人気ブログランキング |

2010年 10月 07日 ( 1 )

rich and poor warfare

晴天、身辺色々、雑事多し。

IRSなんていうのは、アメリカの租税手続法の本を読んだり、ウェブサイトから情報を得ているだけならともかく、身近に何かしなければならないとなると、大変です。

ニーナ・オルセン女史に会ったことがあるなんていうのは、関係のない話であって。

今朝の日経は、10月危機論について触れてましたけど、中間選挙の年の10月は、要注意なのかなと。
アメリカでは上下両院の選挙等は、11月に第一火曜日が投票日ですからね。政権党が絶対多数で、支持率が高ければともかく、そうでない場合は、できることは限られてくる。
しかし、世界中で日本を叩いてどうするのって感じですけど。
人民元の問題なんだと思うんですが。

さて、低所得者と高所得者とでは、どちらの消費性向が高いかというと、常識的には前者ということになります。だから、高所得者に対する増税は、仮に不況下であるとしても、消費全体に及ぼす影響は小さいと考えられるわけです。
この理屈が通らないんだから困ったものです。
Op-Ed Columnist
Trifecta of Torment
By NICHOLAS D. KRISTOF
Published: October 6, 2010

Republicans are gaining yardage on their immigration play! The Tea Party is stealing second base! A bench-clearing brawl over health care! Look at the politicians and pundits mud-wrestle!
http://www.nytimes.com/2010/10/07/opinion/07kristof.html
ブッシュ減税を富裕層に対してだけ撤廃しようという民主党案に対して、共和党は、民主党は単純な増税党だという宣伝を行っているわけです。
景気が良くならない以上、雇用状況が改善するはずも無く、失点は全部、今の政権が悪いと。

21世紀の最初の8年間に共和党政権が何をしたのか、多額の財政赤字とバブルをつくり、所得格差を拡大させ、挙句の果てにバブルが弾けてというまともな議論が通用しなくなっているようです。
連峰政府に対する基本的な不信感を持っているアメリカ国民像というのは、充分に尊重しますけどね。

翻って、此方を見ると、結局、1996年に戻ってしまうのだと思います。
村山政権時代に、景気回復の条件付で消費税増税を立法化し、勝手に景気は回復しているとして消費税増税、緊縮財政をやって、一連の大規模金融機関等の連鎖的な破綻にいたるというのが日本の失われた20年の前段。

小沢という人の人物、政策について、私は、個人的に論評するだけの知識がないのです。昨今の政治資金をめぐる問題については、何がどうなのか解りません。

ただ、1994年に、私は、初めてアメリカというところへ行き、ボロ車しか走っていないワシントンDCとかニューヨークを見ました。夜のマンハッタン川からは、ウォール街の摩天楼の最上層部だけがライトアップされ、アメリカ人の好きなギリシャ・ローマ神殿風の柱が見えておりました。
世界の金融の神殿だということを誇示しているのでしょうね。
小沢氏の話ですね。
そのときも日本の政治は漂流していました。新進党等の連立政権において羽田内閣に対して不信任案が出されたときでした。
まだ選挙制度改革が行われていなかったので中選挙区制度の状況でしたけれど、解散総選挙をするという手は、内閣にはあったはずなのですね。しかし、それをすることは許されなかった。
新進党が小沢氏主導で公明党とともに異分子排除を行っていたのだと思います。
その結果、何が生まれたかというと、選挙を経ずに、自社公連立政権が誕生し、先ほど述べた消費税増税への道筋がつくのですね。

日本の失われた20年と小沢氏の20年というのを重ねてみると何が見えるのかなあ。

1980年代後半、バブル絶頂期の頃、イギリスのエコノミスト誌が、改革派の旗手として当時、自民党で竹下、金丸の後ろ盾のもと絶対的権力を手にしているかに見えた小沢氏を持ち上げていた記憶がいつまでたっても消えません。記憶が消えないというのは正しくないですね。当時、保守派のエコノミスト誌は、小沢氏を持ち上げていたというのは事実だというだけのことですが。

昨日の晩は、何かイギリスものを聞いていた記憶があるのだけれど思い出せません。

IFなどという、1970年頃のイギリスのジャズ・ロック・バンドを今、聞いてます。

番号の問題とか、給付付税額控除とか権利憲章とか、色々、あるけど、とにかく、今日、明日の飯の種を探さないと。
by nk24mdwst | 2010-10-07 19:05 | 租税法(アメリカ)