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2010年 01月 14日 ( 2 )

where he does stand !

一休みしながら、雪は降り続いています。

さて、アメリカの今の大統領は、リベラルか、あるいは、ウォール・ストリートよりか?
Obama needs to cut his Wall Street tag

By E.J. Dionne Jr.
Thursday, January 14, 2010

If you held a contest to pick the worst thing a politician could be called at this moment, my nominee would be Wall Street Liberal.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/01/13/AR2010011303458.html
ウォール・ストリート・リベラルというレッテルは、いい表現ですね。

アメリカの選挙民は、大統領がリベラルでありすぎるというわけです。これに関しては、クルーグマンなんかが典型ですが、中道より過ぎてリベラルとは呼べないという話になるのですね。
それから、ウォール・ストリートの結びつきが強すぎるというもっともな批判もあるわけですが、これについては、新たな金融機関規制法案の成立を目指したり、新たな銀行に対する課税をもくろんだりしているわけで、これもあたらないと。
実際、かの大統領は、どこに立って何を目指しているのかよくわからんのです。

申告代理業者大手のジャクソン・ヒューイットは確定申告シーズンを前にピンチに陥っているようです。
Jackson Hewitt stock plunges on lack of tax-refund loans funding
Wed Jan 13, 2010 1:30pm EST

(Reuters) - Shares of Jackson Hewitt Tax Service Inc (JTX.N) plunged about 18 percent after the tax preparer said in a filing, its refund anticipation loans (RAL) program for 2010 tax season remains underfunded even as the tax season starts January 15.
http://www.reuters.com/article/idUSTRE60C52I20100113
これも以前、このブログで採り上げている話なんですが、申告書作成代理業者は、還付申告税額を担保にとって、申告と同時に納税者に貸付を行うわけですね。
納税者は、申告と同時に利息は引かれますが、還付税額を手にすることができるというわけです。このビジネス・モデルがH&Rブロックやジャクソン・ヒューイットの収益源なのですね。
高利率利息収入を得られるからです。貸倒の心配もない。ただし、これを行うためには貸付のための資金が必要なのですが、従来の取引銀行がこのビジネスから手を引いたのですね。
そもそも、この手の代理業者の利息が高すぎるという苦情がかなり大きな問題となっていたわけです。

リベラルなニューヨーク・タイムズは社説で、ウォール・ストリートの税金投入を受けて立ち直って収益を上げている銀行に対して、ダブルで課税しろって。
Editorial
Tax Them Both

Published: January 12, 2010

The White House is talking about levying a tax or fee on large banks to recover the $120 billion it spent to bail out the financial system. That is a good place to start, but it shouldn’t stop there. President Obama and Congress should also impose a windfall tax on the huge bonuses that bailed-out bankers plan to pay themselves over the next few weeks.
http://www.nytimes.com/2010/01/13/opinion/13wed1.html
銀行の重役に対するボーナスへの課税に加えて、銀行自体に対しても上乗せの課税をしろと。
fee, levy, tax というような呼び方はともかく、強制的に取り立てるんだから税でしょう、その本質は。
このようにすることによって公平性が保たれ、財政赤字の解消に役立つと。

Financial Times の電子版やWSJは、金を払えといわれるので、読んでいませんが、一番、保守的だと思われるThe Economist は、読めます。雑誌を講読しているからだったような気がするのですが。

1970年代に購読していたのが、The Sporting News, その後、The New Yorker を数年購読していて、この20年ほどはエコノミスト誌です。
ニューヨーカー もウェブで読める時代になっていますけどね。
スウェーデンの悪口が実に楽しそうに書かれている雑誌であります。

日経と違うところ・・・日経は所詮、宣伝材料ですが、エコノミスト誌は、世界経済の胴元からのお達しです。
冗談ですよ。ただ、イメージ・カラーが赤だというのが象徴的ですね。ロートシルトというわけです。

これは、メモです。
January 13, 2010, 7:16 am
Percents And Sensibility

Brad DeLong makes a very good point:

If you believe that the Fed kept the fed funds rate 2% below its proper Taylor-rule value for 3 years, that has a 6% impact on the price of a long-duration asset like housing. Even with a lot of positive-feedback trading built in, that’s not enough to create a big bubble. And it wasn’t the bubble’s collapse that caused the current depression–2000-2001 saw a bigger bubble collapse, and no depression.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/01/13/percents-and-sensibility/
アメリカでは景気回復の兆しが出てきたので、バブルの弾けは恐慌レベルだったのかどうかという議論が起きているようです。

しかし、アフガンとイラクで戦争をやりながら不況になるって、よくわからん話です。

なぜだかわかりませんが、一ヶ月ほどほったらかしにしてあって完全放電した状態のウォークマンを充電したら、ちゃんと作動しました。それまでは、再生中にどこかにおいた衝撃でといってもそっと置くのですが、それだけでリセットされるような状態だったんですが。再生履歴を記録していないので、やっぱり故障しているのだと思いますが、転送、再生ができれば別に問題ないわけで。
こちらのウォークマンにはブリティッシュ物ばかり入れてあるので、久しぶりにイギリスものを聞いていました。

Frankie Miller は、ウォークマンで聞くより、同じ音源でも、スピーカーで聞くほうが気持ちがよいです。
前の仕事場は、今の半分の広さでしたが、者がたくさん置いてあって、デッドな感じだったのですが、新しい仕事場のほうは、ライブな音響環境なので、チープなコンポでもそれなりに楽しい音がします。
by nk24mdwst | 2010-01-14 17:01 | 租税法(アメリカ)

snow storm and

昨日の夕方から静かに雪が降り始め、今朝は、積雪30センチ以上。
雪かきをして、出てきたのですが、今、また猛烈に吹雪いています。仕事場の駐車場の雪かきもちょっと一服。
まだ、昼間に40センチくらい降るとかって言ってますが。

Mick Green の訃報は、本当に偶然、みつけてしまったという感じで、不思議です。棚からか一掴みの中にたまたまPirates があったので、それを聞きながらなんとなくウェブを検索したら出てきたわけです。

FDさんのコメントのレスにも書きましたが、オフィシャルサイトのゲストブックには、こんな書き込みがありました。
Pete TownshendWednesday, 1/13/10, 4:31 PM

What a loss. I will miss some of the old afternoon jams and rolls.
まだ、全部見たわけじゃないので他にも知った名前が出てくるんでしょう。

ミック・グリーンのバイオグラフィー。
Mick Green: Biography

Mick Green is one of the most self-effacing guitar legends in rock roll. Since the early '60s, as a member of Johnny Kidd the Pirates, his guitar style -- mixing lead and rhythm parts in one -- has been an inspiration to three generations of musicians, including the Who's Pete Townshend and Dr. Feelgood's Wilko Johnson. Yet he remains amazingly elusive as a subject, preferring to stay in the background except when he's playing.
http://shopping.yahoo.com/p:Mick%20Green:1927065180:page=biography
イギリスのロック・ギタリストに与えた影響が大きいという点については、同感です。
キース・リチャーズよりもミック・グリーンだとずーっと思ってきたんですけどね。

グリーンは、1968年にCliff Bennett Band に加わるわけですが、このバンドが1969年ごろから5年半ほど、ラス・ベガスで Engelbert Humperdinck のバック・バンドになるのですね。
Shanghai を結成するためにグリーンは抜けるのですが、ロックが色々大きく変貌した時期に、ベガスにいたというのも何といえばいいのか。

Dr. Feelgood をラジオで聞いたとき、彼は、自分たちの演奏だと思ったのだそうで。

さて、雪かき、再開。
by nk24mdwst | 2010-01-14 10:40 | 音楽