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day 15, contained

今日は、曇りです。ちょっと一雨、来そうな気配になってきましたが。
足の状態は、変わらずです。慣れのせいか、不注意で痛い方の足指を歩いていてぶつけるという馬鹿さ加減であります。

昨日のブログでジミヘンを例えに出した「郷土の偉人」という人物について、ちょっと調べてみました。全く知らないひとだったですが、かなりの大物だということがわかりました。
その「偉人」の出身校である旧制中学は、私の母校なのですが、どうして、こんな人ばかりが先輩にいるのだと思います。

もう一人、同様の人物がいることは知っていましたが。
ただ、この人たちに対する一般的な評価と私の個人的価値観に基づく評価は、おそらく正反対なのだとは充分に理解していますが。

Jimi Hendrix を例えに出したのは、彼に失礼だと反省しております。

ジミヘンのことをスワンプ・ロックなんてレッテル貼る人は、いたらどやされますよね。
AMGなんかを見ると、CCRなんかに代表される云々・・・と解説があります。Creedence Clearwater Revival って、アメリカ南部出身でしたっけ。
彼らは、カリフォルニア出身で1960年代半ばに、ブリティッシュ・インヴェイジョンに影響されたバンドである The Golliwogs が元です。Tom Fogerty がリード・ヴォーカルではありますが。
カリフォルニアにはスワンプはないだろ・・・というか、スワンプ・ロックでいうところのスワンプって、アリゲーターのいるアメリカ南部の湿地帯ですからね。

スワンプ・ロック・ブームともいうべき現象が起きたことは、中学生時代に知っております。この「ブーム」の正体は何だったのだろうと思うわけです。

Phil Spector によるブリティッシュ・ロック制覇であると結論付けたいのですが、まだ単なるひらめきレベルでしかないのです。
スワンプ・ロック・ブームがフィル・スペクターによるものではないことは自明です。
ブリティッシュ・インヴェイジョンにやられっぱなしだったハリウッド音楽プロフェッショナルによるイギリス再征服があったのだというようなことでしょうか。その象徴としてのスペクターという意味です。

以前取り上げた訴訟の控訴審です。案の定というのもなんですが、納税者逆転敗訴ですね。
租税訴訟って一体なんだっていいたくなります。判決文は、まだ福岡高裁のHPにはないようです。
二審は逆転、合憲判断=税務署の処分認める-マンション売却損控除訴訟・福岡高裁 (時事通信)
 マンションの部屋を売った後に改正された法律を根拠に、税務署が所得から売却損を控除しなかった処分の是非が争われた訴訟の控訴審判決が21日、福岡高裁であった。山口幸雄裁判長は、処分を違憲無効とした一審福岡地裁判決を取り消し、原告側請求を棄却した。原告は福岡市の女性。

 改正租税特措法は2004年4月に施行。長期間所有した不動産の売却損を他の所得から控除できなくなり、同年1月1日以降の売却に遡及(そきゅう)し対象とした。

 山口裁判長は、年途中の法改正による遡及適用について、予測可能性や法的安定性は大きく侵害されておらず、改正は不均衡な制度の是正が目的だったと認定した。

 その上で、控除を狙った駆け込み売却を防止する必要や年途中からの実施は徴税の混乱を招く恐れから、「遡及適用の必要性は高い」と指摘。納税者への周知もある程度されており、「改正法は違憲無効といえない」と判断した。 

[時事通信社]

[ 2008年10月21日18時58分 ]
http://news.www.infoseek.co.jp/society/story/081021jijiX055/

by nk24mdwst | 2008-10-22 13:15 | その他


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