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bandit in the film

きょうは、秋晴れの晴天です。天気予報が外れました。

Zappa In New York のハイライトは、個人的には Terry Bozzio の悪魔とモーター・サイクル・マンに扮したZappa のやり取りが面白い Titties & Beer が個人的には、好みですね。
DVDのBaby Snakes は、ニューヨークのハロウィーン・コンサートのコンサート・ビデオですが、この中でも、海パン一丁のボジオが仮面をつけてやってます。

悪魔との契約という古典的なテーマですね。いわゆるブルース神話におけるクロスロード伝説と関係するのかどうかはわかりませんが。
当時ザッパは、ワーナーと契約でもめていて、それに対するあてつけだったんでしょうね。悪魔の契約よりひどい契約をしているから、お前なんか怖くないって開き直ってますから。

まあ、もうひとつは、例のイリノイの医療器具を使った強盗話。これは、まあ、実話であるようです。ザッパのこの The Illinois Enema Bandit の曲を聞く前にニュースを聞いたような記憶があります。
このテーマを扱った映画が実はあって、それは、まあ、成人向け映画だったわけですが、ぼかしだらけのやつを公開時に見ています。
Water Power (1977) です。邦題は忘れてしまいました。かのポーン史上に残る、Deep Throat を撮ったジェラルド・ダミアーノ作品として公開されたのですが、現在では、実際に監督したのはショーン・コステロだということがわかっているようです。
工業的には当時無名のコステロの名前を使うより、ダミアーノの名前を使った方がよいということだったんでしょう。
映画の中身の説明は、やめます。興味をもたれる方は、ここに簡単な説明があります。

1970年代半ば以後の5、6年は、映画を非常によく見ていて、邦画の60%、洋画はポーンも含めて日本で公開されたものの80%から85%は、見ていたと思います。100%を切っているのは成人向けをすべてみたわけではないからです。
例年、年末にキネマ旬報で、その年の公開作品一覧が出ていて、それで、チェックしていました。
by nk24mdwst | 2009-11-20 10:07 | 音楽


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