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down in southern states

クルーグマンは、自分は、リンカーン・マンだなんて言ってます。
May 21, 2010, 4:23 pm
Parties Change

You know, if Rand Paul loses his Senate race, in a way I’ll be sorry. He’s been so much fun in such a short period of time!
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/05/21/parties-change/
テーマは、the Civil Rights Act of 1964、つまり1964年の公民権法とそれに対する民主、共和両党の姿勢です。

この法律を作ったのはリンドン・ジョンソン大統領ですが、結果として、南部の民主党議員が共和党に鞍替えする結果になったのですね。FDR連合、つまり、南部、労働組合、黒人、ユダヤ系を支持基盤とする連合体としての民主党支持基盤の崩壊が起きたわけです。
FDR連合自体が、矛盾を持ったものだったことに留意しておくべきでしょうか。
南部の白人層を支持基盤とする代償として、南部諸州における労働組合規制、及び、人種差別主義を容認していたわけですから。
これに対抗するために、ニクソン共和党は、南部民主党議員を共和党に鞍替えさせたのですね。

アメリカの政治情勢を理解するために、これを書いたというよりも、マスル・ショールズ・サウンド・スタジオとかカプリコーン・レコードの隆盛と衰退、あるいは、モータウンがハリウッド録音を否定する原因がこの辺りにあると考えているからです。

Down In Taxas は、やっぱり、Eddie Hinton のが、一番。The Hour Glass のロール・モデルはBuckinghams だったことは、どうでもいいか。

アメリカ連邦政府の規制強化策に対して、懸念を示すポストのコラム。
America's new culture war: Free enterprise vs. government control

By Arthur C. Brooks
Sunday, May 23, 2010

America faces a new culture war.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/05/21/AR2010052101854.html
かなり、長いです。

クルーグマンは、今の共和党をニクソン共和党だというわけです。ニクソン時代にスピーチ・ライターだったKevin Phillips は、ニクソン共和党がさらにレーガン、ブッシュ時代に変質したことを強調していますね。
サザン・パブティストは、かつては、強力な民主党の支持基盤だったわけですが、これが、みんな共和党に投票するようになったことと市場原理主義の隆盛の関係について分析しています。

本山美彦編著「世界経済論-グローバル化を超えて-」(ミネルヴァ書房)は、この30年間の世界経済の方向転換に関する現状分析をしていて面白いのですが、視点が、欧州経済(イギリスを含みますが)に偏りすぎであるかなと思いますが、無いものねだりでしょうね。

Sun Records: Ultimate Blues Collectionなどというのを聞きながら、仕事をしつつ、下らぬことを考えているわけです。ユダヤ系でスイング・ジャズ・ファンだったアラバマ生まれのサム・フィリップスがメンフィスで自分のレーベルを立ち上げられたことなんていうのは、FDR連合時代だったからなのか、なんて。
by nk24mdwst | 2010-05-22 11:53 | 租税法(アメリカ)


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