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crying pure kitchen

日が差したかと思うと、雨がぱらつくという天気です。

Shel Silverstein は、アメリカの詩人、漫画家というかユーモリストです。Dr. Hook & The Medicine Show の"The Cover of the Rolling Stone" の作者として知られているというべきでしょうか。

最近The Byrds 周辺を聴いているからというわけではないですが、鳥の詩を。

     Weird-Bird

Birds are flyin' south for winter.
Here's the Weird-Bird headin' north,
Wings a-flappin', beak a-chatterin',
Cold head bobbin' back 'n' forth.
He says, "It's not that I like ice
Or freezin' winds and snowy ground.
It's just sometimes it's kind of nice
To be the only bird in town."

はぐれものの渡り鳥ですか。アキラか寅さんか。

Gilbeau & Parsons などを昨日聞いていたのですが、Cajun 音楽は、ルイジアナが舞台なので詞に、スワンプ、アリゲーターが必ず出てきますね。

身長が1インチだったらとシルヴァースタインが詩を書いています。

     One Inch Tall


If you were only one inch tall, you'd ride a worm to school.
The teardrop of a crying ant would be your swimming pool.
A crumb of cake would be a feast
And last you seven days at least,
A flea would be a frightening beast
If you were one inch tall.

If you were only one inch tall, you'd walk beneath the door,
And it would take about a month to get down to the store.
A bit of fluff would be your bed,
You'd swing upon a spider's thread,
And wear a thimble on your head
If you were one inch tall.

You'd surf across the kitchen sink upon a stick of gum.
You couldn't hug your mama, you'd just have to hug her thumb.
You'd run from people's feet in fright,
To move a pen would take all night,
(This poem took fourteen years to write--
'Cause I'm just one inch tall).

ちゃんと落ちがあります。

Ogden Nash とは当然違います。Spike Milligan が一番打たれ強い?!
だって、大英帝国のワーキング・クラスは、オブリス・ノブリージェだのboarding school とは無縁。ストリートで鍛えられ、第二次大戦で泥沼はいずりまわされているし。
Spike Milligan は、ナンセンスな語呂合わせといってしまえばそれまですが、地口というか、ラップなんていうのもジャイブ・トークから出てるんでしょ?
ジャイブ・トークと地口は違います。すいません。


     On the Ning Nang Nong

On the Ning Nang Nong
Where the Cows go Bong!
and the monkeys all say BOO!
There's a Nong Nang Ning
Where the trees go Ping!
And the tea pots jibber jabber joo.
On the Nong Ning Nang
All the mice go Clang
And you just can't catch 'em when they do!
So its Ning Nang Nong
Cows go Bong!
Nong Nang Ning
Trees go ping
Nong Ning Nang
The mice go Clang
What a noisy place to belong
is the Ning Nang Ning Nang Nong!!

この詩を読んだ後に、Randy Newman のSail Away とか聞けばいいんでしょうか。

自国のことを敢えて話題にしていないところにどういう意図があるのでしょう。
December 14, 2008, 6:42 pm
European macro algebra (wonkish)

I’ve been on the warpath over Germany’s refusal to play a constructive role in European fiscal stimulus. But what does the math look like? Here’s a simple analysis — well, simple by economists’ standards — of the reason coordination is so important for the EU.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2008/12/14/european-macro-algebra-wonkish/
本来であれば、政府によるビッグ3救済策について一言あってしかるべきというか、何かいってもよさそうなのに、欧州政府間における統一的経済政策の必要性を説いているクルーグマンの本意はどこにあるのでしょう。
要するに、ドイツ政府が減税等に関して英仏伊政府と共同歩調を採らないことを難じています。
数式は苦手ですが、一国だけ違う政策を採ったところで、各国間の経済活動が交流している以上、結局、どちらにとってもよい結果を招かないというあたりでしょうか。

そういえば、一連のバブルの中でのターニング・ポイントだったと思われる例のブラック・マンデーの株価暴落もドイツ金融当局のインフレ警戒姿勢に端を発していました。

ドイツ政府は、シルヴァースタインの詩に出てくる、冬に南へ渡らない鳥と同じですか。

40年前の12月の今頃、Fleetwood Mac は、アメリカにいたのですね。Boston Tea Party でライブをやり、69年1月にシカゴでOtis Span たちとレコーディングに入る段取りをしていた。
Boston Globe の音楽記者がPeter Green に「お前らのやってるのは結局、アメリカのブルース・バンドのpale copy じゃないか」と、失礼な、されど、本質をついた質問をしています。
ピーター・グリーンは、「おれたちゃ、5人のミュージシャンの集まりで真似っ子じゃねえよ」と。

pale copy という言葉が難しい。カーボン・コピーじゃない。青白いというだけではなく、劣ったというニュアンスががありますね。

この記者の質問の意図ですが、比較としているアメリカのブルース・バンドというのは、Paul Butterfield なんかのバンドを指しているのではないでしょう。1968年の終り頃には、アメリカのブルース・バンドを名乗っていた連中も方向転換を始めています。その意味でいうと、「アルバトロス」なんかを除くとフリートウッド・マックは、同時期のアメリカのブルース・バンドよりオーセンティックなブルース・バンドだったと思いますね。

ただ、シカゴのアーバン・ブルース・バンドなんて当時の普通の一般アメリカ大衆の耳に触れてはいないでしょうに。南部のブルースやR&Bを流すラジオを聞いたり、ブルースのレコードを集めて聞いていたような若者は自分でバンドやるようになった連中じゃないかと。
アメリカ南部の一般白人青少年にブルースの存在を知らしめたのは、Stones を筆頭とするイギリスのバンドですから。
by nk24mdwst | 2008-12-15 13:06 | Poetry


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