no dubble entry

遠出をしているので、持ち出したのはJack Bruce の本。ペーパーバックですから。
ジャックのHarmony Row 以後の曲なんてどれくらいの人が聞いているのか知りませんが、文中、曲のタイトルが出てくると、歌が頭の中で思い浮かぶのに、自分で驚きました。

クルーグマンにノーベル賞をやった理由って、何なんだろう?!
March 18, 2010, 9:16 am
Stagflation Versus Hyperinflation

I’m a bit late to this, but Mike Kinsley has an odd piece in the Atlantic in which he confesses himself terrified about future inflation, even though there’s no hint of that problem in the real world. He’s not alone: there are a lot of voices predicting imminent hyperinflation in 2009, make that 2010 (and yes, I am keeping a record).
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/03/18/stagflation-versus-hyperinflation/
2000年以後、日本のGDPデフレータが、9%のマイナスだと最後に述べています。
スタグフレーション下におけるゼロ金利政策に対して、ハイパーインフレが今にもやってくるという大合唱があることに対してですが。

まあ、日本のゼロ金利は、景気が悪かったから仕方がないと言えば言ったですが、日本のゼロ金利が欧米のバブルの原資だったという考え方もあるわけで。
そもそも、1985年のプラザ合意以後の日本のバブル生成とその崩壊によって利したのは誰かって話です。

当時の日本の大蔵省は、円高(つまり、デフレ)に対抗するため強力な金融緩和政策を採りました。当時の大蔵省は、インフレをコントロールできると考えていたようです。
信じるかどうかは、ともかく、私の知っている人が、バブル崩壊後、大蔵省の高官に会ったときに、その交換がそういったのだそうです。
伝聞ですから、信頼できる情報であるとは言いません。
ただ、その高官の発言を聞いた私の知り合いは、古くからその高官(現在はもちろん退官しています)と近しい関係にあったということは、知っています。
いわゆるキャリアの出世コースとして、若いうちに地方自治体(都道府県あるいは、市)に出向するという慣例があるという事実には、誰も反論できないはずですし。
March 19, 2010, 8:26 am
Who Woulda Punk’d It?

Menzie Chinn wonders what constitutes a punk staffer, after John Boehner told bankers, “Don’t let those little punk staffers take advantage of you and stand up for yourselves”.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/03/19/who-woulda-punkd-it/
クルーグマンは、数学が得意だということは解りますが、複式簿記システムに通暁しているのか?!

Conspiracy theory なんか持ち出したくはないんですが。

これで、一年余り、ニューヨーク・タイムズとワシントン・ポストを継続的に財政政策等を中心に拾い読みしてきたのですが、思っていた以上にその立場の違いは鮮明ですね。
民主党のタイムズ、共和党のポスト。
民主党と共和党はどこが違うのかというと、答えに窮しますが。少なくとも選手が2人いないとタイトルマッチはできないということで切り捨てるとどうしようもないわけで。

アメリカ独立革命、それから南北戦争(フレンチ・カナディアン戦争や米西戦争も入れてもいいのですが)は、基本的にアメリカの現地資本とイギリス資本との対決だったのだと思います。もちろん、アメリカの現地資本といっても植民地に先にやってきた人たちというわけで、根っこは同じですけどね。
前者が民主党、後者が共和党だということに歴史的にはいちづけらるのでしょうか。

共和党支持派のワシントン・ポストがウォーターゲート事件をきっかけとして共和党の大統領であるニクソンを失脚させたということの意味というのは、何なんでしょう。

アメリカは、大統領を任期途中で変えることはできないのですね。FDRが4期目の選挙も勝ったので、その後、任期は2年までになりました。しかし、20世紀になってから、アメリカの大統領で任期を全うできた人は、何人いるのか。
FDRも任期を全うしていないのですね。
FDR以後、正当な選挙の洗礼を受け図に大統領になった人物がのべ2人、実質3人います。
FDRの死後昇格した副大統領のトルーマン、JFKの後のLBJを0.5とカウントしました。フォードは、副大統領でさえありませんでした。

きわめて限られたサークルの中で政治権力をたらいまわししているにもかかわらず、任期途中でクーデタまがいのこと(ウォーターゲートがそうでしょう)をするアメリカって、他の国で勝手に帽子を挿げ替えるなんてなんとも思っていないんでしょうね。

しかし、今年の年央以後、景気が腰折れしそうですけど、世界中で政府が漂流しそうな気配もあって。

The darkest hour’s before the dawn なのでしょうか?
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by nk24mdwst | 2010-03-20 01:52 | economics


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