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昨日の雪は、消え、今日は、晴天。
頭は、朦朧としつつ、早く眠るのはいいのですが、目覚めが早い。

昨日は、Butterfield Band のライブを聞き始めたところで寝てしまいました。
これは、昔、LPで出たとき、二枚組みでしたが、買っていました。
CDは、二枚組みになって、曲が増えています。

仕事場では、夕方から、シャッフルで音楽を流していました。シャッフルで聞くというのは、実は、やったことがなくて、面白いなと思う点もありました。
フィラーというか、アルバムとおして聞いているとつまらない曲でも箸休め的な感じなると言うことがひとつ、もう一つは、ジム・ゴードンとか、ジム・ケルトナー、ハル・ブレインといった一流どころがドラムの曲が際立つこと、でしょうか。

欠点は、デッドとかオールマンズ、ガヴァメント・ミュールなどのライブが相当入っているので、メドレーの途中で切り替わること。
ディラーズのライブのしゃべりの後違うバンドが登場するのは、参ります。

時間があったら、あれもしたいこれもしたいというほどのことはなくて、ゆっくり音楽聞いて、本を読みたい。
時は金なりなのだとしたら、一番欲しいものは時間ですから、金が欲しいってことですかね。

音楽の聞き方は、最初は、当然、実演しかなかったわけですが、SPが登場して録音音楽が始まった。
それに続いて、ラジオが登場して、幅広い地域でよその音楽が聞けるようになった。
ついで、LPの登場となるわけですが、LPで売られるものは、最初は、西洋古典音楽とジャズだったのでしょう。
いわゆるバップ、モダン・ジャズでインプロヴを入れた長い演奏をするようになったのはLPの登場なくしては、録音音楽としては出現しなかったでしょうね。
ジャズの長いインプロヴの入った曲でも、実際は、相当編集の手が加わっていたのですよね。
それを、元のままの形で、CBSが、マイルス・コンプリート・○○・セッションなんて形で売り出して商売に精を出したわけですが、テオ・マセオ、それにマイルスの編集能力を再確認させてくれただけでしょう。
個人的には、モンクのブルー・ノート時代の録音を集めたLP二種類が好きです。あそこに収められている曲は、まだ、SP時代の録音なので、コンパクトに凝縮された演奏に聞こえます。

まあ、その後、CDの時代が来て、間にハイファイ・ブームなんてのもありましたが、MP3のような圧縮音源を聞く時代になったわけです。
私は、物臭なので、CDを入れ替えるより、音質が落ちようとウォークマンの低いビットレートで変換された圧縮音源を聞いて満足しています。
ボーズ辺りがちょうどそれに適しているような気もしますし、特に、今の仕事場のようにがらんとしたところだと、拡声器向きなんでしょう。

'80年ごろの私は、かなり、気持ちがすさんでいて、鬱憤晴らしに聞いていたのが、ジェイムズ・ブラッド・ウルマーとかセシル・テイラー、アート・アンサンブル・オヴ・シカゴ、アーサー・ブライスあたりということかなあ。
デヴィッド・マレーは好きでした。

ウルマーのAre You Glad To Be In America ?前後の録音は、CDになったようですが、ほとんど入手困難ですね。LPで持っていて、CDを持っていないというのは、私の場合、どうも、この辺りの人たちですね。
ウルマーは、近年の腑抜けブルーズ・アルバムを何枚も買って、かなり、落胆しています。

期待のブルーズ・マンはサン・シールズだったのですが、亡くなっちまったし。
サン・シールズの世代になると、その音楽から、チャーリー・パットンからマジック・サムまでの全てのブルーズ・マンの息遣いが聞こえるような気がします。
ハウリン・ウルフ、マディ・ウォーターズは当然ですが、ロバート・ジョンソンの演奏が背景に聞こえるモダン・ブルーズ・マンでは、彼が一番だと。

ペンタングルの方が、ピーター・グリーンより上手にロバート・ジョンソンをやってます。クリームよりも上手に。
ジョン・レンボーンのボトル・ネックとバート・ジャンチの掛け合いはスリルがあります。この辺りの演奏は、1990年代の再発音源のボーナスで出てきたのですね。ジャッキー・マクシーの歌なしなので、ご安心を。

エーと、ここから本題、大統領は州知事を見習って財政赤字を垂れ流すなっていうポストへの寄稿。
What the states could teach Washington about budgets

By David S. Broder
Thursday, March 11, 2010

There is a great divide in American politics. It's not between Democrats and Republicans. It's between the president and Congress in Washington, on one side, and governors and legislators around the country on the other.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/10/AR2010031002635.html
今回の大恐慌に際して、急激な財政拡大によってそれを防ごうとした、連邦政府を非難しています。

米国債券の主要保有国が日本と中国のような外国であることに対する懸念は、アメリカにかなり大きく存在するようです。最後は、ドルを切り下げて、借金棒引きができるんで、それを此方では心配するんですけど、あちらは、自分たちの稼ぎで外国に利息を払うという感覚か。

各州政府は、歳入減少に対して、どう対処したかというと、まず、歳出削減(教育その他公共支出の削減)及び所得税、売上税等の増税なのですね。
ヴァーモント州以外の州は、全て州憲法が均衡財政を義務付けているからこれは仕方がないのだということです。
そこで、私が一昨年辺りから繰り返し書いてますが、連邦が拡大財政を行う一方で、州政府が緊縮政策を行うことがアメリカ全体の景気刺激策においてどのような影響を与えているのかということが問題となるはずなのです。
これについて、論じたものがみつかりません。どこかにあるのでしょうが。

今日の日経消費税増税特集経済教室第4弾は、借金財政に夜若い世代への借金付回しを国枝繁樹一橋大学准教授が、「財政的児童虐待」と呼んでいます。座布団一枚。
かなり冷静な分析にもとづく意見だと思いました。
いまや、財政学の世界では従来、消費税否定派だった人も容認論に変わっていますからね。

ただ一点。インボイス導入せよというのは、みながいっているとおりで、インボイスを導入すれば、インボイスに記載された税額を集計するだけで税金を計算できるから簡単だって。
自分で一度集計してみなさいって。
インボイスは発行者ごとに体裁が違うから自動読み取りさせるのも難しいし。

それから、消費税の計算だけすればいいのならいいです。でも、所得税、法人税の計算のために帳簿はつけなければいけないし、上場企業等であれば、二度手間になるというのがわからんのかい?!

要するに、大企業は、人的資源その他があるからいいけれど、中小零細は大変ですよ。大企業は人的資源はあるけど、それからソフトも開発するだろうけど、素人が判断するから間違いだらかになるって、エグレの『付加価値税』にちゃんと書いてあります。
by nk24mdwst | 2010-03-11 10:02 | 租税法(アメリカ)


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