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dealing taxes

少しばかり、寒くなってきました。

きのうは、一日、勤労奉仕。
机を並べてやっていると、生産性の違いがわかるのですね。
お客の立場からすると、番号札をもらい、座って待っている間に、誰が早く終わるかって解るわけで。スーパーのレジでも、手の速い人のところに並びたいと思いますが、番号で割り当てられる場合は仕方ない。

一昨年以来、スイスのUBSをめぐって資産隠しをやっていた人に対してIRSは、自主的に申し出た人に対しては罰則等を軽減すると期限を切ってやったところ、15,000人余りが自主申告をしてきたわけです。真相は藪の中ですが、IRSが合法的にUBSから得ていた顧客情報は、4000件程度だったとされています。
今回、新たに、HSBCの従業員が顧客情報をIRSに手渡ししたことが明らかになっています。このブログに書いたか、ツイッターに書いたか記憶が定かではないのですが、IRSは、また取引をするのじゃないかなと思っていたのですが、案の定ですね。
I.R.S. Offers a Tougher Amnesty Deal for Offshore Accounts
By LYNNLEY BROWNING
Published: February 8, 2011

Offshore tax evaders received a new incentive on Tuesday to come forward and declare their hidden bank accounts to the Internal Revenue Service, with stiffer penalties than a previous offer but no risk of prosecution.
http://www.nytimes.com/2011/02/09/business/09tax.html
今年の8月31日を期限として、自主的に申し出た人に対しては、罰則等を免除すると。

アメリカは脱税告発をした人に報奨金の出る国です。報奨金額は、脱税金額によって増加します。

フェア・プレイ精神ですかね。

少しずつ、現行通則法と新国税手続法との読み比べをしています。

車の中で、ヘンリー・マンシーニを聞いていたりすると自分の車じゃないような気分であります。夜は、John Frenchを聞いていたりします。

来週、また、勤労奉仕があるのですが、今度は山麓へ行くので、雪が降らなきゃいいなと。天気予報では大きな雪だるまマークでありまして。
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by nk24mdwst | 2011-02-09 18:37 | 租税法(アメリカ)

rain and snow

毎日、10数センチずつ雪が降ってて、嫌になります。

今日は、Deadを聞いております。
1月は、とにかくルーティン、要するに給与支払関係の計算、書類提出があるのでとにかく忙しい。年末調整、合計票、支払調書の作成、特に難しいところは何もないけれど、量だけが沢山ある。
確定申告時期が近づいてきているので、年に一度関与のお客さんがやってくる。もちろん、仕事だからいいのだけど、時間をとられてしまう。集中力が途切れるし。

今日は、本当に寒い。今年一番かな。

UBSの次は、HSBCをターゲットにするようです。
HSBC Is Said to Be the Focus of a Tax-Evasion Investigation
By LYNNLEY BROWNING

Federal authorities are considering whether to serve a broad legal summons on HSBC to ascertain whether it sold tax-evasion services to scores of wealthy American clients, people briefed on the matter said Wednesday.
http://www.nytimes.com/2011/01/27/business/global/27hsbc.html
IRSがHSBCに対してアメリカ人顧客に対して節税(脱税)商品を売った資料提出を求めるサモンズを発したというわけです。
IRSの税務調査も日本と同じで基本的に任意調査です。犯則調査は、IRS内部の別部門行います。
サモンズというのは、IRSが納税者ないしその関係者(この場合は、HSBC)に対して課税情報を提供するよう求めるもので、連邦裁判所に申請をし連邦裁判所が許可した場合には発遣されるものです。納税者等は、これらのサモンズの違法性を裁判で争うことができますが、サモンズに従わない場合は刑事罰が課せられます。要するにサモンズには強制力があるということです。

UBSのときも資料が沢山集まったと言って宣伝し、自主的に出頭してきたものに対しては刑事訴追しないという形で、大きな成果を上げ、結果的にどれくらいUBSから資料提供がされ、それが利用されたかは全く明らかにされませんでした。
今回も、まずHSBC本体に対しては、何らかの名目をつけて罰金その他の税金を課し資料提供をさせ、顧客を脅かし、自主出頭を求めるような方針を採るのでしょう。もちろん、その前に何人かが、血祭りに挙げられるのだとは思いますが。

日本でも消費税の場合を除けば同じことが言えるんですけどね。
Oh No! What Happened to All My Tax Records?
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: January 27, 2011

Filed at 5:56 p.m. EST

One of the worst catastrophes that can befall a small business owner during tax filing season is receipts and records that are ... gone!
http://www.nytimes.com/aponline/2011/01/27/business/AP-US-Small-Talk.html?scp=19&sq=tax&st=nyt
確定申告をしようと思ったときに、経費の領収書等がない、さてどうしようという話です。
他の方法で補完できるという当たり前の話です。
所得課税ですから、課税標準は収入金額ではなくて差額概念の所得に対する課税、つまり、収入が生ずるためには一定の経費が発生する蓋然性があり、それが合理的に立証できればその経費の控除を認めるって話です。
例えば、闇米を仕入れて販売したとしても領収書は存在しない。売上金額全てが所得か。
仕入がなければ米を売れませんから、売上原価相当額は必要経費参入が認められることになるわけです。補強するために、当然、現金出納帳とか仕入帳をつけておくべきですけれど。
ただし、消費税の場合においては課税仕入が認められるのは消費税法30条7項が帳簿等の保存を求めているので請求書等がなければ仕入税額控除は認められません。使途秘匿金課税の場合は、このような仕入金額について使途秘匿金課税が行われないことが明文規定で定められています。

クルーグマンに対して興味が全くなくなったのは何でかな。
アンコールワットの夕日を見たからでしょう。
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by nk24mdwst | 2011-01-28 17:37 | 音楽

still such a fool as i am

少し、涼しくなったでしょうかね。けさは、雨もぱらついていました。

音楽話は別にして、適当にメモをまず。

クルーグマンは日本からアメリカへ帰ったようです。

日本の窮状を再認識した上で、アメリカ政府の景気刺激策は、やはり規模があまりに小さすぎたという結論にいたっています。
September 11, 2010, 10:18 am
One Model To Rule Them All

Not really — but as we approach the second anniversary of Lehman’s fall, a few thoughts on how to think about macroeconomic policy.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/09/11/one-model-to-rule-them-all/
アメリカ政府の過去2年間の政策方向自体は間違っていなかったと結論付けています。
ただ、先行きに対する懸念を表していますね。Men In Blackというと連邦最高裁判事のことですけど、men in suitがちゃんとやれば飯田けれど、そうじゃないと暗闇は続くよってことか。

この、見通しは賛成せざるを得ない。脱出方法があるのかどうかは、個人的には、解らない。
誰かわかっているのか、解っていたら教えて欲しい。
合成の誤謬の実証実験をやっているようであるのは、間違いない。

日本の財務当局の発言に驚いているクルーグマンです。私もこのニュース、クルーグマンのコラムで知ったので、ちょっととほほかな。
Op-Ed Columnist
China, Japan, America

By PAUL KRUGMAN

Published: September 12, 2010

Last week Japan’s minister of finance declared that he and his colleagues wanted a discussion with China about the latter’s purchases of Japanese bonds, to “examine its intention” — diplomat-speak for “Stop it right now.” The news made me want to bang my head against the wall in frustration.
http://www.nytimes.com/2010/09/13/opinion/13krugman.html
日本の財務大臣が、中国の財務大臣に対して、日本国債を購入する意図は何か、つまり、要するに政治的意図があるに違いないから、やめろという意図の発言をしたというわけです。
買う人がいなくなったら日本国債は、暴落、つまり金利が高騰するというわけで、とんでもないことになるんだけど、中国にのっとられるとでも勘違いしたのでしょうか。

まあ、クルーグマンは日本なんか見捨てているわけで、アメリカ財務省証券を誰かにちゃんとした値段で買ってくれないと困るのだということを言ってますね。
それから、持論の、人民元安を解決しないといけないという話ですね。

海外へ逃げる税金をどうするかというのは、世界的な流れなのですが、アメリカは熱心、日本は、いかがかとはいうものの。
Op-Ed Contributor
Follow the Dirty Money
By ROBERT MAZUR

Published: September 12, 2010

Tampa, Fla.

LAST month, a federal district judge approved a deal to allow Barclays, the British bank, to pay a $298 million fine for conducting transactions with Cuba, Iran, Libya, Myanmar and Sudan in violation of United States trade sanctions.
http://www.nytimes.com/2010/09/13/opinion/13mazur.html
この記事の射程は、税金は一部です。
バークレイズのような銀行を使ったキューバ、イラン、リビア等のアメリカから見た敵性国家、あるいは、麻薬取引その他の違法取引による蓄積資金の行方を追うためにどうすすべきかということを紹介しています。
筆者は、追いかけたことのある経験者であるようです。
潜入捜査のことにも触れています。

音楽話は、別にしましょう。
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by nk24mdwst | 2010-09-13 13:47 | 租税法(アメリカ)

never give your money

Beatles本の話。 ’Never Give Me Your Money’Peter Doggett著について。

Apple は、当然の話ですが、当初は節税対策の会社だったけど、ビートルズのメンバーの意識の変化、時代の流れ等々があって、勝手に走り出し、そこへ、アラン・クラインという商売人が登場し、結局、みんな、誰も、金をもらえなかった。
Peter Doggett's "You Never Give Me Your Money: The Beatles After the Breakup"

Sunday, July 11, 2010

Forty years after their breakup, the Beatles are still on the radio. They're on television, in movies and video games. They're even in Cirque du Soleil. They're everywhere. Well, everywhere but iTunes. And there's a reason for that.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/07/09/AR2010070902107.html
ビートルズ解散後、40年。彼らの曲はラジオで今も流れ、I pod で聞かれているわけですが、解散後、結局、メンバーの手には新たな金は残らなかった。
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by nk24mdwst | 2010-07-13 17:17 | 音楽

orange and balcerona

ワールド・カップの決勝は、オランダとスペインとの対決ということで、16世紀当時、スペイン・ハプスブルク家の統治下にあったオランダの独立をめぐる戦い、なんて別に思い出す必要はないのでしょう。

サッカーのスタイルでは、1970年代のクライフがいた頃のオランダのサッカー・スタイルがクライフのバルセロナ移籍後、バルセロナに移植され・・・因縁の対決・・・なんて話もどうでもいいのでしょう。
今朝、BBCのニュースを見ていたら、今回のワールド・カップの各国の成績をその国の政権の状態と比較して地政学的に分析して、遊んでいました。フランス・チームの崩壊と民族問題、ドイツの頑張りが聞かなかったこととメルケル首相の行き詰まり(連立の難しさ)、イギリスの連立政権と財政赤字とチームの敗退、イタリアも同様ですね。
スペインは、健全財政でしたっけ?

西ローマ帝国崩壊後、東ローマ帝国の都だったコンスタンチノープル(イスタンブール)が、オリエントを中心とする世界における金融取引の中心だったのですね。金融取引をおこなっていたのは、いわゆるマグレブ商人と呼ばれるユダヤ教徒です。第4回十字軍によって13世紀にコンスタンチノープルが占領されたのを契機に、この人たちが、拠点をフィレンツェに移すのですね。その後、オスマン帝国の勢力伸張に伴って、彼らは、さらに西進して、バルセロナに落ち着くわけです。
イベリア半島自体もイスラム教徒の手に落ちるのですが、彼らは、マグレブ商人たちに対して寛大な態度をとっていました。ところが、いわゆるリコンキスタドールによって、キリスト教徒によるスペイン支配が始まったときに彼らが迫害されるのですね。
そこで、かれらは、いわゆる低地ヨーロッパ(ベルギー、オランダ)に移住するわけです。ここも、やはりハプスブルク家の支配下になってしまうのですが、金融市場の中心は、アントワープ、そして、アムステルダムに移っていくといくわけです。
マグレブ商人の血を引く人たちが移り住んだと言うことだと思います。まあ、彼らは、結局、ロンドンを経て、ニュー・アムステルダム(現在のニュー・ヨーク)に落ち着くって話ですけど。
いわゆるオランダのユグノーと呼ばれるいわゆるプロテスタントというのは、改宗ユダヤ教徒が少なからずいるのですよね。
マックス・ウェーバーの「プロテスタンティズムと資本主義の議論」というのは、ここを見てみぬ振りをしているわけです。
結局、再洗礼派のような原理主義的キリスト教は、現在のアメリカ南部諸州に根付くということになるのですが。

サッカーの話は、どこへ行った。いや、オランダとバルセロナって因果は深いっていうだけの話です。

ユダヤ人(私は、ユダヤ教徒という意味で用いていて人種的概念を余り強調することは、適切ではないと思っています。)について、昔、小学館の百科事典に、低地ヨーロッパと東欧に大多数がいるって書いてあったことの理由がわからなかったのですが、上述のようなことがあったのだと考えると低地ヨーロッパのユダヤ人については説明がつくのですね。
もともとのイスラエルの民の子孫なのかどうかは知りませんが、オリエントを故郷とする血筋の人たちもいるのでしょう。スファラディと呼ばれる人たちだと認識しています。

他方、東欧、コーカサス、ロシア南東部にいる多くのユダヤ教徒が、ジェノサイドもありましたけどイスラエルに移住したり、アメリカへ渡ったりしているのですね。アシュケナジーと呼ばれるグループです。
アーサー・ケストラーは、彼らは、もともとカスピ海沿岸(バクー周辺ですね)に住んでいたハザール人(カザール人)がイスラム教徒の勢力伸張に対抗するために改宗したのだって書いています。この説には、異論が少なからず存在するのですが、合理的説明なのではないかと個人的には思っています。

税金の話は、出てこないのか。大体、誰かそんなもの求めているか。
こんな話はどうでしょう。
IRS keeping close eye on musicians' tour dollars

By Ray Waddell

Fri Jul 9, 2010 10:18pm EDT

NASHVILLE (Billboard) - U.S. touring revenue from international musicians appears to be on the taxman's radar.
http://www.reuters.com/article/idUSTRE66907220100710
これ、ビルボードの記事です。
プロのスポーツ選手や国際的なミュージシャンが高額所得者であるだけではなく、租税回避をしているとしてターゲットにしているという話です。
Rolling Stones, David Bowie、Pink Floydをクライアントにしている事務所の話が出てます。
何が問題かというと、彼らは、国境を越えた形で複数年度に渡る高額の報酬支払い契約を結ぶ傾向があるのですね。その所得の帰属年度、帰属地(どこで課税されるか)が問題になってくるわけです。

central withholding agreement (CWA)という規定が紹介されています。米国外のアーティスト等であっても、米国内に30日以上いる場合は、米国で稼得したとみなされる所得金額の30%を源泉徴収するという制度を設けたというのですね。
勉強になりました。

居住地課税がどこでも原則なので、年中世界中を移動しているゴルフやテニスのツアー・プロとか、大物ロック・アーティストがこの対象者というわけですね。

ケインズとハイエクの1932年の論争についてクルーグマン。
July 9, 2010, 8:28 pm
Keynes Versus Hayek, 1932

A spectacular find: dueling letters from Keynes and associates, on one side, and Hayek and associates, on the other. Read them here (pdf).
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/09/keynes-versus-hayek-1932/
ハイエクを信奉するケインズ主義者で社会福祉国家を理想とするアナーキスト的自由主義者であると自分を定義したら、この分裂ブログの存在もご理解いただける・・・はずが無い。

不良債権問題の根は、アメリカでも深い。
Op-Ed Contributor
The Write-Off Recovery
By BARNET LIBERMAN
Published: July 9, 2010

THE slowdown among small businesses may well be the most worrisome problem in our ailing economy. Small businesses generate the majority of new jobs; if they falter, the rest of the private sector will, too.
http://www.nytimes.com/2010/07/10/opinion/10liberman.html
日本でもメガ・バンクや大企業は中小企業を犠牲にして助けてもらえたわけです。アメリカの中小企業も日本と同様、非常に苦しい状況にあるということですね。

日本は、昔、産業構造の二重構造、つまり大企業と中小零細との間には大きな壁があって、大多数の雇用者は中小零細企業にいて、この中小零細企業が景気の波における調整弁の役割をしていたという議論がありました。
一方、アメリカの方が、大企業就労者が多かったのですね。ところが、'80年台のレーガン時代以後、アメリカでは、規制緩和の名のものと起業家精神を発揮させるといえば聞こえはいいのですが、中間所得層を切り捨てる政策が採られてきているわけですね。中小企業が行き詰まってきている。根は、深い、です。

Richard & Linda Thompson を聞いています。来日したら、見に行くのにな。
Bad Company なんて興味ないけど。
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by nk24mdwst | 2010-07-10 16:49 | 租税法(アメリカ)

hidden treasure

頭がボーっと。

HSBC関連続報。
HSBC clients scrutinized in U.S. tax evasion probe

NEW YORK/CHARLOTTE | Tue Jul 6, 2010 9:32pm EDT

North Carolina (Reuters) - The U.S. Department of Justice has opened a criminal investigation into whether some HSBC Holdings Plc (HSBA.L) clients may have failed to disclose offshore accounts, lawyers familiar with the probe said on Tuesday.
http://www.reuters.com/article/businessNews/idUSTRE66608720100707
連邦司法省が捜査に乗り出したことを公表しました。
UBS事件をレバレッジにしてというのが、なんといいますか。
私の秘密口座・・・あったらいいのにな。秘密の借金ならありますが。
嘘です。秘密でない借金。

一応、世界的にも日本の参議院選挙の争点は、消費税の値上げだと。
Tax Hike Talk Dominates Japan's Weekend Election
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: July 7, 2010

Filed at 2:14 a.m. ET

TOKYO (AP) -- Normally, proposing a tax hike is considered a sure way to lose an election.
http://www.nytimes.com/aponline/2010/07/07/world/AP-AS-Japan-Politics.html?scp=4&sq=tax&st=nyt
常識的には、増税を公約にするのは選挙に負けるためのものだなんて。
Hutemma とかって話は、どこへ言ったんでしょうね。
あのOkinawa 県民が一斉行動をした日に私は、沖縄にいて沖縄の地元紙全部買ってきましたが。
米軍機と自衛隊機の音を比べると後者がバッタもんかと思います。いや、当地でも日米合同演習なんてあったりしましたから。

昨日引用したDavid Brooksのコラムのデマンド・サイダー論について、何を言っているのかさっぱり解らんとクルーグマン。
Arguments From Authority

A quick note on David Brooks’s column today. I have no idea what he’s talking about when he says,
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/06/arguments-from-authority/
後、去年の自分のブログで日本の例を引いているのを採り上げてますね。

金があるのにコーポレーション・アメリカは金を使わないって難じています。
July 6, 2010, 5:51 pm
Lincoln, McClellan, And Stimulus

There’s now a lot of talk about the fact that U.S. corporations are sitting on a lot of cash, but not spending it.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/07/06/lincoln-mcclellan-and-stimulus/
企業がストックしている資金を政府が吸い上げて(財務省証券を発行して)、それで雇用創出すべきだと。

金持ち課税強化は、正しくないのだそうです。
Overtaxing the rich isn't the answer
By Ruth Marcus
Wednesday, July 7, 2010

Rich Trumka -- the AFL-CIO president intercepts any attempted honorific with an easy, "Call me Rich" -- comes armed with charts. His first one is, literally, in shades of gray. Its message is anything but.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/07/06/AR2010070603210.html
金持ちに課税強化しすぎるって意味が良くわからん。

また、アクロバットの調子が悪くなった、再インストールしろって。

Henry Manciniを聞いております。結構ですね。繊細緻密で過剰でない。たいしたものです。フルトヴェングラーより上なのでしょう。
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by nk24mdwst | 2010-07-07 15:46 | 租税法(アメリカ)

another game

今日は、梅雨の晴れ間、暑い、一日。
明日は、月に二回のリサイクルの日。6時起き。
いや、いつも6時には起きているんですが、明日は、当番なので6時から1時間、集会所の前でお世話係。

夕べ、寝る前に聞いていたのは、Nirvanaといっても、'60年代のイギリスのビート・グループの方。半分聞かないうちに寝ちまいました。
今朝の寝起きに聞いたのは、Old In The Way。Sierra Records で買ったやつ。
偶然の巡り会わせか、シエラからClarence White の幻のソロ・デヴューのための録音(事故死の2日前)を含むコンピが届きました。
いい音です。
注文したのが6月25日ごろだと思うので、速く来た。GPはまだだけど。
送料無料で、値段を考えたら元は取れた。
今日は、時間、ないですが、このCDについては、収録曲のデータだけ、後日、ブログに載せます。評価なんてしてもしょうがないけど、どんな曲が入っていてどんなメンバーか。
親切なライナーで、下手な感想文じゃなくてデータがきちんと網羅されているわけです。
Don Henley の歌が聞けます。クラレンス・ホワイトはいないけど、Shilo(Al Parkinsがいます。)の曲がボーナスで入っていたりするわけです。
Roland White のソロがなかなか来ない。アマゾンなんかやっぱり駄目だな。

Sandy Denny 在籍時のStrawbs のライブが出ました。
Steeley Span の最初の5枚のアルバムのボックスが出ているのですが、その後の5枚も予約受付中ですね。まあ、オリジナル、ヴィニールとCDで持っているので、どうでも良いんですが。

ウルグアイの本物の神の手の話。
July 5, 2010, 8:59 am
Uruguay and the ‘Real Hand of God’
By JEFF Z. KLEIN

You can’t help but hear the incongruities in some of the things being said ahead of Tuesday’s Netherlands-Uruguay semifinal in Cape Town.
http://goal.blogs.nytimes.com/2010/07/05/uruguay-and-the-real-hand-of-god/
どうでもいいのですが、昨日、母校を訪れた本田選手の話を聞いた後輩が感想を述べるとき「ホンダ」と呼び捨てにしているのをテレビで見て、違和感。だって、学校の先輩だったら、本田さん、でしょ?

この後に、アメリカの税法の話が出てくるのでご勘弁。

UBSの顧客の脱税摘発の件について政治的な決着がついたところで、今度は、HSBCの顧客がターゲットですね。既に、一部内部告発でドイツやアメリカで摘発された人もいるわけですが。
HSBC clients in U.S. tax probe - report

Tue Jul 6, 2010 12:40am EDT

HONG KONG/SINGAPORE, July 6 (Reuters) - Some HSBC Holdings (HSBA.L) clients are being investigated by the U.S. Justice Department on suspicion of failing to disclose accounts in India or Singapore, Bloomberg reported on Monday, citing three people it did not identify.
http://www.reuters.com/article/idUSTOE66504520100706
連邦司法省が乗り出しているということは、最初から脱税で刑事告発するという話ですね。
HSBCのインドとシンガポールの口座を持つアメリカ市民がターゲット。

サプライ・サイドという言い方は知っていましたが、デマンド・サイドという言い方を初めて見ました。私の勉強不足でしょうが。要するに需要創出型ということですね。問題は、財政赤字をコントロールしながら、適切な需要創出はどうやったらできるのか。
歳出の拡大なのか減税なのか。
Op-Ed Columnist
A Little Economic Realism
By DAVID BROOKS
Published: July 5, 2010

Let’s say you’re the leader of the free world. The economy is stuck in the doldrums. Naturally, you want to do something.
http://www.nytimes.com/2010/07/06/opinion/06brooks.html
それほど大したことは、言ってません。
有効な需要創出をするような政策を採れって。それが何かわかれば苦労はない。
失業率が高止まりしているので、財政均衡目的のために失業給付の延長を止めるのは間違っている、それから、州政府の緊縮財政が雇用悪化の原因なので連邦政府が援助をすべきだと。
恐らく、連邦国家としてのアメリカにとっての最善の策でしょうね。
州以下の地方政体の財政援助をしなければ、意味がないのだと思います。

さて失業者は、何か悪いことをしたのか。
Op-Ed Columnist
Punishing the Jobless
By PAUL KRUGMAN
Published: July 4, 2010

There was a time when everyone took it for granted that unemployment insurance, which normally terminates after 26 weeks, would be extended in times of persistent joblessness. It was, most people agreed, the decent thing to do.
http://www.nytimes.com/2010/07/05/opinion/05krugman.html
クルーグマンは言わずもがなですが、失業者を救済せよって。
共和党の馬鹿野郎とも。DPJの馬鹿とは言ってませんけどね。

金融機関の規制にはバランスが必要だとポスト。
Financial reform's unfinished agenda

Tuesday, July 6, 2010

AKEY CAUSE of the financial crisis was that financial institutions took on far too much leverage -- they risked vast multiples of capital, rendering them vulnerable to the slightest downturn in asset prices. It follows that regulators should set higher capital requirements. "The top three things to get done," Treasury Secretary Timothy F. Geithner told the New York Times in March, "are capital, capital and capital." The Dodd-Frank financial reform bill authorizes and encourages higher capital requirements but leaves the details up to regulators.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/07/05/AR2010070502581.html
こんなに長くしないで、記事を二つに分けろって言われそうですが、とにかく、メモっておかないと、後で探せないので。

サルコジ。
Let them eat cake (or smoke cigars)

Jul 5th 2010, 15:00 by The Economist online | PARIS
http://www.economist.com/blogs/newsbook/2010/07/french_politics
エコノミストはタイトルだけ。
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by nk24mdwst | 2010-07-06 18:52 | 租税法(アメリカ)

tax the secret money

メキシコ湾の原油流出の実体は、かなり大きなものであるようですが、実態がわからない。
How Much Has Spilled, and How Far? Seeking Answers as Questions Mount

By THE NEW YORK TIMES
Published: June 25, 2010

Since the Deepwater Horizon oil rig exploded in the Gulf of Mexico in April, killing 11 and setting off the biggest maritime oil spill in the nation’s history, questions about the potential dimensions of the disaster have only multiplied from week to week. Readers have been asking whether the oil can be contained, how serious the damage will be and what they can do to help. Following is a primer on the spill.
http://www.nytimes.com/2010/06/26/us/26primerWEB.html
ルイジアナの海岸からフロリダ、パナマにいたるまで原油が到達してるようです。
戦争やって、深海リグを掘削するだけの値段に原油価格が高騰した、その結果がこれか。原油埋蔵量って、結局、炭鉱採掘するコスト次第で変わるからいい加減なものですね。
二酸化炭素温室効果論も、結局、原子力発電所を再建設するための口実でしかないような。

日本と考え方が違うというか、BPが支払う被害者に対する賃金保証は課税対象だとIRS。
IRS Wants Taxes From BP Payments for Lost Wages
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: June 25, 2010

Filed at 4:06 p.m. ET

WASHINGTON (AP) -- The Internal Revenue Service says oil spill victims who receive BP payments for lost wages will have to pay up come tax time.
http://www.nytimes.com/aponline/2010/06/25/us/politics/AP-US-Gulf-Oil-Spill-Taxes.html?_r=1&scp=17&sq=tax&st=nyt
日本の所得税の場合は、身体精神等の損害に対する賠償金に該当して非課税所得になるのかなと思いますが。

CTJが共和党が雇用創出法の成立を妨害していることを非難しています。
Minority of Senators Block Jobs and "Tax Extenders" Bill -- No Resolution in Sight

June 25, 2010 1:26 PM

President Obama wants to sign a jobs bill into law. The majority of members of the House and Senate want the same thing. So do the two million out-of-work Americans who will have lost their unemployment benefits by July because of Congress's inaction. Not to mention the millions of Americans who will see public services like education and public safety slashed because their states have to make up shortfalls in Medicaid funding. And then there are the mainstream economists who conclude that some deficit-spending on measures that pump money immediately into the economy and create jobs are entirely justified when unemployment is hovering around ten percent. In the face of all this, a minority of 42 Senators has managed to block legislative action.
http://www.ctj.org/taxjusticedigest/archive/2010/06/minority_of_senators_block_job.php
CTJは、当然、民主党支持ですけどね。

法域(jurisdiction)ごとの金融制度指標なんてのを調べているんですね。デラウェア州が、最悪だと。
Financial Secrecy Index
Download: PDF | Excel

2009 Results
http://www.financialsecrecyindex.com/2009results.html
二位がルクセンブルク、ガーンジーなんてのも入っているわけです。
タックス・ヘイブンのブラック・リストと考えればいいんでしょうね。
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by nk24mdwst | 2010-06-26 11:40 | 租税法(アメリカ)

the wave so big

サーフ・ミュージックというのは、聞いているとはまってしまうものだと。実の良くできていて、名人芸が光る。
アレンジも青少年向け音楽なのに、だからこそかな、いいですね。
3人、ばらばら、Cream なんてゴミの極致ですな。
あのパン焼きドラマーは、レッド・カード一発退場させないと。ジンジャー・ブレッドより、ガーリック・トーストの方が好きです。

あのスリルの無い指だけ動くソロをやるギタリストも、名人芸ですね。クラプトンっていいましたっけ。
クラプトンのベスト・プレイはJesse Ed Davis のエポニマス・デヴュー盤での演奏だと思います。
ジェシ・エド・デイヴィスは、歌でスターになろうとしたのが勘違い。

さて、例によって脈絡無く方向転換。
ちょっと、旧聞ですが、クルーグマン。
June 21, 2010, 12:12 pm
Zombies Have Already Killed The Deficit Commission

It must have sounded like a good idea (although not to me): establish a bipartisan commission of Serious People to develop plans to bring the federal budget under control.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/06/21/zombies-have-already-killed-the-deficit-commission/
かの国の大統領もDPJの頭領と同様、超党派が好き。
超党派って大政翼賛会ってことかい?
要するにみんなで通れば恐くない論でしょうが。3人寄れば文殊の知恵なんです。1つの党に3人以上の人はいると思いますが。

法人税率を下げろの合唱の一方で、英独仏は銀行税を始めるわけです。
France, Germany and U.K. Support Bank Tax
By MATTHEW SALTMARSH
Published: June 22, 2010

PARIS — The three largest European countries on Tuesday solidified their commitment to direct bank taxes as part of the build-up to a summit meeting of the Group of 20 countries, where agreement on the matter is far from assured.
http://www.nytimes.com/2010/06/23/business/global/23levy.html
東京都の銀行税裁判というのがありましたが。

8,000ドルの給付付き税額控除であるファースト・タイム・ホームバイヤー・クレジットの効果が大きかったので反動がひどい。
Summary Box: Home Sales Dip as Market Struggles
By THE ASSOCIATED PRESS
Published: June 22, 2010

Filed at 5:51 p.m. ET

SALES SLIP: Sales of previously occupied homes dipped in May, sinking 2.2 percent. That happened even though buyers could receive government tax credits of up to $8,000.
http://www.nytimes.com/aponline/2010/06/22/business/AP-US-Home-Sales-Summary-Box.html?_r=1&scp=13&sq=tax&st=nyt
カンフル剤切れ。
リーマンが破綻する前にブッシュ政権がこの制度を導入していたことに留意しなければならないと重ねて述べておきます。
確信犯的な一連の破綻への道ですね。

もしかしたら、コントロールできるって幻想をグリーンスパンとか持っていたのかもしれませんが。

イギリスも緊縮財政に方向転換。
Britain becomes latest to slash budget, freeze salaries

By Rebecca Omonira-Oyekanmi
Wednesday, June 23, 2010

LONDON -- Britain announced a far-reaching deficit-reduction plan Tuesday aimed at saving billions of dollars over the next five years, becoming the latest European nation to slash spending amid increased worries about rising public-sector debt.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/06/22/AR2010062202306.html
イタリアは、脱税天国といわれていましたが、本気で摘発したら大山を当てたというか。
Italy uncovers 22 bln euros in tax evasion squeeze
ROME
Tue Jun 22, 2010 6:10am EDT

June 22 (Reuters) - Italian tax police uncovered 22.2 billion euros ($29.79 billion) of undeclared income through May, authorities said on Tuesday, the results of an offensive against tax evasion during the economic downturn.
http://www.reuters.com/article/idUSLDE65L0YX20100622

日本ですね、それほど富裕層への課税強化の動きが見られないのは。変です。

ワールドカップでの欧州勢の不調と経済・・・関係、ないでしょう。

Sierra 充てにTシャツのサイズをめーるしないと。
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by nk24mdwst | 2010-06-23 13:30 | 租税法(アメリカ)

liar

自民党政権時代、経済成長がいざなぎ景気を超えたなんて話がありました。いざなみ景気だと。
誰も実感しませんでしたけどね。
デフレ化にあって、実質経済成長率を用いれば、GDPデフレーターがマイナスなので、名目0%の成長率であっても、マイナス1%のデフレなら、実質成長率は、1%だと言う嘘がまかり通るわけです。

鳩山政権になってから、政府日銀は、成長率に関して、実質ではなく、名目成長率を公表してきていました。
インフレ下においては、インフレ分の成長を実感できないので、名目では実質成長率に意味があります。しかし、借金漬けの現在の日本では、名目成長率に意味があります。だって、借金をデフレだと言って減らしてもらえませんからね。

不思議なことに菅政権になってから、またぞろ実質成長率を発表しだしました。財務省が景気回復した、増税可能な時期が迫っているというキャンペーンの一環ですね。
例の所得税法等を改正する法律附則104条は、景気が回復したら税制改革をする、要するに増税すると言っているわけですからそれに合致する。

誰を非難しているわけではないですが、まじめに考えましょうよ。

緊縮反対と言えば、この人、アメリカにVATを入れようと発言していてNTUの敵役ですが。
Now and Later
By PAUL KRUGMAN
Published: June 20, 2010

Spend now, while the economy remains depressed; save later, once it has recovered. How hard is that to understand?
http://www.nytimes.com/2010/06/21/opinion/21krugman.html
今日は、アルファベット・オーダーでウォークマンの曲を聞いています。
つまり、同じ曲の違うヴァージョン、同一アーティストないし別のアーティストで続けて聞いていると言うことです。
緊縮財政の話とは無関係ですが。

ニルソンは、素晴らしい。

国際課税を強化するのです。日本にそんな議論、ありますか。
Swiss Approve Deal for UBS to Reveal U.S. Clients Suspected of Tax Evasion
By LYNNLEY BROWNING
Published: June 17, 2010

Swiss lawmakers approved a final deal on Thursday to hand over to American authorities data on thousands of suspected tax cheats with accounts at UBS, Switzerland’s largest bank.
http://www.nytimes.com/2010/06/18/business/global/18ubs.html
国士舘の本庄教授は課税強化、罰則強化論者ですが、適正手続原則重要性、納税者の権利の重要性との均衡論を捨象しているので駄目です。
本庄先生は、国税上がりなので、学会では学者としては認められていないのだそうです。だから、誰も反論しない。そうすると議論だけが一人歩きする。
学者という人たちは、課税の現場で何が起きているのか知らないし。課税庁の意図を汲んだプロパガンダに対抗するすべもないし。

ここの登場する大阪大学の教授って、馬鹿ですね。
Tax hikes spur growth, end deflation says Japan PM adviser
Tetsushi Kajimoto
TOKYO
Sun Jun 20, 2010 9:03pm EDT

(Reuters) - Japan should "substantially" raise its sales tax and other taxes from next year to create jobs and beat deflation rather than seeking further monetary easing, an economic adviser to Prime Minister Naoto Kan said.
http://www.reuters.com/article/idUSTRE65K05D20100621
歴史に法則性を見つけようとするマルクス主義経済学について、歴史は一回性のもので法則など無い、ゆえに社会科学たりえないとカール・ポッパーが看破しました。
そのとおりですね。
経済学って数学を使えるからといって、所詮博打の掛け率の話だから、やっぱり科学じゃない。

税法も法学じゃないですが。
ソフト・ローと税法なんて論議にはならないのだと思います。京大の岡本教授などの考え方とは、根本的に私の認識は違うようです。

Richard Thompson のギターも上手いな。右手の小指を動員して弾く人って他に見たことが無い。
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by nk24mdwst | 2010-06-21 15:25 | 租税法(アメリカ)