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2009年 09月 11日 ( 2 )

keep on blowin'

昨日の大統領演説、良かったじゃないかと。
Paul Krugman

September 10, 2009, 4:35 am

The speech

I couldn’t watch it from my undisclosed location, so I can’t judge the delivery. But the text is good. It comes pretty close to doing what I hoped it would: personalizes the issue (though I would have done more), invokes Medicare (although I would have talked more about Medicare’s enemies), talks about the system’s problems.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/09/10/the-speech/
クルーグマン・ファンの私でも甘いなと思いますが。

細部がさっぱりわからんとポスト。
Details Still Lacking On Obama Proposal
White House Unclear on How Some Far-Reaching Goals Would Be Met

By Ceci Connolly
Washington Post Staff Writer
Friday, September 11, 2009

One day after President Obama pitched his plan for comprehensive health-care reform to a joint session of Congress, administration officials struggled Thursday to detail how he would achieve his goal of extending coverage to tens of millions of uninsured Americans without increasing the deficit.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/09/10/AR2009091004365.html
マケイン上院議員の写真が印象的。

アメリカは貧しくなっているという報道。
Millions More Thrust Into Poverty
Decade of Headway in Household Income Erased, Census Data Find

By Carol Morello and Dan Keating
Washington Post Staff Writers
Friday, September 11, 2009

A new comprehensive economic survey shows that the recession has plunged 2.6 million more Americans into poverty, wiped out the household income gains of an entire decade and pushed the number of people without health insurance up to 46.3 million.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/09/10/AR2009091001637.html
昨年来の不況で260万人以上のアメリカ人が貧困ラインを超え、医療保険でカヴァーされていない国民が4,630万人に増えたと。
だったら、医療制度改革応援しろよ、ワシントン・ポストって言いたいのですが。

まあ、あんな不毛な戦争をしながら財政赤字を拡大し景気は回復せず、医療制度改革を負担増なしに行うなんて誰にもできない話ではあります。
「アフガニスタンからお帰りですか」というのが、シャーロック・ホームズがワトソン博士に初めてあったときの第一声でしたよね。

上記のポストのねたはIncome, Poverty, andHealth Insurance Coverage inthe United States: 2008(The U.S. Census Bureau)です。
http://www.census.gov/prod/2009pubs/p60-236.pdf

フランスの炭素税の話。
France sees initial carbon tax at 14 euros per metric ton
Thu Sep 3, 2009 3:10am EDT

PARIS (Reuters) - France plans to set a proposed carbon tax at 14 euros ($19.9) per metric ton of carbon dioxide starting from next year, Prime Minister Francois Fillon said in an interview to be published by Figaro magazine.
http://www.reuters.com/article/GCA-GreenBusiness/idUSTRE5815IE20090903?sp=true
フランスの二酸化炭素課税論をフランスが導入すると。
他意はなくて、エマニュエル・トッドの「デモクラシー以後」を読み始めておりまして、ニコラ・サルコジは、フランスの恥だと、歴史から消えるべきだとおっしゃっております。

トッドも個人的にファンなのですが、フランスで差別問題に端を発した暴動があったときに腰が引けているところを見せちゃったので。

トッドは、音楽業界で言えば、Randy Newman みたいなものかなという比喩は、むちゃくちゃでしょうね。

どちらもユダヤ系のいいところ出で、トッドのじいさんはポール・ニザン、ランディ・ニューマンも同じようにユダヤ系で一家はアカデミー音楽賞を取ったおじさんたちがいる。こじ付けが過ぎますね。
by nk24mdwst | 2009-09-11 16:32 | 租税法(アメリカ)

spooky tooth, again

秋晴れです。

Spooky Tooth は、ブレイクすることができませんでしたが、いいバンドだったと思います。Mike Harrison, Gary Wright という二人のキーボード、リード・シンガーがいたという点で、1968年ごろのギター中心のバンド全盛だったことを思うと、先駆的・・・褒めすぎか・・・だったかな。

キーボードが2人いた当時のメジャーなバンドというとThe Band とProcol Harumあたりでしょうが。

もともとはVips というバンドだったのですね。

ゆうべは、歯が痛かったのでなかなか眠れませんでした。頓服で痛み止めが処方されていたのに気づいたのは今朝です。ばかですね。

Gilbeau & Parsons をきいて、Eagles のOn the Border を聞き、さらに、Buffalo Springfield Box Set のディスク3を聞いて、まだ眠れませんでした。

イーグルスは、不勉強で語る資格が無いのですね。JBとかJDSとかいう人をネグレクトしているので。

隙の無い音作りといいたいところですが、感じるのは、得体の知れない匿名性の強い音楽。同じプロジェクトでも、バッファロー・スプリングフィールドは、クレジットはともかく、このギター誰だろとか、このドラムはハルだけど、こっちはジム・ゴードンだろうなって思う楽しみがあります。
こっちの方は、デモ・ヴァージョンはともかくアンサンブルでは基本的にドラムとベースがしゃんとしていて、リズム・ギターもうまい。コーラスもNeil Young は、のけ者にされている感じですが、Steve Stills とRitchie Furay の個性があってよいのです。

イーグルスは、いいコーラスなんでしょうが、誰だかわからんです。それと、カントリー・ロック路線というのは、単なるヴィークルにしか過ぎなかったと思いますし。
演奏の匿名性というとほめ言葉、没個性というとそうじゃない?!レベルの高い演奏をしているとしても没個性。60年代のハリウッド・セッション・プロの仕事は、時間いくらの仕事ですが、個性が出ているのに。
演奏全体にメンバー以外の人も複数参加しているのだと思いますが、どれも没個性でわからない。

Steely Dan と路線変更後のDoobie Brothers それにEagles 、残念なことに後期Little Feat 派どれも同じように聞こえます。楽曲の趣味、歌手の好みは人それぞれでしょうが。

歯が痛けりゃ、袈裟まで憎い。見当違いの八つ当たり、すいません。

ここまでDuane Allman に全身全霊をささげている人には頭が下がります。
www.duaneallman.info/というサイトでオランダ人がやっているようです。
ここまで詳細にDuane Allman のセッションまで含めてディスコグラフィーを作っているのはすごいです。関与が確かなもの、不確かなもの、関与の可能性の無いことが確実なものにわけています。

Eddie Hinton でこれをやろうとしたら死ぬでしょう。

掲示板の書き込みは少ないのですが、実に渋い書き込みがあります。Layla Sessions に関するものですが、私も同じような感想を持っています。Keep On Growing の録音完成後にDuane がセッションに参加ということになっているのですが、それに疑問を呈しているのですね。
ギブソンじゃなくてストラトキャスターのオーヴァーダブにデュアンの演奏している部分があるのじゃないかと。
誰が弾いたかはわかりませんが、デュアン独特のフレージングが出てくるのは確かなのですね。あとから、ECが真似してオーヴァー・ダブした可能性を私は考えていたのですが、逆に、ストラトでデュアンがやったと考えるべきかと。じゃないと、ECは、良いとこ取りの泥棒さんということになりますから。

ここまでこんなことを書くつもりは無かったので、これからさらにアメリカの医療制度改革の話になると、とほほ、ナノで、切り上げます。
by nk24mdwst | 2009-09-11 16:09 | 音楽