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who's glad to be in japan?

きょうは、朝から小雪がちらつき、寒いです。
今、ドカンと雷がなりました。PC使っているとぞっとします。飛行機で着陸時の落雷より、こっちの方が怖い。

ラップトップのデータを移行させているのですが、便利なソフトがあって速くて簡単、なれど、テキストはともかく、音楽が沢山あるので、それなりにというか、とても時間がかかっています。

PCや携帯音楽プレーヤーで音楽を聞くということは、いわゆるオーディオ・ブームを体験し、音場感などというものを求めた経験がある自分にとっては驚くべき方向転換なのです。しかし、MP3の不可逆性と同様、これも、この便利さに慣れると元へ戻れませんね。

アルバム単位で聞くのをやめた、アトランダムに流すか、特定の目的に沿ってプレイリストを作って聞くか、どちらかになりました。アナログだとやってられません。

そもそも録音された音楽なんて現実に演奏される音楽とはもともと違うんだから、割り切りなのだと思います。この割り切りというか見切りをつけたという意味で、Beatlesは偉い。
余計な一言で、Glen Gould もこのことを自覚していたのか。
商売人のカラヤンは自覚していたのでしょう。違う意味で。

FZは、わかっていて両方やろうとしたのだと思います。ただ、本来、ハリウッド・オールスターとロンドン・フィルを24時間体制で使うくらいのことを本人は望んだのでしょうが、中小企業の親父の悲しさ、ハリウッド超大作とは縁がなかった。

FZの支持政党は、民主党と共和党どちらか・・・中小企業の親父だから当然、共和党でしょうね。ブッシュ親子を支持したとは思えませんが、ゴアの奥さんを攻撃していたし宗教右翼は大嫌い。

昨日も、Clarence White を聞いていました。今日の仕事場は、H で始まる曲が続いています。なぜか、サザン・ロックが続くような気がします。と書いたところでClarence White のソロ・ギターが出てきました。

ここからは、備忘録です。読売の社説がわかったようなことを書いています。
税制法案付則 消費税論議を冷静に進めよ(1月24日付・読売社説)
 消費税率引き上げをめぐる“内紛”に一応、ピリオドが打たれた。自民党は、予算の早期成立に全力をあげる時だ。
 政府は23日、付則に消費税率引き上げ方針を盛り込んだ2009年度税制改正関連法案を閣議決定した。
 付則は「遅滞なく、段階的に、消費税を含む税制抜本改革を行うため、11年度までに必要な法制上の措置を講ずる」と明記した。
 政府の「中期プログラム」にあった「抜本改革を11年度より実施」という文言は削除された。
 だが、消費税率アップのために11年度までに法整備を行い、経済が好転するならば、その時は実施に移すということだろう。
 政府・与党は、この規定にのっとって、着実に、法制上の準備を進めていく必要がある。
 消費税問題は、昨年12月の与党税制改正大綱では、公明党が反対して、税率引き上げ時期などを盛り込むことができなかった。政府側は「中期プログラム」で巻き返したが、法制化をめぐって、自民党内で対立が再燃していた。
 税率引き上げ反対派は、「増税が独り歩きし、景気の足を引っ張る」「行政改革や無駄の排除が先だ」などと、引き上げ時期の明示に強く抵抗した。
 しかし、そもそも、税率の引き上げは、景気の回復が前提だ。
 行革なども、もちろん、重要だが、これらは、消費税率アップに向けた作業と並行して、推進していけばいいことだろう。
 結局、反対派も、実施日は別の法律で定めることで折れたが、付則の修辞で多くの時間を費やし、何を生んだと言えるのか。
 今回の騒動の最中、自民党内では、税制改正関連法案採決の際、「造反」することをにおわす衆院議員もいた。
 民主党は、消費税率引き上げの是非よりも、もっぱら政局の観点から、自民党内のさらなる混乱を待望したようだ。
 景気対策での財政出動や、これからの社会保障費の増大を考えると、いずれ消費増税は避けられないというのは、与野党の多数の議員が認識しているところだ。
 もちろん、昨今の景気の悪化をみれば、短期間のうちに経済が好転し、消費税率アップの環境が整うとは考えにくい。
 しかし、こうした経済情勢とは別に、税率引き上げに向けた準備は整えておかねばならない。
 選挙を前にしても、論議を避けることなく、与野党は、冷静に消費税を論じてもらいたい。
(2009年1月24日01時43分 読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20090123-OYT1T01137.htm
結論だけは、賛成だとしておきましょう。もっと正確にいえば、選挙を前にしているからこそ、与野党は消費税だけではなく全ての税制に関して真面目に議論をする必要があるのだと思います。
そして、現下の経済状況は、これから一段と悪くなると思われるのでそれを念頭においてどうするかということです。

経済が好転すれば、増税するというか財政赤字を補填せざるをえないということでしょう。しかし、経済状況の好転は、政府がそう勝手に判断したときではないはずなのです。ただ、増税ありきの前提であれば、そう宣言したらおしまいというわけです。

経済状況が好転したときには、税収は自然増収するはずです。ただ、そのためには、自然増収する仕組みを作らないと駄目です。現在の日本の税制では、景気がよくなり企業収益が増えても税収はそれほど伸びるわけではありません。
なぜなら、税収のほとんどを消費税と源泉所得税に頼っているからです。

課税ベースを広げて累進所得課税を行うような仕組みを放棄していれば、景気動向に対する税収弾性値が下がったという議論が正当化されるというわけです。ただ、国際化した企業や富裕層が国外に所得を移転することによって課税回避を図ることを避けられないこと自体は認めざるをえませんが。

読売の社説が、政府が閣議決定した付則案に関して一歩後退的だけど、11年度からやれないことはないと匂わしているのは正しいと思います。書いている本人が自覚しているかどうかはともかく。

繰返しですが、抜本的税制改革が前提となっていてそれは、11年度の前に法制化するという日程も決まっていて、その基本的な方向性自体に関しては、政府・自民党も民主党もたいした違いはないのだというのがわたしの認識です。

党利党略論は下らない。
母と、お昼に話していて驚いたのですが、「中福祉・中負担」という言葉は、定義を明確にしていないので便利なのですね。福祉が今より少しはよくなるのだとは母は、思っていました。
あの改革工程表をきちんと見た人なんていないのです。
日本は既に国民皆保険があるのに、それを維持せずにどうするのですか。

恐慌状態というべき状況で国民皆保険を目指さなければならない役割が本来あるはずの、アメリカの新政権とは状況が違います。
Stuck in the Muddle

By PAUL KRUGMAN
Published: January 22, 2009

On the other hand, Mr. Obama is, as his predecessor put it, the decider. And he’s going to have to make some big decisions very soon. In particular, he’s going to have to decide how bold to be in his moves to sustain the financial system, where the outlook has deteriorated so drastically that a surprising number of economists, not all of them especially liberal, now argue that resolving the crisis will require the temporary nationalization of some major banks.

So is Mr. Obama ready for that? Or were the platitudes in his Inaugural Address a sign that he’ll wait for the conventional wisdom to catch up with events? If so, his administration will find itself dangerously behind the curve.

And that’s not a place that we want the new team to be. The economic crisis grows worse, and harder to resolve, with each passing week. If we don’t get drastic action soon, we may find ourselves stuck in the muddle for a very long time.
http://www.nytimes.com/2009/01/23/opinion/23krugman.html?partner=permalink&exprod=permalink
クルーグマンはいわゆるリベラルというかケインズよりの立場ではない経済学者もアメリカの金融機関への更なる税金投入、ないし、一時的な国有化の必要性に触れだしていることを指摘し、減税に重きを置く政策以上の政府の財政出動を求めています。

さらに、バロー(Barro という名前がスペイン系なら、バーロですね。ロは、巻き舌で発音。)の戦争と経済状況の議論について再度反論しています。
January 23, 2009, 10:38 am
Spending in wartime
One of the small compensating benefits of the economic crisis is that people have suddenly realized that economic history is relevant. Unfortunately, some of the attempts to use that history are spectacularly off-base — such as the attempts by conservative economists to use experience during World War II to argue that the multiplier on government spending is low. I’ve written about this here and here. But I thought a bit more data might be instructive.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/01/23/spending-in-wartime/
数式よりグラフの方がわかりやすいです。

もちろん、共和党の議員レベルでは、選挙公約よりも小さな減税だ、何の効果もないという論理ですし、NTU(全米納税者連盟)も無駄公共投資を止めろといっています。
For Immediate Release Jan 14, 2009
For Further Information, Contact:
Peter J. Sepp, Natasha Altamirano,
Taxpayer Watchdogs Offer List of "Ax-Ready" Programs as Alternative to Mayors' Pork Projects

(Alexandria, VA) -- The U.S. Conference of Mayors has sent Congress a $96.6 billion wish list of "shovel-ready" projects to allegedly create jobs and improve the nation's infrastructure, but the National Taxpayers Union (NTU) and the Council for Citizens Against Government Waste (CCAGW) are offering a different solution to stimulate the economy: an updated list of "ax-ready" programs and legislation that would reduce wasteful spending. Last October, NTU and CCAGW sent a letter to then-Presidential candidates John McCain and Barack Obama outlining ways to reduce federal outlays.

Among the mayors' " 'Ready to Go' Jobs and Infrastructure Projects" are well over $1 billion in projects involving sidewalks; $1 million for annual sewer rehabilitation in Casper, WY; $6.1 million for corporate hangars, parking lots, and a business apron at the Fayetteville, AR airport; 28 projects with the term "stadium" in them; and 117 projects mentioning landscaping and/or beautification efforts. The taxpayers should be most teed off at the 20 golf courses included in the list.

Some alternatives to the mayors' list could be found through NTU's research arm, the National Taxpayers Union Foundation (NTUF), which through its BillTally program has compiled a list of legislation that would reduce federal spending. NTUF also maintains a roster of 2,150 spending-cut bills introduced in the last nine Congresses that totaled over $9.5 trillion, only 69 of which were eventually signed into law (for a savings of $89.6 billion). Finally, NTU reviews data from the Bush Administration's Program Assessment Rating Tool, which found nearly 220 programs in 2007 that were ineffective or did not demonstrate results.
http://www.ntu.org/main/press.php?PressID=1083&org_name=NTU
馬鹿げた無駄遣いは、ブッシュ政権時代からあったようですね。
全米納税者連盟の価値観というのは、いわゆる普通の中間層のアメリカ人の価値観を反映しているのだと思います。

個人的にセップ氏の人柄も知っていますし、この団体の果たしている役割自体は意味があると思います。大きな意味が。しかし、合成の誤謬ではないですが、現下の経済状況かにおいてミクロ的に正しいことがマクロ的に正しいのかどうか、私には判断できません。

ただし、日本の二大政党と称する政党がどちらも基本的に同じ主張をしてい手、それがどう考えても普通の国民の利益にならないという状況の方が困ったものです。

日本でも課税強化、つまり執行における強化が行われるのでしょうか。
Guilty Plea in Tax Shelter Case

By LYNNLEY BROWNING
Published: January 23, 2009
A former investment adviser pleaded guilty on Thursday to helping the accounting firm Ernst & Young sell bogus tax shelters that illegally allowed scores of wealthy investors to evade taxes on billions of dollars in income.

The shelters in question, called C.D.S., for contingent deferred swaps, and C.D.S. add-on, involved financial trades that were carried out by the Bolton companies. In his plea agreement, Mr. Bolton said that he implemented dozens of the shelters involving billions of dollars in taxable gains and income.

Mr. Bolton also admitted to using the shelters to illegally shield from taxes $40 million in personal income in 2000 and 2001.
http://www.nytimes.com/2009/01/23/business/23account.html?partner=permalink&exprod=permalink
アーンスト&ヤングのメンフィス事務所のロバート・ボルトン氏が罪状を認めたということのようです。5年の実刑と引き換えのようですが。
アーンスト&ヤングもKPMGのようにI.R.S.に追い掛け回されているようです。C.D.S.を使ったタックス・シェルターの仕組みというのはどんなものなんでしょうね。

バブルがはじけたときに、詐欺やら脱税やらホワイト・カラーの不正がぞろぞろ出てくるのはどこも同じです。しかし、I.R.S.の言い分が、いつも通るとは限らないわけです。
I.R.S. Is Thwarted as Court Shields Textron Tax Papers

By LYNNLEY BROWNING
Published: January 22, 2009
The Internal Revenue Service suffered a setback late Wednesday in its crusade against corporate tax shelters when an appeals court ruled that Textron, the maker of Cessna airplanes, did not have to turn over internal papers detailing its use of aggressive tax shelters.

The appeals court upheld a lower-court ruling that the internal documents were protected by confidentiality rules and that Textron did not have to give them to the I.R.S.

But it also said that a lower court should decide whether Textron had waived that confidentiality when it gave the internal documents to Ernst & Young, its outside auditor, and whether Textron should now be forced to turn over the related Ernst & Young documents.
http://www.nytimes.com/2009/01/23/business/23tax.html?partner=permalink&exprod=permalink
テクストロン社はセスナ機を作っている会社だそうです。
同社が行ったS.I.L.O.スキーム(いわゆる航空機リース・スキーム)というタックス・シェルターに関する内部資料の提出をI.R.S.が要求したのに対し、同社は拒否、一審では、負けたのですが、上訴審では一転勝訴となっています。

連邦巡回裁判所の判断では、I.R.S.が提出要求している書類は守秘義務によって守られているので提出義務無しという論理です。ただし、下級審において同社がその内部資料を監査法人であるアーンスト&ヤングに渡した時点で守秘性を放棄したのか、さらに関連するアーンスト&ヤングの書類を引き渡すよう強制されるべきか判断すべきと言っているので、事は簡単ではないようです。

事実関係等、判決文そのものを追いかけないとわかりません。

Greg Allman のHourglass時代の曲が出てくると、実に奇妙な感じです。ジョージアに戻らなければ、運が良ければ一発かに初ヒット曲が出たかもしれないかなと。
そんなことはありえませんが。

ハリウッドのスリックな演奏で、おとなしい歌声、エンディング近くで鋭いギター・ソロが場違いに登場なのです。
既にDuane Allman はスタイルを完成させつつありますね。
しかし、金を出して買うだけの価値のあるものではないです。
by nk24mdwst | 2009-01-24 17:18 | 租税論


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