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to do on a sunday

今日も、寒いですね。昨日ほどじゃないようですが。
小雪がちらついています。

いつもの日曜と同じで、午前中はショッピングモールで一週間分の食料と雑貨の買出し。
その前に、月に一度の墓参り。
風がなければ、直ぐにろうそくに灯が点るんですが。

ジョン・フレンチの本をその後は読んで過ごす予定。
一つだけ、欠点をみつけました。索引がないのです。
ただ、本文だけで860頁余りあるわけで、それに人名その他の索引をつけるのは作業も大変だし、本がもっと厚くなるから止めたんでしょう。
いわゆる、資料的な頁が一切ないのです。

ただ、基本的に時系列で書かれているので頭から読んでいけばいいわけですけど。

索引をつけるというのは、実際大変な作業だということは良く知ってますから。拾い読みには、向かない本になっちゃったような。
中身が中身だけに残念だけど、コストを考えたら仕方がないのもよくわかります。

いまは、なぜか、GPがSleeples Night を歌うのを聞いてますが、夕べは、Mirror Man Sessions を聞きながら、気持ちよく寝てしまいました。

昨日はゴールドワックスの再発ものをアトランダムに聞いていたんですが、ちょっと考えているのは、イギリスのエレクトリック・フォークというものについて。
Pentangle, Fairport Convention, Steeleye Span などという名前が出てきて、それに関連した人物、つまり、たとえばBert Jansch 以下の人たちとその周囲にいたみなさん、この世代の前の世代のフォーク、同世代のロックのみなさん、この世代の後のみなさん等を並べなおしてみるとどうなるか。

昔は、とにかく、バンドのメンバーの名前、そのメンバーが以前にいたバンドの名前、以前いたバンドのメンバーの名前、これらのバンドが出したアルバムの名前等が時系列で頭に入っていたのです。二十代までの話です。
とにかく、もう、忘れるのがひどくて、リストにして書き出し並べ替えないとわからんのですね。
もう一つ、以前は、表に出ていなかった音源が多数、今は出回っているということもありますが。

ただ、何かを筋道立てて考えようとすると、頭に一通り入っていないとアイディアが浮かばんのですね。この能力もPCという代物が肩代わりしてくれるかというとリストは飲み込むけど、考えるのは人間だということになります。
それから、リストの作り方自体は、その個人の考え方に左右されるので、美貌的な意味以外ではPCをいくらこねくり回しても新しいアイディアや、ひらめきってないです。

ウェブから大学の先生に出されたリポートのテーマを扱っている論文等がないか探してコピペするには、ウェブは便利かも知れないのですが。

いや、このブログは、この租税訴訟、このテーマの租税訴訟ないし租税法における考え方が宿題になっているのかなって琴がわかるときがあるのですね。検索キーワードで同じような物を探すのが突然、現れますから。
アメリカの詩でも、ディキンソンやフロストがテーマなんだなってわかる時期があるのです。

しかし、大学って毎年同じことするんだなって思いますね。周期的に同じテーマを探す人が現れますから。

まあ、学生で研究の仕方を学ぶという意味ではテーマが与えられるということは必要なのかもしれませんが、ウェブに頼るのはどうなんでしょう。与えられることに慣れていると、卒論、修士論文等で何をテーマにすればいいかに困ると思いますね。

いつも申し訳なく思うのは、そういう学生さんたちにとってこのブログは、求める回答を用意していないことでしょうか。

だって、ディキンソンの特定の詩の訳、なんてキーワードデやってきてもがっかりするだけでしょう。

能力も時間もないのですが、考えてみたいテーマなんて、私の場合は次から次へと出てきますが。まあ、だから、こんなブログになっているんですけど。

納税者の権利憲章とか納税者番号制度といった手続法上の問題だけではなくて、実体法の問題についても沢山ありますし。
そもそも、所得課税の本質、付加価値税の本質について、理論的な面と執行の実際について非核法的に検討したいなどという大それた目標があるわけです。
権利憲章等に関しても、それ自体というよりは、あるべき税務行政手続法と税務行政組織というのはどんなものかという視点から、世界の状況と日本を比較したいというのが私の目標です。
そういう意味で、こんな風に日本の租税体系はあるべきだ、税務行政はあるべきだということを運動としてやるなんていうのは、オタクの私には向いていないのです。

ただ、違うことをいって世論を誘導しようという人たちには反論しないと。
問題は、そういう反論がこのブログという、いわゆる匿名性のあるところでするのが適しているのかどうか。
署名入りでそういうことを書くという道がないわけではないのです。それから署名入りで書かないと、反論に対する反応も引き出せないわけだし。

ただ、税金村、租税法村でそんなことを書くよりも、ブログで書いている方が人の目に触れる機会が多かったりするのかもしれませんが。

上に書いたこと、全部、サワー・グレープ、負け惜しみです。
何せ、これから一ヶ月余り、何も考えずに税金のことを考えなければいけないわけで。
変な文章ですね。つまり、税制自体の是非を考えるのを止めて、税制を所与のものとして同じ個人が2人以内ということを常に頭において、絶対に間違いをしないようにしなければならないという考え方をしなければならないということです。
性分からするとこれが、退屈、飽きた、といっても、これ無しに飯が食えないし。

それから、目先のというか目の前の話とは別に、テーマを与えられて、というやつにまた、引っ張りまわされることになることが確実になってきたからです。これはこれで、実に苦しいのですが、世間の義理は果たさないといけませんし。

大状況の話でも、思ったより事態の展開が急なので、これも、腰を据えてかかるというよりは、走り出した相手を追い越していつでも反撃できる態勢をとれと暗に指令されましたし。
誰に指令されたか。もちろん、ショッカーにです。

あの仮面ライダーに出てくるショッカーって、雇用保険とか源泉所得税、引かれていたんでしょうか。個人事業主には見えませんし。劇中のショッカーについてです。ショッカーの格好をした生身の人間じゃないです。

昔のスパイ映画に出てくる、敵役の秘密基地に働いている手下のみなさんの税金とか社会保険ってどうなっていたんでしょうっていつも思います。彼らは組合を作らなかったのかとか。
裏の世界だからそんなものは関係ない。おしまい。

というのは解ったことにします。ただ、あの人たちに飯を食わせて制服を着せるって膨大な金がかかりますよね。ドクター・ノーとかってどうやってその金、工面したんでしょう。低賃金労働、奴隷労働でこき使って、設けは独り占め、反抗するものは見せしめの拷問なのでしょうか。
まあ、あれは、旧共産圏の人々のカリカチュアだといってしまうとどこかから玉が飛んできそうですけど。

ただ働きでこき使われ、何も残らず、還暦過ぎてもワールド・ツアーと称するドサ回りをしている勇名ロック・バンドの亡霊も似たような物なんでしょうか。
ABBなんか典型じゃないかな。

カーターがレーガンに負け、カプリコーンが破綻したのをどうしても取り返せないのでしょう。
by nk24mdwst | 2010-02-07 08:16 | 音楽


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