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cost report

原価計算、やっていたら、飽きました。
先入先出法は、デフレ下では、利益圧縮要因。
在庫減少分よりも当期損失は小さいし、目いっぱい減価償却しているから、キャッシュフロー的には問題ないのだけど、縮小均衡への流れが止まらない。

キャッシュフローが滞っているのは、私。上記は、別の話。

きょうは、Sandy Dennyであります。

中間選挙で大敗している、過去のFDRやクリントンが再選をその後果たしているということは、要するに方向転換すれば何とかなるということなんでしょうね。
再選のための方向転換。
ウォール街のための方向転換。
The Road Ahead Turns Right
By DAVID M. HERSZENHORN
Published: November 3, 2010

Energized by their big victories in the midterm elections, Congressional Republican leaders wasted no time on Wednesday in putting President Obama and Democrats on notice: the days of single-party control are numbered and legislating in Washington is about to get a whole lot more complicated.
http://www.nytimes.com/2010/11/04/business/04outlook.html
余り考えずに、次。
Promise of Renewed Battle Over Reach of Health Care
By ROBERT PEAR and REED ABELSON
Published: November 3, 2010

While Republicans cannot fulfill their campaign promise to repeal the new health care law any time soon, they can lead Congress in a sweeping re-examination of its more unpopular provisions, including new taxes and a requirement for most Americans to carry health insurance.
http://www.nytimes.com/2010/11/04/business/04care.html
6,000億ドル!!!
Fed to Spend $600 Billion to Speed Up Recovery

By DAVID E. SANGER and SEWELL CHAN
Published: November 3, 2010

WASHINGTON — The Federal Reserve, getting ahead of the battles that will dominate national politics over the next two years, moved Wednesday to jolt the economy into recovery with a bold but risky plan to pump $600 billion into the banking system.
http://www.nytimes.com/2010/11/04/business/economy/04fed.html
どんなに高価なクスリでも健康体に戻るのなら、文句は無いでしょうけど。
どうなんだろう。
FEDの方向性自体は予想通りなのだけど、議会と大統領がどうやって上手くネゴシエーションできるのかって、心配。
誰からも好かれようとするから、皆に嫌われる。

深い意味はなく、単にメモ。
November 3, 2010, 1:45 pm
The Strange Death of Fiscal Policy

One clear result of the midterms is that we won’t have anything like a further round of stimulus. And this, in turn, means that the narrative all the Very Serious People will tell is that fiscal policy was tried, it failed, and that’s that.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/11/03/the-strange-death-of-fiscal-policy/
もう一つ。
November 3, 2010, 4:18 pm
No, People Really Don’t Care About The Deficit

They sometimes say they do — but almost always it turns out that they really mean something else. Look at all the “fiscal hawks” who suddenly lose all interest in the budget balance when tax cuts are on the line.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/11/03/no-people-really-dont-care-about-the-deficit/
クルーグマンも余り大したこと言ってない。

最近、やっと解ってきたのだけれど、1950~1970年くらいまでの共和党というのは、ウォール街をバックにした金持ちのための政党では必ずしもなかったのだということです。中小企業の親父のための政党だった。
ゴールドウォーターなんて差別主義者の右翼みたいに思っていたけれど、地方のデパート経営者上がりです。いわゆる、アメリカのマネー、財閥ですね、なんかとは違う。
FZは、どちらの政党の支援者だったかはわからないけれど、彼の金銭感覚は、典型的な中小企業の親父だから共和党支持だったのかもしれない。

もっとも、1960年代、70年代のアメリカって、二度もクーデタで大統領、取り替えているから、民主党も共和党もあったものじゃないような気がしますが。

いずれにしろ、Allman Brothers BandやLynyrd Skynyrd の人気が出るのと同時にジョージア出身のカーターが大統領になる。南部は民主党の地盤でしたから。
ところが、このサザン・デモクラットが、リベラルなカーターを嫌って、共和党に鞍替えするのですね。
レーガン共和党の誕生。資金的にはウォール街とカリフォルニアの新興勢力、テキサスの油屋、軍需産業をバックにし、思想的には、南部の宗教保守を取り込むというスタイルです。

民主党の大統領がクリントン、それから、今の人と出てきているけれど、アメリカの政治風土は基本的に、1970年から1980年の間に決定的に変わってしまったようです。

まあ、日本でもそうだけど、分断して統治せよですね。本来は利害が一致するのだけれど表面的な思想、文化的背景の対立がある同様の所得階層を分断することが、統治する側にとって決定的に重要だというわけです。
民主主義、市場主義、自由主義、お題目は立派だけど、実に見事な世襲ネポティズムを4世代以上にわたって続けているのがアメリカであるようです。
欧州大陸の古い貴族制度、階級社会から逃げ出した人たちが作った理想の国は、実は、同様の階級社会であるのだけれど、それを上手に隠しているところがアメリカのアメリカたる所以なりや。
by nk24mdwst | 2010-11-04 18:39 | 租税法(アメリカ)


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