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walking the walk-man

ウォークマンでBobby Gentryを聞いております。
ウォークマンは、4代目。
ハードディスク20GBは、動作が遅かった。アプリがまた駄目で。ソニックステージというやつ。
今聞いているのは、NW-A847というやつ。ノイズ・キャンセリングが売りなのでしょうが、飛行機の中じゃ聞けないし、普段、静かなところでしか使わないので意味なし。
音は、A800番代シリーズになってから格段によくなったです。

今、使っているやつ、おまけでついているヘッドホンで聞くと一番粗が出ず、聞こえるようです。シュアだとそれほど気にならないのですが、ソニーのノイズキャンセリングじゃない、ちょっといいやつで聞くと、粗が出るというか音が割れたり、高音がひずむ。

上記のことが、一概に言えるというか、これまた微妙で、ソフトをリップしたときのソニックステージのヴァージョン、PCによって音が違う。古いXP初期のヴァイオでリップしたやつは、ビットレートが低くてもいい音がします。
最新ヴァージョンのソニックステージかXアプリを一番新しいPCでリップしたやつは、ビットレートを上げているのに、音が落ちる。疲れる音がします。聞こえなくてもいい音を再生し、頭が勝手に想像するものを消しちまう。温情を感じるなんて錯覚ですから。
お仕着せヘッドホンは、能力が一番低いので欠点を全部消すのですね。10年前に低ビットレートでリップしたものをお仕着せヘッドホンで聞くと一番、いい音に聞こえる感じがする。
違うヘッドホンをあわせるならシュアがまだましですね。

アメリカの税制改革の方向性を決めるのは、日本と同様、社会の高齢化に伴う社会保障財源をどうするかという話なのだと思われるのですが、そんな議論をしているのはクルーグマンだけってことはないはずでしょうけど。
August 13, 2010, 2:36 pm
Live Long And Prosper

But actually it’s the other way around. And the fact that, to a growing extent, the less prosperous don’t live as long has important implications.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/13/live-long-and-prosper-2/
これも同様の論点。
August 13, 2010, 9:21 am
Social Security Finances

Sadly, it looks as if we’re going to have to fight the Social Security fight all over again, with the same old disingenuous arguments making the rounds. So let me return to an oldie but baddie: the there-is-no-trust-fund nonsense.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/13/social-security-finances/
ボビー・ジェントリーがいいなんて私が言うまでもないことであります。
ドラムとベース、それにリズム・ギター(複数)と控えめなキーボードを底においたアレンジがすばらしい。
演奏するバックが、ちゃんと、心得ていますね。ちゃんとしたリズム・ギター、弾ける人って、数えられます。
本当のギター名人のみがグルーヴを作り出す。
コード理論も知らずに速弾きするだけのギタリストは、遠くへ行ってしまえ。

13歳の私には、この音楽は高尚過ぎて分からなかったことを正直に認めます。ボビー・ジェントリーの歌だけ、好きでしたが、それ以上のものでした。
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by nk24mdwst | 2010-08-15 13:11 | 租税法(アメリカ)

sorry, folks

休みなので、早寝早起き。
今日は、日曜、買い物の日。
原稿をいくつか仕上げないといけないのだけど。事務所のエアコンがダウンしているのでエアコンのある自宅でやっつけないと。エアコンなくてできませんでしたジャ、しゃれにならない。

本業はエアコンなしで発熱PC相手にがんばらないと。デモ、そもそもPCにもエアコンなしフル稼働は危ないのだけど。

Laula Lee を聞きながら。起きぬけはJack Bruceが思わぬところに現れているのに気づいて驚いた後、方向転換。ジャック・ブルースの件はHPの詳細なディスコグラフィでも触れられていないし、あのバイオのディスコグラフィはHP以上に詳細だけど、記憶にないのです。本は、事務所なので、確認してからご報告。

ブッシュは、無責任な減税策をとって財政赤字のほとんどを作ったのですが、早急に税制改正をしないと、アメリカの一般大衆は、元の高い税率で課税されることになるのです。だから、税制改正が必要なのですが、富裕層減税を続けろという共和党の声を抑えられるのか。
Op-Ed Contributor
The Tax Cut We Can Afford
By MARK ZANDI
Published: August 14, 2010

UNLESS Congress and President Obama act soon, Americans’ taxes will increase in 2011, when the cuts enacted under President George W. Bush are due to expire.
http://www.nytimes.com/2010/08/15/opinion/15zandi.html
不況下に増税をすることについては、誰も賛成はしていないという前提で、民主党と共和党の違いは、何か。
民主党は富裕層2、3%に対する増税を行い、それを財源として新たな雇用創出策を行う。共和党は、金持ちが金を使わな区なるから、今のブッシュ減税をそのまま継続しろと。
上位2、3%の所得階層が国内消費の25%を行っている国というのは異常です。
このコラムニストは、途中ちょっと変なことを書いていますが、クリントン時代の富裕層に対する高率課税下でも高成長が続いたことを引き合いに出して富裕層増税の正当性を主張していますね。

何もしないのはブッシュ減税を続けるよりもひどいことになるのです、アメリカでは。

ブッシュ減税の単なる延長は無意味、中低所得層減税、高所得層増税をすべきというこれも正論を述べたブログの記事。
August 12, 2010, 6:00 am
The Bush Tax Cuts and Fiscal Responsibility
By SIMON JOHNSON AND JAMES KWAK
http://economix.blogs.nytimes.com/2010/08/12/the-bush-tax-cuts-and-fiscal-responsibility/
クルーグマンは、アメリカのエコノミストがこぞってこの10数年、日銀を罵倒していたのにFRBは日銀と同じ過ちをやっているとこき下ろしています。
Paralysis at the Fed
By PAUL KRUGMAN
Published: August 12, 2010

Ten years ago, one of America’s leading economists delivered a stinging critique of the Bank of Japan, Japan’s equivalent of the Federal Reserve, titled “Japanese Monetary Policy: A Case of Self-Induced Paralysis?” With only a few changes in wording, the critique applies to the Fed today.
http://economix.blogs.nytimes.com/2010/08/12/the-bush-tax-cuts-and-fiscal-responsibility/
アメリカ経済最大の問題は、失業率の高止まりとそれに伴う消費低迷、景気先行き不安。
対処すにはどうするか。
減税論があるのですが、クルーグマンは富裕層増税は、歳出による刺激をすべきだというのはいつものとおり。
流動性の罠、バランス・シート不況とデフレ・スパイラルからの脱出が難しいことについて述べて、FRBをののしります。
雇用創出は、FRBが化せられた責務に入ってないから、見て見ぬふりをしていると。
経済を部分で切り取るから、こういう矛盾が起こるのですね。

連邦政府は、昨年、大規模な税制出動を行いましたが、明らかに州等の地方政府に対する税制援助が不足していたのだと思います。私は、おととしからここで書いていると思いますが、均衡財政を義務付けられている地方政府は緊縮に走らざるを得ないので、単に連邦政府の歳出拡大、減税だけでは効果は半減すると。
確かに、州政府等への財政援助もあったのですが、規模が小さすぎた。

戦術論と同じですが、兵力の逐次投入は愚の骨頂。経済政策においても様子見の小手先政策の繰り返しは駄目。市場を驚かすほどのものを最初にやるべきでした。
赤字財政をどうするんだ論で世界中が染まっている今となっては、更なる合成の誤謬を黙って手を組んで見守るしかないんでしょう。

Laur Nyroが聞こえてきました。スタジオ録音のフルオケ物は、やはり素晴らしい。
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by nk24mdwst | 2010-08-15 07:58 | 租税法(アメリカ)

certain or uncertain

税制においては、予測可能性というのは、租税法律主義の根幹の一つのはずなんですが。
High & Low Finance
Taxes No Longer So Certain
By FLOYD NORRIS
Published: August 12, 2010

Death may still be certain, but taxes have never been less so.

United States taxes may soar next year, or they may not. The estates of some very wealthy people who die this year may save hundreds of millions in taxes, but those of merely wealthy people may leave their heirs in much worse shape than if the person had died last year. Or Congress could try to retroactively change that.
http://www.nytimes.com/2010/08/13/business/economy/13norris.html
2010年は、連邦遺産税の適用がないのですね。ブッシュ税制改革の遺産。
遺産税、つまり相続税ですが、これが来年、どうなるか。
何もしなければ、以前のとおり高率の累進税率で復活するわけです。いずれにしろ、議会が新たな立法を行う可能性が高い。どのような法律になるか、予測は不能。遡及効を認める可能性もあるというわけです。
アメリカは、日本よりはるかに柔軟に遡及効を認めている歴史があります。

価格硬直性の罠って、初めて聞いたことばですが。
August 12, 2010, 9:51 am
The Price Stability Trap

There’s an important new paper from the IMF about inflation in the face of Prolonged Large Output Gaps — yes, PLOGs. You can think of it as a careful, multi-country version of the quick-and-dirty analysis of US experience I did recently, with an assist from Tim Duy.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/12/the-price-stability-trap/
the price stability trap、価格硬直性の罠の罠というわけです。
価格の下方硬直性のことを言っているのですね。
失業率が上がり、過剰労働力が発生しても賃金も下がらず、価格も下がらない。これを見て、デフレではないとFRBが主張するのは間違いだと。
いっているとおりだと思います。日本と同じ目にあいつつあります。
引用しているIMFの資料はこれです。
Still Minding the Gap - Inflation Dynamics during Episodes of Persistent Large Output Gaps
Author/Editor:Meier, André
Authorized for Distribution:August 1, 2010
http://www.imf.org/external/pubs/ft/wp/2010/wp10189.pdf
PDFのフル・テキストですからご注意。

現在の円高を日本政府、日銀の無策だって新聞は騒いでいますが、いつか見た光景ですね。つまり、クリントン時代にアメリカの借金を円高で日本に付け替えた。デフレの日本にさらにアメリカのデフレを付け替えようとしている。
政治的にも地政学的にも能力的にも足元を見られているとしかいえませんが、困るのは普通の人なのですね。すり抜けて高額の公的年金をもらっている人には海外旅行のチャンス。
該当するのは、一定の年齢層の大企業や公務員OBということですね。
団塊の世代の上に乗っていた人たち。

財政赤字は、長期的問題とはならないことについてクルーグマンが再論。
August 12, 2010, 3:18 pm
Me And The Deficit

One recurrent complaint in comments is that I haven’t said what I would do about the long run budget deficit. Except, you know, I have:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/12/me-and-the-deficit/
医療保険制度改革を含め将来的な財政状態改善が可能であるという持論を展開しています。
もっと具体策を示せというのは勝手だけど、何に比べて具体的にすれば満足するんだって。明日は、誰にもわからない。

Freedom is just another word for nothin' left lose:'Me and Bobby McGee'というわけですが、われわれは失うものが多すぎるようであります。
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by nk24mdwst | 2010-08-13 14:30 | 租税法(アメリカ)

hotter and hotter

午後に入り、どんどん気温が上がっているようです。エアコンを入れているにも拘らず温度の上昇を感じます。

今日は、Van Morrisonを復習中。Moondance, Tupelo Honey と順に、です。まあ、止せばいいのに、長らく我慢していたリマスター版についに、手を出したからですが。このような消費スタイルをアメリカ人が変えることができるか。
I.H.T. Op-Ed Contributor
Rebalancing the World Economy
By RAGHURAM G. RAJAN
Published: August 10, 2010

CHICAGO — There is a fair amount of agreement that the world economy is in need of rebalancing. Countries like Iceland, Greece, Spain and the United States overspent prior to the crisis, financing the spending with government or private borrowing, while countries like Germany, Japan and China supplied those countries goods even while financing their spending habits.
http://www.nytimes.com/2010/08/11/opinion/11iht-edrajan.html
借金して過剰消費するアメリカに対して、中国、日本、ドイツが輸出していた。
アメリカの家計が緊縮に転じた今、どうすべきか。
もう一度、過剰消費体質に戻るのか。中国の内需拡大が有効だなんていってますが、既にかの国ではバブルの兆しと所得格差の拡大が起きていてそうは、簡単に内需拡大というわけにもいかず。
まして、アメリカ政府がとやかく言える問題ではない。
教科書的には、市場が為替レートを通じて調整するということになっているけれど、'85年のプラザ合意は市場の圧力に政府が屈したというべきなのでしょうか。
アメリカの圧力に日本が屈しただけでしょう。
中国政府は人民元の対ドル為替レートの上昇を認めるって言ったけれど、実質的にはそれほど大きな上昇は見られないわけで、経済学なんて、所詮、国際的な政治力学には勝てないのでしょう。

Fairport Convention一派の場合は、ちゃんとしたボックス・セットが出てます。フェアポートだけのもの、Sandy Denny, Richard Thompson, Dave Swarbrick, Dave PeggそれにCropredy のボックス。
Steeleye Spanの方は、そうじゃないですね。
確かに、Ashley Hutchings(もともとFairport)とMartin Carthy(ブリティッシュ・フォークの大物そのものだから当然)のボックスは、あるのですが、スティーライ・スパンのボックスは廉価版以外、ないですね。
このあたりに、それぞれのバンドの位置づけがあるのかな。
June Tabor のボックスがあるのに、Maddy Prior のちゃんとしたボックス・セットって無いもの。これは、明らかにおかしいと思いますが。
スティーライ・スパンはドラムが無いときはともかく、ドラマーが弱いのが欠点か。

個人的には、ドラムのいないときのスティーライ・スパンが好きですけどね。

議会が州政府に対する連邦政府支援法案を可決し、大統領が署名して法律化されました。
House Passes $26 Billion in State Aid

By CARL HULSE
Published: August 10, 2010

WASHINGTON — The House interrupted its summer recess on Tuesday to approve $26 billion in aid to school districts and states to prevent large-scale layoffs of teachers and public employees and to engage in another partisan fight over policy priorities.
http://www.nytimes.com/2010/08/11/us/politics/11cong.html
共和党の抵抗で、50億ドルプラスだった法案は結局、26億ドルになっちまいましたが。
馬鹿げています。

グレグ・オールマンがツアーに復帰というのがタイムズに載るのですね。
August 9, 2010, 4:00 pm
Allman Brothers to Return to the Stage
By BEN SISARIO

Less than two months after getting a new liver, Gregg Allman is ready to work again.
http://artsbeat.blogs.nytimes.com/2010/08/09/allman-brothers-to-return-to-the-stage/
肝臓移植手術から、脅威の復活。

昨日、元スキナードのEd King について触れたんですが、あのインタヴューをみていると、エド・キングは心臓移植手術を受けているのですね。
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by nk24mdwst | 2010-08-11 16:06 | 音楽

blues for eddie

Blues For Tonyなどというアルバムを聞いてます。
Tony Williams 追悼盤ですね。Alan Holdsworth とChad Wackermanだけ知っていますが、キーボードとベースの人、Alan Pasqua, Jimmy Haslipって知りません。ホールズワースは、はっきり言って好みじゃないんだけど、何で、こんなのがあるのかわからんけど、聞いてます。
演奏?
リラックスして隙の無い演奏、やっているスタイル自体に感心が持てない。すいません。
ワッカーマンってそれほど、いいドラマーかどうかわからないというか。まあ、テクニシャンであることは認めますけど。好みじゃない。
結局、沢山持ってるCD、ほとんど、ゴミだなって最近思うわけです。
あんなに好きだった、Small Facesも、昨日、Decca とImmediate のアンソロジーを続けて聞いたけど、Steve Marriott はともかく、Kenny Jonesがちょっと。
Pretty Thingsは、正体が何なのか良くわからないけど、ずっとプロフェッショナルな演奏をするなって最近、感じます。
金になるのはどんなスタイルかって追求している。

日銀について触れているので、例によって、クルーグマンを貼り付け。
August 9, 2010, 10:08 am
Self-induced Paralysis

Reading Jon Hilsenrath’s column today, I was initially a bit skeptical about this assertion:
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/09/self-induced-paralysis/
引用されている日銀に関するリポートは、
Japanese Monetary Policy: A Case of Self-Induced Paralysis?*
Ben S. Bernanke
Princeton University
December 1999
* For presentation at the ASSA meetings, Boston MA, January 9, 2000.
http://www.princeton.edu/~pkrugman/bernanke_paralysis.pdf
という、ベン・バーナンキが1999年に日本における流動性のわなについて論じたものです。

アメリカの地方政府における人件費率は、思ったより低い。
August 9, 2010, 12:12 pm
Schoolteachers Driving Cadillacs

Jonathan Chait Cohn tells us that public-sector employees are the new welfare queens.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/09/schoolteachers-driving-cadillacs/
キャデラックを運転する学校の先生というタイトルは、公立学校の先生というのが典型的な地方公務員だからですね、アメリカにおいて。
私の住んでいる市は、自主財源の半分が人件費、残りの半分が市債の償還費。いいところに住んでいるでしょう。
市債は、何でできたかというと、豪華市庁舎です。この市庁舎建設をめぐって、当時の現職市長が収賄で逮捕有罪となり、最高裁に事件は係属中なんですが。逮捕されてから10年余り経っているのです。

社会保障の話は、結局将来予測が入るので事実とフィクションの区別がつかないという書き出しは、日本でも当てはまるのですね。
The Latest on Medicare and Social Security
Published: August 9, 2010

It’s the time of year when the trustees of Medicare and Social Security release their annual reports on the programs’ financial health. And that means Americans are likely to be bathed in a fog of political rhetoric that makes it hard to sort out fact from fiction.
http://www.nytimes.com/2010/08/10/opinion/10tue2.html
統計数値を下にした将来推計をするに当っては一定のモデルを用いるわけですけど、どのような統計的数値をどのようなモデルに当てはめるか。
学者が机上の理論を戦わせているだけなら別に構わないのですが、現実の生活、経済、社会に影響を与えるわけです。
ちゃんと意識して、意図的に数字を扱う人、知らずに利用される人、何もわからず理屈をこねる人。
まあ、明日のことは、誰にも分からない。

財政赤字論ですけど、現在存在する、国や地方の債務を将来全て完済しなければならないなんて前提をおくのは根本的に間違っていると思います。少なくとも赤字を増やさない場合は、たいした問題は起きない、経済規模の大収縮がなければ。
増やしていいとしたらどの程度なのか。それが分かれば苦労は、無い。色んな条件や因子をどう加味して検討するか。
もちろん、最初から自分の意図した結果になるための前提を作って論理を構成するのが賢いやり方であり、正しいかどうかは歴史が判断するだけ。

アメリカ経済の先行きに対して暗い見通しを持つエコノミストが多い、彼らは、FRBが何らかの行動を起こすことを期待している。ロイター。
Economists cut forecasts and see more Fed action

WASHINGTON | Tue Aug 10, 2010 1:22am EDT

(Reuters) - The economic recovery will fade as government supports dry up, and the Federal Reserve may need to do more to boost growth, economists said in a survey on Tuesday.
http://www.reuters.com/article/idUSTRE6790BQ20100810
ペンタゴンに対する経費節減を迫る議会の圧力に対してゲイツ国防長官の発言。
Pentagon to shut military command and cut jobs

By Phil Stewart

WASHINGTON | Tue Aug 10, 2010 3:50am EDT

(Reuters) - The Pentagon, trying to free up cash in the face of a yawning U.S. deficit, unveiled a series of cost-cutting measures on Wednesday that will shed thousands of jobs and shut down an entire military command.
http://www.reuters.com/article/politicsNews/idUSTRE67855620100810
テロ以後、国防費は増加の一途をたどっているのですが、多額の財政赤字に直面してからその増加速度は落ちています。
議会等の予算削減圧力に対して、ゲイツ国防長官は強力に抵抗しているのですが、将来的に基地の閉鎖その他経費節減の可能性を示唆しています。
Okinawa からも出て行くのかい?!

久しぶりにポスト引っ張ってみましょうか。子育てコストとアメリカの税制について。日本の少子化のことにも触れられていますが。
America's parent trap

By Robert J. Samuelson
Monday, August 9, 2010

Among the government's most interesting reports is one -- published by the Agriculture Department -- that estimates what parents spend on their children. The latest version finds, not surprisingly, that the costs are steep.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/08/AR2010080802396.html
大統領は、教育支援によってアメリカを再生させるといっているのですが、実際の税制等は、高校生以上の子女を有する世帯に対して厳しいものになっていると指摘しています。

これもなかなか厳しい話です。景気が悪いので、満額支給年齢になる前に社会保障給付申請をする人が増えているという話。
In weak economy, more people are filing early for Social

By Matt Sedensky
Monday, August 9, 2010

In one of the most striking fallouts from the bad economy, Social Security is facing a rare shortfall this year as more people opt to collect payments before their full retirement age.
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/08/08/AR2010080802591.html
2009年には、294万人の申請があり、これは、史上最高だったと。
アメリカでは、失業に伴う給付も課税されます。一応、確認のため。
日本では非課税所得ですけれど。
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by nk24mdwst | 2010-08-10 18:15 | 租税法(アメリカ)

talking nuts

暑い。
ガソリン、入れないと。
空港が空いている割に、高速に車が多い。みんな低炭素社会に協力しているというわけですか。
ZappaとかVan Morrisonといった古いおなじみさんを少しずつ聞きなおしています。古いおなじみさんは、沢山、在庫を残して行ってくれて。
おっと、ヴァンは生きています。Dead は生きているといえば生きている。これも沢山、在庫がございまして。

ヴァン・モリソンは、'60年代から知っているからリアル・タイムで知っているということになるんでしょうか。Themが出たときに聞いたかどうか、はっきりと記憶していないのですね。まあ、1964年なら9歳だし。
Brown Eyed Girlからはちゃんと記憶に残っているんですけど。
というわけで、私は、ヴァンに関してリアル・タイム経験者だと個人的には思っていないのです。

BeatlesもRubber Soul からは発売と同時に聞いているし、Love Me Doがラジオから流れるのは、そのずっと前から聞いていたことを記憶していますが、リアル・タイムで聞いたという感覚がなくて。Playground Psychotics でMothers と一緒にやっているJohn & Yoko Lennonを聞いて新鮮に感じたりするし。

最初に覚えた横文字の歌は、ベートーベンの第9交響曲の合唱部分のドイツ語、意味わからないけどカタカナで覚えた。次は、ブライアン・ハイランドの[ビキニ姿のお嬢さん]かな。

クルーグマンはTalking Heads聞いてたんだと。
August 8, 2010, 6:30 pm
Road To Nowhere
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/08/road-to-nowhere/
明日の前振りだそうです。

悲観的になってますね、クルーグマンは。
August 8, 2010, 2:24 pm
Advising Like It’s 1999

I’m saddened but not really surprised by Robert Rubin’s declaration that we don’t need more stimulus.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/08/advising-like-its-1999/
チャンスは二度無い。にも拘らず、チャンスは逃されつつある、あるいは、逃してしまった。

アフガンは第二のベトナムに。
A Collapsing Policy in Afghanistan
By ALBERT R. HUNT
Published: August 8, 2010

WASHINGTON — When Gordon Goldstein sees Afghanistan as “déjà vu,” a mission that’s “unraveling,” it isn’t the ramblings of another armchair critic.
http://www.nytimes.com/2010/08/09/world/asia/09iht-letter.html
戦争一般の是非、あるいはアフガン戦争の是非は、この際、脇へのけます。
戦力の逐次投入というのはケネディがベトナムでやった失敗ですが、それと同じことを今の政権もやっているという批判です。
旧日本軍もこれをやって、あの戦争で負けたわけです。まあ、最初から勝てない戦争でしたけどね。
勝てる戦争なら認めるか?
戦争の勝利ってなんだと問い返さざるを得ませんけど。

貧乏人の命を的にして大金持ちがさらに大金持ちになるためのスキームのことを、少なくともこの100数十年の間、戦争と呼んでいたように思われます。現在進行形ですけどね。

アメリカの消費者が、先行きの経済情勢の不安感から消費を控えていることについて。
But Will It Make You Happy?
By STEPHANIE ROSENBLOOM
Published: August 7, 2010

SHE had so much.

A two-bedroom apartment. Two cars. Enough wedding china to serve two dozen people.
http://www.nytimes.com/2010/08/08/business/08consume.html
アメリカの消費者の消費性向は、根本的に変わってしまったのかという問い。
Housing Policy’s Third Rail
By GRETCHEN MORGENSON
Published: August 7, 2010

WHILE Congress toiled on the financial overhaul last spring, precious little was said about Fannie Mae and Freddie Mac, the mortgage finance companies that collapsed spectacularly two years ago.
http://www.nytimes.com/2010/08/08/business/08gret.html
実質国有化されている、ファニー・メイとフレディー・マックを今後どう運営していくかについて、今秋、つまり、選挙後、検討されることになるわけです。問題は、全ての情報が開示されていないことだと。

タイムズの社説は、今秋の中間選挙に向けて民主党が選挙の根本戦略を練り直さないと惨敗すると。
Editorial
In Search of a New Playbook
Published: August 7, 2010

In less than 90 days, millions of irritable voters will go to the polls to choose a new House and much of the Senate. If Democrats hope to retain control of both chambers in a year of deep dissatisfaction with incumbents, they need a sharper and more inspirational playbook than the one they are using.
http://www.nytimes.com/2010/08/08/opinion/08sun1.html
そんなことは、言われなくても誰でもわかっているんだけど、それがみつからない。

タイムズの論調、あるいはクルーグマンの主張は、要するに大統領選のときに言っていたことをちゃんと実行しろ、現実を見ろということでしょうね。共和党の主張は、自分の責任を棚上げにしているわけだから、充分反論の余地があるのだと思いますが、それよりも、大きなパラダイムシフトが起きていて、アメリカも転換点を過ぎてしまったのかもしれません。
日本が1985年に千載一遇の機会を逃してしまったように。

1985年にアメリカは、千載一遇の機会を得たのです。日本の犠牲の元に。
みんな馬鹿だから両方沈没して浮かび上がれない。中国やインドが浮かび上がるか。
相対的には浮かび上がるでしょうし、中国やインドの経済力が世界経済規模の中に占める割合が低かった20世紀が人類史上の異例だということはできるでしょうが、彼らが世界の中心になる時代が来るとは思えない。
中国やインドは、一国自体が一つの世界というべきだから。
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by nk24mdwst | 2010-08-09 11:00 | 租税法(アメリカ)

it was never right

今朝、The Pretty Thingsなどを聞いていて、色々思うところもあったのですが、クルーグマンの議論を。

ワシントンポストが大きく取り上げている共和党の緊縮財政プランについて、クルーグマンが、ウーン、罵倒しているというべきか。
The Flimflam Man
By PAUL KRUGMAN
Published: August 5, 2010

One depressing aspect of American politics is the susceptibility of the political and media establishment to charlatans. You might have thought, given past experience, that D.C. insiders would be on their guard against conservatives with grandiose plans. But no: as long as someone on the right claims to have bold new proposals, he’s hailed as an innovative thinker. And nobody checks his arithmetic.
http://www.nytimes.com/2010/08/06/opinion/06krugman.html
これに続いて、ブログで怒りをぶちまけている、いや持論を展開している。
議会予算局(Congressional Budget Office、CBO)が出している数字の読み方は。
August 6, 2010, 9:20 am
How To Read A CBO Report

One thing that has been overwhelmingly obvious in the discussion of Paul Ryan’s roadmap is that lots of people who should know better — including, alas, reporters at the Washington Post — don’t know how to read a CBO report.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/06/how-to-read-a-cbo-report/
減税(増税)と貯蓄(消費)性向をめぐる古くて新しい(新しいと私は、思いませんが)議論。この議論は党派性があるものなのか、学問として成立するものなのか、よく解りません。
経済学者は、常に自分の論理に都合の良いように数字を解釈、解説しているだけのように見えます。私は、基本的に、クルーグマンのような考え方ですが、数式、データで実証しろといわれると、困ります。ただ、租税実務を20年やっている経験が、といいたいのですが、個人的な好み、思想、信条によるといわれると否定しきれないような気もします。

政権が緊縮に舵を切り始めたのが、Christy Romerの辞任の理由だと。
August 6, 2010, 1:49 pm
The Defining Moment

I have no insight into Christy Romer’s departure from the administration.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/06/the-defining-moment-2/
政権の通奏低音が変わってしまった。しかし、それは、現状認識に関する政権の誤りのせいだというところでしょうか。
選挙が目前、世論を気にして、腰の据わらない政権与党、赤字の元を作ったくせに攻撃する側に回って似非理論を振りかざす共和党か。
似非理論という言葉は、私が使っていますし、似非かどうかという判断には、私の個人的判断基準が入っています。

景気後退時に政府ができることといえば減税か歳出拡大、あるいはその両方と一般にされるわけです。どちらが有効化と言う議論も重要ですね。アメリカで現在問題となっているのは、ブッシュ政権時代になされた大幅な減税策を継続すべきかどうかという議論です。クルーグマンも景気が順調な拡大局面にあるなどとは全く考えていないわけで、単なる増税論には賛成する立場には無いのです。ただし、ブッシュ減税をやめることの本質について検討しています。
August 7, 2010, 9:49 am
Tax Cuts And Spending (Very Wonkish)

Why would a temporary extension of the high-end Bush tax cuts be a highly ineffective form of stimulus? Coming into this economic crisis, I thought every macroeconomist understood why temporary tax cuts do little to boost demand, especially if those tax cuts are for people with high incomes.
http://krugman.blogs.nytimes.com/2010/08/07/tax-cuts-and-spending-very-wonkish/
要するにブッシュ減税は、本質的に富裕層減税であってそれは、決して景気刺激策にならないということを再論しています。だから、富裕層(上位2~3%所得階層)に対する減税をやめるべきだと。

アメリカも政府が上手く法案を議会を通せない、中間選挙が迫っている等々、身動きが取れないのです。
正論だと思います。
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by nk24mdwst | 2010-08-08 15:05 | 租税法(アメリカ)