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day 11, the sky's not crying

今日も、雲ひとつ無い、秋晴れ。
日差しは、暑いくらいで、いつ冬物を出そうかという感じです。
今年も、冬物衣料が駄目だなと。

足は、だんだんよくなってきたような気がします。気にならなくなってきました。

夕べは、Adrian Belew を聞き出したら、2曲目で寝てしまいました。

今日は、ABBをクビになったDickey Betts の2006年のライブを流しています。彼の息子のDuane Betts を含むトリプル・ギター、ダブル・ドラム。

Butch Trucks の甥っ子がDerek Trucks ですが、Derek & Dominos のDerek ってDuane + Eric だったのでしょうか。

ベッツはファクス一枚でABBを解雇されたと言われています。曰く、デレク・トラックスとのツイン・リードだったわけですが、誰がどっちを弾いているかの区別がつかない云々。
38年前にも、似たような話を聞きましたっけ。

Great Southern との演奏を聞いている限り、彼のギター・ワークに問題があるようには全く感じません。最初からそれなら認めなければ良いのです。
後年の方がベッツのプレイは安定していると思います。
Duane Allman と一緒にABBにいた頃の方が、今より凄いプレイを聞かせることもありましたが、それほどでもないときも少なからずありました。
クスリでの飛び方が違っていたのでしょう。
人間的にはベッツがABBの中では一番無鉄砲で荒っぽい青年時代をすごしたようではあります。
それがいまでは、ウェスタン・スゥイング風味をちょっぴり振り掛けていたりして、大人になってます。そりゃそうですよね、還暦過ぎてるんだから。

ABBをクビになった理由は、ベッツの歌声を聞くとわかります。Greg Allman とベッツだったら、デレク・トラックスは歌わないので、還暦過ぎの爺さんシンガー二人です。
歌のうまい下手以前に、年齢を重ねると高い声が出なくなり、声の艶もなくなります。
だから、ギターも弾けて歌も抜群のWarren Haynes を呼び戻したのだと思います。
Gov't Mule で元ABBのベーシストAllen Woody を亡くしているへインズは、小遣い稼ぎのためにABBに戻ったのだと思いますが、見事に亡霊バンドにフィットするわけです。

ベッツのバンドには、亡霊の面影はないのですね。それと、ABBで左側のドラム・ストゥールの人がいないので、こっちのバンドの方がアンサンブルがよろしいかと思います。

ハイド・パークで昔フリー・コンサートをやったバンドが還暦を過ぎてもやってますが、あのバンドも、Brian Jones をくびにしてからは亡霊バンドなのかな。

Davy Graham を午後は、流しております。
Bert Jansch とどっちが本家かなんて話はあまり関係がないですね。
ベースがDanny Thompson(Pentangle), ドラムがJon Hiseman(Colosseum)、これにDick Heckstall-Smith のサックスが加わったりする編成です。
同時期のCreamなんかよりはるかにブルース、ジャズ、その他あれこれ手当たり次第にぶち込んでいる人です。クリームなんか比較に出すこと自体が間違いですけど。

ペンタングルとクリームはイギリスで人気を博したと言う点では共通しています。

デイヴィ・グレアムとバート・ジャンチあるいはJohn Renbourne はスタイルに似たところがあるのは当然ですが、大きな違いは、当時使っていた弦の太さでしょうか。
バートとジョンの方は、コンパウンドの細めの弦を使い、ブリッジも低く削っていました。それに比べると太目のレギュラー・ゲイジを使っているのが違いますね。

John Fahy の演奏スタイルに近く感じますが、彼の音楽は技術的にはともかく、退屈です。あえて単調で起伏のない陰鬱な曲を演奏しているのだとは思いますけれど。
by nk24mdwst | 2008-10-18 11:26 | 音楽


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