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day 22, it's raining

今週から、衣替えして冬服を出してきたのですが、ずっと雨模様、足元が寒いです。右足に靴下を履いていませんので。

足は、患部を押すと少し痛みあり。普通に歩いている分には問題なし。

こんな記事を見つけました。
In Bleak Times, the I.R.S. Looks Good

By JAMES BARRON
Published: October 28, 2008

Benjamin Franklin said that nothing in this world is certain except death and taxes. When death is not an option and the world is maximizing the uncertainty, taxes look like an intriguing career alternative.

Dave Reinhart gave up a job that required him to spend half of his time on the road. “With the I.R.S., I don’t think you’d have to do that,” he said.

Or, more precisely, what the Internal Revenue Service calls tax administration.

The I.R.S. dangled the possibilities when it held an open house at the federal office building at 290 Broadway in Lower Manhattan on Tuesday. An hour before the fair was scheduled to begin, the crowd began lining up — recently laid-off Wall Street types in charcoal-gray pinstripe suits and trench coats; less formally dressed people; a woman with a new accounting degree on her résumé and a 14-month-old baby in a stroller.
・・・・

http://www.nytimes.com/2008/10/29/nyregion/29irs.html?partner=permalink&exprod=permalink

この記事のタイトルを裏返すとIRSは、普段どう思われているかということになりますが。
しかし、ベンジャミン・フランクリンは良いこと言ってますね。
曰く「この世に確かなるものなし。ただし、死と税金だけは例外だ。」
これを敷衍すると葬儀屋さんと税務署さんは永遠に不滅だってことでしょうか。「夜の大捜査線」で死体の検案をやっていたのは葬儀屋だったかなと記憶しております。

ちなみに、ワシントンD.C. のとおりを隔てた向かい側に立っているのはスミソニアン博物館です。スミソニアンといっても、いくつも建物があって、例のアポロ宇宙船とか月の石を飾ってあるほうではありません。こちらのスミソニアンは、考古学とか歴史関連展示物が中心の博物館そのものです。
IRSは、一般人なんか絶対に入れてくれないので、14年前に向かい側のスミソニアンを見物しました。入って直ぐのところに、縄文土器の火炎式土器とそっくりのやつがあって、説明を読んでみると最初期のアンデス文明の遺品だと。
縄文の人が行ったのか、あっちから来たのか。もちろん、単なる偶然でしかないということでしょうが。

セント・ルイスでIRSの事務所へ飛び込みで入ろうとしたら、馬鹿でかいリボルバーをぶら下げた守衛(きっと、シークレット・サービスなんでしょうね。)にさえぎられ、金属探知機をくぐれと。

求職中の人も金属探知機をくぐるんでしょうね。

昔(1995年)、読んだ本に「経済政策を売り歩く人々」というポール・クルーグマンの本がありました。クリントン政権下でホワイト・ハウス入りできなかった彼が、鬱憤をぶちまけている本です。
監訳者が伊藤隆敏氏であります。伊藤氏のあとがきは、その後の氏の経歴を考えながら読み返すと面白いです。
クルーグマンはアメリカにおける医療保険制度について、要するに国民皆保険がどうしてできないのかとみんなを毒づいています。久しぶりに、この古い本をパラりとめくると、Henry Aaron の名前がありました。ヘンリー・アーロンというと付加価値税という条件反射を起こしてしまうのですが、クルーグマンにいわせると医療保険制度問題の第一人者だと。フーンと思いました。

やっぱり、The Byrds を聞き続けています。
There Is A Season を何も考えずに通して聞いていると、よくできているなと感心します。バンドのサウンドの変化は当然あるのですが、それが自然に移り変わっているように聞こえるのですね。
プリ・フライト・セッションの色んなヴァージョンを聞いているときは、気楽な気持ちじゃないもので。
Younger Than Yesterday は、Chris Hillman の登場という意味で重要なのだと思います。
バーズがカントリー・ロックとどうかかわったかということとは全く関係ないのですが、FZのバンドを史上最低のカントリー・ロック・バンドと定義することは可能かなと。

カントリー音楽を聞く人々を揶揄するためには、バンドの演奏自体は極上のカントリーである必然があると思うのですが、彼は、これは完全に失敗していますね。
史上最悪のカントリー・バンドとしてのザッパ・バンドという定義をしたらそこいらじゅうから礫が飛んできそうです。カントリー・ファンとザッパ・ファンの両方を敵に回しますから。

個人的には、バーズとFairport Convention(どちらも卒業生を含みますが)があったらそれで充分なのかなと思わないでもないです。

ザッパとDead なんですが、ザッパとデッドのどちらも同様に認めるということには、矛盾があるのですね。でもまあ、矛盾があるのが人間というもので、どっちも認めてしまっているのも事実です。

1980年代になって、FZとデッドはどちらも財政的に好転します。もちろんFZは、デッドに負けてますが。

FZの残したものの中で一番の失敗作は、Francesco Zappa とJazz From Hell かなと思うときがあります。この二作に、1980年代の半ばの大半の時間を費やしたわけですが、できたのは、打ち込み(シンクラヴィア)による、バロックもどき、フュージョンもどきの音楽だと思います。
前も書きましたが、機械の音楽なので、音も外れないし、リズムも乱れませんが、人間らしさがない。冷たい、無機質な感覚が付きまといます
というわけで、アンドロイドは「ジャズ・フロム・ヘル」を聞くかなどという命題が出てくるわけです。

この二週間ほど、朝、早めに目が覚め、年のせいもありますが、目が冴えて眠れないという感覚があるのです。寝覚めがいいので、やりたくないけどやらなければいけないことが次々思い浮かび眠れなくなるのですね。
このときに、FZのシンクラヴィアの曲を日替わりで聞いています。なぜか、気持ちが落ち着き再び眠りにつけるというわけです。演奏者の気持ちが全く伝わらないことが作用しているのでしょうか。真面目に聞いたらつまらない演奏だと思います。
それと、半分寝ながら聞いている音楽でも、目覚めると覚えているものですが、シンクラヴィアの二作は、全く記憶に残りません。

ミューザックの極致かもしれません。
昔は、ショッピング・センターで流れているBGMは、知っている曲でも誰がやっているかわからないストリングスのものが多かったです。最近は、著作権の問題をクリアしたからかどうかはわかりませんが、1960年代の曲がオリジナルでかかっています。
ねぎをかごに入れようとして、アリサ・フランクリンが’Think!'なんて叫ぶ声が聞こえた日には、少なくとも私は飛び上がってしまいます。

やたらとショッピング・センターをうろうろして買い物の邪魔をする、定年退職したばかりの団塊世代風の人たちはどう感じているのかわかりませんが。

団塊の世代に対する敵意に満ちているかもしれませんが。

しかし、われわれの世代っていつも団塊の世代の皆さんが宴をやった後、ぺんぺん草の生えているところを這いずり回らされていると感じるのですね。
それと、団塊の世代は、それ以前の大正生まれの人たちなどに比べると逆にコンフォーミズムというか付和雷同性が強い、大勢順応型の人が多いように感じるわけです。それをいうと、私たちは挫折したのだと。

私は足指を骨折しました。
by nk24mdwst | 2008-10-29 11:20 | その他


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