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green are the trees

本日も晴天です。

適当に、自宅から箱を引っ張り出してきているので、きょうは、Cat Stevens なんて人を聞いてます。
こんなのを持っていたこと自体、忘れていました。

昨日、風呂に入りながら、Sam Cooke とRobert Johnson の共通点、相違点、なんて考えていました。
サム・クックがロバート・ジョンソンのことを知っていたか、あるいは、ジョンソンの影響を受けたかなんて話については、仮に知っていたとしても、影響は受けていないと、断言しておきましょう。

ハイ・テナーで歌がうまくて女たらしだという点が共通点でしょうが。それから、若くして殺されちゃったことかな。

サム・クックは、ロバート・ジョンソンのことは知らなくても、Muddy Waters とかHolin' Wolf のことは十二分に知っていたのじゃないかと思いますが。
Love In Vain なんて曲をStones がやったのは、彼らがアメリカにいないレコード・コレクターだったからでしょうね。
John Mayall とかAlexis Konner なんて人たちは、レコード・コレクターでしたから。

まあ、歴史的にはどうでもいいことですが、ロバート・ジョンソンがエレキ・ギターをプレイしたかという疑問がありますが、答えはみつからないのでしょう。

アメリカの不動産価格が12月になってもまだ少し上昇を続けているということですが。
Despite a Price Gain in December, Signs of Worry on Housing

By DAVID STREITFELD
Published: February 23, 2010

The wobbly state of the housing market was made clear on Tuesday with the release of data showing that home prices managed a modest increase in December even as many more Americans owed more on their properties than they were worth.
http://www.nytimes.com/2010/02/24/business/economy/24price.html
例の居住用不動産取得者に対する税額控除がきいているんでしょうね。
ただ、これは、今年の前半で、期限が切れるのでその先はどうなのか。
つまり、この不動産価格市況自体に人為的な力が働いていることをどう考えるかという問題です。

もっとも、20年前に、日本の政府が不動産バブルのさなかに何をしたかという話ですが、既に、不動産バブルが弾ける兆しが出た時点において、やっと金利を引き上げたわけです。
その後、バブル崩壊が明らかになったあとも、金利の引下げが迅速に行われず、さらに、不良債権処理に10年余りかかってしまったのですね。
この教訓をアメリカは、よく学んでいるのだと思います。

相変わらず、無策な日本政府といわれても仕方がない状況が現在も続いているように思えるのですが。

連邦政府だけを見ていては、アメリカ経済はわからないわけです。州政府財政はどこも大変のようです。
Report: States' tax collections fall again

By MATT GOURAS
The Associated Press
Tuesday, February 23, 2010; 5:33 PM

HELENA, Mont. -- States again saw sharp declines in tax collections in the last quarter of 2009 - a record fifth straight quarterly drop, according to a new report that predicts more looming spending cuts or tax increases.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/23/AR2010022303524.html
具体的な数字を見たことはないのですが、連邦政府の赤字財政による財政出動のかなりの部分は、地方政府の緊縮政策によってその効果が減殺されているのではないかと思うのです。
この視点から、アメリカ経済を検討したものがどこかにあるんでしょうか。

クルーグマンはフェデラル・ファンドの問題については、何度も言及しているのですが。
February 23, 2010, 3:59 pm
A Hawk For All Seasons
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/02/23/a-hawk-for-all-seasons/
私は、クルーグマンの主張全てが正しいと思っているわけではないですが、彼の感情を表に出すことを厭わない、ある意味、子供っぽいともいいうる態度で、主張の違う人たちを論難するのが面白いと感じてはいます。
私自身、子供っぽいものですから。

アメリカの地方財政政策の専門家というのは別にいるんでしょうね。
そんなところに極東の島国の田舎から首を突っ込むのは無謀なので、考えないようにしているのです。

タイムズ、ポストは、連邦レベルについては自前の記事、世界経済レベルでは、APとかロイター電の記事を載せていますが、それぞれニューヨーク州、ニューヨーク市、あるいは、ワシントンD.C.といった地方財政、政治関連の記事を載せていて、読んでいると興味深いです。ただ、根っこにある、制度に対する理解が絶対的に不足していて。
アメリカの地方自治というのは、日本の三割自治とは全然違うニ八そば、じゃなかった、スパゲッティ・・・。
要するに、地方自治の方が先にあると考えるべきなんでしょうね。

それからアメリカの議会、世論というのは例えば医療保険制度改革のようにアメリカ国内における、分配政策については自らの利害に直接関連するので、百家争鳴状態の議論が起きるようです。ところが、外交問題になると、あるとき、誰かが方向性を決めるとそれに向かって一直線に突っ走るというところがあるようです。
アメリカ以外は、世界じゃないと思っているんでしょう。

アメリカの納税者の意識について。
More say it's OK to cheat on taxes; skiing wins TV

By TALI ARBEL
The Associated Press
Tuesday, February 23, 2010; 2:27 PM

-- STRAIGHT THINKING ON TAXES? The fear of being audited on their income taxes is rising, one poll shows, even as more Americans say it's OK to cheat on a return.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/02/23/AR2010022302914.html
IRSに対する恐怖は、以前よりも増しているようですが、少しでも税金を少なくしたい、誤魔化してでもというのは、一般的なアメリカ大衆の感情だというリポートについての記事です。
正直な人情の吐露ですね。

このネタは、IRSオーヴァー・サイト・ボードの議会報告です。
IRS Oversight Board のサイトはhttp://www.treas.gov/irsob/です。
APの記事のネタのリポートは、
IRS Oversight Board 2009 Taxpayer Attitude Survey 02/16/2010
http://www.treas.gov/irsob/reports/2010/IRSOB%20Taxpayer%20Attitude%20Survey%202009.pdf
です。
by nk24mdwst | 2010-02-24 16:12 | 租税法(アメリカ)


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