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day 10, the sky is blue

きょうも、秋晴れです。
晴れが続くと、雨が全く降らない日が続き、ちょっと降れば土砂降り、変な年です。

足の状態、変わらず。

仕事はたまり、雑事にかまけて全く進まず。預金の残高は底をつく。
底をつくというのは正しくなくて、突き抜けているというべきで、この金融経済情勢のもと、借金しているということは最悪です。

昨日の晩は、久しぶりに眠れなくなりました。
普通に眠れるはずだったのですが、ABBを聞いたら目が覚めてしまって。

American University 12/13/70 のライブです。
このアルバムは、モノラルだし、低音がよく聞こえないのですね。ラインから取っているのだとは思いますが。
ただし、演奏は飛びっきりだと思います。
フィルモア・コンサートは手抜きというか手垢がついた感じがしますから。
1970年のライブの方が、疾走感があります。Ludlow Garage でのライブから9ヵ月後ですが、こちらは、亡霊の影も見えません。
ただ、このスピードで走ったら明日は無いという印象ですけどね。
ABBは、このあと、1971年の秋に新しい方向性を出しつつある途中でDuane Allman が事故死するというわけです。

仕事場では、Captain Beefheart & The Magic Band の1978年のライブが流れています。音よし、演奏よし、です。I'm Going To Do What I Wanno Do: Live At My Father's Place 1978 というやつです。キュプテンも元気。

Duane Allman 在籍時のAllman Brothers Band のライブでオフィシャル盤のリストは、こちらです。

基本的に、ほとんど同じ曲を繰り返しやっているというのがわかります。
そりゃ、一年間に北はウィスコンシン、南はフロリダまで300日間、一日2ステージのサーキットを2年以上続けていたわけで、レパートリーを増やす暇が無かった。
このサーキットの合間をぬって、デュエン・オールマンはセッションをこなしたいたわけです。薬梨でできるはずがありません。

デュエンがいる間に、二枚のスタジオ・アルバムと、Eat A Peach の一部がスタジオ録音されています。基本的には、スタジオ録音されたレパートリーがコンサートで繰り返されているのですが、コンサートのセットに基本的に入っていない曲というのが何曲かあります。
コンサートでハード・ドライブをかけるには若干不向きかと思われる曲ですが、サザン・カントリー・フレーバーの漂う曲をコンサートではあまりやらなかったようです。

フィルモア・ライブは、レコーディングしてアルバムとして発売するつもりだったせいでしょうか、全体を他と比べて聞きなおすと、録音の良し悪し以外は、平均以下、良くて平均点というできです。
他の、ライブ・アルバムには、明らかにチューニングの狂っているものを何とかまとめようと努力している曲があったりはしますが、地平線の向こうまでぶっ飛んでいきそうになる瞬間が何度かあります。

アメリカン大学でのライブにおける、You Don't Love Me とWhippin' Post は、それこそ、数限りなく演奏されている曲ですが、最上の部類だと思います。特に、前者のデュエンとDickey Betts のギターのインプロの掛け合いはよいです。
このステージでは、ディッキー・ベッツが絶好調で、デュエンとの相乗効果が強力に出ています。

かつて、Derek & Dominos がLayla を出したときの評価として二人のギタリストのうち、誰がどれを弾いているのかわからないというものがあり、これは、LPを聴いたとき私も感じました。
デュエンの答えはシンプルでギブソンが自分、Eric Clapton さんは、フェンダーだというものでした。

今の私にいわせれば、トム・ダウドのミックスが失敗、さらに、ダビングを重ねるクラプトンの悪い癖、さらに、明らかに真似て弾いている人がいるからだということになります。

アメリカン・ユニヴァーシティ・ライブは、モノ・ミックス、二人ともギブソンですが、明らかにフレージングが違うので誰が弾いているのか間違うことはありません。手の内を知り尽くした二人のやり取りの中からどんどん新しいフレーズが湧き出てきている感じがします。

ボストンでのライブあたりは、ちょっとお疲れ気味という気がしますけど。
J. Geils Band が来てくれて嬉しいなんていってます。
チューニングに結構苦労しています。会場が寒かったせいでしょう。

左側に座っているドラマーがあまり好きではなく、この半年以上、真面目にABBを聞いてなかったのです。バック・ビートはButch Trucks の方がちゃんとしています。

この後は、気分直しに、またThe Byrds へ戻るのかな。

1970年頃というのは、ニクソン政権時代、ウォーター・ゲートとベトナム反戦でしたっけ。

Fotheringay 2などというアルバムの存在は知りませんでしたが、入手しました。
Sandy Denny、Pat Donaldson, Trevor Lucas, Gerry Conway, Jerry Donahue というメンバーです。
ファーストよりはるかにロックよりです。1970年に録音されたもののようです。
この類は、大抵カスをつかまされ続けているのですが、久しぶりに掘り出し物に当たりました。

今日は、移動の車の中でThe Byrds のBallad of Easy Rider を聞いていたのですが、同時期に出て当たらなかったバンドの音楽だなと。

隠れた名盤的なものなんてそうあるものではないと思いますが、個人的に思い入れをするのは勝手でしょう。

どちらもメンバーが固定しなかったこと、必ずしも当時のメイン・ストリームと一致していなかったことが災いしたのでしょうね。
前にも書いた記憶があるのですが、Ballad of Easy Rider のリマスター盤にはボーナス・トラックでGene Clark がリードを取っている曲が二曲ほどあって、彼は、CBSと歌手として契約していたという話を思い出すわけです。

メイン・ストリームってなんだって話もありますが、バーズもサンディ・デニーもそれぞれ一時期人気を博したわけでその後のアーティストの変化を聴衆やレコード会社は必ずしも好意的に受け止めるだけの度量が無かったということなのでしょうね。時間が経ってしまえば、自ずとこれらのアルバムの位置づけというのもわかってくるわけです。

単に、特定のアーティストに対してファナティックなところが私にあるということで片付けても構いませんけれど。
Let’s Get Fiscal By PAUL KRUGMAN
Published: October 16, 2008

The Dow is surging! No, it’s plunging! No, it’s surging! No, it’s ...
http://www.nytimes.com/2008/10/17/opinion/17krugman.html?partner=permalink&exprod=permalink
トホホの時代ですね。

このコラムの最後の数行は、財源論はどうなんだという、財政赤字をどうするのだ、プライマリー・バランスを保てなければ国は維持できないというどこかの国の議論を思い出させます。

竹中平蔵氏を表紙にした日本の財界は、日本をイギリス、アイルランドのように法人税率を下げ、アメリカを機関車とする金融立国を目指していたのだと思いますが、目論見は見事に外れました。

ITバブル→不動産バブルとグリーンスパンがやってきたわけですが、瞬時の商品バブルも弾け、次なるバブルを作れるか。

作れるはずは無いわけですね。

経済的な非常事態において、従来の抜本手税制改正方針はどのような形で表面化するのか。
実体法の改正、相続税制の抜本改正、法人税率軽減とセットの証券投資優遇税制→日本的に現所得税の導入(前提としての納税者番号制度の導入論と社会保障カードの導入の連関)、消費税率の引上げ(地方消費税率の引上げという形?!)、法人事業税の廃止(所得割部分)、国際課税における改正、試験研究その他投資優遇税制の拡充・・・沢山あります。

日本経団連の最近の意見書です。
税・財政・社会保障制度の一体改革に関する提言
~安心で活力ある経済社会の実現に向けて~
2008年10月2日
(社)日本経済団体連合会

【 概要 】

【 本文 】

1.はじめに
2.わが国を取り巻く環境変化と課題
(1) 安心できる社会保障制度の確立と抜本的少子化対策の実行
社会保障制度の機能強化と持続可能性の確立
抜本的な少子化対策の実行
(2) 財政の健全性確保
(3) 経済の成長力強化
3.税・財政・社会保障制度の一体改革の推進
(1) 社会保障制度の将来像の確立
(2) 税体系の抜本的改革
(3) 当面の一体改革の具体策
経済活性化、社会保障制度の機能強化、少子化対策(2009年度)
停滞する経済情勢の打破
社会保障制度の機能強化
子育て減税をはじめとした少子化対策の拡充
大胆な所得税減税と消費税率引き上げの一体的な実施(2010年度、2011年度)
中低所得者層に対する大胆な所得税減税
消費税率の引き上げ
社会保障番号を活用した納税者番号制度の導入
国際的整合性を踏まえた法人実効税率の引き下げ
4.おわりに
社会保障カードをめぐる議論については、こちらです。
第10回 社会保障カード(仮称)の在り方に関する検討会
議事次第
日時 平成20年8月29日(金) 17時~19時 
場所 KKRホテル東京

1 開会

2 議題

これまでの議論の整理について

3 閉会

(配布資料)
・資料1 これまでの議論の整理(案)
全体版(PDF:8,171KB)


・資料2 「社会保障カード(仮称)に関するこれまでの議論のポイント」(案)
全体版(PDF:1,063KB))


・資料3 これまでの議論の整理(案)参考資料
全体版(PDF:5,240KB))




それと手続法の改正がどのような形で行われるか。

ドサクサ紛れに包括的否認規定なんてものを導入された日にはたまったものではありません。
こっちは、例の使途秘匿金課税のときのように、日税連が発案なんて形をとったりして。

全部外れて欲しいです。

それから、旭川国保訴訟、秋田国保訴訟が最高裁で納税者が負けたことの意味の重要性の再確認ですかね。行政執行の地ならしのための司法制度。
by nk24mdwst | 2008-10-17 10:13 | 音楽


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