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don't bother me

さすがに、湿度が上がり、蒸し暑くなってきました。

湿度で体感温度が変わるのは、もちろんですが、体感温度というのは温度計の示す温度とは余り比例しないようですね。人間の身体は、うまくしたもので、ちゃんと季節に応じて調整が効くようにできているのでしょう。
冬型の感覚だと20℃だと暑い、でも、いまだと、寒く感じます。体表の毛根ガ開き、汗腺の設定が変わるのでしょうね。だから、平均気温が上がって40℃になろうが、氷河期になろうが、すべての人が生き残るかどうかはしりませんが、現生人類の一定数は、生き残るのでしょう。
機械的に生活環境を良くできないとしてもです。

全然予断なのですが、氷河期にベーリング海峡に陸橋ができて、それを渡ってアジア大陸からアメリカ大陸へ人類は進出したということになっています。私は、人類学者でも考古学者もなければ専門家でもないのですが、それって本当かなって思うことがあります。
だって、あの寒い氷河期で海水面が下がって陸橋ができた(これ自体に疑いを持つ人もいるようです。)として、寒い中を、仮に夏だとしてもさらに北上して新大陸へ渡るという動機がわかりません。
いや、そうやって渡った人たちが現在のイヌイットの先祖だというのなら納得しても良いのですが、狩猟採集の民が南下して農耕を始める、あるいは、アマゾンのジャングルでは裸で狩猟採集生活を送るといった多様な生活形態をもつ人たちに分かれえたのかどうか。

このような、環境順応性というのは、生来、みなに一定の範囲で与えられているものだと思いますが、使わないでいると退化するのでしょう。30歳半ばまでは、冷房のある環境にいなかったものですから、図書館などで冷房が効いているところに1時間もいると頭が痛くなりました。
今は、冷房で頭が痛くなることはなくなりましたが、昔ほど、汗をかいて頑張れるかどうかは解りません。

汗は、体の老廃物を出すという意味では、尿よりも有効なのですけどね。運動不足になって、ジムへ通って汗をかくなどというのは、見事な本末転倒でしょう。まあ、ぐうたらな私は、ジムへ通って汗をかくくらいなら、寝転がって本を読んでいたいと思うのであります。そのまま、昼寝へ突入できますから。

きのう、コマーシャルで知らない女性の声で、Sha, la, la.la. lee が聞こえてきました。Steve Marriott でなくて良かったと思いますが、夕べは、久しぶりにSmall Faces を聞いてしまいました。BBCセッションなどというやつです。

このBBCセッションは、10代の私の愛聴盤でした。もちろん、嘘です。私が10代だった60年代半ばから70年代半ばにかけて、この演奏を日本で聴くことはできるはずがないですからね。

1970年の愛聴盤を10枚あげろといわれたら、直ぐに出ます。少なくとも10枚はLP、ありましたから。墓場へもっていく10枚は、この10枚か?!
棺に、遺品を入れるのを斎場は嫌がります。墓の中なら、納骨のときに入れてもらえますね。
CDとLPだと、ヴィニールの方がカビの問題を除くと、長持ちしそうな気もします。

スモール・フェイシズのBBCセッションは、R&Bの影響を強く受けたロックンロール・バンドだったということが良くわかるものです。同時期のストーンズの試行錯誤状況に比べるとストレートですね。
このころ、Steve Marriott たちは、10代後半だったのだと思いますが。

ヴォーカルは知りませんが、演奏にダビングはほとんどないように思えます。Ian McLagan のオルガンが活躍していて、ハモンドB3 の音を聞かせています。

Jimmy Winston というオリジナル・メンバーが首になったあと、バンドに加入した、マクレイガンは、他のメンバーと背丈は同じですが、年齢的には少し上です。プロになったのでカレッジを中退していてりして、家庭的な背景も少し違うようです。

マクレイガンが、自分のハモンドを入手した話は、本人の自伝で面白おかしく書かれています。Booker T. を聞いて、これをやりたいと思ったのですね。
楽器屋さんで、ハモンドを見かけ、試用化と書いてあったので、親に黙って、楽器屋さんと交渉、両親が帰宅する前に、家に運び込んでもらい、親が驚いたというところから始まります。

Muddy Waters が、イギリスの若者のブルーズ好きを、They love blues so badly, and play so badly.と語っていますが、さもありなんです。
マクレイガンもセミ・プロ時代にHowlin' Wolf のイギリス巡業のバックをしたことがあるのだそうですが、レパートリーは、Green Onion プラスアルファだったそうですから。

いいか悪いかはともかく、イギリスでは素人同然の若者たちがトップ・ブルーズ・マンのバックを務めるという形で勉強する機会があったというのは、アメリカの同世代の平均的な音楽青少年と根本的に違うところでしょう。

カナダ人にもこのあたりの事情はわからなかったはずです。The Band やNeil Young は大きな勘違いをしていたように思いますね。

もちろん、アメリカ大陸へアフリカから人間を商品として連れて行ったのはイギリス人なんですが。

1966年ごろのストーンズは、ビートルズがライブを止めたというチャンスだったにもかかわらず、自らの進路を図りかねていたように思えます。ビートルズの新作アルバムの影響もあったでしょうし。
ビートルズのその新作アルバムは、案外、ハリウッドで、ビートルズに対抗するためのプロジェクトとして誕生したバンドがありますが、そのアルバムの影響を相当受けているのではないかと思わないでもありませんが。

アメリカの今の大統領はアフリカ系とされていますが、18世紀以後からアメリカ大陸にいて混血を重ねている人たちとはまったく出自が違うという点は、注意すべきことなのでしょう。

一般論ですが、ロースクールでローレヴューの編集長になるということは、一番の優等生のしるしです。それから、これも一般論ですが、ハーバード・ロースクールは全米で一番ランクが高いとされているわけです。

予断ですけど、極東の某国のキャリア官僚は、その出世の階段を上る途中でハーバード等へ留学する機会が与えられますが、そこで、ちゃんと学位等を取得する人は、きわめて稀であるようです。税金を使って留学しているし、給料だってもらっているはずなのですが。
本来の目的は、ハーバードへ留学して学位取得にないことは明らかですね。

いや、しかし、定年まで終身雇用制という神話の元、同じ勤務先で働き続けることのできる人を尊敬します。最初から私などは、横道へそれているので問題外ですけれど。

GMの破綻などの話で、わかる方にはわかったと思いますが、アメリカも経営トップも含めて、大企業は基本的に終身雇用スタイルだったのですね。それが崩壊したのは、レーガン時代以後でしょう。
アメリカ経済の競争力が低下したからなのか、崩壊したから低下したのか、という議論は堂々巡りのようですが、ぐるりと回って、日本の現状へとつながるのです。

しかし、かの国も中々うまくいかないようですね。誰が保守で誰がリベラルかはともかく、対立の壁は大きいようです。
人工妊娠中絶をした産婦人科医が殺される事件があったわけですが、かなり大きな価値観の断裂があるのでしょうか。The Big Hateの視点に同意するかどうかはともかく、このような偏ったものの見方をする人たちの国だということは認識をしておくべきでしょうし、この国があちこちのバナナ共和国、極東にも一つあるような気がしますが、関与するということのおかしさには気づくべきでしょう。

極東のバナナ共和国では、バナナ・ダイエットがはやりましたっけ。厳密にはバナナ立憲君主国というべきでしょうか。

債券自警団ですって。Realism From the Bond Vigilantesで述べられている見解は、かなり説得力があります。ただ、The Big Hate の筆者の立場とは正反対であるようですが。

マーサ&ヴァンデラスのCDが棚の奥から出現し、聞きだしたのはいいですが。手が止まってしまいました。
聞き入ってしまうわけで。
どこでバック・トラックを録音したかは、明らかですね。ただ、このミキシングはハリウッドでやったかどうかは別にして、ハリウッド・スタイルとは違いますね。

モータウンはレヴューで全米を回っていたはずなので、ちょっと考えれば、一線級のミュージシャンをそろえていたとしてもとても、新しい曲を練習してレコーディングするだけの時間的余裕はなかったと考えるのが当たらずとも遠からずかなと。

ただ、ロスで録音していたとあの時代に公言することは、あるいは、現時点で公言することはあの国ではかなり危険なことなのでしょう。歌は、後から入れればいいわけですし。

昨日の晩はThe Electric Flag を聞いていて、これもまた混乱しました。Bloomfield, Goldberg, Gravenites がやっている分には気にならないのですが、Buddy Miles が歌っているやつですね気になるのは。
まあ、声が若いので、それと、かなりファンクを先取りしているのだなとは思いましたが、The Band of Gypsys のドラムとは別人ですね。2人ドラマーがいる曲、ないし、ドラムのオーヴァー・ダブもあるのかな戸か考えていたら眠れなくなりました。
スモール・コンボでブルーズをやっている分には、納得なんですが。

Jimi Hendrix がバディ・マイルズとBilly Cox をバックにするに当たっては、相当な圧力があったという話です。そのあと、ドラマーだけが、Mitch Mitchell に戻るので、Noel Redding とバディ・マイルズは拗ねるのですね。

Aysley Dunbar は、ジミのバックをやらなくて良かったと思います。例によって、ギャラの折り合いがつかなかった。やっていたら、一生食うに困らなかったでしょうが、ミッチ・ミッチェルのようにジミヘンの遺産整理作業で人生が終わっていたはずですから。
by nk24mdwst | 2009-06-13 08:23 | 音楽


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