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2009年 12月 21日 ( 1 )

stuck in the snow

ワシントンも大雪のようですが、当地の雪は、峠を越したようです。

今朝、10時に出発、当地の気温1度、1時間後、目的地着、気温-1度。
その二時間後、帰ろうと思って車を出すとき、スタックしました。新雪は、滑ります。
FRに乗っているのですが、坂道を上がれなくなりました。スコップと毛布を持ち出し、15分頑張って脱出。
それから、また1時間かけて別のところへ行き、さらにもう1件回って帰ってきました。
本日走行距離120キロ。

車では、Dead を聞いてました。Live/Dead, Working Man's Dead, American Beauty という順ですね。

アメリカの2009年の税制改正と今後の税制改革方針のレジュメをここに載せようと思って見直しているのですが、切りがないですね。賞味期限切れにもうなっているような気がしないでも。まあ、趣味だからしょうがない。

John French の本は、予約してしまいました。

最近は、とにかく寝つきがよくて。まあ、健康にはいいということですね。体重も少しずつ減っているし。
お金はもっと大きなスピードで減っているというか、貸方が増えているというか。

バーナンキをこき下ろすポスト。
Fed's approach to regulation left banks exposed to crisis

By Binyamin Appelbaum and David Cho
Washington Post Staff Writer
Monday, December 21, 2009

Foreclosures already pocked Chicago's poorer neighborhoods but the downtown still was booming as the Federal Reserve Bank of Chicago convened its annual conference in May 2007.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/12/20/AR2009122002580.html
要するに、バブルに火をつけた張本人の一人がバブルが弾けたあとの後始末をしているのはおかしいという、実にまともな論理です。
おかしいだけではなく、特定の利害関係者だけが得をしているのではないかという疑念があるということですが。

アメリカはOECD諸国の中では、租税負担率が低いということを確認しているタイムズの記事。
Numbers Tell a Surprising Story for U.S.

By ALBERT R. HUNT
Published: December 20, 2009

WASHINGTON — Taking several days off last week to bring a child home from college, I had as my reading materials reports from the Organization for Economic Cooperation and Development, courtesy of a breakfast with Angel Gurría, the energetic Mexican secretary general of the outfit.
http://www.nytimes.com/2009/12/21/us/21iht-letter.html
いつも、このブログで私は書いていますが、単純な数字による国際比較は非常に危険です。
つまり、負担を比較する際には給付も比較しないといけないという話ですね。

この記事で気に入ったフレーズというか、なんというか、先の金融危機を、the financial tsunami of the past year and a half affected all O.E.C.D. countries.と表現しているところでしょうか。

どう表現しようが、桑田某氏がどう考えようが、tsunami は、英語で通じるのですね。
本来の意味以外では、サーファーの夢が津波サーファーになることだってどこかで読んだ記憶があります。
これは、本来の意味でした。

とにもかくにも、医療制度改革法案は上院を通る可能性が高くなったようです。
Health Bill Passes Key Test in the Senate With 60 Votes

By DAVID M. HERSZENHORN and ROBERT PEAR
Published: December 21, 2009

WASHINGTON — After a long day of acid, partisan debate, Senate Democrats held ranks early Monday in a dead-of-night procedural vote that proved they had locked in the decisive margin needed to pass a far-reaching overhaul of the nation’s health care system.
http://www.nytimes.com/2009/12/21/us/21vote.html
フィリバスターを阻止できるというわけです。

クルーグマンも大統領を支持しているのかしていないのか、微妙な雰囲気。
December 20, 2009, 6:02 pm
The WYSIWYG president

There’s a lot of dismay/rage on the left over Obama, a number of cries that he isn’t the man progressives thought they were voting for.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/12/20/the-wysiwyg-president/
ヒラリー・クリントンが大統領になっていたら、ルービン・チームが経済担当として入っていただろうし、それもいやだし・・・とかなんとかかんとか。
限りなく罰印に近い丸というところでしょうか。

むかし、中学生のころ、自分よりあとに生まれてくる子供がうらやましいと思いました。要するに、明日は、今日よりも素晴らしいと信じていたからですね。
今は、自分より年下の人をうらやむことはないですね。私が現在、満ち足りた生活をしているという意味ではありません。ただ、明日が今日よりも良いという確信を全く持てないからです。

学校で歴史を習ったというか、色んな歴史の本をを読んでいて疑問に思っていたのは、なぜに文明が滅びるのか。人類は、常に進歩を続けているはずなのに、ということでした。

いまは、その答えがわかったような気がします。人類は新しい技術を発明したり、新たな発見をしたりしたかもしれませんが、種として進歩しているわけでもなんでもない。だから、文明も人間に寿命があるように寿命があるのだということですね。
ローマや、中国の王朝が滅びた理由がわかる気がします。
ゆっくりと下降線をたどるのでなかなか気がつかないのでしょうね。ただ、下降線をたどりだしたとき、車のタイヤが滑っていたら、一人で抜け出すのが難しいように、下降局面に入った文明を方向転換させることができるのは、ちょっとやそこらの人数では無理なのでしょう。

底まで落ちたところから、新たに立ち上げる活力を持つ人たちが登場するということなのかもしれません。

まあ、雪が降っても、いずれ、それは溶け、春は来るのですけどね。

デッドを聞きながら、車の中では、ロックンロールを定義づけるとしたら、どういうことが条件なのだろうと考えだし、下らないからやめました。
by nk24mdwst | 2009-12-21 19:04 | 租税法(アメリカ)