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2008年 06月 02日 ( 1 )

hungry streaks, puppy

Ogden Nash の短めの詩を三連発で。

     Everybody Tells Me Everything

I find it very difficult to enthuse
Over the current news.
Just when you think that at least the outlook is so black that it can grow no blacker, it worsens,
And that is why I do not like the news, because there has never been an era when so many things were going so right for so many of the wrong persons.

everybody talkin' なんて歌がありましったけ。
ナッシュは、シニカルですね。

      The Wasp

The wasp and all his numerous family
I look upon as a major calamity.
He throws open his nest with prodigality,
But I distrust his waspitality.

wasp の定義なぞいいでしょう。
アメリカ上流社会における家族の意味を問いかけています。
一見、平等に見せかけているアメリカ社会ですが、実際には極めて限られた人たちの間で通婚が繰り返され、富が分散するのを防いでいるわけです。
日本のことをクローニー資本主義と呼ぶ人がいたりしますが、本家はもっと凄い。
あまりに凄くて表面化しない。

1960年代くらいまでは、18世紀に遡るオールド・マニー(金持ちの意味です。)とそうでないニュー・マニー(成金ですね。)との間には超えられない障壁があったようです。
前者に属するのは、デュポン、ヴァンダービルト、モーガン、ロックフェラー等々で、ケネディなんていうのは成金扱いだったわけです。

      The Tale of Custard the Dragon

Belinda lived in a little white house,
With a little black kitten and a little gray mouse,
And a little yellow dog and a little red wagon,
And a realio, trulio, little pet dragon.Now the name of the little black kitten was Ink,
And the little gray mouse, she called hum Blink,
And the little yellow dog was sharp as Mustard,
But the dragon was a coward, and she called him Custard.

カラフルな詩ですね、といって片付けてしまいます。

昨日、早起きして頼まれ原稿を書き出し、午後ほとんど完成させました。
今朝、また早起きして、手直し、メールで送るという例によってのやっつけ仕事です。こつこつ積み上げてできるタイプじゃないのですね。

夜は、チャンネルNECOで裕次郎の「嵐の勇者たち」を見ました。1969年作。
当時のフランスのフィルム・ノアールあたりの影響を受けているというか、しゃれていて気が利いた映画だと思いました。当たらなかったのでしょう、きっと。
車椅子に座った役の二谷英明の視線、つまり一人称の視線カメラのシーンがワンカットありました。

昔、池袋の文芸座で見たフランス映画の題名を思い出そうとしているのですが、題名、監督、主演、主演女優の名前全て失念。

早起きしたので、夜は、ABBのAtlanta Pop Festival のライブの頭で寝てしまいました。

Sundazed のThe Byrds Sanctuary Series Ⅰ~Ⅳ ガ届きました。レア・アンイシュー・ヴァージョン集です。
レコーディング・デイとは1965年3月から1970年6月まで。
バーズのデヴュー当時、5D、GPのヴォーカル、Clarence White という感じで構成されています。
聞いて今まで出ているやつと比べようと思ったのですが、LPでした。自宅に帰ってマイクロのベルト・ドライブ・プレーヤー、マッキントッシュのアンプ、ヤマハのスピーカー、カートリッジはオルトフォンのシステムが一応現役なので、週末にのんびりと楽しみたいです。

Allman Brothers Band の1970年2月のフィルモア・イースト・ライブというのがあって、減損するオフィシャル・ライブでは一番古いのですね。
デッドの前座で出演したので、このCDは、Grateful Dead Labelでしてリリースは、 1996年なのです。探しているのですがみつかりません。
Fillmore East, February 1970: The Allman Brothers Band です。
今日、偶然、二曲だけ見つけたのですが。演奏は元気があり、録音も悪くないと思いました。

Allmans というか特にDuane ですが、本当に聞くべきものはごく初期のライブ音源と最晩年あたりにあると感じます。死ぬ二週間前のライブ、それとEat A Peach の最後の二曲ですね。

宿題です。

31日が土曜だったので、月曜の今日が月末という感じで本当に疲れた一ヶ月でした。
by nk24mdwst | 2008-06-02 11:12 | Poetry