここでは、歌詞、メロディー、歌唱法、なまり、演奏スタイル、演奏技術、録音スタイル、アレンジ等々全てを含んでいて、背景にあるはずの、アメリカのアラバマのような深南部の現在、過去を検討することが前提です。
この南部の過去論というとき、トーマス・ジェファーソンやマーク・トウェイン、あるいは、独立革命までさかのぼりもしますが、公民権運動から70年代半ばにカーターがジョージア州知事になるまで、そのご、南部民主党員が、レーガン・デモクラットとして共和党に鞍替えする当たりのことまでを過去としてくくることにより、現在につながるという認識です。

DBTの音楽は、Beautifulだとストレートに感じることができたのは、暗い歌詞とか、陰気な歌い方、アンチ・クライマックス的な曲の構成が、気にならないほど私が疲れていたからでしょうね。それと、音楽の構成だのスタイル、背景を考える余裕もないほど疲れていた。
要するに力が及ばないことを考えるようなばかげたことをしないで、ストレートに音楽だけ聞いていたら、その力そのものを感じたということですか。頭で聞かず、サウンドとして聞いたら違う本質というか、音楽そのものの力強さ、魅力が理解できた。

LDPに投票したこともないし、DPJの支持者でもないですが、ツイッター上で、なぜか、アメリカ民主党支持ありがとうみたいな書き込みを発見し、絶句。

たとえば、DTBは、どちらの党を支持しているかというのは、かなり明快ではあります。ただ、南部でどちらの党を支持しているかということと、リベラルか保守かなどと余計なことは考える必要があるなどと、今はもう余計なことばかり書いているわけです。

羽田での待ち時間に本を読みながら、FZの200 Motelsを聞いていて、このアルバムの素晴らしさを再発見したりして。マスター・ピースじゃないかって・・・また混沌ブログの本領発揮なので、こっちは、また別に。

クルーグマンは、日本からブログを沢山書いて、アメリカへ帰途につくって。こっちもまた別に。
by nk24mdwst | 2010-09-12 05:48 | 音楽

time and space

一応、半世紀以上、生きてきたということは、残された時間がカウントできるわけです。
そうすると、元気で好きな音楽を聞いたり、本を読んだりできる時間はもう限定されていて、新たに何か音源を買い求めるなんてことには、意味がないような気がするわけですね。

ラテン音楽の一群は、ヴィニールはあるのですが、CDは、一切、買わないことにしているわけです。
ラテン音楽に興味があったので、学生時代、第一外国語をスペイン語にしたりしたのですが。ボルヘスとかガルシア・マルケスといった南米の作家にも興味がありましたし。
スペイン人の先生のクラスの教科書は、ボルヘスの短編から始まってました。

どうしても欲しいと思っているCDか。まあ、ヴィニールでもいいのですが。
ABBのフィルモア・イースト・ライブで、デッドと共演したときのやつかな。それと、Cowboy の残した二枚のアルバム。

おっさんになった、Scott Boyer とTommy Talton の歌と演奏も悪くないのですが、若いときの声が聞きたい。

なぜ、Drive-By Truckers の演奏に対する抵抗感がなくなったのか。
あれは、カントリー・ロックか。

ABBじゃなくて、アメリカ南部の青少年にとって、なぜ、Lynyrd Skynyrd の方がインパクトが強かったのか。Second Helping は、アル・クーパーのおかげでスリックにできていると思いますが、個人的には、マスル・ショールズでのデモの方が、好きです。

昨日、ふと、思ったのは、もう一度、ザ・バンドを聞きなおしても、抵抗感がなくなっているかもしれないということ。
by nk24mdwst | 2010-06-09 17:14 | 音楽

sweet home omaha

カリフォルニアはエデンの園だなんて、大恐慌時代の歌を、昔、Ry Cooderが歌っていましたが、今の現実のカリフォルニアは。
Five myths about California politics

By Bruce E. Cain
Sunday, June 6, 2010

1. California is a high-taxing, big-spending state.

Although California's prolonged budget battles and eye-popping deficits have made it America's poster child for fiscal recklessness, the case is not so clear. Factoring in personal income levels, California's per capita state and local tax burden ranks 18th among all states.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/06/04/AR2010060402031.html
カリフォルニア州では、今度の火曜が選挙なのです。
カリフォルニア州は、税制その他、一般に思われているほど他の州と異なるところは無いのだと。
ブルーカラーや移民が多くて民主党支持者が多いわけでもなく、アメリカの政治情勢の先取りをしているわけでもない。
'60年代初めに全米からカリフォルニアめがけて人が移り住んだ時代とは違ってきたのですね。もともと、保守的なのは、おなじでしょうけど。
19世紀の金鉱、今世紀に入ってからの石油、その後の軍需産業、さらにIT産業と中心となる産業は変わってきているのかもしれませんが。

ギリシャを初めとする南欧諸国の財政状態が悪化して、国債が紙くずになると騒がれているわけです。ところで、その国債を持っているのは、誰か?
Debtors’ Prism: Who Has Europe’s Loans?
By JACK EWING
Published: June 4, 2010

IT’S a $2.6 trillion mystery.

That’s the amount that foreign banks and other financial companies have lent to public and private institutions in Greece, Spain and Portugal, three countries so mired in economic troubles that analysts and investors assume that a significant portion of that mountain of debt may never be repaid.
http://www.nytimes.com/2010/06/06/business/global/06toxic.html
ギリシャ等の財政赤字の総額はユーロ圏内のGDPの22%になるのだそうですが、どこの金融機関等がどれくらいの債券を持っているというような情報が、全く無いのだとか。

Drive-By Truckers は、デヴュー・アルバムでLynyrd Skynyrdが、彼らの若いときにどういう存在だったのかをテーマにしています。
レーナード・スキナードのセカンド、Second Helping には、かの’Home Sweet Home Alabama'が入っています。

Ronnie Van Zandtが、書いたこの詞は、少なからず波紋を呼びました。
Well I heard mister Young sing about her
Well, I heard ole Neil put her down
Well, I hope Neil Young will remember
A Southern man don't need him around anyhow

カナダ人のニール・ヤングなんかの知ったこっちゃないというところでしょうか。
サニー・ボーイ・ウィリアムソンが街でぶん殴られているのを目撃したびっくりしているザ・バンドの連中に対して、Levon Helm は、手を広げて見せただけだったのを思い出しますが。

この歌では、人種差別主義者だった当時のジョージ・ウォーレス・アラバマ州知事やウォーターゲート、あるいは、マスル・ショールズに対する言及もありますけどね。

1980年にWarren Zevon がアルバム Bad Luck Streak in Dancing Schoolの中の'Play It All Night Long'でこの歌について触れています。
Sweet home Alabama!
Play that dead band's song!
Turn those speakers up full blast!

ぼんやりDrive-By Truckers のアルバムを聞いていて、このフレーズが出てきたので、ちょっと驚きました。
2009年のレア・アウト・テイク集The Fine Print(A Collection of Oddities and Rarities 2003-2008)で採り上げているのですね。
Patterson Hood はライナーで、この曲が好きだと。

カリフォルニア州とアメリカ南部というのは、映画「Easy Rider」が描いたほどの違いって、無いのだと思うんですが。
自分たちのアイデンティティは、何かということを求めて苦しんだのは、1960年以後にアメリカの南部諸州に生まれた人たちだったのではないかなと。

さて、カントリー・ロックって何なのか?!
by nk24mdwst | 2010-06-06 16:42 | 音楽