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mystery disc

勤労感謝の日ですから、当然、仕事してます。
幸い、今日は、電話、なし。

相変わらずZappaを聞いていて、ちょうどMystery Discに差し掛かったところ。

昨日の晩から、Van Morrisonを睡眠導入剤代わりに使っています。
Elliot Ingber のいるMothers のライブのMCが聞こえます。Plastic Peopleを始めました。
リード・ギターがイングバーです。

ウェズリー・スナイプスはまだ塀のこちら側にいるようです。
Attorney: Wesley Snipes Not Yet in Prison
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: November 22, 2010
http://www.nytimes.com/aponline/2010/11/22/arts/AP-US-Snipes-Tax-Trial.html?scp=21&sq=tax&st=nyt
そういえば、今朝の新聞に、日本の芸能プロダクションの脱税記事が出てましたが、何をどうしてどうなったのか、よく解らない記事でした。
憶測はできるのですが。
課税当局が所得脱漏を指摘して修正申告をして納税したということ以外、何もわかりません。

日経の大機小機のコラムで会計士が税務にタッチできない国際的常識に欠ける国だと言う重大な事実誤認を載せている新聞は、まずいです。日税連も公認会計士協会もどちらも、事実誤認について訂正を求めるべきだと思いますが。
公認会計士は、税理士登録すれば無条件で税理士業務できますからね。

レイム・ダック審議か。
The GOP's lame-duck hardball

By David S. Broder
Sunday, November 21, 2010

Washington began last week to come to grips with the new order of things, a regime in which Senate Minority Leader Mitch McConnell holds as much sway as the president of the United States.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/11/19/AR2010111904268.html
アメリカの議会と大統領府は、ちゃんとアメリカを統治していくことができるのかな。
全米的な反ワシントン感情と言うのは、日本における官僚バッシングに通じるものがあるようですが。

エズラ・クライン
Posted at 1:46 AM ET, 11/22/2010
Wonkbook: A deficit rorschach test; Ireland gets a bailout; QE2 vs. its skeptics
By Ezra Klein

Here's a Wonkbook rorschach test: Do today's top two stories make you optimistic about our ability to deal with the deficit, or pessimistic?
http://voices.washingtonpost.com/ezra-klein/2010/11/wonkbook_a_deficit_rorschach_t.html
皆、とにかく悲観的。

ロイヤル・アルバート・ホールでのマザーズ・コメディが聞こえています。
このスキット、好きです。
Ian Underwoodのピアノが素晴らしい。彼は、モーツァルトを専門とする西洋古典音楽ピアニストとして訓練されていたわけで。
'60年代のザッパは、メロディー・メイカーだったと思います。和声もリズムも実に楽しい。
'80年代バンドは、若くて手練れをそろえていますが、皆、ザッパの弟子、使用人という感じで、60年代Mothersのスリルに欠ける。
ドン・プレストンやイアン・アンダーウッドが、ザッパの音楽に与えた影響と言うのは、単なる演奏者として参加した以上のものがあるのだと思うし、Flo & Eddieの歌唱力は何物にも替え難い。
さらに、Ray Collinsのバラッドは、素晴らしいし。

いずれにしろ、ザッパだけが残ったように思えるけれど、ザッパのお陰でみなの仕事が残ったという言い方もできるわけで。

'80年代に非常にレーガン体制に対する政治的批判色を強めるザッパが、表現の自由を求める手段としてポップ音楽における性的表現をツールとして使ったという見方は、過大評価のしすぎかもしれないのですが、同時に、背景にあるキリスト教原理主義に対する批判を見逃してはいけないのだと最近思います。
ただ、ここまで来てしまうと、なまじ、ポーンを武器にしたことが却って、当時のザッパの主張を弱める結果になっているような気もします。
性表現に対する、コンプレックスがあったのでしょうね。
思想的に政権を攻撃するよりは、性表現のような誰でもわかる形の方が当時としては良いと思ったのかもしれないし、60年代初頭に、囮捜査でポーン製作容疑でスタジオ等を没収された因縁、怨念があったのか。
ウェブに露骨なポーンが野ざらしになっている現在から見ると、時代を感じてしまいます。
それと、私自身が、もう、若くないと言うこともあるのかな。
by nk24mdwst | 2010-11-23 15:53 | 音楽


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