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everbody's a wannabe

諸般の事情により、この数週間、音楽関係のものを身近なところから別の場所に移動させる必要がありました。PC に落とした音源以外の音源、書籍等を移動させ、スペースを確保する必要ができたというか。

おまけに、就寝時は、寝つきの良い音楽を選んで聞くという生活が1ヵ月以上続いています。健康的です。Trout Mask Replica を睡眠導入剤にしようなどという馬鹿なことは、今は止めています。聞いてみて、駄目だと思うものはすぐに切り替えているので、良い音楽を聞いているはずなのですが、最初の2曲目が終わるあたりで記憶がなくなるという非常に健康に良い生活です。

日常生活でろくなことがないので、夜布団に入るのだけが楽しみ、すぐに寝付けるほどの幸せは無い。朝は、年のせいで、いつも早朝早い時間に目が覚め、再度、寝るだけのエネルギーは無い。

ロードに出ていて、就寝時間が遅くてもいつもと同じ時間に目が覚めるというのは、ありがたいのか、そうでないのか。

So You Want to Be a Rock 'n' Roll Star: The Byrds Day-by-Day 1965-1973 (Christopher Hjort)という本がBurritos の本をBurritos の本と一緒に入手しました。

Strange Brew と同様、日々の彼らの行動を逐次追いかけている労作なのだと思います。どこへツアーした、どのクラブで演奏したというような点では、きっと非常に労力をかけ、かつ、かなり正確なのだろうと思います。検証のしようが私などには無いわけで。
それと、バーズのライブがどうだったかって余り興味もありませんし。レコードという缶詰の中の音楽でしか彼らは私にとって実在性を持ちませんから。

レコーディング・データも詳細にあります、留保つきですが。つまり、毎日何をしたっていう記録だからスタジオへ行った日はそう書いているというわけです。ただ、どのアルバムか位はともかく、どの曲を録音したのかどうかまで踏み込んだ記述はありません。
そもそも、冒頭で、例によってデヴュー・アルバム以外は、アルバムにクレジットされている物を除き、セッション・ミュージシャンじゃなくて彼が全部やったという前提で書いてますよとあるのですね。

だから、バーズの連中が行ってスタジオ何をしたかは不明です。
John Einarson with Chris Hillman の Hot Burritos でも、部分的にJim Gordon がNotorious の数曲に参加したというくらいの記述です。

しかし、かなりのツアーをこなし、かつ、デヴューしてすぐスタジオ以外で仲違いのせいで顔を合わせることを止めたバンドがあの演奏をどうやってできたのかは神のみぞ知る。というか、少なくともあのヴォーカル・ハーモニーを完成させるだけで精一杯でしょう。
私の耳でも、Turn! Turn! Turn! 以後のアルバムのドラマーは基本的にジム・ゴードンであるように聞こえます。
複数のギタリストは同時に複数が演奏していると思われるので、バーズがやったとしても人数が足りません。Gene Clark は、スタジオでギターを弾くことをDavid Crosby に止めさせら手間すし。

まあ、良い音楽だからそれで良いのでしょう。

あと、アメリカの契約法、知的所有権関連法の知識が要るのだなと思いました。バンドのメンバーでも契約関係がそれぞれに異なり、雇われもいれば、バンドとしてのロイヤリティを貰える者もいる。
ここに代理人としてのエージェントや、帳簿をごまかす会計士だの、いんちきプロモーターが登場するのだから、くすりでもやってないと続かない・・・というよりは、くすりをやっていてもらう方が、金儲けをする立場の人たちには好都合なんでしょうね。くすりの代金も当然、請求されるという話になりますし。

Strange Brew というブリティッシュ・ブルース・ブームについて追いかけた本の方がPeter Green の埋もれた他のアーティストのレコーディング・セッションへの参加にまで言及していて信頼性が高い稼動かという問題とは別に、私の個人的な趣味、あるいは、好奇心を満たしてくれるというわけです。
この本の方は、主人公がEric Clapton だということが私の好みではないのですが、売るために仕方が無い編集方針でしょうね。
Jo Ann Kelly のセッションにまで言及していますから、書いている方は真摯な姿勢だと思います。

Sierra から届いた数枚のCDに掘り出し物があったのですが。

例によって意味の無い繰言を並べてきただけです。

昨日、大崎で税大ジャーナルの論文等を二つ、コピーしてきたのですが、まだきちんと読んでいないので。アメリカの税務行政事情に関するものです。
私の好奇心を刺激するものであるのは間違いないのです。

この手の署名入りの論文に対する現状認識の違いレベルならともかく、論旨に対する反論をするというのは匿名のブログという媒体は相応しくないのでしょう。
反論するときには相手にも反論の機会を与えるために、名前を明らかにし、反論の根拠等がわかるように引用文献その他の注釈をつける必要がありますからね。

本庄資名古屋経済大学大学院法学研究科教授の「米国税務行政の効率化の秘訣はなにかー日本が参考すべき点を中心にー」税大ジャーナル8号(2008年6月)1頁 については、きちんと読んで検討してみたいと考えています。だって、日本で参考にするんだそうですから。
名古屋経済大学には法学研究科があるんだな・・・何のためにあるのかな?!

本庄教授は素直に米国税務行政における最も重要な要素の一つである徴収分野を除く領域について検討しているとおっしゃっておられます。徴収に関する法律構成が彼我では大きく異なるのではありますが、この領域をはずしてしまい、日本でいうところの課税領域だけの話にしてしまうと、本質的な比較論はできないのだと思います。

だって、どの国の課税当局にしろ、それぞれの国の法律と制度、組織により適正な課税額を徴収して初めてその任務が終了するわけです。
物の販売に例えれば、契約書にはんこを貰い納品をしたところで売上を計上するのが会計ではあります。しかし、代金を回収できなければ事業は立ち行かなくなるわけです。

代金回収という最も大切なところを除外して論議すること自体に問題があるという指摘くらいは匿名でやってもよろしいのでしょうか。

それから、本庄教授はIRSがその手続に関するマニュアルや統計数値を広く情報公開しているものを使って検討していらっしゃいます。私だってそれはネットで取れます。
しかして、日本の税務行政の内部事務取扱いは、広く公開されていましたっけ?もちろん、情報公開法に基づいて開示請求をすればかなりの部分が開示されますが、それ以前の段階の話です、私が言いたいのは。

きのう、ある人に、本当は、何をしたいのかという鋭い質問を受けました。心にぐさりと突き刺さった理由は、考えてみると自分でもよくわからないことを再認識したからです。
あれもやりたい、これもやりたい、あれはやりたくない、それもやりたくない、という中で日常生活に流されているのですが、本当にやりたいことをやっているのか。
勝手気ままにやりたいことをやっているつもりでいながら、やらざるを得ないことを増やしているだけじゃないか。

半世紀も生きているのに。しかし、老後は年金で安心して暮らせるというような環境とは程遠いので、死ぬまで働くしかない。
90歳までいきたら、そこまで働くしかない。
もちろんそんなに長生きできるはずは無く、まずは、年金受給年齢まで生き続けることが目標かな。

帰りの飛行機が落雷を受けました。6回目くらいでしょうか。これからの季節は、仕方がありません。
客室前方のスクリーンいっぱいに広がった滑走路が30度ほど傾いていたのですが、実にスムーズな着陸でした。
by nk24mdwst | 2008-12-06 09:21 | 音楽の本


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