人気ブログランキング |

2010年 02月 16日 ( 1 )

just a little bit

午前中の雨が昼過ぎから、雪に変わりました。
雪が降り出すと、寒さが、やはり違います。

きょうは、また、勤労奉仕で、疲れました。
山の方へ行っていたので、PHSの電波が届かず、PCを使えないというのは、非常に苦痛に感じます。
暇つぶしをする暇も無いのですが、メールを読んだり、ウェブを見られないので、調べものにも困るというわけです。
納税者番号制度について、少し、メモを作ろうと思っていたのですが、そんな時間が無くて。

政府は共通番号制度なんてできるだけ国民を刺激しないような言葉遣いをしていますが、そもそも、何をもって納税者番号制度と定義をするか。
その納税者番号制度の目的は何か。利便を受けるのは誰か。コストに見合った利便性があるのか。

現在、既にやたらとある番号制度との折合いはどうつけるのか。

国民背番号制度とプライバシーの問題、情報漏えいの問題等々に対する、根強い不安感、反感が、保守的に見える日本の社会にも案外、強くて、それが、これまで納税者番号制度、ないし、国民背番号制度を阻止してきたようなのですね。
ただ、逆に、住民票コード(住基ネット)とか基礎年金番号といった形で、勝手に番号制度は構築されているわけですし、これに社会保障カード構想自体も静かに前進しているわけです。

誰が何を目的としてどのような番号制度を構築しようとしているかについては、その全体像が必ずしもというよりは、ほとんど明らかになっていないわけです。それから、番号制度を構築することには、多大なコストがかかるはずです。構築するだけでは終わらず、絶えず、情報を更新していくというランニング・コストも膨大になるはずなのですね。
国民全体の利便性、効率性を上回るコストを要するものは、不要なのじゃないかと考えますけど。

ここでいう国民全体の利便性とか効率性という概念の中には、課税の公平や社会保障サービスの向上といったことが当然の前提として含まれるわけです。

番号制度全体について、これまでの議論、現在ある制度、それから、番号制導入のためのうたい文句の変遷、これから導入されようとしているものの本質とその効果等々について、書こうとすると、下手にブログに断片的なメモの感じで思い付きを列挙していくわけにもいかないとも思うわけですが。

うーん、今日は、なんだか、とても疲れていて、帰ってきたら、また、予定外の急ぎ働きをしなければならないものが一度に出てきたりして、うんざりです。

DPJが正体を現してきただけなのだと思うのですが、しかし、この不景気に増税の話をするって馬鹿です。
Japan's Sengoku open to sales tax debate
Mon Feb 15, 2010 8:04pm EST

By Stanley White

TOKYO, Feb 16 (Reuters) - Japan's national strategy minister joined the finance minister on Tuesday in paving the way for debate on the politically sensitive sales tax, suggesting the government may consider raising it to pay for welfare spending.
http://www.reuters.com/article/hotStocksNews/idUSTOE5BG00O20100216
財政赤字を何とか城なんて財務省の手先かって。
それから、いわゆる街行く主婦が街頭インタヴューで、子孫に赤字や借金を残したくないなんて発言をするって、この国のマスコミの洗脳って凄いですね。
10年先の経済がどうなっているかなんて、誰にわかりますか。明日の天気予報も当たらないのに。

話が、イギリスに飛んでしまうのですが。
UK inflation jump will force explanation from BoE
David Milliken
LONDON
Mon Feb 15, 2010 10:20am EST

LONDON (Reuters) - British consumer price inflation is expected to have jumped to a 15-month high of 3.5 percent in January, but the news is unlikely to shift the Bank of England's view that this is a transitory surge which will soon fade away.
http://www.reuters.com/article/businessNews/idUSTRE61E3E120100215
イギリスの1月の消費者物価が15ヶ月ぶりに3.5%上昇するというのは、なぜか。
イングランド銀行は単なる、一過性のもので、長続きしないということをいうわけですが、イギリス経済が本格的に回復したということではないのですよね。
イギリスも強力な金融緩和政策をとっているわけですが、それが、実体経済の回復に資するのではなく、消費者物価の予想外の上昇という形で現れたということがあるのでしょうか。逆に、南欧諸国の財政危機のせいで、ユーロが下がり、対ユーロでポンドは高くなっているのですね。
インフレにもかかわらず、そして低金利であるにもかかわらず、その国の通貨が強くなるというのも、ちょっと、従来の常識では理解できないのです。

クルーグマンは、単一国家ではないユーロ圏諸国の通貨としてのユーロの脆弱性を指摘しています。
The Making of a Euromess

By PAUL KRUGMAN
Published: February 14, 2010

Lately, financial news has been dominated by reports from Greece and other nations on the European periphery. And rightly so.
http://www.nytimes.com/2010/02/15/opinion/15krugman.html
ドル、ユーロ、それに円ないし人民元といったアジアの基軸通貨による三極体制なんてできっこないというのがクルーグマンの主張ですね。

そりゃ、そうです。ドル紙幣の印刷機はアメリカにしかないから。あるいは、アフガンでドンパチやる国もアメリカしかないから。

Jimmy Webb の近作を最近聞いているのですが、どれも、どこか気持ちが落ち着くのですね。

Randy Newman は、昔から嫌いじゃないのですが、あのLive アルバムだけは、嫌いです。皮肉混じりの歌を作って歌うのは勝手だけど、それを聞いて、受けて笑い声を上げている客が気に入らない。
私も、背の低い黄色人間なんで。
by nk24mdwst | 2010-02-16 18:46 | 租税法(日米以外)