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any way the river flows

週末から続けて、近しい人生の先輩が亡くなり、無常を感じます。
どちらの人も、表裏のない自分に対して誠実な方たちでした。良い人は、長生きしないのですね。
後期高齢者になる前に亡くなってしまいました。

Walt Whitman の Leaves of Grass(1900)からです。

      I Hear America Singing

I hear America singing, the varied carols I hear;
Those of mechanics—each one singing his, as it should be, blithe and strong;
The carpenter singing his, as he measures his plank or beam,
The mason singing his, as he makes ready for work, or leaves off work;
The boatman singing what belongs to him in his boat—the deckhand singing
    on the steamboat deck;
The shoemaker singing as he sits on his bench—the hatter singing
    as he stands;
The wood-cutter’s song—the ploughboy’s, on his way in the morning,
    or at the noon intermission, or at sundown;
The delicious singing of the mother—or of the young wife at work—
    or of the girl sewing or washing—Each singing what belongs to her,
    and to none else;
The day what belongs to the day—At night, the party of young fellows,
    robust, friendly,
Singing, with open mouths, their strong melodious songs.

ホイットマンがいうアメリカって何だったのでしょう。
そもそもアメリカとは何だったのか、アメリカとは何なのか。
自然、人、コロンブス以前からいる人、その後にきた人、後から来た人でも先に来た日と後にきた人、それらの人たちの集団というかグループ、政府、議会、地方レベル、州、連邦、ありとあらゆる順列組み合わせがあります。

ホイットマンは素直な人で税金を払わず投獄されるような詩人です。彼のこの詩で採り上げられている「アメリカ人」というのは、カルヴィン主義的というか、そうですね、ベンジャミン・フランクリンなんかが理想とする額に汗して働く普通の人たちですね。

メイフラワー以前、あるいは、コロンブス以前にアメリカ大陸にいた人、あるいは、東インド会社によってアフリカから連れてこられた人たちのことは視野に入ってはいません。
ただ、最近というか1980年代以後の金融工学だのと称して政府公認の博打場、証券市場とも呼ばれますが、そんなところで荒稼ぎをする人を対象にしていないことだけは事実ですね。

ギャンブルの最大の問題は、ゼロ・サム・ゲームだということでしょう。ただし、胴元は必ず儲かる仕組みになっています。
プレイヤーはいくら凄腕ハスラーでも駄目です。

America Drinks とかCheepnis というFZの曲のことが頭をよぎりました。

Cheepnis は、Roxy & Elsewhere でのFZの喋りが昔から気に入っています。
曰く、いかにハリウッドのB級ホラー・ムーヴィーが好きか、吊り下げたワイアが見えるほど安っぽければ安っぽいほど面白い。
モンスターは、いつも洞窟に潜んでいて周りを地元警察が取り囲み、警官がおなじみの小さなリヴォルヴァーで立ち向かう。
モンスターなんかやっつけられるはずもなく、逃げ遅れたヒロインは必ず石につまずいて足をくじく。

日活映画でも松原智恵子さんはいつも転んでいたような記憶がありますが。

FZは、そんなB級ホラーが大好きなのですね。プリ・マザーズ時代にテレビに出たときも実際そんなホラー映画の映画音楽のスコアを仕上げていたわけです。例の自転車を回すテレビです。

FZは、かみさんのおかげで80年代に経済的環境が一変しますが、基本的にはCheepなバンドでCheep な音楽をやらざるを得なかったのですね。

ハリウッド音楽工房のセッション軍団Aチームには相手にされなかった。FZも負けずに相手にしなかった・・・というのは良かったのか、所詮その程度の人物だったのか。

Grade B movie star governor war というのは、Paul Kantner のJefferson Starship の第一作’Blows Against The Empire' の中の曲の一節で、38年前に聞いたときから覚えているのです。
当時のカリフォルニア州知事は、後年大統領になったりするわけで、Star Wars 何てこと叫んで、マラソンで疲労困憊にもかかわらず、相手と一緒に全力疾走かけるわけですね。

これは、結果的に相手がついていけず、1989年のベルリンの壁の崩壊になっちゃう。このときのつけを、その後、20年極東の島国の国民が支払わされたというわけです。

FZのバンドは、Cheep Band なのですが、1970年代後半のある時点からエリート集団になります。Berklee College of Music の卒業生がぞろぞろバンドにいるという状態になるのですね。

FZのバンドにも、Vinnie Colaiuta '75 Drums、Steve Vai '79 Guitar なんて人が参加するのですね。
ヴァイは、FZのギター・ソロを譜面に起こして持って行き、弾いてみせてバンドに誘われたのが18歳になる前だったはずです。

以外だったのが、個人的には、この二人の女性です。
Susan Tedeschi '91 Voice, Guitar(Derek Trucks のかみさんは、インテリなんだと。)、Gillian Welch '92 Voice, Guitar, Songwriting にも驚きました。
まあ、なんとなく納得しないでもないのですけれど。

Bonnie Raitt が、Radcliffe へ行ってたお嬢さんだとは知ってましたけど。
by nk24mdwst | 2008-06-10 09:21 | その他


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