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a little bit cold

今日は、午後から少し、小雪がぱらついています。雷も鳴ってきました。

昨日は、D で始まる曲が続いてたのですが、The Allman Brothers Band のDreams が8ヴァージョン。
スタジオ版が一つ、後はライブ。Duane Allman がいる時代と1990年代以後のヴァージョン。
デュアンとDickey Betts, ベッツとWarren Haynes, ベッツとDerek Trucks, へインズとトラックスという組み合わせです。

結論は簡単で、音は悪いですが、デュアンの事故死の数週間前のものが良いです。ドラムの二人はいかがかと思いますが、ベッツとデュアンのギターのからみがいいのですね。
フィルモア・ライブなどよりは、二人の息のあい方が数段上で、スリルがあります。基本的に同じセット、同じアレンジで毎晩やっているのですけれど。フレージングが微妙に違う。

この時代は、明らかにデュアンがリーダーでバンド全体を引っ張り、ベッツは、テクニックが後年ほどではないのですが、それでも、違うものをやろうという意欲に満ちています。
レス・ポールが二人で、録音がモノラルでも誰がどちらか迷うことはありません。

Layla Sessions で当初、誰がどちらを弾いているのかわからなかったのと大違い。ギブソンとフェンダーだから、聞けばどっちがECかわかるってデュアンが生前言っていたのは、皮肉です。

真似っ子は誰かということですね。

ベッツは、ABB参加前にStrange Brew をCream のコピーそのままでやっているのですが。Dominos のデュアンが参加しなかったのもむべなるかな。
だから、デレク・トラックスが、食うためにECとツアーしているのもなんだかな。

デュアンの没後、ベッツは格段に責任が重くなり、ギターも上手くなるのですね。流れるように弾くようになります。逆に、インスピレーションに欠ける・・・ECとおなじ・・・ようになったように感じます。

それとデュアンがリードを取っていた曲を弾かざるを得なくなったので必然的にデュアンのフレーズに似た弾き方になって行きます。

へインズは、勉強家なのでデュアン風に弾くことも自在でですが、人柄でしょう、ベッツとやるときは、自分の方がベッツと違うスタイル、音色を出すように気をつけているのがわかります。

へインズが抜けた後、ベッツとトラックスになるのですね。トラックスは、デュアンに性プラス・アルファの神童ですから、よい掛け合いにはなるのですが、そうすると、インスピレーション、デュアンのフレーズの膨らませ方、テクニック、全てトラックスが上で、かつてのECと同じことをベッツが言われることになります。
誰がどっちかわからない。もちろん、よくわかるのですが、ベッツの演奏が手垢がつきすぎに聞こえるのですね。

このあたりで、ファクス一枚でベッツの解雇ということになったのでしょう。トラックス、へインズのコンビの場合は、へインズが例によって一歩下がり気味でお互いに上手に個性を出しているという感じなのですが、なぜに、この二人がこの幽霊バンドで演奏しているのかという疑問がわくわけですね。

Dead も再結成、Zappa Plays Zappa、いい演奏するのかもしれませんが幽霊バンドなんじゃないかな。もっとも、ストーンズのように生きながらにして幽霊化しているバンドもあるわけですけど。

いや、Brian Jones をくびにしたときから、ジャガー&リチャーズは、プロに徹することにしたのでしょう。

しかし、娑婆の先行きは暗い。
January 10, 2009, 10:45 am
Risks of deflation (wonkish but important)

This time, however, we entered the slump with a core inflation rate of about 2.5 percent. If we experienced a disinflation comparable to that of the 1980s, that would mean ending up with deflation at a rate of -3.5 percent.

And bear in mind that neither the CBO nor the Obama team really explains where recovery comes from; it’s just assumed.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2009/01/10/risks-of-deflation-wonkish-but-important/
新政権の見通しが甘いとクルーグマンは怒っています。

株と債権等の金融商品が全て暴落したものも、既に受け取った分配金に対する課税は逃れられないというわけです。
First, an Awful Year for Mutual Funds. Now, the Tax Bill.

By JAN M. ROSEN
Published: January 10, 2009

MOST mutual fund investors endured horrendous losses in 2008, but the pain may not be over yet. After seeing their portfolios’ values melt away like snowmen in the sun, many investors still need to pay taxes on their funds’ dividends.
http://www.nytimes.com/2009/01/11/business/mutfund/11taxx.html?partner=permalink&exprod=permalink
平均的な所得の人は株式等の含み損があってもそれは控除できないわけですね。
ただし、一部の本当の資産家は、キャピタル・ロスを実現させて、損失と配当の損益通算をすることにより、納税額を減らす余裕もあるというのが実情です。
by nk24mdwst | 2009-01-11 15:25 | 音楽


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