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not raining, cold

寒いです。これから山沿いの方へ出かけるのですが、帰りに雨が霙にならないように願いたいところです。
まだ、スタッドレスではないので。

頑張って、暖房をいれず、コートを着て仕事を室内でしているというのも、なんというか。しかし、前のところの広さが倍になっているので家賃は倍、暖房入れると電気量も倍、入りが減っているので、それもかなり大きく減っているので、電気を節約するしかないのですね。

リノリウムの床の方が温かいということがわかったという発見はありましたが。

UBSの海外部門担当者に対する海外渡航禁止令がとかれたという話。
UBS client advisers resume foreign travel
Sun Dec 6, 2009 10:49am EST

ZURICH, Dec 6 (Reuters) - Switzerland's UBS(UBS.N)(UBSN.VX) has lifted a ban on Swiss-based client advisors travelling abroad, provided they agree to stick to company guidelines, Swiss paper NZZ am Sonntag reported.
http://www.reuters.com/article/idUSGEE5B50B520091206
UBSは、今年の4月から、海外投資コンサルタント部門の担当者のスイス国外出国を禁じてきたのですが、それが解禁されたという話です。
一連の、UBSを巡る、各国に政府課税当局の課税強化姿勢が鮮明になってから、海外で身柄を拘束され、尋問等されることを防ぐために、UBSは同社社員に対し全面的に海外渡航禁止を行ってきていたのですが、それを解除したのですね。
いちおう、アメリカその他の国とスイスとの間で新たな租税条約が結ばれようとしていること、それと、アメリカに対して顧客情報を提供する等をした中で、一定の了解というか合意が結ばれたのでしょうね。
記事によると、海外渡航に際しては、一定のガイドラインに関する研修が義務付けられているようですから。

少なくとも過去は、問わないという話になったのでしょうか。

アメリカ医療制度改革に関する上院での論点整理、ロイター。
Senators line up health bill amendments
WASHINGTON
Sat Dec 5, 2009 5:05pm EST

Senators are expected to consider dozens of amendments during the debate, which could run until Christmas, but are likely to vote on only a few. It is up to Senate Democratic Leader Harry Reid and Senate Republican Leader Mitch McConnell to work out an agreement on which ones will be voted on.
http://www.reuters.com/article/idUSTRE5B356W20091205
社会保険財政は、専門外、アメリカの税制も専門外、日本税制だってよく知らないんですが。

寄付、チャリティというのはキリスト教精神に乗っ取りではなく、租税回避目的だったという話。
Charities Rise, Costing U.S. Billions in Tax Breaks

By STEPHANIE STROM
Published: December 5, 2009

The number of organizations that can offer their donors a tax break in the name of charity has grown more than 60 percent in the United States, to 1.1 million, in just a decade.
http://www.nytimes.com/2009/12/06/us/06charity.html
個人の所得課税、法人所得課税において寄付金は、控除できることになっているわけで、寄付の対照となるものについては、具体的にはI.R.S.が認定するということになります。
この10年間で110万ドルの寄付が行われ、60%増加した。それによる税収減が50億ドルを超えるという話ですね。

内国歳入法典によると、控除対象となる免税団体は、“religious, educational, charitable, scientific, literary, testing for public safety, to foster national or international amateur sports competition or prevention of cruelty to animals.”を行うものとなっています。
宗教、教育、慈善、科学、文学等ここの掲げられている文言自体は、問題ないのだと思いますが、余りに包括的というか、具体的にはどうなるのかという問題があると指摘されているわけです。

例えば、全米ライフル協会も免税対象団体なのですね。要するに余りに急速に、色んな形態の免税申請を行う団体ができているので十分実態を把握し審査する暇がないというのが問題であるようです。

こちらでは、このあたりはかなり簡単で、お役所のめがねにかなったというか、天下り先となるようなところが対象だっていうと、いい過ぎでしょうけど。いえなに、お役所的なところだけを免税対象とすることは、趣旨に反するという発言が記事中にあるから書いたまでですけど。

フランキー・ミラーは聞いていると元気が出るはずですが、財布に元気が無いので、それより、一昨日のアルコール、あるいは単なる月曜病か、今日は、余り、頭が回りません。首はとっくに回らなくなっているんですが。
by nk24mdwst | 2009-12-07 14:45 | 租税法(アメリカ)


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