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eddie, what do you think you are?

Ted Sheridan の2007年の作です。

     Using Good Sense In A Free Market System

In life there are good investments and irresistible investments
Such as seductive young females who tempt the weaker sex
Gyrating their bearish capital earnings in the flesh
Promising blissful happy endings on otherwise sour projections
To old married men with nothing but pocket change for brains
Markets may rise and the markets may fall
But when all is said and done
In the end it is all
Nothing a good tax cut can’t cure

市場主義経済においてよき減税が最良の治療薬である、ですか。

減税は、一般的には景気刺激策であるのは事実でしょう。効果がどれほどであるかはともかく。
政府の規制を嫌う、市場原理主義的立場からすれば、「減税」以外の処方は、基本的に特効薬として存在しない。あとは、金利政策ですが。

「減税」が景気対策、経済対策として有効性を持つのは、どのような「効果的減税」がなされるかによるはずですね。景気対策として「効果的な減税」が行われる前提としては、減税策が景気刺激策となるような税制が存在するということになります。議論がぐるぐる回りしているようないい方になりますが。

いずれにしろ、現に存在する税制がそのような制度であるかどうかという点が問題となるわけですが、その検証は難しいですね。

既に、先進諸国においては、法人所得課税の比率が下がり、所得税の累進度が弱まり、かつ最高税率が引き下げられ、付加価値税等の間接税に財源の比重を移しているという状況においてどのような減税が、景気対策として効果的かというのは大きな問題です。

教科書的な表現になりますが超過累進税率を有する所得税は、景気調整機能があるということになっています。

もっとも、アメリカにおいては、例外的に連邦レベルにおける付加価値税は存在しませんし、税額0の人に対しても税額控除により還付を行う負の所得税も行われていますし、税率の累進度も高いというべきですね。
その意味で、サブ・プライム・ローンに対して戻し税という手が使えるのですね。

減税論においては、税率の問題もあるのですが、税収というのは課税ベース×税率なので、課税ベース論を抜きにして減税論を含めた租税論を語ることは、実は無意味です。
さらに、課税ベースを語る前に、誰に課税するかという問題があるので、納税義務者をどう規定するかということも重要な議論です。
個人については、居住者なのかそうでないのか、個人と法人とはどこでどう区別するか、法人に関しては何を法人とするか、匿名組合等をどう考えるか、信託をどう考えるかというようなことを順列組み合わせ的に考慮する必要があるのですが、このような議論は、一般にあまりに専門的、技術的に過ぎて簡単に答えが出ません。
一般の市民レベルに説明し議論を喚起するのはとても難しいのです。

シェリダンに戻りますか。同じく2007年の作です。

      Where The Rubber Hits The Road

I was out driving in my 1988 Chrysler New Yorker
It was a beautiful but chilly day in Virginia Beach, Virginia
The New Yorker is a nice car with low mileage
The car is in perfect condition and unlike me everything works
I drive it all the time now that I felt compelled by the slow economy
To turn in my expensive lease before I too went broke
If for no other reason than to save some money on gas
I was stopped at a red light when I noticed
A black man casually dressed as the Statue of Liberty
Standing on the corner of the same intersection smoking a cigarette
He was waving at the traffic in between puffs on his cancer stick
He waved at me and pointed to a Tax Service sign
And I thought as I sat there listening to Rush Limbaugh on my radio
Talking about how none of this stuff going on today
Has an effect on either my life or his
What a great country America is…

Rush Limbaugh は、共和党保守派のラジオ・パーソナリティです。

ラッシュ・リンボーというのは、結構きつめの右よりの人ですね。80年代には、FZなんかの天敵でした。
シェリダン自身も保守を自認しています。
かくて、以下のような2007年の詩も出てくるわけですね。

     The Segmentation Of Hillary Clinton's Mammary....Or A Separation In The Democratic Party

Hillary Clinton never returned my call
Especially when affronted
About something as silly as her
Recent display of cleavage
I guess even though she only showed
A little more than most men own
It was done perhaps without intention?
And therefore had nothing to do with the comments by
Her very pretty and feminine opposing candidate
John 'The Breck Girl' Edward's wife Elisabeth
Claiming that her husband was more of a woman than Hillary
And just for an extra crushing blow
How about 'She looks like a man in a pantsuit'
Well Hillary I must in all 'honesty' (new word for Liberals) confess
Were I not a contented and happily married man
With a mortgage to pay and a loving sexy wife
I'd place my hands upon your tiny breast
And wrapping my legs around your 'tree trunk' size thighs
I'd hold on and ride you, you sexy thing, for dear life
Like a loyal and abiding 'tree hugging liberal'
In an attempt to save an old forest from the saw
But since you won't return my call
I guess the one thing I wanted you to know
It's not the size of the utter which matters.....
It's how much you tax the cow....
P.S.
I don't know in some sort of sick and demented way
I'm guessing, I could be sexually attracted to you after all.....
This is America

アメリカにおける、草の根保守の根強い反税感情を感じます。

草の根保守で、天は自ら助くるものを助くというのは、それはそれだとは思いますが、このラインは、アメリカのキリスト教右派と近いのですね。

アメリカの宗教右派というのも一くくりにできないわけで。

夕べはCaptain Beefheart を聞いたいたらいつの間にか寝ました。
Legendary A&M Sessions (1. Diddy Wah Diddy - Captain Beefheart/2. Who Do You Think You're Fooling? /3. Moonchild /4. Frying Pan/5. Here I Am I Always Am )とSafe As Milk です。

A&M Sessions は、Magic Band が演奏している可能性は、5%以下ですね。コーラス以外は、ハリウッドのセッション・プロだと思います。
今聞くと、ちょっとダーティなHowlin' Wolf 風ブルー・アイド・ソウル。
Safe As Milk は、確かにRy Cooder のギターが聞けますが、セッション・プロが大きく関与している音です。と感じた瞬間、眠っちゃいました。

Safe As Milk は、セッション・プロがかなり関与しているのは、事実だと思うのですが、逆に、John French Drums、Jerry Handley Bass、Antennae Jimmy Semens Guitar、Alex St. Clair Guitar、Jeff Cotton Guitar というオリジナル・マジック・バンドの歌声以外のものが聞こえるのも事実でして。
この面子の演奏力は、かなりのものだと思っています。
The Mirror Man Sessions で彼らの実力がわかります。

Trout Mask Replica になるとBill HarkleroadZoot Horn Lolo)が加わります。彼の自伝によると、トラウト・マスクは、FZの家のテープ・レコーダで8時間余りで録音したものだとか。この件でFZとキャプテンは仲違いするのですが。

FZに言わせると、キャプテンは全財産を紙袋に詰めて持ち歩いていたのだそうです。アルト・サックスまでも紙袋だったとか。
悪意をもって言っているのではないのですが、Don Van Vliet がハミングしたり、ピアノでポロンと鳴らす音を譜面にしたのは、ジョン・フレンチやズート・ホーン・ロロの仕事だったようです。

ビーフハートは、やたらと紙にサインをして忘れてしまっているので、やたらと契約上の問題が発生したようです。しかし、自分の書いた歌の歌詞は忘れる、人一倍大きな声で歌うのでバックの音が聞こえず、モニターの音量を最大にする必要があり、負けずに歌うので、堂々巡りだった、とか

Mothers と Magic Band は、メンバーが行ったり来たりしている事実はありますが、おそらくFZとビーフハートを同列に論じるのは、高校が同じだったこと以外、特に意味はないのではないかと考えてはいます。

ワン・マン・ワン・ジャンルのキャプテンに比べると、なんでも吸収する能力があるFZにとっては、いくつかのコンサート・フェイヴァリットのアイディアのもとを提供してもらったと言えないことはないかもしれないですけれど。

しかし、マジック・バンドの連中は、1970年ごろでも食えず、みんなでズート・ホーン・ロロのおふくろさんの家に居候していたというんだから、ロック・スターも甘くない。

Chris SpeddingClick Clack なんてやっていたりするのですね。彼は、本当にアイデンティティ・クライシスになっちゃっている人だと思います。
by nk24mdwst | 2008-05-14 10:25 | Tax Poems


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