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no one to love

三月を思わせる陽気で、数日前の雪かき騒ぎはどうしたのだという感じですが、腰の痛み、腕の筋肉痛が日ごろの運動不足を知らせてくれるということでしょうか。

なぜか、きょうも、Jefferson Airplane を聞いてます。
きのう、某国営放送のBSで、アメリカを題材にしたドキュメンタリーを見ました。トマス・ジェファスンが、職業軍人を市民を圧するものだと主張し、ウェストポイントでは、シヴィル・コントロールについてまず教えるのだ、などという始まり方でした。

ワシントンD.C. でアーリントンへ行くと、如何にかの国が戦争を続けてきたのかがわかるのですが。
現在のハリバートンみたいな民間軍事会社って、規制緩和の結果出てきたもので、傭兵という職業軍人が、税金で人殺しをする時代になったのかと。
兵站その他、もろもろ一式を請け負うので、でかい商売だと思いますね。
それから、この手の会社は、石油利権と深く結びついているのでありますが。

ユニセフが人道援助をしている政情不安な国というのは、その国の歴史や地理的条件から、あえて自立することを意図的に妨害されている国なのだと感じます。それを、海賊とか武装勢力とかって、簡単に決め付けた連中のせいにするのは、間違いでしょうが。

RPGとフル・オートマチック・ライフルを自国で生産する国が、内戦状態になったというのはほとんどないでしょう。バルカン半島が例外でしょうか。

レーガンを見習え、もちろん、ポストのコラムです。
Tough lessons from Obama's first year

By Eugene Robinson
Tuesday, January 19, 2010

President Obama begins his second year in the White House with such anemic approval ratings, you'd think he was another Ronald Reagan: Among recent presidents, only the Gipper had fallen so low in the esteem of voters at this stage of his presidency.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/01/18/AR2010011803454.html
今の大統領は、共和党員は、もちろん、一般市民はおろか、いわゆるプログレッシブにも見放されていると。

ウォール・ストリートは金融機関に対する特別な課税に対して訴訟も辞さないということのようではあります。
Wall St. Weighs a Challenge to a Proposed Tax

By ERIC DASH
Published: January 17, 2010

Wall Street’s main lobbying arm has hired a top Supreme Court litigator to study a possible legal battle against a bank tax proposed by the Obama administration, on the theory that it would be unconstitutional, according to three industry officials briefed on the matter.
http://www.nytimes.com/2010/01/18/business/18bank.html
特定の業界、業種に対して特別な税金を課すことが合憲かどうかという議論です。

日本でいえば、東京都の銀行税訴訟を思い出しますが。

雇用回復に有用なのは、減税ではなくて、金融政策だとクルーグマン。
January 18, 2010, 11:05 am
Reagan, Taxes, Jobs

Apropos of a point I made in today’s column: there were two major tax changes in Reagan’s first term, which began in January 1981. ERTA, aka the Reagan tax cut, was signed in August 1981; TEFRA, which raised taxes, was signed in September 1982
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/01/18/reagan-taxes-jobs/
昨日、ブログで、レーガン減税が失業率上昇を招いたというような書き方をしたと批判されたので、グラフで反論しています。

ビリー・ブラッグが、銀行重役のボーナスに課税しないなら税金払わないぞってアジっています。
Singer Billy Bragg to stop paying taxes over bank bonuses

LONDON (Reuters) - British singer Billy Bragg has threatened to stop paying taxes, and called on others to follow suit, unless the government acts to limit bonuses paid by the Royal Bank of Scotland (RBS).
http://www.reuters.com/article/idUSTRE60H3JG20100118
彼らしいといえば、ですが。

しかし、この国は、どうして経済的な苦境にあるときに政治が漂流するんでしょう?政治が漂流すると利する人たちがいるということなんでしょうかね。
先のバブル崩壊のあとの、政治改革論議を巡るドタバタの裏でリクルートや佐川急便騒動が起きていました。

1994年にニューヨークでウォール街の端にあるWTCを後ろに見て、川の向こう側を見れば自由の女神が見えるという風景でしたっけ。
マンハッタン・クルーズで夜の川から眺めると、ライトアップされたウォール街の摩天楼の上の部分が、ギリシャ・ローマの神殿風で、金色に輝いていて金融資本主義の神殿なのだと自己主張していました。

神野直彦教授が、政府税調の専門委員会の委員長に任命されました。専門委員会の顔ぶれを見ないとはっきりしたことはいえませんが、納税者番号制度に積極的に取り組むということなんでしょうね。

神野先生は、地方分権論、地方財政論でまともな議論を展開されています。スウェーデン事情に詳しいからといって、番号制度の専門家じゃないはずなんですが。

基礎年金番号、住民基本台帳の番号、さらに、新しい別の番号を作るかどれかを決めろということのようです。

原理主義的番号制度拒否論者ではないつもりですが、番号制度万能原理主義者みたいな人が多いので困ります。

DPJ の税制改正大綱で納税者権利憲章を制定するという文言があったわけです。月刊「税理」2010年1月号で、小畑良春、酒井克彦、品川芳宣、朝永英樹の四氏対談を掲載せいてます。
税務行政手続き・法人税制の課題と望まれる改革の方向性(上)~国税通則法の課題と見直しの論点というタイトルです。

小畑氏は経団連、残りの三氏は、現在大学教授等であるわけですが、みな国税OBです。
酒井、品川両氏が、納税者権利憲章なんか要らない。質問検査権の問題は昭和38年の最高裁決定でけりがついているという発言には、目を疑うというか、呆れました。
事実誤認や歪曲、誤解等、あるいは、誤解を招くような発言について指摘し、きちんと反論しなければなりませんね。

シグネ・アンダーセンの歌声は、ジュディ・ヘンスキを思わせるところがあります。

Jefferson Airplane のファースト・アルバム Takes Off でたたいているドラマーが、Skip Spence だとしたら、納税者権利憲章なんて要らない論者に宗旨替えします。
by nk24mdwst | 2010-01-19 13:44 | 租税法(アメリカ)


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