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暑いですね。

ガイトナーがタイムズに寄稿しています。
Welcome to the Recovery
By TIMOTHY F. GEITHNER
Published: August 2, 2010

THE devastation wrought by the great recession is still all too real for millions of Americans who lost their jobs, businesses and homes. The scars of the crisis are fresh, and every new economic report brings another wave of anxiety. That uncertainty is understandable, but a review of recent data on the American economy shows that we are on a path back to growth.
http://www.nytimes.com/2010/08/03/opinion/03geithner.html
合衆国経済は、立ち直って成長への道をたどりつつあるのだそうです。
将来における不安定要因は、あるけれど、着実に快復していると、政権担当当局としては言わざるを得ないのだとしても、選挙のときまでに、投票者がそう感ずるかどうか。
企業のバランス・シートは改善し、今の大統領が政権についたときに比べると、医療保険制度改革を成し遂げ、さらに健全な政府運営を行えるようになってきているって宣伝しています。
クルーグマンなどにいわせれば、まだたりない、共和党筋からすれば、何にも効果が上がっていない。
普通の人はというと・・・雇用統計に出ている以上に生活実感の厳しさを感じている人が多いのではないかと、ブログなんか見ていると思いますね。
いったん、失業すると、あるいは破産すると立ち直れない状況です。

アメリカ経済における資産構成をGDP比で見てみると、預金は余り変わらず国債も変わらない。
国債の資産全体に占める比率が変わらないということは、外国に借金しているということですね。株式が占める割合が上昇しているのは、経済規模の拡大からうなずけるのですが、以上に増えているのが債権が占める割合が、この20年余りで急激に上昇していることでしょうか。
今朝の日経の図をみて思いました。

クルーグマンは、自分の論文
Increasing Returns and Economic Geography
Paul Krugman
Massachusetts Institute of Technology
http://www.princeton.edu/pr/pictures/g-k/krugman/krugman-increasing_returns_1991.pdf
をこのブログで引用しているわけですが。
August 2, 2010, 6:20 pm
Increasing Returns And Economic Areography

Increasing Returns and Economic Geography (pdf) was, I think, my best academic paper; economists apparently think so too, putting it at the top of the list on Google Scholar.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/02/increasing-returns-and-economic-areography/
space colonizationなんてでてくるけど無視しましょう。

デフレは悪か。
August 2, 2010, 5:33 pm
Why Is Deflation Bad?

A number of readers have asked me to explain why deflation is a bad thing; and the truth is that while I’ve alluded to the issue a number of times, I’m not sure if I’ve ever laid out the whole case. So here goes.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/02/why-is-deflation-bad/
デフレを放置し続けている、確信犯的犯罪者は、日銀ですね。
中国は人民元の段階的切上げなんて言ったけれど、日本のプラザ合意のあとの、バブルとその崩壊後の金融システム危機、いまだ続くデフレの教訓を良く学んでいるように思えます。

中国は、日本よりはるかに大きな内政上の問題をいくつも抱えているので、日本のように経済政策の失敗をすると政府がひっくり返るということをよく知っているようです。

昨日の晩、何を聞いたかって言うのが思い出せない。一昨日は、Zappa のMystery Discを聞いていました。古いMothers 以前の録音なんかも入っているお楽しみ盤です。
色々、聞いていて気づくことがあるのですね。Mothers 以前、あるいは結成直後頃のザッパ周辺の出来事について、詳細にかつ客観的にもっともよく調べて書かれた書物は、間違いなくJohn Frenchの本です。
フレンチはCaptain Beefheartについて、書いているのですが、たまたま!!!同じアンテロープ・ヴァレー・ハイスクール出身者の集団が両方のバンドに関わるので、この本が第一級の資料なのですね。
読んでいるときに音楽を聞いている分にはいいのですが、音楽を聞いて疑問に思ったことを、本のどこかに合ったと思って探そうとするとこれが大変。
インデックスが無いので。
自力でインデックス、作ろうかと半分、本気で思います。

私は、古い人間で、本に書き込みやアンダー・ラインを引くのが嫌いです。本は伏せて置きません。それから、折り目もつけません。付箋を貼るのがせいぜいです。
まあ、付箋を貼って、そこにメモをしておくだけでかなり違うのですけれど。

余談ですが、税法のように生もの、毎年、変わる事柄を扱う本は、常に最新版を用意しておく必要があります。引用等をするとき、最新版から引用しないとまずいですし、昨年の版と今年の版で違うことが書いてあったりします。金子租税法のことを言っているのです。
この手は、本当は、読み込んだ版に、新しい版で変わったところを切り取って貼り付けていくのが一番いい方法なんですけどね。持ち歩きが不便ですけど。

Sandy Denny が聞こえています。
どんなにCDがあっても、気に入って聞くものって限られるのですね。

サンディ・デニーは、Sandy というボックス・セットに基本的にピアノを自分で弾いて録音したデモ音源がCD1枚分収録されています。これが、いいです。
完成品でないといってしまえばそれまでですが、彼女のレンディションの素晴らしさ、ピアノの上手さが良くわかります。ピアノのタッチが実に繊細です。
Judee Sillもギターとピアノが上手いですが、彼女の場合は、どこか、遠くまで言ってしまいそうな感じがあって。危ない。

Nick Drake の他の誰も使わないコードというのも独特で、彼の魅力です。

とはいっても、本当に上手い人って、表に出ない人。歌手で一番上手いと私が思うのは、Dan Penn だったりしますから。
by nk24mdwst | 2010-08-03 15:55 | 租税法(アメリカ)


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