RRA1998

Tax Procedure And Tax Fraud: In a Nutshell (Nutshell Series) by Camilla E. Watson は、the IRS Restructuring and Reform Act of 1998の改正内容まで盛り込んでいる本で、アメリカの現在の租税手続法関連の本ではもっとも情報が新しいものです。

Federal Tax Practice and Procedure: Cases, Materials, and Problems (American Casebook Series) (Hardcover)by Camilla E. Watson, Brookes, D., Jr. Billman , Brookes D. BILLMANは、ハード・カバーのケース・ブックです。Nutshell Series は、概要を知るには充分ですが、やはり、ケース・ブックは、具体例、判決文、評釈、質疑応答スタイルになっていて、重いことを除けば、字も大きいし、よいです。

Nutshellがエッセンスを全て網羅していることも再確認できますが、実務経験のある人にはケース・ブックの方がわかりやすいかなという気もします。
解釈論ではなくて事実認定に全て帰着するという言葉の重みを感じます。法文の概念規定は、個別の事案によってどのように理解されるべきか、また、一般化できるものと個別、特例的事案における議論の進め方等、非常に勉強になります。

日本的な、解釈論化事実認定論かという二元論でくくらない、実にプラグマティックなアメリカにおける訴訟実態に触れることができるのです。

Skydog: The Duane Allman Story by Billy F. Gibbons は、なかなかよく書けた本だと思いました。Eddie Hinton Duane Allman のかかわり等、興味深し。

Layla And Other Assorted Love Songs by Derek And the Dominoes (Rock of Ages) by Jan Reid の方は、はっきりいって買う必要のない本です。

Desperados: The Roots of Country Rock (Paperback) by John Einarson は、フォーク、フォーク・ロックからカントリー・ロックの誕生のあたりの状況がよくわかる本です。Amazon.Comの書評では、著者がカナダ人だからといってIan & Sylvia を取り上げている理由がわからんなんて書いてますが、逆に、Ian & Sylvia とカントリーの関係を再認識させてくれた本で私は、気に入っています。Ian and Sylvia and the Great Speckled Birdのギタリストが Amos Garrett というわけです。

ちょっとヴォリュームは増えますが、Hotel California: The True-Life Adventures of Crosby, Stills, Nash, Young, Mitchell, Taylor, Browne, Ronstadt, Geffen, the Eagles, and Their Many Friends (Paperback)
by Barney Hoskyns 
を続けて読むと60年代末のLAの状況がさらに理解できます。

さらにイギリスはどうだったかということになるとDazzling Stranger: Bert Jansch and the British Folk and Blues Revival (Paperback)by Colin Harper を読むとなるほどと。

イギリスとアメリカを結びつける糸を解きほぐしてくれるのが先に紹介したWhite Bicycle by Joe Boyd なのですね。

この先は、サザン・デルタ・ブルースへと進み・・・
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by nk24mdwst | 2007-12-22 17:14 | 音楽


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