go away little girl

北風が吹き込むのを防ぐために、ドアに目張りをしました。
何とかこれで、冬をすごそうというわけです。

財政赤字委員会なぞ、無用の長物、遠くへ行ってしまえって。
Op-Ed Columnist
The Hijacked Commission
By PAUL KRUGMAN
Published: November 11, 2010

Count me among those who always believed that President Obama made a big mistake when he created the National Commission on Fiscal Responsibility and Reform — a supposedly bipartisan panel charged with coming up with solutions to the nation’s long-run fiscal problems. It seemed obvious, as soon as the commission’s membership was announced, that “bipartisanship” would mean what it so often does in Washington: a compromise between the center-right and the hard-right.
http://www.nytimes.com/2010/11/12/opinion/12krugman.html
自民党時代よりも密室性が強くなったように思われる日本の税制調査会も問題ですよ。
何とかビデオなんかよりこっちの方が問題。

ZappaのJazz From Hellは、ウォークマンに落としたやつをヘッドホンで覚えてしまうほど聞いていて、イージー・リスニングだと思っていたのですが、事務所で、スピーカーで鳴らしてみると、全然印象が異なり、エッジの鋭い曲なのだなって感じ、どっちが本当なのだろうかと。
どちらも本当なのでしょうが。

Joe's Garageもスピーカーで久しぶりに聞きました。
まじめにスピーカーで聞いたのはヴィニールで聞いて以来かもしれない。10年ぶりくらいってことですね。
FZの分身であるJoeの遍歴をつづる歌詞は、ザッパの音楽活動歴を詳細になぞっているのだと思いました。Freak Out!に直結する続編なのだとも。
音楽的な意味でもここで、一応、総括されているのだと感じました。
キーワードはサーフ・ミュージックかなあ。曲想、歌詞から言って、ここでサーフ・ミュージックの引用があるなって思ったら、そのとおり出てきましたから。
このアルバム辺りから、完全にザッパのギター・スタイルは変わるように思えます。

忘れないように、印象だけ書いているので、読んでいる人には、何を言っているのか解らないでしょうが、すいません。
30年前に出た時、繰り返し繰り返し聞いた愛聴盤だったのですが、その後、CDで入手してからは、それほど、頻繁に聞かなくなっていました。
マスターピースなのだと再確認しました。
これで60年代、70年代を総括して、80年代のザッパの音楽はかなり大きな方向転換をするように思えます。
楽しいステージ、政治性に富んだ歌詞、超絶オーケストラ嗜好、ですかね。

Flo & Eddie Mothersの総括もちゃんとやってます。

80年代のザッパを一時期、聞かなくなった理由もなんとなく解ってきました。

30年前と今の私が違うのは、サーフ・ミュージックをしっかり聞き込んだことと、John Frenchの本を読んでザッパやビーフハートが過ごしたカリフォルニアの生活空間のにおいを少しかいだことなのかな。

ザッパについて論じた本は多いけれど、ゴシップ的なものと音楽そのものに触れたものに分かれますが、音楽そのものに触れたものに関しては、歌詞にとらわれすぎているか、演奏にとらわれすぎているかのどちらかですね。全体像を上手く提示できたものがないようです。
日本人が著したものに関しては、ちゃんと聞いていることは認めますが、先行する論考に対する考察が不足・・・学術書じゃないって言われればそれまでだけど、こっちは他も読んでるから、物足りない。

例のテレビ初出演のときの自転車の演奏場面じゃないですが、50年代、60年代のアメリカ社会、アメリカン・ポップスをきちんと理解している人でないとJoe's Garageまでのザッパをきちんと評価することはできないんじゃないかなって思います。
それができるであろう人が、一人頭に思い浮かぶのですが、ザッパなんてB級アーティストに関しては、既にご自分の評価をされていらっしゃるようですから。

いつもピンボケのデイヴ・マーシュが、ザッパの歌をソフト・コア・ポルノなんて書いてましたが、やっぱりピンボケさんですね。性風俗と社会の関係は時代によって変わってしまうので、ある意味、ザッパの歌が一番、陳腐化しやすい部分かとも思いますが。
宗教右派の勢力伸張に対する警戒感を表明する80年代の非常に政治的なザッパは、ケヴィン・フィリップス的な60年代までのよき共和党員って感じだと最近思います。

南部のバイブル・ベルトが民主党員ばかりだった頃の共和党員というニュアンスです。
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by nk24mdwst | 2010-11-12 18:18 | 租税法(アメリカ)


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