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eddie, a shouter

今日も暑くなりそうです。

Simple Simon のイエスと徴税官の詩です。
Mathew the tax collector 。


      Pharisee and Tax Collector

A Pharisee prayed in temple
“I lead a life very simple.
I’m not greedy or dishonest.
Two days in a week, I fast.”

“I’m not an adulterer,
Or like that Tax Collector,
Who’s praying o’er there.
My income with you, I share.”

Behind him, the Tax Collector
Said like this in his prayer,
“God, have pity on me,
A sinner I’m, pardon me.”

Jesus told this parable,
To the crowd of people,
For them to find
This moral behind.

One, who feels great,
Will be humbled at last.
One, who feels humble,
He’ll be honorable.

Fleetwood Mac のThe Complete Blue Horizon Sessions を聞いてます。Peter Green が Love In Vain を歌っています。
このセットは、セッションのやり取り全部入ってます。ピーター・グリーンがニュアンスを変えながらやっているのが良くわかります。
せっかく、好い感じで歌い、ギターを弾いているのに、バックのホーンが間違えて、四文字言葉でののしったりしていまして。

Jeremy Spencer は、Elmore James スタイルで自分がスライド・ギターやピアノを弾きながら歌うとき以外は、参加していないのです。曲を覚える気がなかったのだそうで。
ピーター・グリーンは、ジェレミー・スペンサーがやっているときちゃんとバックでやってますけどね。

Danny Kirwin が参加している局も数曲あり。あと、Christine Perfect (独身でまだ大学生だったわけですが)が、ピアノを弾いている曲もあります。

夕べは、もう一度 'Safe As Milk' を聞いてました。
John French がドラムをやっているのは二曲ほどでしょうか。Ry Cooder だとはっきりわかるのもそれくらいですね。

Bob Lind とおなじThe Jack Nitzsche Sessions だと思えばいいのでしょう。

ジャック・ニーチェとライ・クーダーが出てくるから、同時期のStones を参照か・・・
きっとしませんね、これは。

80年代FZを理解するために今さら、オリビア・ニュートン・ジョンだのヘビメタなど参照する気に離れません。

Barry Miles 本を読んでいます。彼の直接インタヴューの部分は、非常に重要な資料的価値があると考えます。しかし、後半になると、自分の価値観を押し付けてくるのですね。
FZファンの彼は、そのターゲットをFZに向けているので、かなり苦く酸っぱい感じがします。

基本的なスタンスとして、オリジナル・マザ-ズこそがマザ-ズであって、後年のFZの仕事は、60年代のアイディアのセルフ・パロディにすぎないという考え方に通じるところがあります。この考え方は、さらに、60年代のマザ-ズのやったこと全てがFZのアイディアであるのではない、バンド・メンバ-が過小に評価されているという言い方にもつながります。

30年以上にわたるFZのキャリアのどの部分を評価するかというのは、個人の主観が入りますから非常に難しい判断です。ただ、60年代が全ての始まりではあるし、そこで提示したものを色々形を変えて出してきているのは、事実ですが、それを想像力が欠如したが故、あるいは、単に自己満足のために行ったものだと片づけるような見方には、わたしは、与しません。

マザ-ズのメンバ-とFZの関係は、誰もがうらやむようなものではなかったのは事実です。しかし、FZは、なんでもかでもを盗んだというのは正しくありません。
確かに、いつもテ-プ・レコ-ダ-を回して会話を録音し、それを音楽の中に入れ込んで利用するというアイディアや行為は、Don Preston がやっていたことです。
ドン・プレストンはFZよりも10歳ほど年上であり、既に経験のあるジャズ、ないしアヴァンギャルド・クラシックの音楽家だったわけです。
22歳のときのフランクがスティーヴ・アレン・ショーに出ているのを見つけました。45人のフル・オーケストラをバックにしてギターではなく、自転車を演奏して見せています。さすがに、シャイな感じです。スティーヴ・アレンも演奏に参加、FZが自分で笑い出すのが初々しい。

スティーヴ・アレンの質問に対しFZは、「自転車の他に、ギター、ベース、ドラムを演奏する」と答えています。本業は何かという問いにたいして「作曲家である」と言い、自伝でも触れられている製作開始数日で中止となったB級ホラー映画の題名を挙げ、そのフィルム・スコアを書いていると答えています。
ハーモニカ三本と自転車の音楽家というアレンの問いに45人のオーケストラの曲だと。

実演に入るとバックのオーケストラが洒落がわかってていいです。FZが自転車のスポークを爪弾くとアレンは日本の琴みたいだと。
FZは、声が若いのは当然ですが、話しぶりは60年代後半以後のように客を見下ろしてはいませんが、同様の冷静なしゃべり方です。さすがにあがっているのがわかりますけどね。しかし、プロの作曲家だという意識でしゃべってます。

冗談音楽だと思われているようですが、最初から真面目ですね。普通じゃない。洒落でやっていませんから。
だから偉いとか何とかというつもりは毛頭ないですが、周りも大変、自分も大変か。

80年代マザ-ズについて、どう評価すべきかという問題については、80年代の音楽業界全般、80年代のアメリカを含めた社会経済状況をある程度客観的に見つめることができるようになって判るような気がします,
リアル・タイムでわたしが感じたギャップ,結果として最晩年のFZを個人的にはネグっていたのですが,その理由についても、今だからよく得心がいく気がするのです。

70年代半ばからのいわゆるディスコ以後の音楽をネグっていたわけですが、真面目なフランクは、それをネタにしてシニカルなジョークを飛ばしていた。パロディは、本物以上に本物らしいから効果があるので、レゲェやディスコ、ヘビメタ(ブラック・サバスなんて私との共通点は、左利きだということくらいしか共通点がないわけで。私は、左利きですが、右利きの人と同様のスタイルでギターを練習しました。)の音に拒否反応を起こしてしまったのです。

優れて同時代的であるが故、せっかく、リアル・タイムで追いついたときに理解できなかったのです。
by nk24mdwst | 2008-05-23 09:57 | Tax Poems


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