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carmen

Dave Matthews Band のセントラル・パーク・コンサートが流れています。Warren Haynes に次いで、Greg Allman が登場、Mellisa を歌っています。
たしか、ジョイント・コンサートだったような記憶が、ABBとDMBの二つの。

デイヴ・マシューズ・バンドというのが日本でどういう評価なのか、音楽雑誌を読んだり、音楽番組を聞かないので全く分かりませんが。アパルトヘイト時代の南アフリカ生まれのデイヴ・マシューズは、確か、アメリカの市民権を取ったやつだったように記憶しています。
彼らは、アメリカではかなり人気があるようで、ライブ・アルバムを連発しています。
音楽性はというと、サザン・ジャム・バンド系列でくくられるのでしょうね。ブルースやカントリー、ジャズ風味が振りかかっているように聞こえますが、技術的ないし技巧的にそれらの影響を受けているだけであり、独自のスタイルを有しているとプラスに評価するか、根っこのないフュージョン・バンドの成れの果てなのか。
Steely Dan をライブでかつ、ジャム・セッション・スタイルでやっているのかな。
歌っていることは、スティーリー・ダンのような中身のない歌詞をもってまわった言い回し、わざとらしい晦渋たっぷり二というスタイルの反対で、ストレートなメッセージ性があって、このあたりがアメリカの学生には受けるのでしょうか。

グレグ・オールマンもABBも1975年以後の数年間のドラッグと金、女性関係をめぐる馬鹿げたごたごたを生き残ったものの・・・やっぱり、1971年10月のあの日以後は、亡霊ですね。兄貴の方があの日バイクで死ななかったら・・・。
たらればって、意味がないでしょう。遅かれ早かれ同じような結末になったのじゃないかな。

FZは、’Guitar'というギター・インスト・アンソロジーの中でFor Duane なんて曲をやっていますけどね。Whippin' Post も最初知らなかったのに。

昨日の晩は、Joe's Domage を聞いていました。まともに通してちゃんと聞いたのは初めてだと思います。二度と聞くことはない可能性が高いですけど。
こんなものを出すからZFTは、ファンに馬鹿にされるわけです。
ブラス・バンド指導者が、バンドの音をどう作っていくかという例として聞くのに意味があるくらいとしかいえません。本人が生きていたら絶対表面にでない代物です。
1971年ごろ、後にWaka Jawaka, The Grand Wazoo として発表されるアルバムに収録されることになる数曲のリハーサルのカセット録音というのが正体です。リハーサルといってもある曲を通してやっているのではなく、例えばBig Swifty の8小節ほどをパートごと、あるいはドラムとベース、ギターを入れて繰り返しやっているわけです。
FZは、リハーサルをしながら曲を完成していくというスタイルの作曲家ではなく、全て譜面があり、それを彼の頭の中で鳴っている音に近づけるためのバンドの練習課程を聞かされているだけで、よく聞きとおしたものだと思います。
Waka Jawaka を当然、次に聞き出したのですが、直ぐに寝ちゃいました。
非常に完成度の高い完成品が35年以上前に出ているのに、スケッチでもなんでもない、FZの指揮者としての練習風景を聞かされる必然なんてないはずです。
まだ音もそろわない1小節を聞いただけで、あの曲のこの部分と分かるようなところばかりだし。

ZFTは、FZがずっと言い続けていた事を真面目に考えないと。つまり、自分の頭で考えろということです。人のいいなりになるな。自分の判断基準を持て。まず、疑ってかかれ。
結果がこのようなシリーズなのだとしたら、頭がおかしいのでしょう。

ここで、一昨日からのタックス・ギャップ論に話が戻るのですが、租税専門家は、本当に一部の人、具体的には納税者の権利について考え運動している人たちを除くと、黙ってタックス・ギャップ論を受け入れています。
疑うことをしません。疑っても自己の利益につながらないからでしょう。タックス・ギャップ論自体の分析は、それぞれの専門分野、立場に応じて自信たっぷりに自分の意見を述べます。

大規模法人や大金持ち相手の弁護士であれば、タックス・シェルターその他の課税逃れが原因だと。自分たちがその道のプロだからですね。租税関連ないし経済関連の連邦法違反分野に精通しているひとは、不法所得、不法就労、現金商売無申告者が原因だと。
定義の仕方が最大の問題ですが、いずれもタックス・ギャップの要因たりえること自体は認められますが、それがどの程度IRSがデータとして出している金額に影響を与えているのかは、不明です。
もちろん、IRSは、仕事として例えば、国際課税分野におけるタックス・ギャップはいくらか測定しようといったことはしていて個別に報告書は出しているのですけれど。

そもそも論的な、つまり、タックス・ギャップ、日本でいえばクロヨンのような問題は、無いとはいいませんが、非常に重要度が高い、つまり金額的に国家財政に影響を及ぼすレベルで存在するのかどうかということの議論は、起きません。
まず、タックス・ギャップありきですね。
そして、結果としては、全米納税者擁護官はIRSの取組みがなっていないといい、財務長官は、解消は難しいなどといって終わるわけです。

FZに戻りますが、自分の頭で考えて変だと思わないか、政府の言うことはいつも正しいのか、マスコミは正しいのか疑問を持てという話です。

FZは、70年代後半にレコード会社と訴訟合戦になり、スタジオに引きこもらざるを得なくなった時期がありますが、Joe's Garage やStudio Tan あたりの音楽において、実験的な試みをしています。
自作のAという曲のあるライブ音源からドラムとベース・パートだけを抜き取り、これに、後からオーヴァー・ダブで、別の曲のギター・パートをかぶせたりしています。ライブ音源のドラムとベースを聞きながら別の曲のスコアのギター・パートを演奏してオーヴァー・ダブするのではなく、別の曲を別の場所でやったライブ音源からギター・パートだけ抜いて重ねるというようなことをやっています。
初期のMothers のアルバムのドラムとベースを入れ替えてCD化したり、LPをCD化するときにミックスだけではなくオーヴァー・ダブを加えたりして元のLPとは違うものにしているものも少なからずあります。

ファンの間では当然、賛否両論ありますし、FZ自身、ファンは馬鹿だから、ここがちょっと違うといって金を払うから見ててみろなんて発言もしてはいます。FZの発言に一分の真理も認めざるを得ませんが、FZ自身の音楽に対する完成度、美学が変わって、より高度のものが完成できるとなれば、オリジナルを改変することも厭わなかったという具合に、彼の行為を芸術性を追及するための必然・・・などと持ち上げる考え方もあるかもしれません。

単に、軽くふざけて、どっちがいいか、わかるのか、あるいは、そもそも違いがわかるのかと遊んでいるだけかもしれません。あるいは、リアリティのように見えるもの、あるいは美しいと見えるものが簡単に合成できる、改変できることを教えてみたかったのかもしれません。

うーん、ちょっとやっぱり、FZを持ち上げすぎ気味ですね。
気楽に聞き流していればいいのですよ、本当は。

ただ、彼は、ハリウッドの裏方、それも表舞台ではなく、B、Cクラスの裏方から、ちらりと表面にかを出すことに成功しただけですが、ハリウッドの音楽プロジェクトの本質は熟知しているわけです。

ファンク・ブラザーズなんていうのは、私はプロ・レスラーしか知りませんが、それ以外は、伝説でしかないのだと思います。

アメリカ人は、嘘に気づいているのかいないのか、何も考えない馬鹿な大衆がほとんどかということですが、これも難しい問題でしょうね。
格差という言葉が嫌いですから階級、人種という言葉を使いますが、自分の属する集団によって判断基準は異なるのだと思います。そして、宣伝するほどアメリカは集団間の移動が容易にできる国ではないのだとも感じます。

また暑い、8月の日が続きだしました。適正手続、事後法と8月のある日との関係についてどこかでメモをしておかないとと思います。
by nk24mdwst | 2008-08-04 14:13 | その他


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