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happened as such

なんとなく、梅雨が近づいてきたような天気であります。

車の中では、マスル・ショールズもの、仕事場では、Barbara Thompson とかBob Downes などというブリティッシュ・ジャズをなぜか聞いてます。

これは、サッカーの話なんですが。
Global Soccer
The Bigger They Are, the Harder They Fall
By ROB HUGHES
Published: June 6, 2010

LONDON — One by one, they fall. Michael Ballack, the captain of Germany. Rio Ferdinand, captain of England. Didier Drogba, the leader of Ivory Coast. Michael Essien, Arjen Robben, Wilson Palacios, John Obi Mikel, each of them influential on their national teams, are either out or doubtful for the World Cup.
http://www.nytimes.com/2010/06/07/sports/soccer/07iht-SOCCER.html
ドログバ、バラックといったワールド・カップ出場各国の主将レベルのスターが相次いで故障して、大会に出られないという記事です。

かつてのベッケンバウアーの時代とは違い、完全にマネー・ゲームの世界になったおかげで、スターは休んでいる暇がない。
'70年代の初めに、ロックが若者市場での商品価値を増し、アリーナをいっぱいにする時代となり、ロック・スターは、クスリ漬けになりながら巡業していた頃を思い出させます。金だけはあったから、クスリもついてきた。
アメリカのプロ・スポーツは、昔からずっとかなりクスリに甘かったので、足の骨にひびが入ったラニング・バックやクウォーター・バックは、ペイン・キラーで痛みを抑え、気合を入れるのに薬をもう一発決めて、出ていた、なんて時代もありました。

アルコールやタバコ、チョコレートやコーヒーもみんな嗜好性の依存性のあるドラッグで、個人差はありますが、肝臓その他の臓器に最終的には悪い影響を与えるわけです。法律で禁止されているものとそうでないものの違いというのは、肝臓等に与えるダメージが早く出るかどうかだけなんて意見もあるくらいで。
だって、不満を抱える貧乏人を黙らせるためには、何らかの楽しみを与える必要があるのだ、かな?!

薬物に対する規制は、60年代半ば以後、強力に強くなるわけですが、それ以前は、そうでもなかったわけですよね。だって、LSDが公開実験されていたりしたわけで。
イギリスでは、60年代半ばまで、医者に処方されたアルカロイド系のクスリは合法だったのだそうです。商戦を書いた医者は、金持ちになったのですね。
ジンジャー・ベイカーは、この処方箋組みだったそうで。

ウィリアム・バロウズは、後年NCRになる会社の創業一族でジャンキーですが、ジャンキーになった理由をこう語っています。
欲しいものが何もないことに気がついたとき、そこに、それがあった。
震顫譫妄症状態になるのは、アルコールでも同じですからね。

医療用カンナビスの話。
The Legal but Largely Unregulated World of Pot Merchants Thrives

By KATE McLEAN
Published: June 5, 2010

In his nondescript San Francisco flat, Kevin Reed operates a sleek, efficient marijuana delivery service.
http://www.nytimes.com/2010/06/06/us/06bcpot.html
サンフランシスコ市に15,000ドルを支払って商売を許可してもらっているのだと。

ドイツ政府も歳出削減と増税を計画しているようです。
German Coalition Sets Out to Find Deep Cuts
By JUDY DEMPSEY
Published: June 6, 2010

BERLIN — Beset by squabbling ever since it took office eight months ago, the center-right coalition of Chancellor Angela Merkel met Sunday to try to reach agreement over how to save as much as €10 billion a year in Germany’s national budget from 2011 to 2016.
http://www.nytimes.com/2010/06/07/world/europe/07iht-germany.html
社会保障支出を減らし、タバコやガソリンに対する課税強化をする。

日本でも方向転換するのでしょうか。
消費税増税不可避論者(となるように財務省に洗脳された)人たちが表に出てきていますね。
消費税増税論不可避か、消費税システムの問題ということもありますが、所得税法等を改正する法律の附則104条は、ちゃんと生きていて、そこでは景気が回復するのを見極めながら消費税の増税を含めた抜本改革をするとか、納税者番号制度を入れる、給付付き税額控除を入れると書いてあるのは、先日、このブログで条文を引用しているとおりです。
この法律の条文が存在することを、前の首相も今の首相も、与党のみなさんも、どの程度ご承知なんでしょうね。この法律には麻生政権時代に工程表までついていたわけでありまして。

UBSをめぐるアメリカ政府とスイス政府の昨年8月の情報提供合意の効力について、スイスの議会では、まだ、結論が出ていません。
Crunch vote looms for Swiss-US deal in UBS tax row

By FRANK JORDANS
The Associated Press
Sunday, June 6, 2010; 7:17 AM

GENEVA -- The Swiss government is hoping to rid itself of a long-running headache over banking secrecy Tuesday when lawmakers are expected to approve a treaty to hand files on thousands of suspected tax cheats to U.S. authorities.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/06/06/AR2010060600991.html
上院の方は、何とか政府の合意を認める議決がなされたのですが、下院を通るか微妙なのです。
中道左派ないし右派勢力のどちらかの賛成票がないと、現在の中道少数与党政権の提案が通らないのですね。
中道左派勢力は、銀行幹部に対する高額ボーナスを規制することの立法化を条件にし、他方、右派は、スイス伝統の国民投票に賛否を問うことを要求しています。

バーバラ・トムソンは、Jon Hiseman の奥さんで、サックス、フルート奏者で作曲家です。ローランド・カークとかディック・へクストール=スミスのように2本咥えて吹く人です。
ブリティッシュ・ジャズは、'70年前後にアメリカのモダン・ジャズに対するコンプレックスを無くしたような時期があったように思えるのですが。カンタベリー系のプログレ・バンドと一体化してしまうところもあります。
いずれにしろ、イギリスの場合は市場が狭いので、どこへ行っても同じ人が出てくる。

最近、寝つきが良くて、毎晩、Electric Ladyland を聞いているのですが、Crosstown Traffic が終わる頃に寝てしまいます。ジミヘンの音の重ね方は、実に繊細で細かい。
この後膨大な録音を残しながら、結局、スタジオ・アルバムを一つも完成させられなかった理由でしょう。
ライブでだらだらインプロブをするジミと、スタジオにこもるジミは別人です。
by nk24mdwst | 2010-06-07 15:05 | 租税法(アメリカ)


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