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snow and the blue sky

昨日に続き、夜中に雪が降りました。屋根の上にうっすらと白いものが残っています。
地面の雪は、凍りついていましたが、青空の下お日さまの光が当たるともう解け出しています。春雪というタイトルの映画があったような気がします。
今は、ほとんど健忘状態、思考力停止状態ですね。

Freedom is just another word for nothing left lose. というのは、クリス・クリストーファスンの「ミー・アンド・ボビー・マギー」のフレーズですが、ローズ・スカラーでジャニスの紐みたいだった当時の彼はどう思ってこれを書いたんでしょうね。

最高のカントリー・ロック・ライブ・アルバムは何かって考えたら、ジョニー・キャッシュの刑務所ライブ三部作ですかね。いやしかし、カントリーの世界にはむしょ帰りが多いので驚きます。
というよりも、出自がワーキング・クラスだから仕方ないんでしょうか。
ジョニー・キャッシュもアーカンソーなんですね。

Down in Modock in Arkansas ってフレーズ中学一年のときから頭にこびりついています。

Tears of Rage を続けて聞いたのです。Gene Clark とかIan & Sylvia とか。

Fear of Flying なんて昔書いた人が、昔、いました。Erica Jong なんて今どうしてるんでしょう。フィリップ・ロスなんかも昔よく読んだものですが。30数年前に池袋のビブロスで買った記憶が。
Roth とRoss とでは日本語にすると同じになってしまいますが、出自が違うことがわかります。

アイザック・シンガーがノーベル賞をとったころ、ペンギンのイーディッシュ辞典なんてのも買って読みましたっけ。

ファン・フォクトのナルAシリーズってナチにおびえるユダヤ系の人がアメリカの民主主義の危うさを書いたものだと感じます。

冗談にしてはきついです。
Mexico drug lord on Forbes rich list with $1 billion
Wed Mar 11, 2009 7:54pm EDT

MEXICO CITY (Reuters) - Mexico's most wanted man Joaquin "Shorty" Guzman, blamed for thousands of deaths in a drug war, has made it onto the Forbes Magazine list of the world's richest people with an estimated $1 billion fortune.

Guzman, who is just 5 feet tall, escaped from prison in 2001 to set off a wave of killings across Mexico in an attempt to dominate the country's highly lucrative drug trade into the United States.

The Mexican smuggler is "basically one of the biggest providers of cocaine to the United States," Kroll said. The magazine based its tally of his fortune on estimates from drug-trade analysts and U.S. government data.
http://www.reuters.com/article/lifestyleMolt/idUSTRE52A7QM20090311
メキシコの麻薬王がフォーブズの富豪番付に載ったという話です。米国の麻薬当局の推計に基づき財産を査定というのが笑えるというか何というか。
まあ、違法所得であっても課税所得を構成する以上課税されるというのが原則です。なんて話、冗談にしか聞こえません。

欧州では、ディナーに対する付加価値税の税率を下げるという方向のようですね。
Tax Change in Europe to Reduce Dinner Bills

By STEPHEN CASTLE
Published: March 10, 2009

BRUSSELS — The financial and economic crisis has finally produced some good news: eating in French restaurants is about to become cheaper.

Years of campaigning by Paris to reduce the value-added tax applied to restaurant meals ended Tuesday with an agreement that could reduce the rate in France to as low as 5.5 percent from 19.6 percent.
http://www.nytimes.com/2009/03/11/business/worldbusiness/11euro.html
19.6%を5.5%に下げるということです。
他のEU諸国も標準税率15%に対して、軽減税率を導入する方向です。

タックス・ヘイブンとされていた国や地域の黄金時代は終わるのか。
Tax havens must apply the spirit and letter of the law

By Paul Betts

Published: March 12 2009 02:00 | Last updated: March 12 2009 02:00

Tax havens, or low or efficient tax jurisdictions as many prefer to be called, are in the dock. They consider themselves the unfair targets of an unprecedented crusade from a growing coalition of big countries on both sides of the Atlantic to clap down and regulate offshore financial centres. Some, especially Switzerland, consider themselves victims of a broader campaign to erode their traditional lucrative private wealth management business.
http://www.ft.com/cms/s/0/10de0520-0ea8-11de-b099-0000779fd2ac.html
課税強化するって話も、世界中の富裕な国々の財政事情が悪くなったからですよね。まあ、溜りがあるなら、課税すべきでしょうけど。

夕べは、Bert Jansch を久しぶりに聞いていました。

ウォークマンで曲名アルファベット・オーダーで流しているのですが、アーティストの名前のときは、the を無視して並べてくれます。でも、曲名のときは、The は無視しない。だからTではじまる曲は、T for Texas なんて訳にはいかんのです。

フルートが聞こえてアメリカにJethro Tull がいたっけ、考えたらマーシャル・タッカー・バンドでした。タルをくびになったMic Abrahams のバンドBlodwin Pig には、ディック・ヘクストール=スミスのようにサックスを二本くわえて吹く人がいたりして、タルのデヴュー盤では、誰に主導権があったのかと考えてしまいます。

ゆりかごから墓場までなどという福祉国家が無かったらビートルズなんていうバンドも出なかったのかもしれません。例によって、この「ゆりかご・・・」というやつも意図的な誤訳ですね。
From womb to tomb という事でちゃんと韻を踏んでいるだけじゃなくて、胎児にも人権を認めているというわけです。

ただ、福祉国家というとスウェーデンですが、あの国の息苦しさというのはなんとも言えません。強力な禁酒禁煙国家ですけど。歴史的には、姥捨て山と同じことをした時代があの国にはあって、息苦しいのは我慢してみんなで助け合っていこうということになったのですけどね。

平等第一の国だと謳っているのに、所得税の累進度が低い、原則として軽減税率の無い付加価値税を持っているとか色々ありますけどね。これも単純に比較はできません。

姥捨て山ではなく、スウェーデンでは一定の年齢になった老人を湖に落としていたのでね。翌年、順番が来る人が落とす役でした。まあ、第二次大戦中も中立を謳っているおかげで、ナチとも敵対的ではなく、かといって友好的だったとはいいませんけど、難しい小国の悩みを抱えていました。

ロシアの黒海周辺にドイツ人が多数住んでいたわけです。彼らはスターリン体制下で冷遇されていたので、ナチが侵攻して来たときナチの協力者となって戦いました。ドイツ敗戦後、彼らは捕虜としてスウェーデンに抑留されることになります。彼らをソ連に帰せばその運命は火を見るより明らかだったわけですが、彼らはハンガー・ストライキ等抵抗したにもかかわらず、ソ連へ送り返されました。

誰がよい、正しい、正議論の世界の話ではなく、国際政治の中で個人なんてコマでしかないということですね。

裁判員制度ってほんとに変な制度、何で入れるんですかね。陪審員制度の場合、陪審員は、裁判で被告とされているものがそれをやったかどうかの事実を認定する議論をするだけです。どのような法律に違反し量刑を判断するという法律解釈は職業裁判官の仕事です。

日本の裁判員制度は、やったかどうかという判断だけではなく量刑まで決めることになっています。事実認定だけをして法律解釈は裁判官がするという建前であるにもかかわらず、先行判例等に通じていなければできない量刑等の決定権を持っているのは大きな矛盾ですね。法律解釈の世界に踏み込んでいるわけですから。

それから、控訴、上告も認められているのですね。この点について、控訴審等で結論が変わった場合、裁判員はどうなるのでしょう。職業裁判官が刑事裁判で二審以後異なる判決が下された場合でも、襲われたりしたことは無いといいます。
そりゃ、そうです、国家の司法権を代表している裁判官を誰が襲うものですか。しかし、一般市民にはそんな人身保護は無いですよ。

イタリア等の大陸諸国には参審制度があります。この制度の場合は、職業法律家ではない一般の市民が一定の任期の間、職業裁判官と同様の立場に立って合議体を形成するというスタイルです。
こちらでは、ですから、当然、事実認定だけではなく、法律解釈まで踏み込むことになります。

こんなことをいうとなんですが、法律解釈をさせないという前提を取っ払い、刑事訴訟だけではなく行政訴訟において一般市民を裁判に参加させたらどうなるでしょう。だって、税法や複雑な経済取引なんて職業裁判官だって素人同然でしょうから。
by nk24mdwst | 2009-03-12 09:00 | 租税法(アメリカ)


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