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today's sunday, so tomorrow'll be

夕べも、フリートウッド・マックのブルー・ホライゾン時代の演奏を聞いていて、2曲聞かないうちに寝たようです。例によって、今日も朝早く眼が覚ます。このセットは、ピーター・グリーンが口汚く罵りながらやっているのを聞くのが楽しいです。

どこが悪いんだ、馬鹿、なんてのは優しいほうで、せっかく調子よく演奏しているのにトランペットが変な音を出してクソッタレって言ったりするのですね。マイク・ヴァーノンが委細構わずカウントを始めると、パッと演奏を再開します。前とは違うニュアンスとフレーズで始めたりするので感心します。

クリス・スペディングはエレクトリック・ブルース・ギタリストではアルバート・キングが一番、いつも同じフレーズ弾いているけどそれがいい。B.B.キングは、洗練されすぎ。フレディ・キングは下手。自分たちの世代は、エレキ・ブルースを遡ってもアルバート・キングまでが精一杯なので、クラプトンはそこまでやっているから偉い。
アルバート・キングをよく研究していると。これ、褒めているんでしょうね。クラプトンがいつもイマジネーションにかけたフレーズしか弾けなくても仕方がないっていっているわけです。これは、私の勝手な解釈。

スペディングは、もっと古いビッグ・ビル・ブルーンジなんかの方が好きだっていっています。ピーター・グリーンとかジェレミー・スペンサーなんかはいわゆるシングル・トーンのエレクトリック・ブルースの前にまで遡って練習していますが、クラプトンはこれをしなかったみたいですね。
レイラのデラックス・ボックスに入っているジャムでデュアン・オールマンにボトル・ネックを一所懸命倣っているのがありますから。

同世代のイギリスのブルース系のギタリストでクラプトンほど守備範囲の狭い人もいないのではないかと驚くくらいです。指の動きの速さの問題じゃなくて。

ミック・エイブラハムズあたりでもジャズからフォーク・ブルースまで難なくこなしています。

占いとか、ニュー・エイジとかスピリチュアルなんていうのは苦手というか、嫌いです。
運を信じないわけではないですし、樹齢を重ねた木や山、まあ、何でもいいのですが、自然界のあらゆるものに神性ありと感じる、ご先祖経、アニミズム信奉者ではありますが。
だからといって、非科学的な血液型占い、名前占いの類は嫌いです。

人相、手相は当たるかどうかは別にして、それなりの根拠があるでしょうね。だって、肉体労働をしている人とそうでない人はおのずと手相が変わります。同じ人間でも手の使い方しだいで手相、変わりますからね。ギタリストは指にたこができますし。

占いとしての人相は別にして、顔の相には、その人の性格や感情だけではなく、その人の人生が出ますね。だから、最近の年金受給者は顔が若いので驚きます。人間、悩むと顔にしわが出ますからね。

占いが嫌いなのですが、昔、浅草の浅草寺でおみくじを引いたことがありました。学生時代最後の年で、父と母と一緒でした。
今はどうか知りませんが、棒を引いて、棒の番号の引き出しにあるおみくじをとるスタイルでした。私は、凶を引きました。父もです。も一度やってみたら、同じ番号が出ました。
この占いは、確かに当たりましたね。以来、おみくじを引いたことがありません。

運を無駄に使いたくないので博打もしません。生きてるってこと自体博打ですから。

June Tabor を聞きながら書いています。オクスフォード出身の司書上がりの歌手で、イギリス諸島のトラッドを歌う人です。アカペラで歌っています。
今、The Band Playing Waltzing Matilda という曲が聞こえます。これは、題名からもわかりますが、オーストラリアの若者が戦争に行ったという歌です。

メル・ギブソンが昔出た、ガリポリという映画がありました。第一次大戦にイギリス連邦の一員としてトルコに出兵するのですね。キャンベラに戦争博物館というのがあります。ガリポリの戦いはジオラマになっています。小学生が見学に来ていたのに出会いました。
この戦闘では、オーストラリア軍は戦略的に重要でないところに突っ込まれ、戦術的には勝ち目のない戦いで釘付けになり、甚大な損害を蒙っているのですね。

イギリスという国も賢い国で、連邦配下の国の兵隊は使い捨てにするんですよね。第一次大戦やクリミア戦争でイギリスは、どうしようもないと思っていた労働者階級出身の兵隊がそこそこがんばるということを発見したのです。
スパイク・ミリガンが従軍記は、軍隊の馬鹿さ加減を皮肉っていましたが。

そういえばどこかの国の船もアラビア方面へ向かったようですね。この行動の是非を問う以前に法的な面をきちんとクリアすることが必要なのだと思いますが。
大体、税金を使っていくんだからコスト・パフォーマンスはどうなんだって。

ジューン・テイバーは、メゾ・アルトですが、歌い方は、クラシック歌手としてのJudy Collins に通じるものがありますね。Waterson 一家などとはやはり出自が違うからでしょう。

世代的には、Sandy Denny やMaddy Prior とそう変わらないのですが、大学へチャンといっていたのでスタートが遅いですね。

Norma Waterson などの歌をよく研究しているのだと思います。音楽的に伝統に忠実であろうとしているのがよくわかります。パーフェクト・ピッチだし。
このあたりが本当の伝承を伝えている人とは違います。

イギリスのトラッドというのは、アメリカのブルースのように同じころに発見されるのですね。これには1950年代の政治状況なども関係してくるのですが。
Woody Guthrie の発掘とかこのあたりに関しては、東海岸の大学を中心とした動きがあるのですね。ニュー・レフトなんて言葉もあったのを思い出しました。

ハリウッドの音楽は、プロがでっち上げたもので、フォーク・ソングこそが正しい。ロックン・ロールなぞは唾棄すべき・・・ピート・シーガー一派の言い分ですが、そういう自分たちこそ剽窃者だろうが、と今は、わかります。

ただ、彼らがいなければ状況はまったく違ったものになっていたでしょう。ブリティッシュ・とラッド発見、アメリカとイギリスのブルース・ブームはおそらく違う形になっていたでしょう。少なくともあの時代にあのような形で起こることはなかった。

ヴぉーン・ウィリアムズが採譜したとラッド集がペンギンから出ていて、学生時代これを覚えていました。ギターは、オープン・チューニングにしてブルースをやるか、ジョン・ダウランドのリュートの曲の練習をするか・・・ごちゃ混ぜにしてDark Star を混ぜてしまうか、なんてことをしてましたね。
何もわかっていなかったし、今もわからない、前より知識が増えた分だけ、分からないということがわかるよう担ったかもしれません。

しかし、税財政、経済学、政治学、政治家、官僚、みんな自分で蛸壺掘ってもぐっているんですね。賢いやつは、金儲けをする。金儲けは、常に博打の要素をはらみますから、両張りする、つまりヘッジをかける、あるいは、胴元になる。
産業革命の前からどうもとは同じであるような気がします。その胴元は、2000年以上の歴史を持っているのかもしれません。
by nk24mdwst | 2009-03-15 07:39 | その他


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