rainy day's blue

朝から曇っていたのが、やっと午後になり、雨降りになってきました。

雨の日は、気が重いですが、今年ほど雨のない年はないです。

Johnny Kid & the Pirates などというものを聞いています。Dr. Feelgood は、直系の子孫だと感じます。

Mick Abrahams が数日だけ在籍したバンドです。ジョニー・キッドが事故死してしまったのです。

1960年前後のパイレーツは、トリオで、Alan Caddy, Brian Gregg, Clem Cattini がギター、ベース、ドラムです。この三人にセッション・ギタリストのJoe Morretti が参加して行われたレコーディングが中心のコンピを聞いています。

1961年のおわりに、パイレーツの三人はジョニーに見切りをつけバンドを作ります。Tornados というわけで、Telstar でヒットを飛ばすということですね。Mick Green が1963年にバンドの加わると、強力なギター・バンド・サウンドが復活します。
この時代の音楽は、古びていませんね。要するにギター、ベース、ドラムのトリオがちゃんと演奏し、ちゃんとリード・シンガーが歌う。グリーンの間奏は余計なものを取り去って短く簡潔です。
ミック・グリーンは、後年Van Morrison とやっていたりしますが、Bluesbreakers の最初のギタリストでもありました。

ジョニー・キッドを聞いていると、イギリスの60年代のバンドに大きな影響を与えていると感じます。いわゆる、モッズ系の皆さんは、みな彼の影響を受けていますね。
昨日は、Fleetwood Mac を聞いていてやっぱり眠れなくなりました。Mic Fleetwood は、私の考える三大ドラマーのうちの一人です。あとの二人は、まだ考えていませんが、6フィート6インチプラスだから、三大に入るのではと。
しかし、手足が長いから、どたばたとたたいているのでしょうかね。同時期の20歳そこそこのSimon Kirk の方がしゃきっとしているように感じます。

1970年のマックは、Peter Green とDanny Kirwin の二人が、煮詰まってしまっているのを感じます。Jeremy Spencer はElmore James ナンバーとロカビリーの真似以外、ほかのメンバーの作った曲には参加しません。ギターもピアノも弾けるのに変なやつです。

アメリカへ渡って、ジャムを続けるバンドとかシカゴでWillie Dixon たちとセッションしたりして、あと、くすりの影響もあってアイデンティティ・クライシスを起こしつつあったようですね。

イギリスからアメリカへ渡って成功するとか、アメリカの音楽に影響を与えるというのは、そうあることでは内容に思われます。

1980年代半ばに、Steve Marriott は、I.R.S. と組織の両方から追われてイギリスへ逃げ帰ったって全然関係のない話を思い出しました。
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by nk24mdwst | 2009-05-22 17:03 | 音楽


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