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カテゴリ:音楽( 582 )

just before sunrise

さて、二日連続であります。早朝ゆえ、頭がぼっとしております。ジュディ・コリンズの5thアルバムを聞いているので、その感想を書いてもいいのですが、まじめに書こうとすると・・・
 
 指がキーボードの上を踊るがまま、余り何も考えずにそろそろと参りましょう。

 今さっき、起きたところなのですが、夢を見ました。夢の中で夢を見ていると気がついたので、その夢の中の夢が何かを思い出したいのですが、高校時代の自分が出てきたような気がするだけで。夢を見ていると気づいた夢は、それ以外のことは覚えていないし。夢を覚えていられないのです。

 私の行ってた大学は、下宿から坂を下ったところにありました。高校は、バス停から丘を20分ほど登ったところにありました。昔は、試験に間に合わない、坂を登っても登ってもたどり着かないという夢をよくみたのです。なぜか、坂の下にあるはずの大学へ向かって坂を登るというところが夢の夢たる所以ですか。仕事に追われているときにみたのですね。今は、見ません、全く。

 仕事に追われていないか。今の方が追われています。仕事が増えたからじゃなくて、能率、能力が落ちているので減っているのに追われているというお粗末。年の功か、あまりそういうことを気にしなくなったのでしょうね。期限までに、仕上げないと不利益を関与先に与えてしまう仕事をしているので、期限までに間に合わないなんてことは絶対に許されないわけで。

 横道です、例によって。思い出しました。記憶をたどって、子供のころの一番最初の記憶って何かなってという話から、始めようなんて思っていたことを思い出しました。

 昔のことは、断片でしか覚えていませんけれど。今の仕事を始めてからのことは思い出そうと思えば覚えていますが、苦い思い出ばかり。そうでないものもあるけれど、なぜか、仕事が税金関係、趣味は、租税制度の勉強、研究と判例を読むなんて変人になってしまったので何を書けばいいのか。おいおい、これまで、そんなことばかり書いてきたじゃないかと、自分で突っ込みますか。

 後は、音楽か。映画を浴びるほど見てたころもあるし、最近、60年代の日本のプログラム・ピクチャーを見直していて、昔だったら気づかなかったことに色々気づいているのですが。前口上ばかりだなあ。

 一番、古い記憶のことから、次回は書き始めるという当てにならない予告をして終わります。

 本編のない、出来損ないの予告・・・続く・・・かな

と、ここまで、昨日の朝、書いて、投稿できなかったのだけど、さて、できるかな
by nk24mdwst | 2012-10-26 05:49 | 音楽

try to remember

 今朝、自宅のベッドの上で寝ぼけ眼で書いたのだけど、投稿できませんって言われて、打っ棄ってしまいました。さて、お昼を食べて少し、眠いので、眠気覚ましに。

 夢の話かなにかを書いた記憶がありますが、忘れました。

 これ、投稿できるかテストなので、早めに切り上げます。書くこと何も考えてないから。もちろん、いつも何も考えずに始めるのですけどね。

 最近、読んだ本、読んでる本・・・について書こうというメモ・・・書くかは、別にして。

 思い出したので、突然の話題転換。

 なぜ、日本の給与所得者課税についての英文原稿を再掲したか。FBで、ある税理士さんがAOTCA(Asia-Oceania Tax Consultants' Association)の会合に出たって書いてたので、私は偉くないのであご足つきの会議には出たことないけど、AOTCAの会報に記事載ったよって、はい、自慢です。

 私の原稿の載った号を貰いましたが、ちっとも自慢にならないということがわかりました。他の原稿がみんなどうしようもない。まあ、実務家が書いているからだけど、アジア、オセアニアの実務家が単に簡単に自国の税制の紹介をしているだけで批判的視点とか、将来展望、現状分析なんてありませんでした。わたしのも、単に日本の給与所得者課税の解説だと思ったのでしょうね、日税連、日税研は。給与所得課税における源泉徴収制度が年末調整で完結することの問題点を指摘したつもりだったのですが。

 日税連の方で私の書いた原稿を英訳し、ネイティヴにも見てもらって、一点だけ不明なところがあるからって、メールが来ました。今でも覚えているけど、原文で「『北欧諸国』の二元的所得税」というところの訳が心もとないと。そんなものScandinavian countries で、いいじゃないか、馬鹿じゃないのと思いました。

 全体的にテクニカルタームが駄目だったのでこれは、手を入れないと思って元訳の痕跡がないほど直しました。まあ、自分の名前で出るんだし、翻訳者にいくら払ったか知らないけど、翻訳者の名前はでないしと。おそらく、偉そうに電話で話をした日税連の課長女史がやったのかなとも思いましたが。

 直さないと駄目だという点が二点ありました。用語の使い方(元の英訳タイトルから変えましたが)だけじゃなく、作法として直さないと駄目だと思った点です。
 一つは、先にも書きましたが、日本の給与所得課税の問題点を指摘するために例としてアメリカの所得課税論を引いているのですが、英語読者を想定すると、逆にアメリカの制度の説明を減らして日本の制度の説明と問題の指摘を増やすという構成自体を変えなければいけないと思ったのが一つ。これは、まあ、自分で書いたものだから直せます。

 もう一つは、本当に困ったのですが、文中の引用なのですね。シャウプ勧告とアメリカの所得税法の大家ジョン・K・マクナルティ教授の著書からそれぞれ引用をしています。元の原稿では、シャウプ勧告は日本語の正式訳、マクナルティ教授の本については、私が訳して引用しています。これは、英語にするときは、原典が示してあるのだから私の日本語訳を英訳するのではなく、英語の原文を持ってこないと駄目ですよね。ところが、そういうことが必要だという意識すらない。マクナルティ教授の本は、日税研の図書室には、古い版しかないのですが、それとは別の話です。シャウプ勧告の原文はウェブで読めます。

 まあ、一応、そんな風にして直して他のを見たら、役所の出している素人向けパンフ・レベルのものばかりだったのでがっかりしたという話です。
 もっとも、ちゃんと本になったので、2008年にアメリカに行ったとき、GULCのラウバー教授、National Taxpayer Advocateのニーナ・オルセン女史に渡すことができました。ラウバー教授はちゃんと読んでくれて褒めてもらいました。はい、自慢してます。アメリカの納税者擁護官制度については、これも税研に論文を書いているので、オルセンさんにお渡しいたしました。これも喜んでいただけました。

 このアメリカ視察はとても充実していて、帰国報告の本も出したのですが。

 1998年にアメリカではIRSを大改革する法律が通って、納税者の権利も拡充されたのですが、それらに対する評価、実態はどうかということで、99年と08年に訪米しました。2008年のときは、当時のIRSの主席法律顧問(大統領任命職で実質ナンバー3)、オルセン女史(財務長官任命職)、R弁護士(全米トップ100に入っていて、98年法制定当時財務省にいて立案担当だった)、それに連邦租税裁判所のコルヴィン判事に話を聞くことができました。
 6年前のアメリカはバブルの最中で、どこかおかしいなって思ったら案の定、はじけました。この改革法に対する見方も、個人的には昔と違って一連の、政府機関の民営化路線の中で生まれたのだ認識しています。

 なんか凄くまじめになってきたな。まあ、ブーズ・アレン・ハミルトンなんていうコンサルが深く関与していたりしてて、今では、全体像が前よりはっきり見えますね。ブーズ・アレンの最大顧客はCIAだったりしますし、イラクで大きな仕事を請け負ってたりするわけですから。

 OECDの納税者権利憲章のモデル案なんかも、新自由主義、小さな政府論、グッド・ガバナンス、ベスト・プラクティス論の産物ですし。
by nk24mdwst | 2012-10-25 13:48 | 音楽

still more to go

 締切りが守れない私が、4週連続で週刊の業界紙に原稿を載せられたのというのは、自分でも驚きました。持ちネタの焼き直しが1つありましたが。その間に二度、東京へ行き、広島へも行きだから、よくやったというか。
 先週の月曜、PDFのゲラを新幹線の中で校正するなんてことになるとは思いもよらず。

 7月から抱えているやつは、気が向かない・・・

 さて、何を書きましょか。

 この6週間の間に、調査が二件、市役所の監査が一件あって、色々どたばたしました。守秘義務に触れるので中身には触れません。

 国税通則法改正の問題があるのだけど、市販本は、全然かゆいところ、知りたいことが書いてなくて駄目です。と、書いたところで、来月の頭までに、消費税法の法的課題を概観する報告のレジュメを上げないといけないのだと思い出した。

 昨日、風呂に入りながら思ったこと。二年ほど先に北陸新幹線が開通して、東京まで電車で2時間半ほどで行けます。今は、飛行機で行けば、東京23区内なら10時開始の会議に基本的に間に合うのでずっと飛行機を利用してます。飛行時間は一時間足らずなのですが、出入りの時間を拘束されルので無駄な時間だといつも感じています。
 広島まで電車を乗り継いでいったのです。4時間半ほど、かかりました。PC使おうと思ってもウェブにつながったり切れたりするので時間が無駄に過ぎますね。弁当も食べなきゃいかんし。結局、読書するしかない。本を読んでいると、逆に時間が直ぐに経ってしまって。以前、大事な本を電車の中で忘れたことがあるので、忘れっぽい私は、大事な本(高いという意味じゃないですが、洋書でおそらく、日本じゃ、私しか持ってない本というのがあったりするのです)を家の外には持ち出せません。失くしてもいいというような本だったら読まないし。
 いや、北陸新幹線が開通しても電車利用にはならないなってだけの話しです。飛行機だと、離陸したのに気づきません。先日は、「あ、地震だ!!!」と思って目が覚め、「飛行機の中でなんで地震?」、と考え直し、着陸したのだ気づきました。帰れると思ったのですが、羽田だったのがっかり。

 電車は、切符をなくすので駄目です。物を失くすことにかけては人後に落ちない。

 まあ、半分寝ぼけて書いているんで、中身がないのですが、字数制限のあるツイッターよりもブログの方が、憂さ晴らしになるのかなと最近思うので、書き始めた次第。書こうと思っているテーマは、あったりするのですが、逆にそれをやろうとすると、もう少し、背筋を伸ばさないと駄目なので、今日は、無理ですね。

 子供の頃のこととか昔のことを少し、忘れないうちに書いておこうかなと思うのが一つ。
 税金の話は・・・雑誌連鎖、加筆、単行本化、その後、最高裁判決で逆転したので、改訂版で削除なんてやつがあったりするので、その辺りをここに載せようかなと考えないでもないです。版権の問題があるので、下のやつを張りません。アップデートして、全体に見直して載せるって話ですね。

 音楽、音楽の本の話は、少しずつしよう・・・つまり、このブログの原点回帰をしようと基本的には思ってますが。このブログを始めた頃とは、少し、音楽嗜好の中心が変化していて、今に生きるアメリカ南部音楽全般とその由来といった辺りに興味の中心があります。この話も、アメリカ建国の話に遡って、イギリスの名誉革命辺りの話から始めたくなるというのが私の本性で、たためない風呂敷広げてどうするんだって。

 書いていたら、目が覚めてきたので、仕事しましょう。まず、関与先へ出かける。居眠り運転しなくて済みそうです。
by nk24mdwst | 2012-10-24 10:37 | 音楽

liars poker

朝から、こんなところに駄文を書いているべきではないのですね。明日、締切の原稿があって、まだ一字も書いてないのですから。メモでも作ればいいのに。ウサギとカメのカメは大嫌いですが、ウサギと同じことをしてるようです。

昨日、今日と税務調査の立会いの予定だったのですが、昨日で立会いはお終い、今日は予定外に時間ができた。じゃ、今日、書くか。嘘はつきたくないので、今日、書き上げたら、明日の朝、ブログに書いたって報告をのっけます。出来上がっていたら、必ず、明日の朝、ブログにできたと書くという意味です。きっと、明日の今頃、原稿書いているか、書かなきゃいけないのに、まだ手をつけてないってここに書くかのどちらかしかなさそうですが。

業界紙の原稿なのです。まあ、税金の話です。本当は、10月10日までに一本という話だったのが、なぜか、先週土曜までに3本書く羽目になり、勝手に続き物にされたので、落ちをつけなければいけないともう一本。来週でいいかって聞いたら、今週だって。
しかし、アレに原稿載ったって自慢している同業者がたくさんいるのに驚いたのです。ウェブで検索したんですが。自分で言うのもなんですが、私が読んでみようかなと思うのは私の書いた駄文くらい。いや、もっと正直に言うと私の書いた駄文も含めてどれも読むに値する記事無し。オリンピックの競泳競技の予選の一番最初にコースに4人ほど並んで、最初に泳いでいるレベル。まともな情報、ウェブにただで転がっているのに、有料購読させようって無理ですって。

税法は、改正があるし、判例裁決例が新たに出てくるので、生もので直ぐに陳腐化します。金子租税法だって、価値があるのは初版(これだけもってない)と最新版だけですよね。まあ、途中で主張を変えていたりするので、全部そろえておいて、どうして考え、変えたのか、なんて考えるのは暇人だけがすることですし。
大学の先生って、お忙しいので暇人ではありません。

例によって、最初に書こうと思ったところに到達する前にタイムアップというか、疲れてきました。

明日は、どっちだ!!!
by nk24mdwst | 2012-10-19 06:58 | 音楽

no one could beat him

今年の10月は、月曜、火曜、水曜がそれぞれ5回ずつあります。カレンダー見ればわかることですが、いわゆる大の月でかつ、1日が月曜でないと、こうならないので、そうそうあることではないわけです。何百年に一度だってどこかで見かけた気がしますます。

そうです、もう、今年は四分の三が終わりました。98歳でなくなった祖母に、93歳のときに人生どうだったって聞いたら、「あっという間だった」と答えられました。半世紀近く生きてきた私でも、98歳まではまだまだだし、そこまで生きているはずもないのだけど。さて、自分は、何をしてきたのか。これから何をすべきか、何をしたいのか。

すべきこと、したいことを言う前に、とにかく、どうやって死ぬまで食いつなぐかって問題だけが目の前にあるだけ。天気と人生は同じで、いいときは長く続かないって、今朝、連れ合いに言われたのもショックでした。だって、今は、いいときじゃないって言われてるのと同じだから。被害妄想かな。

何を書こうと思って書き始めたのかは、忘れました。他に書き物の宿題があるから、個々へ逃げ込んだのだけど、月曜の午前中で、電話がたくさんかかって、気持ちが切れてしまいました。

仕事、したくないってだけの話ですが・・・最終訂正稿を今朝送ったのの、ゲラが来たら、昼過ぎまでに校正して。先週に続いての原稿なのですが、二回目なのでなんとなく感覚がつかめたので早く仕上がりましたね。論文スタイルの硬いものにしない、ブログみたいに適当でも駄目。

7月から抱えている宿題があるのだけれど、意欲と興味がわかないので宙ぶらりんでほったらかし。行き当たりばったりスタイルの普段とは違って、構想立てて書こうとしているのです。テーマ自体に興味が持てないって致命的だなあ。でっち上げでも、間違いと盗用だけは絶対に許されないし。

湿度の高い日は、頭の血の巡りが悪いのです。普段にも増して。
by nk24mdwst | 2012-10-01 10:53 | 音楽

back home soon

ツイッターを始めて、かれこれ、2年になるのかな。このブログの定期更新が終わった頃というわけですが。色んな人が、色んなことを、好き勝手にいうのは別に構わないのでしょう。身近なことから、政治経済、歴史観、短い言葉の端々に、その人の人間がやはり表れるようです。私のように、思いつきでだらだらと文章を書く人間には向いていないメディアだと思いながら、いまだに続けている。

横道にそれないで、今日書きたいこと、書きましょう。いわゆる陰謀史観、特にユダヤ金融陰謀論というのがかなり幅を利かせているのに、少し驚きました。どの程度の人がどのレベルで理解し、発言しているのかは不明なのだけど、そういう文脈で発言する人が少なくないのですね。
私は、1980年ごろにその手の本をかなり読んだので、何を今更言っているのだっておもいますが。当時は、その手の本は、いわゆるトンデモ本扱いされていたのですけれど。

アーサー・ケストラーの本は、陰謀論とは余り関係ないですが、ユダヤ人という定義について興味深い指摘をしていたことを覚えています。これに余り深入りするつもりもなくて、私の基本認識は、ユダヤ人という人種は存在しない。いるのは、ユダヤ教を信奉する人たちであるということくらいです。
アシュケナジーとスファラディーの違いなんてことは、知ってて当たり前ですし。

アメリカでは、ウォール街の金融資本は共和党支持、ユダヤ人は民主党支持(FDR連合が存在していた頃の話ですが)などとくくると、ウォール街の金融資本ってユダヤ人が握っているんじゃないかって混ぜ返したくなります。
英米蘭の金融資本の正体が何なのかというのは、とんでもない難問で、ユダヤ陰謀論レベルでは答えが出ません。
フリーメーソンだのイルミナティなんてものも、「ダ・ヴィンチ・コード」なんて本で一般大衆の前に提示されちゃったわけで、かえって嘘っぽく感じたりするのも事実です。まあ、映画なんかでメーソンのシンボルは、よく使われてますね。この前見た、ロビン・フッド(ラッセル・クロウだったかな)の映画でも、ロビンの父親は石工だったなんてね。
ロビン・フッドの話は、小学3年生の頃、岩波のロビン・フッド物語を読みました。ハワード・パイルのやつですね。リトグラフが記憶に残ってます。15歳の頃、ブリティッシュ・トラッドのファンになり、ペンタングルとかフェアポート・コンヴェンションなどを聞き始めました。ペンギンから出ていた、イギリスのバラッド集(譜面付き)をその後、入手し、一人で歌って楽しんでました。ロビンの歌もちゃんとあって、知ってるとおりの話だなと。いや、なに、ラッセル・クロウの映画は、ロビンものとしてはいただけないなといいたかっただけです。

アーサー王の話も、勝手に変えちゃ、駄目ですよ。

ユダヤ人の話とどうつながるのか。

一神教という抽象性の高い宗教って理解できないということ。それと、一神教は基本的に一つの根っ子から出てきた分派同士だから、近親憎悪的に憎みあうのだなって感じること。一つの神様の取り合いなんでしょ。

私は、経済学者で複式簿記で説明しないやつを信用しません。日本の経済学者で複式簿記を使って説明した人を一人しか知りませんが。この複式簿記システムというのは、実に優れたもので、おそらくその起源って、教科書がいうような中世イタリア商業都市時代よりはるかに古いのではないかと推測しています。バビロンの昔からあったのではないかと。貨幣経済が始まると同時に、こいつを使わないと商売できませんからね。

バビロンまで遡ってしまいましたが、旧約聖書にもバビロン虜囚なんて話があるわけで。これを結びつけるだけのネタは持ってませんし、結び付けようとした人も知りません。

複式簿記を武器にしたユダヤ教を信奉する商人たちの血脈が続いているという具合に話を進めると陰謀論の世界に上手くはめ込めるのか。

ちょっとまずい感じになってきました。十字軍によるビザンチン破壊が、中世地中海における交易を変え、金融センターがイタリアの都市国家に移り、さらに、バルセロナへと移る。イベリア半島の再征服と新世界の発見、プロテスタントの登場(原理主義回帰でしょ)、なぜ、スペイン領だったオランダにプロテスタントが登場したか。ニューヨークは、もともとニューアムステルダムだった。英蘭東インド会社とは、なんだったのか。

英米における三つの市民戦争の意義はなんて、話が拡散するばかりで。清教徒革命、独立革命、南北戦争を一つの流れの中でとらえないとイギリスとアメリカという従兄弟国家(オランダも入るのかもしれない)の正体が見えないような気がして。

蛇足。フランク・ザッパの反宗教主義の先見性については、レーガン以後の宗教国家としてのアメリカを見るにつけ、これもよく考える必要があるわけです。

手仕舞いしようとしてまた風呂敷を広げている馬鹿なやつだ。
by nk24mdwst | 2012-09-24 18:17 | 音楽

incompleted

このブログは、当初から継続して、タイトルは内容に無関係であるという主義で来てたのです。ボリス・ヴィアンの「北京の秋」に潜んだわけです。「太陽がいっぱい」というタイトルのときは、太陽にも同タイトルの映画にも、アラン・ドロンにもフランス映画にも触れない。グーグルの検索を惑わすにもってこい。タグ付けもいい加減だったので、自分で、メモを探そうとして往生しました。コンプリートについて空書き始めようとしたのですが、無駄口で個々まで来てしまいました。さて、コンプリートやコンプライアンスに触れるべきか。

imcompleteという単語に最初に触れたのは、受験英語で覚えたという記憶があまりなく、テレビでアメリカン・フットボールを見るようになってpass incomplete という言葉を聞いたのが最初のような気がします。受験英語は、当然やったけれど、単語1000語丸暗記的なことはやったことがなかったですね。受験英語批判になりそうなので、これもここでお終い。

ネゴシエーションは、今や完全日本語になっているけれど、FENのニュースで聞いて覚えた単語だったなって、今、思い出しました。ベトナム休戦協定でキッシンジャーが云々なんてニュースだったような気がします。

最後まで、どうせ、行かないので、今日は、もともと何を書きたかったか、書いておきましょう。

収集家にはいわゆるコンプリーティストとというのが、いて、ビートルズでも何でもいいのだけれど、ある対象にまつわるもの全てを収集したがるタイプをさすようです。音楽に関して、娑婆にある録音は全部入手しようとした歌手やバンドは、誰かなんて話をするつもりでした。私の場合は、対象が、バンド・レベルじゃなくて、ギタリストとかベーシスト、ドラマー・レベルでそれをやろうとしたことがありました。

まあ、こんなことを書こうと思うきっかけは、当然、Frank Zappa の生前発売されたアルバム全部のリマスター再発が進行中だからです。57枚出すとされているわけで、これは、1枚に手を出すと全部に手を出すことになる確立が極めて高いので、この事実に触れることによって、自制を書けているのだとどこかに、書いた記憶があります。このブログだったりして。

ザッパを聞きなおしていて、また新たな発見をしていたりしてて、リマスターに踊らされる以前だなと一安心。
リマスターで、ワルツがマーチに変わるわけじゃないですから。

しかし、ハリウッドのリメークと安易なシリーズ化って言うのは、話は違うけど、想像力が失せましたっていってるだけですな。
デジタル・リマスターのおかげで、昔は画面が真っ黒で見られなかった、1950年代、60年代の日本映画がまともに見られるのは、ありがたいです。昔懐かしき五社体制に下で、当事のスターだけを売りにしたプログラム・ピクチャーが、案外というか、悪くないなとつくづく思います。東映、東宝、松竹、大映、日活、それぞれ、画面のトーン、サウンド・トラックの感覚が違うのは当然ですが。
単純に、子供のころの日本の風景が見られるだけで充分、満足。時代劇では、通行人までちゃんと演技してるし、着物を着た人の所作がちゃんとしている。それから、日本語がきれいですね。特に、東京近辺生まれの人たちの言葉の言葉がいいです。昭和一桁生まれのそういう方々とお話して感じるのですが、上野から向こうへ行ったら、人攫いがいるからイっては駄目といわれて育った人と、下町生まれの言葉は違うのですね。

全然、コンプリートしないで終わります。人生、まだ、インコンプリートだから。
by nk24mdwst | 2012-09-17 17:15 | 音楽

frank and jack

 Barfko-Swillで、ザッパの再発をセットで買うと、送料無料と書いてあったのでためしにカートに入れて値段を確かめてみました。世の中、そんなに甘くはなく、国外だから、ちゃんと送料をカウントしてました。
 マスタリングの違いを聞くために買う必要があるか。キング・クリムゾンも同じことを繰り返してますが、ザッパの場合、どうなのかな。LPとCDで、ソース自体が差し替えられていたりするのはありましたが、今回は、そんなこともなさそうだし。
 CD劣化で、音を読めなくなっているものもあるのですが、まあ、一応全部、PCに落としてはあるし。

 カートに入れておいたら、買えと催促が来ました。

 ジャック・ブルースについての評伝って、見ませんね。先に出た、自伝が実に包括的で面白かった。ジャック・ブルースの親父は、組合の活動家で第二次大戦直後アメリカに渡り、ジャック一家は、シカゴで平均以上の生活をしていたのだけど、マッカーシーの赤狩りが始まって強制退去になったなんて話。

 ジャックは、曲を書き、歌い、エレキとウッドのベース、ピアノその他のキーボード、ギター、チェロも演奏するわけです。ハーモニカも余り上手いとは思わないけど、拘っているようです。彼の本音でやりたい音楽ってどこにあるのか。レズリー・ウィストなんかとなんでパワー・トリオをやったりするのか。考えるところはいろいろ、あるのですが、ありすぎて。

 ザッパと案外共通するところがあるのじゃないかと。ブルース・ファンである点は同じ、音楽教育を受けているジャックと受けていないザッパは違う。晩年、財政状態のよくなったザッパは、ジュリアード出をこき使うことに喜びを見出していたような感じが、いかにも中小企業の親父そのものであります。

 スタジオ・ミュージシャンを余り好かない点では共通してるのかな。

 クリス・スペディング、ミック・エイブラムズの自伝も面白かった。
by nk24mdwst | 2012-09-13 10:43 | 音楽

route 8, revisited

 今月、最初です。書くべきこと多々あれど、例によって、FBとTWで適当に書き散らしていて。

 ショック・ドクトリンは、良い本だと思いました。徹底的にフリードマンとシカゴ・ボーイズをこき下ろしています。チリでのクーデタ以後、世界中で連中が実験をして、いかにして官業民営化により、国民を貧困に追い込み、多国籍企業と独裁者が富を手にしたかについて述べています。難点、日本についての記述が少ないこと。これは求めてもしょうがないので。

 フリードマン流ではなくケインズ流なのですが、マッカーサーによる占領政策が日本におけるショック・ドクトリンそのものですね。ドッジがやってきて緊縮やったこと、シャウプの税制勧告等々がそうだと思われるのです。ここで、悲しいかな、自分に連合国占領下における、ドイツとイタリアの経験に関する知識が皆無に等しいことを痛感しています。歴史でも社会でも学校で教えないですしね。逆に、このあたりを理解しないと、EUの本質が解らないのでしょう。

 フリードマン流のショック・ドクトリンが日本に向けて行われてたのは、ニクソン・ショック、プラザ合意等々、円ドル関係の一連の出来事なのだと感じました。ナオミ・クラインの定義するショック・ドクトリンには、これらは、該当しませんが、東日本大震災以後の日本は明らかにショック・ドクトリンをやろうとしています。

 ザッパの再発の話をするのは、やめておきましょう。
by nk24mdwst | 2012-09-12 07:26 | 音楽

I'm still here

ブログは、一時期に比べるとどこも、更新が減るか、全く更新されないところが多くなっているように思います。そもそも、自分自身が、このブログをほったらかしにしているわけですからね。自分のブログを野ざらしにする一方で、それまで巡回していたよそ様のブログも見なくなったというのも事実です。フェイスブックとツイッターのせいです、少なくとも私の場合は。

読んでいる人の反応が早いというのが、FBとTWの特徴なんでしょう。書いたことに対して、反応が早いというのは確かに刺激になります。ただし、どちらも文字数の制限その他、もどかしい部分があるのも事実なのですが、直ぐに応答があるというのには弱いですね。
私の場合は、TWでは、税財政のことを書いていることが多いのです。他の人が、勘違いしていると書きたくなる。ただ、文字数が制限されているので建設的な議論など望むべくもないのです。
ある財政学者の人にはツイッターでブロックされています。日経にその人が書かれた文章を批判したのが、気に障ったようです。こちらは匿名ですからね。気持ちはよくわかります。英語圏の人のツィートには、匿名性ゆえかフォー・レター・ワーズが多いので嫌ですね。

フェイスブックは、一応実名ということになっているのでフォーレター・ワーズの出現度合いが圧倒的に少ないです。私の場合は、お友達ということになっている人のほとんどがアメリカ南部を中心とする外国の人です。日常の些事を英語でつづるところから毎日が始まっているのがこの一年余りの私です。

YouTubeに上がっているクリップをシェアすることで、音楽好き、音楽家の知り合いが増えました。いわゆるスワンパーズの生き残り、その周辺にいた人とかとやり取りできるのは楽しいですね。イギリスでは、フェアポート関連の人と挨拶できるというのも楽しい。単なる追っかけの世界です。

フェイスブックでは、アメリカのハートランドの人たちの日常、といっても当然、うわべだけですが、垣間見ることができるような気がします。スーザン・ジョージが「アメリカはいかにして宗教保守に乗っ取られたか」という本を書いてますが、彼らの世界観における神の実在性を強く感じます。政治的主張は、立場を明確にしてはっきりしたもの言いをする人が何人もいます。ただ、政治の季節だけど、政治には触れないでいて欲しいなんてスペインのカントリー・ロック・ファンが言ってたりするのが面白いのですが。

読書日記ではないので、特に意味はないのですが、スーザン・ジョージの本と平行してニコラス・シャクソンの「タックス・ヘイブンの闇」を読みました。ナオミ・クラインの「ショック・ドクトリン」に取り掛かっています。左派系の人ばかりいわれれば、その通り。センターが協力に右に触れてますからね。

Kevin Phillipsの"The Cousins' Wars"に取り掛かりたいのですが。680頁ほどあるので。

音楽関係では、Johnny Sandlin の"Never-Ending Groove"を平行して読んでます。面白いですね。ハリウッドとマッスル・ショールズのスタジオの違いがよくわかるのです。

話が前後しますが、フェイスブックでは、キャロル・ケイさんもいます。彼女は誰でも読めるページ・スタイルになっているので、FBの登録さえすれば読めます。スタジオでのセッション、彼女のスタイル等々、舌鋒鋭く書いています。トミー・テデスコの息子が金のために"Wrecking Crew"という映画を作ったのが腹に据えかねているようです。

さて、風呂にでも入りますか。
by nk24mdwst | 2012-08-19 15:47 | 音楽