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2007年 12月 15日 ( 1 )

Beat the Boots

Beat the Boots は、FZが、Bootleg のソース(権利を含む)を買い取って、もともとBootlegger 煮権利があるかどうかは別にして、自らマスター及び編集をしなおして出したものです。

as an am / the ark / freaks & motherfu*** / unmitigated audacity / anyway the wind blows / 'tis the season to be jelly / saarbrucken 1978 / piquantique というのが最初ライノからボックスで出ました。その後、the Boots 2のボックスも出ています。また、これらの内には、その後、バラCDとして発売されたものもあるわけです。

同様に、明らかにブート音源と思われるものをセットにして売りつける商売をしているのがKing CrimsonRobert Fripp です。

ブート音源まで追い求めるのは、カジュアル・ファンというよりは、コアなファンであるのは予測がつきます。バンドのライブの歴史を知るために有用だという言い方もできます。オーディエンス録音ではなく、ライン録音のものが出回ったり、スタジオ・デモが出回ったりしているのもみなが知っていることです。

ロバート・フリップは、高いボックスの組み合わせを変えて、同じものを小出しにして金儲けしているのが、ワーキング・クラス出身だからなどというと差別的発言になるのでなかったことにしておきます。

しかし、クラブでの客の会話ばかり聞こえて、ドラムもベースもオフのものを売りつけるのはいかがなものかなとおもいます。

ただ、1969年のデヴュー作がナンバー・ワンになったとき既にオリジナルKCは解体していたのですが、当時のライヴ音源は、ライヴでバンドの演奏能力の高さ、独特の熱気が感じられるものがあり、面白いのも事実です。

特に、注目しなければならないのは、Blind Faith がロンドンのハイド・パークでコンサートをやった直後、Rolling Stones のハイド・パーク・コンサートが行われますが、その前座として初めて大衆の前にキング・クリムゾン は、姿を表すことになります。
サックス、フルートといったリード楽器、メロトロンを駆使し、ハーモニーをつけるIan McDonald がバンドの中心であることが明確にわかります。
Michakel Giles ,Greg Lake がそれぞれドラム、ベースを演奏ています。
リード・ヴォーカルは、グレグ・レイク、ジャイルズとマクドナルドがハーモニーをつけています。とても四人の演奏とは思えません。
というか、フリップはいるのかいないのか。

後年KCに参加することになる、Peter Sinfield, Mell Collins, Ian Wallece たちは美奈子のコンサート見ていて衝撃的だったと後年述べています。

このときの模様というか、ストーンズのライヴ自体はBBCがヴィデオにとって放映し、現在も入手可能です。Mic は明らかに上がっており、Brian Jones の代わりに加入したばかりのMic Taylor は、チューニングも狂っていて最低のできです。

ヴィデオを見ると、袖から呆然と舞台を見上げるフリップのショットがありますが、これは、ストーンズの演奏に圧倒されているのではなく、自分たちの演奏が熱狂的に受けた直後、ストーンズのローディにステージからが暴力的に退去されたが故の表情です。

このときのKCのライブは、いくつかのボックス・セットでコンサート全体が、あるいは、他のコンピで、一部を聞くことができます。

ここで、Frank Zappaに戻るのですが、Beat the Boot シリーズも録音のクォリティ自体は、ベストでありません。ただ、おなじコンサートであっても、いくつかのソースをもとに、できるだけ音の良いものをつなげようとした努力のあとは感じられます。これらのブート物の絶対的価値は、個人の価値観です。

最近、私は、本当にFZのファンなのかどうかもわからない状況でありますので。

Lowell George The Factory のことも書きたいのですが。

1966年からもう一度、1960年代の前半へ遡ってみようと考えています。大西洋の両側で何が起きていたのかということですけれど。

自民税調資料が出たので、後は、民主党税調資料と比較して検討もしないといけないし。
by nk24mdwst | 2007-12-15 14:31 | 音楽