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oh, what a lovely day

秋晴れですね。

朝晩は、肌寒いくらいであります。昨日の、歯医者さんは、痛かった。というか、久しぶりに本格的に麻酔をかけられた治療をされました。キシロカインが苦かった。

いろいろと調査をやっていますね。
Mortgage data could help catch tax cheats
Mon Aug 31, 2009 2:28pm EDT

By Kim Dixon

WASHINGTON (Reuters) - U.S. tax authorities may be forgoing $1.4 billion of revenue annually because they fail to thoroughly compare mortgage interest statements submitted by banks against individual tax returns, according to a government report released on Monday.
http://www.reuters.com/article/newsOne/idUSTRE57U4R320090831
アメリカでは、実額控除の申告をする個人は住宅ローンの金利相当額を所得計算上控除できます。

一方、住宅ローン会社は、個人から支払われた金利、ローン会社にすれば受取利息収入ですが、これをI.R.S.に報告する義務があります。

Mortgage Interest Data Could Be Used to Pursue More Nonfilers and Underreportersというthe Treasury inspector general for tax administration (TIGTA)の調査報告がねたです。
http://www.treas.gov/tigta/auditreports/2009reports/200940112fr.pdfで入手できます。

要するに、住宅ローン会社が受け取っている利息と納税者が申告している支払利息との間に乖離があるということです。納税者の申告している利息のほうが少ないのですね。
つまり、住宅ローンの金利を申告しなくても納税額が出ない人がいるというわけです。逆にいうと、住宅ローンの金利および元金の出所のわからない納税者が137,000人もいることが確実だということがサンプリングの結果わかったということです。

140億ドルの課税漏れがあるのではないか、I.R.S.がデータに基づいて調査したところでも2億6千万ドルの追徴税額が出たということです。

まあ、執行強化というか、アメリカや他の国は、課税庁が本気になると大変ですが、逆に日本ほど納税者がまじめに記帳し(事業者という意味です。)申告している国は、ないのじゃないかと思ったりしますね。

http://www.treas.gov/tigta/oa_auditreports_fy09.shtmlには、いろいろ興味深いタイトルの報告書が並んでいます。

日本人はせっかちだからハネムーンはないのかもしれませんが、1986年の税制改革を振り返って、当時民主党の上院議員だったビル・ブラッドリーのコメント。
Op-Ed Contributor
Tax Reform’s Lesson for Health Care Reform

By BILL BRADLEY
Published: August 29, 2009

THE chance of bipartisan agreement on health care seems to be waning as August draws to a close and ideologues mount increasingly vitriolic attacks on President Obama’s health care initiative. The debate is beginning to sound more and more like the politics President Obama decried in his campaign — partisan, mean and progress-free. It needn’t be that way.
http://www.nytimes.com/2009/08/30/opinion/30bradley.html
1986年のアメリカの税制改革が近時のバブルの元になったのですが、そのころのことを振り返り、医療制度改革においても超党派の協力が必要なのではないかと。

ちなみに、1986年のアメリカの包括的税制改革法により納税者権利憲章が導入され、納税者擁護官も作られたのですけど。共和党政権下だったということです。

日本で権利憲章、納税者保護を言うと、左よりと見られがちですが、OECDの常識では、まったく違うのです。

Ry Cooder のBoomer's Story とかInto The Purple Valley は、大恐慌時代の世相、特にカリフォルニアへやってきた中西部出身者などの生活を下にした歌が中心です。久しぶりに、じっくり聞いてみたのですが。なぜ、あのころ、このようなテーマを選んだのかというのが不思議です。
アメリカの音楽のルーツを探るということだったのでしょうね。ブルース風のナンバーもあるのですが、15歳に聞いていたころに比べると、ブルース風味がこんなに無かったのかと今頃気づいているお粗末。
同時期のClarence White やRoger McGuinn のほうがブルース風味が強いというのは言いすぎですが。
by nk24mdwst | 2009-09-01 16:14 | 租税法(アメリカ)


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