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'notwithstanding' clause

昨晩は、夕方から雷がなり、土砂降りでありました。
雲は、今朝まで残ってはいましたが、お昼には晴れ上がっているわけです。
なぜか、突然、昔、売れない、いや、売る気のない、ゆえに、結果として売れない、あるいは、そもそも売るセンスもないセールスマンに成り立てのころ、お客に言って話題に困ったら天気の話をしろといわれたのを思い出しました。

肉体的な年齢と創作力というのは、どのような相関関係があるのでしょうかね。作曲とか新しいことをしたり、始めたりするのは若い方が良いのでしょうか。どこかの暇な音楽学者と称する人が、有名ジャズ・ミュージシシャンの年齢と発表レコードを比較して、若い方が創造性があるなんて書いていたのを思い出しました。

レコーディングだけが指標じゃなかろうに、ドサ周りや、クラブ、くすりをやるのだってみんな指標だろうがって思ったのですが。

最近、ほとんどまったくジャズは聞かないし、聞こうと思っても、ちょっと探しに行かないとないのですが、聞きたいとたまに思うのは、モンクのブルー・ノート時代の録音ですね。これもCDのセット全部なんか聞く必要はなくてヴィニールのやつが二種類あるはずなのですが、そのうちのファーストですね。
1949年くらいの録音で、SP時代ですね。だから、演奏は、長くても3分には絶対になりません。すでに、モンクのスタイルは完成していて、時間が短い分、全体が濃密なアンサンブルに聞こえたのですが。

しかし、機器の進歩というのは素晴らしいというか驚くべきというか余計なお世話というべきか、今のヘッドフォンと称するいステレオ・イアフォンは、よくできていますね。安物でも。
オーディオ・ブームなんて頃、一応、最低限のセットはそろえたのですが、低音はさすがにたたみの部屋、それも二階では聞こえませんでした。
一番いい例が、Jimi Hendrix のElectric Ladyland のA面最後のVoodoo Chile ですね。これは、ベースがジャック・キャサディ、オルガンがスティーヴ・ウィンウッドなのですけれど、あのジャック・キャサディの特徴のあるベースの音が聞こえないのですね。
昔のポリドールの音は全然駄目でした。国内盤だったのです。

これがCDからMP3にしてウォークマンで聞いているとちゃんと聞こえるから不思議ですね。
まあ、聞こえない部分は想像で補っていたというわけですが。
この曲、Catfish Blues がネタですよね。
で、このキャットフィッシュは、なまず、なんて辞書には書いてあるのですが、歌詞ではI'm a catfish in the deep blue sea. などというわけで、メキシコ湾にはなまずが海にいるのか?!
LDOCEをひいても、a type of fish that has whiskers (=strong hairs) around its mouth and lives in rivers or lakes とあるわけで、やはり淡水魚ですね。
ブルーズの歌詞だから、深い意味はないとほおっておけばよいのか、あるいは、とても深い意味があるのか。

年齢と音楽の話が、何でなまずで終わるのだという感じでは、あります。

FZは、ギターが上達したのは30歳前後からでしょうね。私が言っているのじゃなくて、Jimmy Carl Black のインタヴューからの推測です。まあ、録音を聞いてもそう思いますが。
それから、1980年代のブーレーズやケント・ナガノとやった演奏より、Lumpy Money にはいっているハリウッドのスタジオ・ミュージシャン、といってもロサンジェルス交響楽団の人たちということですが、そちらの方が、はるかによろしいですね。
作曲技法、編曲、メロディ等、20代前半に書いたものだと思いますが、既に、完成していると思います。
ま、いいか。

例によって話が飛躍するのですが、山田何とかって監督さんを私はあまり好みませんが、小林旭の映画を見るたびに、特に渡り鳥シリーズ、流れ者シリーズですけど、思うのは、寅さんは、このプログラム・ピクチャーを本歌取りしているのだなと。
問題は、それが、監督のイニシアティブによるのか主演者のそれによるのかということですが、私は、後者だと思うのであります。

中野武蔵野館で寅さんの映画を見たことがありますが、隣に、梅津栄さんが座っていらっしゃったことがありました。うわー、都会ってすごいんだと思いましたね。
by nk24mdwst | 2009-06-23 13:30 | 音楽


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