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暑い、暑い、暑い、朝から33度を超え、夜は一晩中、エアコンなしでは眠れない。
こんな夏は、初めて。

20年前には無かった。
日本中がそうだけど、当地で考えるとこの20年余りの間に、農地の宅地化が進んだので、夜になっても気温が下がらなくなったと感じます。
町の中心をちょっと離れると、あたり一面水田が広がり、夏のこの時期でも田には水が入れられていたので、緑と水のおかげで夜の風は涼しかったのですね。
網戸があれば、夜は、窓を開けて眠れたものです。まあ、近年無用心だから、夜、窓を開けて眠るなんて恐くてできませんが。

だから言ったじゃないか、エズラ・クラインをなじるクルーグマン。
July 26, 2010, 4:58 pm
Coulda Woulda Shoulda

Sigh.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/26/coulda-woulda-shoulda/

What went wrong with stimulusは、今日のエズラ・クライン、Behind the Curveは、去年3月のクルーグマンというわけです。

Jon HilsenratH がDeflation Defies Expectations—and Solutionsにおいて、日本型デフレについて分析しているが参考になるけど、解り難いだろうと解説するクルーグマン。
July 26, 2010, 11:23 am
Mysteries Of Deflation (Wonkish)

Jon Hilsenrath has a nice piece on the puzzles of gradual deflation, Japan-style.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/26/
mysteries-of-deflation-wonkish/下方硬直性についての従来の教科書的な理論が通用しないのではないかと。
結論として、アメリカでは2014年になっても失業率が9%で高止まりするだろうといってますね。アメリカの失業率が高止まりするのなら、アメリカに依存している日本経済の失業率は、よほどの構造改革というか抜本的な体質改善が無い限り(そんなものがないことを承知で言うのもなんですが)、現状の水準で推移するということでしょうね。
中国の成長は、単なる条件攪乱要因でしかないように思えます。

今度は、1996年に住友銀行について書いた論文を引用していますね。
July 26, 2010, 11:46 am
More Corner Logic (Still Wonkish)

I think I need to say a bit more about the logic of market corners.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/26/more-corner-logic-still-wonkish/
触れているのは、
How Copper Came a Cropper
Sumitomo's robber-baron tactics make the case for regulation.
By Paul Krugman
Posted Saturday, July 20, 1996, at 3:30 AM ET
http://www.slate.com/id/1914
です。
これを書いた後、社会主義者の烙印を押されたって言ってますが、結局、ここから誰も立ち直れなかったというのが日本の現状でしょう。
実感なき景気回復は、アメリカの戦争とバブルのおかげ、アメリカを含む世界中でバブルが弾けた結果、日本の失われた10年だか、20年だかを世界中がこれから味わうことになるのですね。

失業率が高止まりすることについて。
July 26, 2010, 4:42 pm
Permanently High Unemployment

Brad DeLong, commenting on Greg Mankiw, writes:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/26/permanently-high-unemployment/
今朝の日経の経済教室欄の論調は、経済成長と財政再建の二兎を追えなんてできないことを求めていましたが、雇用回復をとにかくさせないことには、底なしのスパライラルに陥るだけに思われます。
ところが、世界中の政府、政治家、財政当局は、財政赤字にビビッてしまって財布の紐を締め出しているわけで。

確かに先進諸国、それから一人っ子政策の中国の近い将来を考えると、世界経済における高齢化というのが最大の問題であるように思われます。アフリカや中東にはチャンスは与えられないんでしょうね。

ロジャー・マギンのソロを続けて聞いてます。午前中は、Neil Ardley の一連の録音再発を聞いてました。60年代末から70年代中頃にかけてのブリティッシュ・ジャズ・ロックは、フュージョンというには西洋古典音楽的な和声を用いている点が違うように思われますが、突然、こんな話が出てくると困りますな。

ブッシュ・タックス・カットについてとにかくメモ。
Next Big Battle in Washington: Bush’s Tax Cuts
By DAVID M. HERSZENHORN
Published: July 24, 2010

WASHINGTON — An epic fight is brewing over what Congress and President Obama should do about the expiring Bush tax cuts, with such substantial economic and political consequences that it could shape the fall elections and fiscal policy for years to come.
http://www.nytimes.com/2010/07/25/us/politics/25tax.html
とにかく、切り抜いておかないと。

ガイトナーの見解。
Geithner Dismisses Concerns on Letting Tax Cuts Expire
By GINGER THOMPSON
Published: July 25, 2010

WASHINGTON — Treasury Secretary Timothy F. Geithner pressed the case on Sunday for letting Bush-era tax cuts for the wealthiest Americans expire later this year.
http://www.nytimes.com/2010/07/26/us/politics/26geithner.html
ブッシュの富裕者減税、大企業減税が財政に大きな穴をあけたのは間違いないのですが、景気の先行きを考えて、大鉈をふるって方向転換は、難しいというようなことを言い出してますね。
去年の今頃とは大違いです。
クルーグマン流に言えば、昨年、もっと大規模な財政出動をして景気回復を軌道に乗せ、さらに、今年は、健全な租税システムを導入するチャンスを作るべきだった。私の意見かな。
現実的な問題として考えると、政治的に、そんなことをすることは不可能でした。仮にそんなことをしていたとしても、世界的にそこら中に火種がある以上、アメリカ一国の努力は、他国の赤字や低成長、あるいは、為替の人為的操縦(中国)によって吸い取られてしまって効果を出すにはいたらなかったのは確かだと思います。

というわけで、最初に戻って、エズラ・クラインに対して、去年言ったじゃないかというのは半分正しいけど、クルーグマンが言ったようにやったとしても現状がそれほど好転したいたかどうかは解らない。

日本は、無政府状態。アメリカは、丸腰で戦争してるみたいだし。
by nk24mdwst | 2010-07-27 15:16 | 租税法(アメリカ)


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