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sun's shining, wind's chilly

今日は、良い天気ですが、風が冷たい。
まあ、一番忙しい時期にさしかかっていますが、感想というと変ですが。

うまくいえないのですが、20年前に接していた年金所得のみなさんとこの数年年金所得者になられた方々の違いですね。明治、大正に生まれ船中、戦後を生き抜いてきた人たちとみんな横並びの団塊世代の違いでしょうか。
制度の変更、矛盾等を説明しても反応が全く違いますね。飼いならされた羊とはよく言ったものです。
狼の餌食になるのも仕方が無いのでしょうか。

私の世代は飼いならされた羊になった人たちが祭りをやったあとの後始末ばかりさせられている気がするので、余計そう思うのかもしれません。
ちゃんと自分の頭で物を考えてみたことがあるのかということです。
日曜のショッピング・センターでぬれ落ち葉どころか、呆けた顔をしたうろついているのを見ると悲しくなります。

さてUBSの話は上院で問題となる段階に来ました。
Pressure Grows on UBS Before Senate Hearing

By BERNIE BECKER and LYNNLEY BROWNING
Published: March 3, 2009

Documents released Tuesday provide new evidence that the Swiss bank UBS sought ways to circumvent Internal Revenue Service rules to help wealthy Americans set up secret offshore entities and insurance plans to evade taxes on billions of dollars in assets.

According to the documents released by a Senate panel, UBS ignored warnings from the top-tier law firm Baker & McKenzie shortly after it had joined an I.R.S. program in 2000. The program was intended to allow foreign banks to attract investors into United States securities without disclosing their names to the agency.

The memo puts renewed pressure on UBS, whose chief financial officer of global wealth management and business banking, Mark Branson, is scheduled to testify on Wednesday before the Senate Permanent Subcommittee on Investigations.

Karina Byrne, a UBS spokeswoman, said Tuesday that regarding the broader summons for clients’ names, “we believe we’ve complied with the summons to the fullest extent possible without violating Swiss law, and we believe that the John Doe summons is fundamentally a dispute between the I.R.S. and the Swiss government” that should be resolved through diplomacy.

A spokeswoman for Baker & McKenzie said that the law firm did not discuss current or former clients.
http://www.nytimes.com/2009/03/04/business/04tax.html
UBSが2000年にベーカー&マッケンジー法律事務所の助言を守らなかったことが明らかになり、国際部門統括責任者のマーク・ブランソンが水曜に上院の小委員会で証言する羽目になったようです。

この記事の最後のところでいわゆるジョン・ドウ・サモンズについて触れられています。このブログにもサモンズについて触れたところがあります。
アメリカの税務調査は、日本の税務調査と同じで基本的に任意調査です。ただし、サモンズが出た場合は別で、そのときは強制力をもつことになります。
サモンズは、I.R.S.が裁判所に対して要請をし裁判所が認めるときに出されます。通常のサモンズは、その目的となる人物ないし証拠となる事物等が特定されています。そして、それに従わないときは罰せられます。
ジョン・ドウというのは名前不詳という意味ですね。つまり、相手を特定せずに出されるサモンズがジョン・ドウ・サモンズということになります。

I.R.S.がUBSに対して顧客名簿を提出せよという場合、その顧客全てが特定されていれば別ですが、例えば、ジョン・スミス氏の預金記録を提出せよという感じですね、そうではなく、アメリカ人ないしアメリカ企業と思われるものの記録を全て提出せよというスタイルになるわけです。

ただ、アメリカ国内であればともかくこの場合は、スイスという主権国家の金融機関にI.R.S.の調査権限が及ぶかという基本的な問題があるわけですね。税務調査は、あくまで行政調査ですから、仮に犯罪人引渡し等の刑事事件に関して協力協定等があったとしてもそれが適用されるわけではありません。もっとも、スイスとアメリカの間にそのようなものが存在するとは思えませんが。
したがって、この記事も外交問題だと結んでいるのです。

上院でUBSは、名前の開示を拒否していますね。
UBS refuses to give U.S. names, replaces chairman
Wed Mar 4, 2009 7:31pm EST

By Kevin Drawbaugh and Corbett B. Daly

WASHINGTON (Reuters) - Switzerland's largest bank held its ground on Wednesday in a dispute with the U.S. government, refusing to disclose the names of tens of thousands of rich American clients suspected by U.S. authorities of using secret Swiss bank accounts to dodge U.S. taxes.

A senior executive for UBS AG said at a Senate hearing that the bank regrets breaking U.S. tax laws, but it does not intend to hand over the client names being sought in a U.S. Internal Revenue Service lawsuit.

UBS argues that the information sought by the United States is protected by Swiss financial privacy laws. "The IRS is attempting to resolve this diplomatic dispute in a courtroom, which is neither productive, nor proper," said Branson.
http://www.reuters.com/article/topNews/idUSTRE5236OL20090305
ブランソンの言い分は、アメリカの要求はスイスの銀行法の守秘義務違反になるということです。I.R.S.が外交問題を法廷で決着をつけようとするのは誤りであると。

どうして、大恐慌以来の第惨事だと認識できないのかといつものクルーグマンの憤り。
March 4, 2009, 8:17 pm
Return of depression economics

I was alerted to this Media Matters post, revealing that people still don’t get why the current slump is different from the early 1980s, and why fiscal policy is necessary this time. Yes, I know, it’s Joe Scarborough; but still …

Anyway, it’s the zero lower bound, stupid. And here’s the picture to make the point:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/03/04/return-of-depression-economics/
クルーグマンが示しているアメリカの財務省債券レートの図表ですが、1980年代半ば及び後半の変動は、それぞれ、プラザ合意、ブラック・マンデーによるものですね。

いずれにしろ、アメリカの地方政府は、税収不足に悩んでいます。
U.S. cities face tough questions in budget squeeze
Wed Mar 4, 2009 7:06pm EST

By Jon Hurdle

PHILADELPHIA (Reuters) - When a major city faces a budget shortfall of $175 million, should it close public swimming pools, reduce the size of the police force, spend less money repairing roads or raise taxes?

Cities across America are struggling with such dilemmas as the recession blows holes in their budgets. In Philadelphia, city officials are asking the public to help them decide what to do.

With painful spending cuts, tax increases, or both on the horizon, the city has conducted a series of public meetings to give citizens the chance for the first time to have their say on the new financial plan before it is drawn up.
http://www.reuters.com/article/GCA-Economy/idUSTRE52400G20090305
こんな時代に、権力闘争や縄張り争いをしている連中の気が知れない。どこか東方の国では、経済を取り仕切る役所が全ての権力を掌握しつつあるように思えます。

今世紀にはいっての私の発見は、Bad Finger とFree 、お恥ずかしい。バッド・フィンガーはいい曲をいいアレンジでやっていると思いますね。
曲ごとにドラマーやベーシステオが違って聞こえるような気がするのはご愛嬌でしょう。
リード・ギタリストは、私の好みでない人ではないのかと感じるのですが、彼だとしたらいいプレイをしていると思います。セッション・データがよくわからない。
アメリカの人がやっていうるように聞こえるところもあるし。まあ、Pete Ham のデモ音源などを聞くと彼はかなり弾けた人だとは思いますが音色が、です。

アルファベット・オーダーで聞いていると誰だかわからないというのがあります。Bobby Whitlock は、Joe Cocker とFrankie Miller を足して二で割ってずっと良くした感じ。

わからなかったのがElectric Flag というか、若き日のBuddy Miles の歌声でした。昨年なくなりましたが。

Chris Spedding によると、彼は、ギグ・ミュージシャンでセッション・ミュージシャンじゃないと。うーん、わからん。彼のHPを見ると膨大なセッション・ワーク、ライブ・スケジュール満載で確かに彼はセッション専門でないことは良くわかりますが。

彼に言わせるとEric Clapton はAlbert King を研究したのだろうと。そして、Jimmy Pageは、ECの亜流。アルバート・キングは、ブルース・ギタリストとしては最高のスタイリスト、常に同じフレーズしか弾かないと褒めています。

かのLayla の有名なギター・リックはDuane Allman のアイディアですが、デュアンは、あれはアルバート・キングのパクリだよって。

クリス・スペディングのオフィシャル・サイトは、私のような人間には面白いです。ただ、ブライアン・フェリーもセックス・ピストルズも彼の中では同列だというのが、やはり理解を超えます。
Nucleus の人だと最初に私なんかは習ったわけで。

彼の生い立ち、音楽の勉強振りが語られていますが、Loweel George を思い出しました。
五線譜に縛られるのが嫌なのですね。

Jack Bruce なんかと違うところです。FZとも違います。
by nk24mdwst | 2009-03-05 14:08 | 租税法(アメリカ)


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