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snow and rain

Allman Brohters Band は、新装なったビーコン・シアターの杮落としには、呼ばれなかったそうです。
Warren Haynes が加入して復活してから出さえ、20年だというんだから。

ABBのオフィシャルサイト Hittin' The Note を見ると、去年のビーコン・シアター・ライブ全部を専用のボックスに入れたやつが4つだか残っているそうです。
これ、前金入れて、予約するスタイルだったのですが、要するに4人、前金だけ入れて、後の金が入っていない人がいるってことですね。
今月末には、結論出すって書いてありましたから、売るんでしょう。

このライブ、バラでも売っているのですが、Eric Clapton がゲストで出ている日のセットが二種類あって、2日目の方は、売り切れていますね。やっぱり、クラプトンは、みんな好きなんだ。
Robert Palmer のベスト・テンには、Yardbirds のRoger The Engineer, Zep のボックス、それにLayla が入っていて、フーンって感じです。まあ、他人のことなんかどうでも良いです。

個人的には、ゲストなしで、フィルモア・ライブ以前のスタジオ録音の二枚に入っている曲を順番どおりやっている日があって、ちょっと興味がそそられました。要するに、Beginnigs をやっているわけです。
ABBで私が最近一番聴いていいなと思うのは、実は、このスタジオ録音であります。オーヴァー・ダブは、ほとんどなくて、スタジオ一発録音、手垢もあまりついていないという感じです。
それと、この二枚に入っているけど、ライブではセット・リストにほとんど上がらない曲もあるのですね。

西欧の社会民主主義は失敗なんかしていないとクルーグマン。
Learning From Europe

By PAUL KRUGMAN
Published: January 10, 2010

As health care reform nears the finish line, there is much wailing and rending of garments among conservatives. And I’m not just talking about the tea partiers. Even calmer conservatives have been issuing dire warnings that Obamacare will turn America into a European-style social democracy. And everyone knows that Europe has lost all its economic dynamism.
http://www.nytimes.com/2010/01/11/opinion/11krugman.html
この20年間のヨーロッパ経済は成長しているよと。

これには、ブログの方で前振りがあって、アメリカに比べてヨーロッパが経済成長をしていないという統計を用いた議論に反駁してるのです。
要するに、この20年間の統計でヨーロッパという定義が変わっているのですよね。
旧ソ連崩壊後のロシア及び東欧の統計をどのように組み込むかによって数値が異なってくる。

Johnnie Taylor のStax Profile というコンピを聞いています。タイトルに偽りありで、シカゴ、ハリウッド出の録音に始まり、途中、MG'sがバックをやっているスタックすものもありますが、そのあとは、マスル・ショールズ組です。
最後のDisco Lady は昔、ラジオでよく聞きましたが、聞いてて、ちょっと悲しい。
Eddie Hinton が渋いギターを弾いてます。
ジョニー・テイラーのシャウトは、ヒントンそっくりに聞こえるのですが・・・

個人的には、サム・クックの影響を受けたゴスペル・スタイルからブルーズ、アラバマ・スタイルのR&Bが好みであります。
もっとも、逆に、ディスコ時代にジョニー・テイラーの名前を覚えたのではありますが。
by nk24mdwst | 2010-01-12 19:19 | 租税法(アメリカ)


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