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fools on a bank

今日も秋晴れ、25度を超えると、暑いと感じますね、日向だと。

アメリカ現職大統領のノーベル平和賞について、憲法上の疑義ありだと。
By Ronald D. Rotunda and J. Peter Pham
Friday, October 16, 2009

People can, and undoubtedly will, argue for some time about whether President Obama deserves the Nobel Peace Prize. Meanwhile, though, there's a simpler and more immediate question: Does the Constitution allow him to accept the award?
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/10/15/AR2009101502277.html
大統領のノーベル平和賞受賞自体についての是非論は当然あるだろうが、それとは別に憲法上の大きな問題が二つあるというわけです。

合衆国憲法第9条は、報酬条項(emolument)で、そこでは、現職大統領等が他の主権国家からいかなる賞、金品等の報酬を受け取ることを禁じています。
ノーベル平和賞は主権国家であるノルウェーの議会の委員会が受賞者を決めるのでこれに該当するというわけです。過去のウッドロー・ウィルソン、テディ・ローズベルトは受賞時は、現職大統領であったが過去の業績に対して行われたものであるということで、これをクリアしたと。
しかし、今の大統領は違うわけです。これからの業績に期待して与えられたものだとしたら内政干渉だという話ですね。

報酬概念(emolument)については、1902年の合衆国司法長官の見解として、記念撮影の写真のプレゼントであってもそれに該当すると。まあ、写真の重要性は異なっているかと思いますが、この見解を1993年のクリントン政権時代の大統領府司法部もこの見解を支持しているそうです。

もうひとつ、賞金を全額寄付する意向だと伝えられていることについてです。
寄付金は、所得税の課税所得計算上控除できるので、140万ドルを受け取り、これを寄付すると50万ドルほど税額が小さくなるのだと。

さらに問題なのは、そもそもこの賞金は誰に帰属するのかということだそうです。
連邦法は、大統領が有形、無形の資産を贈与により取得したときは、その資産は連邦に帰属すると規定していると。すなわち、賞金そのものは、大統領のものではなくて、合衆国のものだという理屈です。

アメリカの法制自体は、独立国のそれとして当然のものとして納得できるものですね。だって、自国の元首が他国ないし外国の勢力によって買収されては困りますから。

さて、ダグ・シュールマンI.R.S. 長官の富裕層に対する課税強化策に関しては、基本的に賛成する人が多いわけですが、そうでない人もいると。
Outspoken U.S. tax cop hits offshore cheats
Thu Oct 15, 2009 4:18pm EDT

By Kim Dixon

WASHINGTON (Reuters) - In his last job, U.S. tax commissioner Douglas Shulman rubbed elbows with brokerage firms as he worked at an industry regulator criticized for having a light touch on Wall Street.

Now, he is the outspoken chief of the US. Internal Revenue Service which has taken on Swiss banking giant UBS AG, forcing it to reveal thousands of names of rich American clients hiding assets overseas.
http://www.reuters.com/article/newsOne/idUSTRE59E5UJ20091015?sp=true
シュールマン氏は、ブッシュ大統領が2008年3月に任命したわけです。
前職は、Financial Industry Regulatory Authorityにいて、ウォール・ストリートの金儲けに目をつぶっていたくせに、内国歳入庁長官になってからは態度が一変、こわもてになったと。

やりすぎだと、全米納税者連盟のピート・セップ氏の談話が引かれていますね。

シュールマン氏は、租税分野の経験はほとんどない人物です。42歳です。

ハーバードで広報に関して修士号、ジョージタウン大学ロー・スクールで法曹資格を取得しています。
全米納税者擁護官のNina E. Olsen 女史もそうですが、やっぱりGULC組ですね。財務省、I.R.S.には、GULC人脈というのがあるのですね。

ジェスイットの大学ですから、当然、その筋に強いということでしょう。どの筋って、その筋です。

夕べは、オザークマウンテン・デアデヴィルズを聞いていたら、寝てしまいました。イーグルスっぽいところが無ければねと思うのですが。まあ、仕方ないでしょう。

今朝は、なぜか、早く目が覚め、Rowan Brtohers のファースト・アルバムを聞いていました。これが出てとき、貶していた音楽評論家がいたことを思い出しながら。
デッドから、ガルシア、レっシュ、クルーツマン、他にケルトナー等々、オールスターがバックで、プロデュースは、デヴィッド・グリスマンです。
時代なんでしょうね。ポップなフォーク・ロック、カントリー・ロック、ブルーグラス風味というだけで終われない。
イーグルスというかディスコの匂いが既に漂いつつあります。1972年なので、そのときは気づかなくても、今は、それが鼻につきます。
2人だけで歌っているので、アメリカの二番煎じを狙ったのでしょうね。
余りに守備範囲が広いというか焦点が定まらないというか。それでも、結構楽しめるところもあったりして、結局、二度寝せずに聞いてしまいました。
ピーター・ローワンの弟2人組なんですが。
by nk24mdwst | 2009-10-16 14:54 | 租税法(アメリカ)


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