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framed?

家族だけは守る。あるいは、家族が所有権を主張する財産は守る。
Madoff Goes to Jail After Guilty Pleas

By DIANA B. HENRIQUES and JACK HEALY
Published: March 12, 2009

“I knew what I was doing was wrong, indeed criminal,” he said. “When I began the Ponzi scheme, I believed it would end shortly and I would be able to extricate myself and my clients.”

But finding an exit “proved difficult, and ultimately impossible,” he continued, stumbling slightly in his prepared remarks. “As the years went by I realized this day, and my arrest, would inevitably come.”

Mr. Madoff acknowledged that he had “deeply hurt many, many people,” adding, “I cannot adequately express how sorry I am for what I have done.”
http://www.nytimes.com/2009/03/13/business/13madoff.html
最初から悪いとわかってやっていました、いつかこの日が来ることも知っていました、すいません、全て私が1人でやりました、とメイドフは証言しました。
150年食らって、150年、70歳の老人が生きたらどうなるんでしょう。

国ぐるみでやっているのがタックス・ヘイブンというわけですが。
Tax Havens Likely to Be Target of G-20 Nations

By MATTHEW SALTMARSH
Published: March 12, 2009

PARIS — Liechtenstein bowed to international pressure Thursday, saying it would adopt global standards on transparency and information exchange in tax matters, turning up the heat on Switzerland and other tax havens to follow suit.
http://www.nytimes.com/2009/03/13/business/worldbusiness/13liechtenstein.html
東大の中里実教授は、いかなご意見をお持ちでしょうね。
川田剛先生は、してやったりというところですか?

しかし、多国籍化した企業が利益を上げ、一応、合法的に課税が最も少なくなるようなシステムを作り、経済が上向いているときはよいけれど、か。
金回りが悪くなって、国に金をくれと言い出したとたんに、タックス・ヘイブンがやり玉に。

国は、商売やって金もうけしているわけじゃないので多国籍企業や金融機関にくれてやる金は税金でしかないのですね。ところで、日本の銀行って平成になってから税金払ったことあるんでしょうか。
by nk24mdwst | 2009-03-13 18:11 | 租税法(アメリカ)

blue friday

今日は、朝からいろんなことがあって、と、書き出してみたのですが、特に変わったことも無いと言えなくも無く。

今日は、電話もならず、静かですが、まあ、色々あって・・・武者小路氏みたいに堂々巡りですね。
要するに週末で疲れているということでしょうか。空気の重さを感じるというか。いいこともあった、かな?

昨日、書いたのなどは、ブロドウィン・ピッグからスウェーデン、なぜか裁判員制度の話で終わっていて分裂していますね。本当に書きたかったことは、昨日、自宅で思い出しました。

Strange Brew というブリティッシュ・ブルース・ブームの本があるのですが1965年からはじまります。これは、あまりにターゲットをエリック・クラプトンをめぐる動きに焦点を当てすぎです。
後半は、1970年まで毎日、何があったかって書いてあるので、当然取り上げられるべき人は出てきてそれなりに発見はありますが、ブリティッシュ・ブルース・ブームの始まりを1965年に置いてしまうと、ね。

という訳で余り真面目に見ていないのですが、40年前の3月のところを見ていたら、つまり1969年の3月ということですが、フリートウッド・マックの契約のことが書いてありました。彼らは、マイク・ヴァーノンのブルー・ホライゾンにいたのですが、このころ、それまでの音源も含めてイミディエートに売られているのですね。
これで、彼らがアメリカからほうほうの態で逃げ帰らざるをえなくなった理由、ピーター・グリーン在籍時の音源がバラバラになった理由がわかりました。当時、ストーンズのマネージャーだったアンドリュー・ルーグ・オーダムの会社がその後破綻するから、スモール・フェイしズ、ハンブル・パイなどの音源も散逸するのですね。
1000曲、マックの曲はあったのだそうです。

わすれるので、Byrds のクロニクル本も肝心なことが書いてないのでどうしようもないですが、1965年1月から始まっています。イギリスのブルース・ロックはアメリカのフォーク・ロックと同時に誕生したのか。
嘘ですよね。

ピーター・グリーンは、贔屓にしています。今は、声が駄目ですが。当時の彼らのブルース演奏だけを聞いていると頑張っているなと思います。グリーンは、クラプトンよりはるかにギターも歌うし、歌もうまけりゃ、ジャック・ブルースより上手にハーモニカもやります。

ただ、同時期のアメリカのカウンター・パート、つまり、ポール・バタフィールド、マイク・ブルームフィールドがやっていたことに比べたら、何とオーセンティックというか古典的というか伝統的というか。

ただ、マックは当時から非常にポップな一面、ポップを超えてコミカルな面までもっていたりするので複雑ですが。まあ、そんな複雑な連中がアメリカでクスリにはまり、神様にハマリ、ボロボロになるのですね。

ジェレミー・スペンサーも含めて音楽から身を引いちゃいますから。

残ったのがダニー・カーウィンですが・・・グリーンとスペンサーは復活しましたが、カーウィンは悲惨な状況のようです。

本当は、今日は、無性にモンクが聞きたくなったという話です。ブルー・ノート時代、1940年代後半ですからSP時代ですが、このころのモンクを聞きたい・・・CDは、どこかへ行っちまったし、LPはあるのですが、こっちはアンプが半年以上壊れていて。

夕べ寝る前に聞いた音楽、思い出そうと思うのですが、思い出せませんね。寝つきは早く、夜中の12時過ぎに目が覚め、朝は、5時半には完全に目が覚めます。

*モンクが聞きたくなった理由を思い出しました。モンクは最初期が一番だと思っているのですが、晩年はくライブ・デイヴィスのCBSですよね。昨日、時間つぶしに書店で立ち読みをしていたら、「ビートルズ・・・」何たらとかいう本が目につきパラパラ見ました。
バーナード・パーディーの話なんかもありましたが、そんなのはどうでもよくて、サージェント・ペッパーズを発売前に聞いたのは誰かとかどうでもいい話がありました。ジミヘンが発売数日後にロイヤル・アルバーホールでやったのだというのは初めて知りましたが。
このコンサートというのは、デイヴ・メイスンやクリス・ウッドが飛び入りしているやつでしょうか。これも、まあどうでもよいのです。
ウェス・モンゴメリーがビートルズ・ナンバーをカヴァーしてヒットを飛ばします。二匹目のどじょうということで、クライヴ・デイヴィスは、モンクにその話を持っていき、それでモンクはぷつんと切れてしまったのでした。

ニュー・ポート・ジャズ・フェスのモンクの演奏を見ていると、鍵盤をたたいていない指でリズムを取っているように見えるのが不思議でたまりませんでしたっけ。彼のピアノのスタイルは、不思議です。ストライド・ピアノの影響があるとかって誰かが書いていた記憶がありますが、ジェレミー・スペンサーが、弾くピアノのも同じ感じがあります。
by nk24mdwst | 2009-03-13 15:08 | 音楽

snow and the blue sky

昨日に続き、夜中に雪が降りました。屋根の上にうっすらと白いものが残っています。
地面の雪は、凍りついていましたが、青空の下お日さまの光が当たるともう解け出しています。春雪というタイトルの映画があったような気がします。
今は、ほとんど健忘状態、思考力停止状態ですね。

Freedom is just another word for nothing left lose. というのは、クリス・クリストーファスンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」のフレーズですが、ローズ・スカラーでジャニスの紐みたいだった当時の彼はどう思ってこれを書いたんでしょうね。

最高のカントリー・ロック・ライブ・アルバムは何かって考えたら、ジョニー・キャッシュの刑務所ライブ三部作ですかね。いやしかし、カントリーの世界にはむしょ帰りが多いので驚きます。
というよりも、出自がワーキング・クラスだから仕方ないんでしょうか。
ジョニー・キャッシュもアーカンソーなんですね。

Down in Modock in Arkansas ってフレーズ中学一年のときから頭にこびりついています。

Tears of Rage を続けて聞いたのです。Gene Clark とかIan & Sylvia とか。

Fear of Flying なんて昔書いた人が、昔、いました。Erica Jong なんて今どうしてるんでしょう。フィリップ・ロスなんかも昔よく読んだものですが。30数年前に池袋のビブロスで買った記憶が。
Roth とRoss とでは日本語にすると同じになってしまいますが、出自が違うことがわかります。

アイザック・シンガーがノーベル賞をとったころ、ペンギンのイーディッシュ辞典なんてのも買って読みましたっけ。

ファン・フォクトのナルAシリーズってナチにおびえるユダヤ系の人がアメリカの民主主義の危うさを書いたものだと感じます。

冗談にしてはきついです。
Mexico drug lord on Forbes rich list with $1 billion
Wed Mar 11, 2009 7:54pm EDT

MEXICO CITY (Reuters) - Mexico's most wanted man Joaquin "Shorty" Guzman, blamed for thousands of deaths in a drug war, has made it onto the Forbes Magazine list of the world's richest people with an estimated $1 billion fortune.

Guzman, who is just 5 feet tall, escaped from prison in 2001 to set off a wave of killings across Mexico in an attempt to dominate the country's highly lucrative drug trade into the United States.

The Mexican smuggler is "basically one of the biggest providers of cocaine to the United States," Kroll said. The magazine based its tally of his fortune on estimates from drug-trade analysts and U.S. government data.
http://www.reuters.com/article/lifestyleMolt/idUSTRE52A7QM20090311
メキシコの麻薬王がフォーブズの富豪番付に載ったという話です。米国の麻薬当局の推計に基づき財産を査定というのが笑えるというか何というか。
まあ、違法所得であっても課税所得を構成する以上課税されるというのが原則です。なんて話、冗談にしか聞こえません。

欧州では、ディナーに対する付加価値税の税率を下げるという方向のようですね。
Tax Change in Europe to Reduce Dinner Bills

By STEPHEN CASTLE
Published: March 10, 2009

BRUSSELS — The financial and economic crisis has finally produced some good news: eating in French restaurants is about to become cheaper.

Years of campaigning by Paris to reduce the value-added tax applied to restaurant meals ended Tuesday with an agreement that could reduce the rate in France to as low as 5.5 percent from 19.6 percent.
http://www.nytimes.com/2009/03/11/business/worldbusiness/11euro.html
19.6%を5.5%に下げるということです。
他のEU諸国も標準税率15%に対して、軽減税率を導入する方向です。

タックス・ヘイブンとされていた国や地域の黄金時代は終わるのか。
Tax havens must apply the spirit and letter of the law

By Paul Betts

Published: March 12 2009 02:00 | Last updated: March 12 2009 02:00

Tax havens, or low or efficient tax jurisdictions as many prefer to be called, are in the dock. They consider themselves the unfair targets of an unprecedented crusade from a growing coalition of big countries on both sides of the Atlantic to clap down and regulate offshore financial centres. Some, especially Switzerland, consider themselves victims of a broader campaign to erode their traditional lucrative private wealth management business.
http://www.ft.com/cms/s/0/10de0520-0ea8-11de-b099-0000779fd2ac.html
課税強化するって話も、世界中の富裕な国々の財政事情が悪くなったからですよね。まあ、溜りがあるなら、課税すべきでしょうけど。

夕べは、Bert Jansch を久しぶりに聞いていました。

ウォークマンで曲名アルファベット・オーダーで流しているのですが、アーティストの名前のときは、the を無視して並べてくれます。でも、曲名のときは、The は無視しない。だからTではじまる曲は、T for Texas なんて訳にはいかんのです。

フルートが聞こえてアメリカにJethro Tull がいたっけ、考えたらマーシャル・タッカー・バンドでした。タルをくびになったMic Abrahams のバンドBlodwin Pig には、ディック・ヘクストール=スミスのようにサックスを二本くわえて吹く人がいたりして、タルのデヴュー盤では、誰に主導権があったのかと考えてしまいます。

ゆりかごから墓場までなどという福祉国家が無かったらビートルズなんていうバンドも出なかったのかもしれません。例によって、この「ゆりかご・・・」というやつも意図的な誤訳ですね。
From womb to tomb という事でちゃんと韻を踏んでいるだけじゃなくて、胎児にも人権を認めているというわけです。

ただ、福祉国家というとスウェーデンですが、あの国の息苦しさというのはなんとも言えません。強力な禁酒禁煙国家ですけど。歴史的には、姥捨て山と同じことをした時代があの国にはあって、息苦しいのは我慢してみんなで助け合っていこうということになったのですけどね。

平等第一の国だと謳っているのに、所得税の累進度が低い、原則として軽減税率の無い付加価値税を持っているとか色々ありますけどね。これも単純に比較はできません。

姥捨て山ではなく、スウェーデンでは一定の年齢になった老人を湖に落としていたのでね。翌年、順番が来る人が落とす役でした。まあ、第二次大戦中も中立を謳っているおかげで、ナチとも敵対的ではなく、かといって友好的だったとはいいませんけど、難しい小国の悩みを抱えていました。

ロシアの黒海周辺にドイツ人が多数住んでいたわけです。彼らはスターリン体制下で冷遇されていたので、ナチが侵攻して来たときナチの協力者となって戦いました。ドイツ敗戦後、彼らは捕虜としてスウェーデンに抑留されることになります。彼らをソ連に帰せばその運命は火を見るより明らかだったわけですが、彼らはハンガー・ストライキ等抵抗したにもかかわらず、ソ連へ送り返されました。

誰がよい、正しい、正議論の世界の話ではなく、国際政治の中で個人なんてコマでしかないということですね。

裁判員制度ってほんとに変な制度、何で入れるんですかね。陪審員制度の場合、陪審員は、裁判で被告とされているものがそれをやったかどうかの事実を認定する議論をするだけです。どのような法律に違反し量刑を判断するという法律解釈は職業裁判官の仕事です。

日本の裁判員制度は、やったかどうかという判断だけではなく量刑まで決めることになっています。事実認定だけをして法律解釈は裁判官がするという建前であるにもかかわらず、先行判例等に通じていなければできない量刑等の決定権を持っているのは大きな矛盾ですね。法律解釈の世界に踏み込んでいるわけですから。

それから、控訴、上告も認められているのですね。この点について、控訴審等で結論が変わった場合、裁判員はどうなるのでしょう。職業裁判官が刑事裁判で二審以後異なる判決が下された場合でも、襲われたりしたことは無いといいます。
そりゃ、そうです、国家の司法権を代表している裁判官を誰が襲うものですか。しかし、一般市民にはそんな人身保護は無いですよ。

イタリア等の大陸諸国には参審制度があります。この制度の場合は、職業法律家ではない一般の市民が一定の任期の間、職業裁判官と同様の立場に立って合議体を形成するというスタイルです。
こちらでは、ですから、当然、事実認定だけではなく、法律解釈まで踏み込むことになります。

こんなことをいうとなんですが、法律解釈をさせないという前提を取っ払い、刑事訴訟だけではなく行政訴訟において一般市民を裁判に参加させたらどうなるでしょう。だって、税法や複雑な経済取引なんて職業裁判官だって素人同然でしょうから。
by nk24mdwst | 2009-03-12 09:00 | 租税法(アメリカ)

snow in march

昨日の夜中から、雪が降りました。例年、この高校の入学試験の時期には雪が降ります。もちろん、積もるというほどのものではなく、うっすら雪化粧、午前中にはきれいに消えるというようなものですが。
しかし、雪が降るとやはり寒い。

The Grease Band を聞いています。Joe Cocker 抜きです。私はこのバンド、贔屓なのです。

終身刑か。ホワイトカラーの犯罪に厳しいのがアメリカですね

ポンジー・スキーム、要するにねずみ講をやったとして詐欺等の容疑で逮捕、現在保釈中のバーナード・メイドフの刑事訴訟に関する記事です。
Madoff faces life in prison on 11 criminal charges
Tue Mar 10, 2009 7:27pm EDT

By Grant McCool and Martha Graybow

NEW YORK (Reuters) - Bernard Madoff, accused of an "unprecedented" $50 billion financial swindle, was charged on Tuesday with 11 criminal counts that could put him in prison for the rest of his life.

Madoff, 70, a former Nasdaq stock market chairman and money manager, is expected to plead guilty on Thursday, his lawyer said.

U.S. prosecutors provided new details of the alleged fraud in court papers, saying Madoff's crime spree lasted from "at least" the 1980s.

They said Madoff's investment business had about 4,800 client accounts as of November 30. 2008, and issued statements for that month reporting that client accounts held a total balance of about $64.8 billion.
http://www.reuters.com/article/ousiv/idUSN1046349920090310
しかし、1980年代から同じ手口をやっていて、2008年11月30日時点で4,800件のクライアント、648億ドルの資産を預っていたという話ですから。
Madoff Guilty Plea Expected; He Could Face Life in Prison は、ニューヨーク・タイムズの記事です。
11の罪状で訴追され、最高150年の懲役、1,700億ドルの罰金が課される予想というわけです。メイドフ自身は有罪答弁をする模様です。
金ぴかブッシュ時代の最期は、アメリカ時代の終わりなのか。

ケイマン諸島などのタックス・ヘイブンに対する税務調査その他もこの事件がかなり大きな起因になっているのですね。さて、アメリカでも金持ち優遇税制だと

さて、アメリカでも金持ち優遇税制だと。
Two Americas, Two Tax Codes

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By DOROTHY BROWN
Published: March 8, 2009

WARREN BUFFETT knows there’s something very unfair about the American tax system. He’s often complained that while his 2006 tax rate (for federal income taxes and Social Security withholding) on $46 million of income was 17.7 percent, his secretary’s combined tax rate was 30 percent.

There are effectively two tax systems in America: one for the very rich and one for the rest of us. Income from stock dividends and capital gains, which makes up a disproportionate amount of the earnings of the very rich, is taxed at 15 percent. But the bulk of what the rest of us earn — wages and interest from savings accounts — is taxed at up to 35 percent. Though President Obama’s recent tax proposals are progressive and comprehensive, his reforms don’t do nearly enough to address this significant disparity.
http://www.nytimes.com/2009/03/09/opinion/09brown.html
有名投資家のウォーレン・バフェットを例に取り、4,600億ドルの所得のある彼に対する平均所得税率が17.7%、それに対し、彼の秘書には30%の税率が適用されていると。

ようするに、配当所得や株式上駅頭のキャピタル・ゲインに対しての課税に関し税率が低いのですね。その結果、富めるものの方が低い税率を適用されるというわけです。アメリカも日本と同様、包括的所得税論に基づく総合課税が建前ですが、そんなものはもう絵空事なのですね。

この状況は日本でも全く変わらないのです。

日本の惨状、嘆いてもしょうがないというか、その只中にいるわけで、何某がどうしたって話は、どうでもよいです。魔法を信じるかといわれたら・・・キリスト社会の魔法というか、一神教の世界の魔法なんて理解できませんが、人間なんてちっぽけなものだとは感じます。何をいっているのだ。

そうです、日本はもうインチキ詐欺集団の呪縛から逃れてもいいんじゃないかと思うのですね。

江戸時代は別に日本は鎖国をしていたわけじゃなくてオランダの東インド会社と商売をしていた。アメリカの大陸横断鉄道が完成して、そいつが海を渡ってきて満鉄からシベリア鉄道につながる中で、勘違いした人がいたということでしょう。

オランダとイギリスの東インド会社の対立がアメリカ革命を生むわけです。この連中は、国家を超えた存在で傭兵を雇って戦争もしていたのですね。東インド会社の傭兵の主力は、外国人です。6割がドイツ人ないし日本人だったということです。18世紀の話です。どこが鎖国なもんですか。

この大陸横断鉄道の金を盗んだからブッチ・キャシディとサンダンス・キッドは南米まで追われる。南米で銅山なんて狙うけど、これも経営者同じですからね。

日本の資本主義のことをネポティズムっていいますが、海の向こうだってそうですよ。ご馳走を他人に分けてあげるほど人のいい人間なんていないです。

ディックは、小説よりも晩年の講演録の方が面白いですよね。アンドロイドは実在するのだって言い出しますから。小説もヴァリスあたりからぶっ飛びだして・・・。

疲れました。しかし、私の同業連中は年に一度のこのシーズンがあるせいで、思考力を失うのです。考えていたら乗り切れませんから。私だけ思考力を保っているような書き方をしているとしたら、それは間違いです。
by nk24mdwst | 2009-03-11 09:38 | 租税法(アメリカ)

who needs the brain police?

きょうは、春霞、梅が散り始めました。
暖房がないとやはり寒いです。1月、2月前半は例年に無いくらいあったかかったのですが、その後は、天気は悪くないのに気温が上がらないのです。
体感的には、寒いといつまでも感じます。

寒く感じるもう一つの理由は空気の乾燥のせいかもしれません。

Judee Sill の歌が聞こえていますが、寝る前は、2曲聞かずに眠ってしまうという感じでありまして。

日本の失われた10年のとき、世界中の経済学者や経済当局者があのやり方は駄目だ、あーしろ、こーしろといったものだったけれどとクルーグマン。珍しく反省気味。
March 9, 2009, 5:27 pm
Japan reconsidered

For a decade or so Japan’s lost decade has been the great bugaboo of modern macroeconomics. Economists constantly warned that you mustn’t do X or you must do Y, because otherwise we’ll turn into Japan. And policymakers congratulated themselves in advance for not being like their Japanese counterparts, who dithered and drifted, refusing to make hard decisions.

For one thing, the famed sluggishness of Japanese policy — the refusal to face up to banking system losses and pour in the funds needed to recapitalize the system, the refusal to let zombie banks die, the stop-go nature of fiscal policy, with concerns about rising debt warring with concerns about the economy — all of that seems entirely comprehensible now, doesn’t it? Even with the knowledge of what happened to Japan to motivate us, so far we’re following exactly the same path.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/03/09/japan-reconsidered/
現状の厳しさを認識把握しない政府、切り捨てるべき金融機関を切り捨てられない優柔不断、金融機関に対する大規模な資金注入へのためらい、当時世界中で、日本の政府を馬鹿にしたものだけど、今のアメリカなんかも結局同じだと。
日本の経験を学習しているか、否、というわけですね。かといって大幅な方向転換ができないのは明らかなので、結局、世界中が日本の失われた10年を経験すると。

クルーグマンが思っているほど日本の現状はよくないですけどね。という訳でアメリカの政府の施策、国民感情について苦言を呈することになるのです。
Behind the Curve

By PAUL KRUGMAN
Published: March 8, 2009

President Obama’s plan to stimulate the economy was “massive,” “giant,” “enormous.” So the American people were told, especially by TV news, during the run-up to the stimulus vote. Watching the news, you might have thought that the only question was whether the plan was too big, too ambitious.

Yet many economists, myself included, actually argued that the plan was too small and too cautious. The latest data confirm those worries — and suggest that the Obama administration’s economic policies are already falling behind the curve.

There are now three big questions about economic policy. First, does the administration realize that it isn’t doing enough? Second, is it prepared to do more? Third, will Congress go along with stronger policies?

On the first two questions, I found Mr. Obama’s latest interview with The Times anything but reassuring.

So here’s the picture that scares me: It’s September 2009, the unemployment rate has passed 9 percent, and despite the early round of stimulus spending it’s still headed up. Mr. Obama finally concedes that a bigger stimulus is needed.

But he can’t get his new plan through Congress because approval for his economic policies has plummeted, partly because his policies are seen to have failed, partly because job-creation policies are conflated in the public mind with deeply unpopular bank bailouts. And as a result, the recession rages on, unchecked.

O.K., that’s a warning, not a prediction. But economic policy is falling behind the curve, and there’s a real, growing danger that it will never catch up.
http://www.nytimes.com/2009/03/09/opinion/09krugman.html
アメリカの現政権も結局90年代の日本の財務当局と同じ過ちを犯しているというわけです。危機の大きさに気づいていない(早晩気づくにしろ)ということですね。最大の問題は金融機関が機能不全になっていることでそれを解決する方法は一つしかないわけです。

議会は、共和党は減税以外の景気刺激策には全て反対するだろうと。ただ、少なくとも現時点においては、アメリカ国民は政府の大幅な経済刺激策自体には賛成しているのも事実だと。

ただ、半年先、国民の支持を現在のように受けられるかどうかは不明、というよりは、現状の政策がおそらく不首尾、不足であるのでさらに景気後退が進み国民の支持も受けられなくなることを懸念しています。

雇用創出計画は国民の理解を得られるけれど、金融機関救済に関しては支持を得られにくいのが第一の原因だと。高給取りのウォール街の重役たちを擁護するつもりは無いですが、経済は結局、全て貸借対照表なのですね。時間差はあっても。
誰かの借金は誰かの貸し。借金を踏み倒されたら、貸した方も潰れる。
システム全体が債務超過のときはどうすべきか。
どの時点においてか、政府が出動する他はないわけです。政府の財政出動のコストは最終的には国民が負担する。だとすれば、傷が小さいうちにそれをするべきだ。

国会が機能不全になっている日本はどうしようもないですね。官僚システム対政治家の対決なんてやっている場合じゃないです。それと、日本の現状を招いた張本人は明らかにその人物が次の首相に相応しいなどと答える国民につける薬はないですね。

要するに、1986年の前川リポート、中曽根行政改革、竹下税制改革、橋本行革、コイズミ民営化全部同じ設計図です。これは、もう耐用年数切れです。
真珠湾攻撃で海戦における航空機の重要性、航空母艦の重要性を歴史的に証明したのに戦艦大和、武蔵を相変わらず作り、最後には、海に捨てた国のシステム自体は変わっていないようです。

GHQは、軍部と内務省は解体しましたが、大蔵省、法務省、文部省、警察(特高は警察です)は手付かず。それから、治安維持法に基づいて裁判をした最高裁を頂点とする日本の司法システムもそのままだったわけです。

私はアメリカ礼賛主義者ではありませんが。いつのまにやら、解体された内務省は合体して総務省になってしまいましたしね。

介護保険制度なんて制度導入前からドイツで失敗したことがわかっていたわけです。それから後期高齢者医療保険制度等に関しては保険料の算定の仕方が明らかではありません。とても租税国家、福祉国家とはいえる代物じゃないです、この国は。
旭川国保訴訟、秋田国保訴訟が最高裁で負けるはずが無いと思ったのに負けたのには深謀遠慮があったのですね。

Dead が聞こえてきたので、止めます。The Eleven の連発です。

ボストン・ティー・パーティなんていうのがありました。ボストンのクラブじゃなくて歴史上の事件のほうです。
Republicans stoke tax rebellion

By Andrew Ward in Washington

Published: March 2 2009 19:23 | Last updated: March 2 2009 19:23

Republicans sought to stoke a grassroots rebellion on Monday against Barack Obama’s economic plans.

Conservative activists have held anti-tax “tea parties” in several cities across the US over recent days, inspired by the protest at Boston harbour two centuries ago that helped spark the American revolution.
http://www.ft.com/cms/s/0/8e3ab6d4-075b-11de-9294-000077b07658.html
共和党の議員がオバマ大統領の経済政策に関して反税運動としての茶会をするという話です。
この記事に対して気の効いたコメントをみつけました。
Rioters rebelling against tax cuts

Published: March 9 2009 02:00 | Last updated: March 9 2009 02:00

From Mr Reginald Dale

The British government actually provoked the incident by removing duties on tea shipped by the East India Company so the financially strapped company could undercut American smugglers of contraband Dutch tea and drive them from the colonial market. It was an 18th century bail-out attempt.

Today’s agitators, of course, may indeed be aware of this counterintuitive and little-known historical fact. If so, they are perhaps protesting Obama’s pledge to give 95 per cent of Americans a “tax cut” – or maybe, more rationally, demanding that US corporate taxes be slashed to make American exports more competitive. In that case, the rebels would, at least in theory, be on the side of George III.
http://www.ft.com/cms/s/0/826db604-0c4b-11de-b87d-0000779fd2ac.html
共和党は歴史を知らないのかって、それもアメリカ建国の歴史を。

アメリカ独立革命の発端となったとされるボストン・ティー・パーティは、イギリスの東インド会社が大量に抱え込んで処分に困っていた紅茶に対して関税をかけるのを禁じたことが発端です。
関税がかからないので安い紅茶が入ってくるわけで、減税に対して暴動が起きたということです。これは、要するに東インド会社に対する英国の救済策だったのですね。
オランダ東インド会社が持ち込む紅茶には関税がかかるわけで、不公平だという話なのです。
結局、この事件は、アメリカにおける民族資本とイギリス資本(東インド会社)との間の権力闘争だったのですね。このときは、アメリカ民族資本が勝った、つまり、独立した。

この構図がもう一度繰り返されるのが南北戦争ですね。このときイギリス資本の方が勝ったのかな。もちろん、アメリカにアフリカから奴隷をつれてきたのは東インド会社ですけど。アメリカにおける産業革命に際し、再度資本間の対立が起きたのですね。

だって、奴隷解放なんて形だけだったわけですから。
by nk24mdwst | 2009-03-10 12:38 | 租税法(アメリカ)

can tax help the world?

今日は、曇り。Howlin' Wolf の曲をCaptain Beefheart, Pig Pen が続けて歌っています。

NYTimesの大統領インタヴューです。
The President Is on the Line to Follow Up on Socialism

By JEFF ZELENY
Published: March 7, 2009

WASHINGTON — Less than 90 minutes after Air Force One landed, the telephone rang. President Obama was on the line, wanting to add one more point to a response he gave during an interview with The New York Times.

“It was hard for me to believe that you were entirely serious about that socialist question,” Mr. Obama said from the Oval Office.

He then dismissed the criticism, saying the large-scale government intervention in the markets and the expansion of social welfare programs had begun under his Republican predecessor, George W. Bush.

“It wasn’t under me that we started buying a bunch of shares of banks,” Mr. Obama said. “And it wasn’t on my watch that we passed a massive new entitlement, the prescription drug plan, without a source of funding.”

“By the time we got here, there already had been an enormous infusion of taxpayer money into the financial system,” he said, adding, “The fact that we’ve had to take these extraordinary measures and intervene is not an indication of my ideological preference, but an indication of the degree to which lax regulation and extravagant risk taking has precipitated a crisis.”
http://www.nytimes.com/2009/03/08/us/politics/08callback.html
クルーグマンなら、もどかしいと感じるコメントかな。
March 8, 2009, 10:06 am
Anti-nationalization arguments

OK, I disagree totally with that premise. The benefits from nationalization come from (a) giving taxpayers a share of the upside rather than just a share of the downside, which is where we are now (b) ending the gaming of the system, even looting, that is encouraged by the current system of implicit guarantees (Simon Johnson has been very good on that) (c) making it politically and fiscally feasible to put in enough capital to revitalize the system. These advantages are there whatever you decide to do with junior bank debt.

That said, some decision must be reached on bank liabilities. Sweden guaranteed all of them. If forced to say, I would go the Swedish route; but of course we can’t do that unless we’re prepared to put all troubled banks in receivership. And I’m ready to be persuaded that some debts should not be honored — this is a deeply technical question.

What’s clear, however, is that the current system, of implicit maybe-kinda guarantees on bank liabilities — call it wink-wink-nudge-nudge-say-no-more banking policy — is failing badly.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/03/08/anti-nationalization-arguments/
日本の失敗にアメリカは学んでいないですね。それと日本の失敗は単に政府の現状把握能力だけに起因するわけではないのだと思いますね。
太平洋の向こう側の政府の意向もあったでしょうし。
いずれにしろ、日銀の超緩和的な金融政策と緊縮気味の政府の財政政策の組合せは、結果的にアメリカ他のバブルを大きくする効果があったように感じられます。主因だとはいいませんが。

タックス・ヘイブンのうま味もなくなるのか。
Tax havens fear ‘indiscriminate’ crackdown

By Vanessa Houlder

Published: March 8 2009 23:22 | Last updated: March 8 2009 23:22

A rearguard action to fend off the “action against tax and regulatory havens” threatened by Gordon Brown and other world leaders is being launched by some of Britain’s Crown Dependencies and Overseas Territories.

They are among 35 small states and territories braced for possible sanctions after the US administration last week endorsed anti-tax haven legislation and political leaders in France, Germany and the UK stepped up their anti-haven rhetoric ahead of next month’s G20 meeting.

Most offshore centres have been taken aback by the sudden intensification of pressure, after skilfully adapting to international demands for more transparency during the past decade. The latest crackdown has been fuelled by big evasion scandals in Liechtenstein and Switzerland last year, the election of an avowed enemy of tax havens as US president and the near-collapse of the banking system, a heavy user of offshore jurisdictions.

The centres are scrambling to press their case with unfamiliar contacts. Jersey Finance is sending a delegation to meet newly installed officials in Washington on March 23. Dependencies and territories that normally deal with the British ministry of justice and foreign office are also less confident about their relationship with the Treasury.
http://www.ft.com/cms/s/0/e1f27b8e-0bfe-11de-b87d-0000779fd2ac.html
確かに、突然の風向きの変化ではあります。

納税者が消えるとThe Economistが書いていたのは90年代初頭でした。

飯の種が消えたら国家存亡の危機だと。
Swiss, Luxembourg, Austria defend bank secrecy
Sun Mar 8, 2009 4:11pm EDT

By Michele Sinner

LUXEMBOURG, March 8 (Reuters) - Luxembourg, Austria and Switzerland vowed on Sunday to protect their banking secrecy and speak with one voice to influence how the G20 group of nations crack down on tax havens.

The G20 holds a summit in April and tackling tax havens is on its agenda but the three small countries with their long-cherished bank secrecy rules are not members of the group.

"The discussions that are taking place right now, unfortunately take place in organizations where our countries are not members, in particular the G20," Luxembourg's Treasury and Budget Minister, Luc Frieden, told a joint news conference with his Swiss and Austrian counterparts.

"We think it is unacceptable that among our European and American friends, we have not had the possibility to have a debate together," Frieden said.
http://www.reuters.com/article/rbssInvestmentServices/idUSL865351220090308
しかし、この国の統治能力の欠如を日経が嘆くようでは。

官僚システムの利害と政界、財界の利害が一致しなくなってきているのでしょうね。

一般大衆は、いつまで飼いならされた羊のままなのでしょうか。

単調な作業にほとほと飽き飽きしてきました。強力な紙の無駄遣い。電子何とかでも同じこと。
老眼にはきついですね。

Chris Spedding に始まり、ブリティッシュ・ジャズ・ブーム再訪という感じで聞いてます。
しかし、例のストーンズのハイド・パーク・コンサート前座でKing Crimson が出たのは知っていましたが、クリムゾンの次に、ストーンズがやったのだとばかり思っていましたが違いました。

Pete Brown & The Battered Ornament が出ているのですね。ピート・ブラウンはJack Bruce と一緒にSunshine of Your Love などを書いた、「ジャズ詩人!!!」です。
このバンドは、ちゃんと歌える人がいないというバンドで、みんながカッテに無茶苦茶やっているのが前衛だという気楽な連中でした。

彼らの後なら誰でもうまく聞こえるはずです。
by nk24mdwst | 2009-03-09 10:17 | 租税法(アメリカ)

no magical taxation tour

今日は、曇り。ショッピングセンターにはしなびた団塊の世代の男性群。
彼らは、会社という組織で人間としての価値を学んだのかもしれませんが、組織を離れるとどうしてよいかわからず呆然としているように見えます。
役所上がり風の人も少なからず。

新大統領の税制についてです。金持ち増税なのかどうなのか。
Some Consolation for Those in the Top Tax Bracket

By PAUL SULLIVAN
Published: March 6, 2009

GENERALLY, being called wealthy is a compliment akin to being deemed intelligent or beautiful: Who wouldn’t want it? These days, though, some of the people who have been anointed as rich by President Obama’s tax proposals certainly don’t feel that way.

And that is particularly true for a certain group of residents in the Northeast and on the West Coast. A couple earning $250,000 a year may seem rich in much of the country. But in New York and San Francisco, the high cost of living makes them feel upper middle class, at best. “It may seem excessive to own a $1 million piece of real estate, but in these markets that’s entry level,” said Ron Florance, senior vice president and director of asset allocation for Wells Fargo Private Bank.
http://www.nytimes.com/2009/03/07/your-money/taxes/07wealth.html
金持ち増税でもないぞって。しばらくは、ですが。

民主党のラーセン下院議員の環境税、炭素税法案の話です。
House Bill for a Carbon Tax to Cut Emissions Faces a Steep Climb
By JOHN M. BRODER
Published: March 6, 2009

WASHINGTON — Representative John B. Larson embarked again this week on his lonely quest to enact a national tax on carbon dioxide emissions.

His idea is to set a modest price on a ton of emissions, gradually increasing it each year until the desired reduction in heat-trapping-gas pollution is achieved. Under the bill he introduced this week, virtually all the revenues from the tax would be returned to the public in lower payroll taxes.
http://www.nytimes.com/2009/03/07/us/politics/07carbon.html
アメリカで環境税が導入されたら画期的ではありますが。

UBSの続報です。
Swiss minister rejects U.S. demand for UBS data: report
Sat Mar 7, 2009 10:33am EST

ZURICH (Reuters) - Switzerland rejects U.S. demands that the country's largest bank UBS should hand over the data of 52,000 U.S. clients, Swiss newspaper Berner Zeitung quoted the Swiss justice minister as saying on Saturday.

The group of experts the government appointed to assess how the country should proceed with its bank secrecy rules amid mounting international pressure, would not decide on the issue of UBS data, justice minister Eveline Widmer-Schlumpf said according to an interview published on the paper's website.

"These are UBS's client data," she said. "They are requested without substantiated suspicion. This is against our legal norms and it is against the agreements we have with the United States.

"One can absolutely not cave in to this demand," she was quoted as saying.
http://www.reuters.com/article/businessNews/idUSTRE5261NG20090307
アメリカの要求に応ずることは、スイスの国策としての銀行業保護政策に反するということですね。

クルーグマンは、ゾンビ銀行を救済するのは無意味だと繰り返しています。
The Big Dither

By PAUL KRUGMAN
Published: March 5, 2009

Last month, in his big speech to Congress, President Obama argued for bold steps to fix America’s dysfunctional banks. “While the cost of action will be great,” he declared, “I can assure you that the cost of inaction will be far greater, for it could result in an economy that sputters along for not months or years, but perhaps a decade.”

Many analysts agree. But among people I talk to there’s a growing sense of frustration, even panic, over Mr. Obama’s failure to match his words with deeds. The reality is that when it comes to dealing with the banks, the Obama administration is dithering. Policy is stuck in a holding pattern.

So why has this zombie idea — it keeps being killed, but it keeps coming back — taken such a powerful grip? The answer, I fear, is that officials still aren’t willing to face the facts. They don’t want to face up to the dire state of major financial institutions because it’s very hard to rescue an essentially insolvent bank without, at least temporarily, taking it over. And temporary nationalization is still, apparently, considered unthinkable.

But this refusal to face the facts means, in practice, an absence of action. And I share the president’s fears: inaction could result in an economy that sputters along, not for months or years, but for a decade or more.
http://www.nytimes.com/2009/03/06/opinion/06krugman.html
A.I.G.が再度税金投入を求めたような状況に明らかにいらだっていますね。他の専門化も同様だと。
アメリカの政権は現状を正しく理解することを拒んでいるのではないか。現状を正しく認識し、駄目な金融機関は国有化、不良債権に価値があるというような幻想を抱くな。
日本人にとっては完全な既視感を味わっているわけです。

ただ、今度は世界経済の底が抜けたのでどうなるのでしょうか。

昨日は、Nucleus を聞いてました。
by nk24mdwst | 2009-03-08 15:19 | 租税法(アメリカ)

magic tax fried

今日は、晴れ。

アメリカは方向転換、民営化路線なんか止めちゃったようです。

連邦税の徴収の外部委託、要するに徴税の民営化路線ですが、政権が変わったらやめることになりました。
U.S. IRS to end contracts with private tax debt collectors
Thu Mar 5, 2009 11:11pm EST

By David Lawder

WASHINGTON, March 5 (Reuters) - The U.S. Internal Revenue Service said on Thursday it will end its contracts with private debt collectors to bring in unpaid tax debts after a study found in-house collection efforts were more cost-effective.

The decision ends a controversial program started in 2006 aimed at collecting small, undisputed debts that the normal IRS collection apparatus was not well-equipped to pursue.

Democrats in the U.S. Congress have been trying to kill the program almost since its inception, raising concerns about its effectiveness and reports of taxpayer harrassment by private debt collectors.
http://www.reuters.com/article/americasRegulatoryNews/idUSN0536345520090306
日本でも一部の国税のコンビニ納付化が行われていて、さらに、徴収の外部委託論があるのですが、アメリカさんの風向きが変わっても同じかどうか。

徴収の外部委託ということは例えば国税債権を信販会社等に売却して信販会社が回収するというようなことになるのでしょうが、国税債権の売却というのが現行法制で可能なのか、あるいは、新たに発生する手数料金利等をドウ考えるか、問題は山積だと思いますが。

サブ・プライムで青息吐息だった全米最大の申告諸作成代理業者H&R Blockは、サブ・プライムで損失を暗い、集団訴訟の標的になったりして昨年は最悪だったのですが、こちらも風向きが変わったのがよかったようです。
H&R Block profit tops estimates as tax fees rise
Fri Mar 6, 2009 1:00pm EST

By Jonathan Stempel and Christopher Kaufman

NEW YORK, March 6 (Reuters) - H&R Block Inc (HRB.N) posted a higher-than-expected quarterly profit on Friday as it charged more to prepare tax returns heading into the critical U.S. tax filing season, and its shares rose 7 percent.

The largest U.S. tax preparer said net income totaled $47.4 million, or 14 cents per share, for the fiscal third quarter, ended Jan. 31, compared with a year-earlier loss of $47.4 million, or 15 cents per share.

Profit from continuing operations rose to $66.8 million, or 20 cents per share, from $7.1 million, or 2 cents. Analysts had expected 9 cents per share, according to Reuters Estimates.

Revenue climbed 11 percent to $993.4 million, topping analysts' average forecast of $963.5 million.
http://www.reuters.com/article/managementIssues/idUSN0637612220090306
減税で早く還付を受けたいという納税者、売り手市場になって値上げをした申告書作成業者というわけで、収益が10%以上予想を上回り、株価上昇という話です。

どこかの国のTKCも有卦にいってましたっけ。この会社は、ぜいりしじむしょ等の計算代行をするのともう一つ地方自治体の住民税計算を請負っていたわけです。で、かの定額給付金が地方自治体の手で行われることになって住民税関連資料を持っているということでこの会社が大量に受注したようです。

相変わらず、Badfinger を聞いてます。

UBS事件に今度はヒラリー・クリントンまで登場してきました。
Swiss mulls more tax cooperation despite UBS unease

Fri Mar 6, 2009 1:46pm EST

By Katie Reid and Stephanie Nebehay

BERNE/GENEVA, March 6 (Reuters) - Switzerland is considering wider cooperation with U.S. tax authorities despite its unease about the pressure exerted on its major bank UBS (UBSN.VX) (UBS.N), Foreign Minister Micheline Calmy-Rey said on Friday.

Speaking after a meeting with U.S. Secretary of State Hillary Clinton, Calmy-Rey said a political resolution of the tax dispute was needed to avoid more job losses in Switzerland as well as the United States, where she said UBS has 30,000 staff, mainly in New York.

"It is in our common interest to avoid all additional escalation," she told a news conference. "The difficulties of UBS could weaken the whole international financial system."

Switzerland is the world's biggest offshore financial centre, managing nearly one-third of an estimated $7 trillion in offshore wealth. Bankers have warned that the financial sector would shrink by as much as half without bank secrecy.
http://www.reuters.com/article/rbssInvestmentServices/idUSL640204320090306
訪欧中のクリントン米国国務長官がスイスの外務大臣とUBS問題について話し合ったということです。

スイスのMicheline Calmy-Rey外相によると、この租税問題を外交的に解決しないとスイスだけではなく、アメリカの雇用問題にも発展するぞと。スイスの外相も女性なのですが、彼女によるとUBSは、主としてニュー・ヨークで3万人を雇用していて、その人たちが失業するだけではなく、国際的な金融システムの安定が阻害されるという主張です。

スイスは世界で一番のオフ・ショア・センターであり、7兆ドルの資産が運用されているということです。世界のオフ・ショア資金の3分の1なのだそうです。これが行われているのは、スイス銀行の守秘性のおかげというわけですね。

しかし、逆にいうと、世界の資産の3分の1が基本的に課税されていないといっているのと同じような気もしますが。
by nk24mdwst | 2009-03-07 11:38 | 租税法(アメリカ)

what's goin' on under the ground?

今日も雨ですね。寒い。気温と体感温度が違います。

昨日、Songs For A Taylor を聞いていました。中学生の頃に繰り返し聞いていたからでしょう、一曲、終わると次の曲のイントロが頭に思い浮かびます。
ギターでコードを探しながら歌っていた曲が多いので歌詞も全部よみがえりました。

まあ、Jack Bruce が好きだったんだからしょうがない。このアルバムなんかで彼がやっているのはベーシストとしては邪道ですね。
Cream は、結局、ジャック・ブルースのバンドだったと思いますね。ECはポップで悪くない曲をいくつか書いていますが。あのパワー・トリオ・スタイルのジャムに意味があったかどうかは疑問ですが、三人とも違う方向を向いていて、才能と能力が違うバンドだったのは間違いないです。
聞きなおして思ったのですが、ほとんどの曲を敢えて3分程度にまとめていることですね。ジャック・ブルースが曲を作り、Pete Brown が、詞をつけ、プロデュースは Felix Pappalardiです。
基本的には、ジャック・ブルースがベース、ピアノ、オルガン、ギター、歌で、これにChris Spedding のギター、Jon Hiseman ドラムというスタイルで録音されたのだと思います。スケジュールの都合かどうかわかりませんが、John Marshallがたたいている曲が二曲あります。どちらもアコギをフィーチャーした曲ですが。

ジョン・マーシャルの方は、ハイズマンほど手数を繰り出しませんが。彼は、後年、Soft Machine に加わったりしていて、いわゆるイギリスのプログレ・バンドというのは西洋古典音楽的要素を取り入れているように見えますが、一群のジャズ畑から来た人たちも混じっているのですね。このジャズ畑の人というのは、ブリティッシュ・ブルース・ブームとかR&Bブーム、要するにモッズですか、このあたりにも関わっていたりして。

未だはっきりいえないのですが、階級制度の国なのでかなりプレイヤーの出自というのがその後に影響しているように考えるのは考えすぎでしょうね。

デモ、オルタナ・テイクが入っているのですが、元のアルバムにはいっているものがやはりよいですね。Ginger Baker 見たいなthymeの悪い人とは、やりたくなかったのでしょう。クリス・スペディングは、ジャズ・ギタリストっぽいのです。
あと、何曲か、この頃のブリティッシュ・ジャズ・シーンで活動していたホーン・セクションが参加しています。最初に子供の頃聞いたときはこれが新鮮に思えましたが、今聞くと、別に無くても良いかなと。

UBS関係の記事をメモしておくことにします。UBSの立場は危うい。上院で連邦司法省高官は、UBSの幹部を訴追する可能性を証言しています。
UBS Executives May Face Prosecution in Tax Evasion Inquiry

UBS came under blistering attack on Wednesday from officials and lawmakers amid a growing outcry over Swiss banking secrecy practices that Washington says allow rampant tax evasion.

In testimony before a Senate subcommittee, a top Justice Department official said the agency might prosecute senior UBS executives as part of its investigation into whether the Swiss bank helped scores of wealthy Americans evade billions of dollars in taxes.

Switzerland has provided $60 billion in aid to UBS — a bulwark of the national economy — to bolster it against huge subprime losses. The Swiss government, which refused to send a representative to the hearing, is resisting a push by the Internal Revenue Service to force UBS to disclose the names of clients behind 52,000 accounts involving illegal tax shelters. Mr. DiCicco said the clients could include corporations as well as individuals.

Mr. Levin cited an internal 2006 UBS e-mail message titled “U.S. International Training — Lessons Learned” as evidence of how UBS sought to hide clients from the I.R.S.

“In the case of interrogation by any authorities, protect the banking secrecy,” the memo read.
http://www.nytimes.com/2009/03/05/business/worldbusiness/05tax.html
UBSに600億ドルの税金を投入したスイス政府は、アメリカ政府、I.R.S.の要求に反対する立場を採っています。
記事の最後にある、メールの内容は、UBSが主導していたことを示唆するのでかなりまずいですね。

スイスの財務大臣はアメリカの要求に応ずるのは国内法に反すると反論しています。
Swiss govt looking at bank secrecy rules

By Jonathan Lynn

GENEVA, March 5 (Reuters) - Switzerland is working on how to modify its banking secrecy to make it more acceptable to other countries, looking at the distinction between tax evasion and tax fraud in Swiss law, the finance minister said on Thursday.

Hans-Rudolf Merz, who is also the Swiss president, told reporters that the country's banking secrecy remained intact and that it respected privacy rather than protected fraud.

"The Federal Council is currently considering the question of the distinction made between tax evasion and tax fraud," Merz told reporters, adding that Switzerland would be prepared to negotiate with other countries and consider concessions.

Swiss banks are forbidden by law to divulge information on clients unless it is suspected that a Swiss criminal law has been broken. Under Swiss law, tax fraud is a criminal offense, but tax evasion is not, although it can result in financial penalties.
http://www.reuters.com/article/rbssInvestmentServices/idUSL591279920090305
スイスの銀行の秘密保持が破られたらスイスの銀行業は破綻しますからね。

背景にあるのはこの合意ですね。
Crackdown on tax havens urged

By Ben Hall in Paris and Ralph Atkins in Frankfurt

Published: March 4 2009 02:00 | Last updated: March 4 2009 02:00

France and Germany yesterday proposed a fresh crackdown on tax havens and offshore financial centres, insisting that banks that use them be forced to put aside higher capital to offset the risk to the financial system.

Christine Lagarde, French finance minister, and Peer Steinbrück, her German counterpart, said they wanted leaders meeting at the G20 summit on April 2 to sign up to the idea that banks and insurers should be forced to disclose their use of tax and regulatory havens in their annual regulatory filings.

They would have to provide regulators with general information about the size and nature of their transactions with these jurisdictions, data that could be used to trigger higher capital requirements.

The move is the latest attempt to set the agenda for the G20 summit in London, amid fears in the French and German capitals that the meeting might fail to grasp the nettle of tighter financial regulation.
http://www.ft.com/cms/s/0/bce88b1c-085c-11de-8a33-0000779fd2ac.html
要するにG20でもってタックス・ヘイブンを潰してしまおうというわけです。

まあ、勝手な話といえば話です。金融資本主義を賛歌、謳歌していたのが風向きが変わったらこうなるというわけですね。
by nk24mdwst | 2009-03-06 09:48 | 租税法(アメリカ)

sun's shining, wind's chilly

今日は、良い天気ですが、風が冷たい。
まあ、一番忙しい時期にさしかかっていますが、感想というと変ですが。

うまくいえないのですが、20年前に接していた年金所得のみなさんとこの数年年金所得者になられた方々の違いですね。明治、大正に生まれ船中、戦後を生き抜いてきた人たちとみんな横並びの団塊世代の違いでしょうか。
制度の変更、矛盾等を説明しても反応が全く違いますね。飼いならされた羊とはよく言ったものです。
狼の餌食になるのも仕方が無いのでしょうか。

私の世代は飼いならされた羊になった人たちが祭りをやったあとの後始末ばかりさせられている気がするので、余計そう思うのかもしれません。
ちゃんと自分の頭で物を考えてみたことがあるのかということです。
日曜のショッピング・センターでぬれ落ち葉どころか、呆けた顔をしたうろついているのを見ると悲しくなります。

さてUBSの話は上院で問題となる段階に来ました。
Pressure Grows on UBS Before Senate Hearing

By BERNIE BECKER and LYNNLEY BROWNING
Published: March 3, 2009

Documents released Tuesday provide new evidence that the Swiss bank UBS sought ways to circumvent Internal Revenue Service rules to help wealthy Americans set up secret offshore entities and insurance plans to evade taxes on billions of dollars in assets.

According to the documents released by a Senate panel, UBS ignored warnings from the top-tier law firm Baker & McKenzie shortly after it had joined an I.R.S. program in 2000. The program was intended to allow foreign banks to attract investors into United States securities without disclosing their names to the agency.

The memo puts renewed pressure on UBS, whose chief financial officer of global wealth management and business banking, Mark Branson, is scheduled to testify on Wednesday before the Senate Permanent Subcommittee on Investigations.

Karina Byrne, a UBS spokeswoman, said Tuesday that regarding the broader summons for clients’ names, “we believe we’ve complied with the summons to the fullest extent possible without violating Swiss law, and we believe that the John Doe summons is fundamentally a dispute between the I.R.S. and the Swiss government” that should be resolved through diplomacy.

A spokeswoman for Baker & McKenzie said that the law firm did not discuss current or former clients.
http://www.nytimes.com/2009/03/04/business/04tax.html
UBSが2000年にベーカー&マッケンジー法律事務所の助言を守らなかったことが明らかになり、国際部門統括責任者のマーク・ブランソンが水曜に上院の小委員会で証言する羽目になったようです。

この記事の最後のところでいわゆるジョン・ドウ・サモンズについて触れられています。このブログにもサモンズについて触れたところがあります。
アメリカの税務調査は、日本の税務調査と同じで基本的に任意調査です。ただし、サモンズが出た場合は別で、そのときは強制力をもつことになります。
サモンズは、I.R.S.が裁判所に対して要請をし裁判所が認めるときに出されます。通常のサモンズは、その目的となる人物ないし証拠となる事物等が特定されています。そして、それに従わないときは罰せられます。
ジョン・ドウというのは名前不詳という意味ですね。つまり、相手を特定せずに出されるサモンズがジョン・ドウ・サモンズということになります。

I.R.S.がUBSに対して顧客名簿を提出せよという場合、その顧客全てが特定されていれば別ですが、例えば、ジョン・スミス氏の預金記録を提出せよという感じですね、そうではなく、アメリカ人ないしアメリカ企業と思われるものの記録を全て提出せよというスタイルになるわけです。

ただ、アメリカ国内であればともかくこの場合は、スイスという主権国家の金融機関にI.R.S.の調査権限が及ぶかという基本的な問題があるわけですね。税務調査は、あくまで行政調査ですから、仮に犯罪人引渡し等の刑事事件に関して協力協定等があったとしてもそれが適用されるわけではありません。もっとも、スイスとアメリカの間にそのようなものが存在するとは思えませんが。
したがって、この記事も外交問題だと結んでいるのです。

上院でUBSは、名前の開示を拒否していますね。
UBS refuses to give U.S. names, replaces chairman
Wed Mar 4, 2009 7:31pm EST

By Kevin Drawbaugh and Corbett B. Daly

WASHINGTON (Reuters) - Switzerland's largest bank held its ground on Wednesday in a dispute with the U.S. government, refusing to disclose the names of tens of thousands of rich American clients suspected by U.S. authorities of using secret Swiss bank accounts to dodge U.S. taxes.

A senior executive for UBS AG said at a Senate hearing that the bank regrets breaking U.S. tax laws, but it does not intend to hand over the client names being sought in a U.S. Internal Revenue Service lawsuit.

UBS argues that the information sought by the United States is protected by Swiss financial privacy laws. "The IRS is attempting to resolve this diplomatic dispute in a courtroom, which is neither productive, nor proper," said Branson.
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSTRE5236OL20090305
ブランソンの言い分は、アメリカの要求はスイスの銀行法の守秘義務違反になるということです。I.R.S.が外交問題を法廷で決着をつけようとするのは誤りであると。

どうして、大恐慌以来の第惨事だと認識できないのかといつものクルーグマンの憤り。
March 4, 2009, 8:17 pm
Return of depression economics

I was alerted to this Media Matters post, revealing that people still don’t get why the current slump is different from the early 1980s, and why fiscal policy is necessary this time. Yes, I know, it’s Joe Scarborough; but still …

Anyway, it’s the zero lower bound, stupid. And here’s the picture to make the point:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/03/04/return-of-depression-economics/
クルーグマンが示しているアメリカの財務省債券レートの図表ですが、1980年代半ば及び後半の変動は、それぞれ、プラザ合意、ブラック・マンデーによるものですね。

いずれにしろ、アメリカの地方政府は、税収不足に悩んでいます。
U.S. cities face tough questions in budget squeeze
Wed Mar 4, 2009 7:06pm EST

By Jon Hurdle

PHILADELPHIA (Reuters) - When a major city faces a budget shortfall of $175 million, should it close public swimming pools, reduce the size of the police force, spend less money repairing roads or raise taxes?

Cities across America are struggling with such dilemmas as the recession blows holes in their budgets. In Philadelphia, city officials are asking the public to help them decide what to do.

With painful spending cuts, tax increases, or both on the horizon, the city has conducted a series of public meetings to give citizens the chance for the first time to have their say on the new financial plan before it is drawn up.
http://www.reuters.com/article/GCA-Economy/idUSTRE52400G20090305
こんな時代に、権力闘争や縄張り争いをしている連中の気が知れない。どこか東方の国では、経済を取り仕切る役所が全ての権力を掌握しつつあるように思えます。

今世紀にはいっての私の発見は、Bad Finger とFree 、お恥ずかしい。バッド・フィンガーはいい曲をいいアレンジでやっていると思いますね。
曲ごとにドラマーやベーシステオが違って聞こえるような気がするのはご愛嬌でしょう。
リード・ギタリストは、私の好みでない人ではないのかと感じるのですが、彼だとしたらいいプレイをしていると思います。セッション・データがよくわからない。
アメリカの人がやっていうるように聞こえるところもあるし。まあ、Pete Ham のデモ音源などを聞くと彼はかなり弾けた人だとは思いますが音色が、です。

アルファベット・オーダーで聞いていると誰だかわからないというのがあります。Bobby Whitlock は、Joe Cocker とFrankie Miller を足して二で割ってずっと良くした感じ。

わからなかったのがElectric Flag というか、若き日のBuddy Miles の歌声でした。昨年なくなりましたが。

Chris Spedding によると、彼は、ギグ・ミュージシャンでセッション・ミュージシャンじゃないと。うーん、わからん。彼のHPを見ると膨大なセッション・ワーク、ライブ・スケジュール満載で確かに彼はセッション専門でないことは良くわかりますが。

彼に言わせるとEric Clapton はAlbert King を研究したのだろうと。そして、Jimmy Pageは、ECの亜流。アルバート・キングは、ブルース・ギタリストとしては最高のスタイリスト、常に同じフレーズしか弾かないと褒めています。

かのLayla の有名なギター・リックはDuane Allman のアイディアですが、デュアンは、あれはアルバート・キングのパクリだよって。

クリス・スペディングのオフィシャル・サイトは、私のような人間には面白いです。ただ、ブライアン・フェリーもセックス・ピストルズも彼の中では同列だというのが、やはり理解を超えます。
Nucleus の人だと最初に私なんかは習ったわけで。

彼の生い立ち、音楽の勉強振りが語られていますが、Loweel George を思い出しました。
五線譜に縛られるのが嫌なのですね。

Jack Bruce なんかと違うところです。FZとも違います。
by nk24mdwst | 2009-03-05 14:08 | 租税法(アメリカ)